カレーライスのレシピ


 

市販のカレールーを使ってカレーライスをおいしく作るレシピです。なお以下に書いてあるオプションは全部実行しなくてもかまいません。ある時間、ある材料でやればOKです。 あなたのカレーライスのコツを教えてください。このページに掲載します。お手軽カレーうどんのレシピはこちら。


お勧めのエスニック・カレー本。そのまま作らなくても、応用の利くヒントになります。

本格カレーを作ろう!―家庭で楽しむインド・スリランカ・パキスタン・タイ・インドネシアのカレーのレシピ47


カレーライスのコツ投稿コーナー

 このページを訪問された方からのおいしいカレーライスのヒントです。

HN : エスニックさんからの投稿

我が家のカレーは、仕上げ段階でインスタントコーヒーをティースプーンに1杯。コクが出ます。
マンゴーのピューレ、最近スーパーで市販されています。
蜂蜜をお鍋に1周分。口に入れた瞬間、甘くて、後で辛味が広がります。
我が家の必需品です。

オプション0

中華鍋で作る

これはNHK試してガッテンでやっていたものです。中華鍋で肉や野菜を炒め、それから煮込むと、普通の鍋などよりも肉が柔らかく、うまみ成分がたくさん出るそうです。試してみましたが、本当でした。中華鍋の購入はこちらから。

オプション1

たまねぎをよく炒めるインドカレーなどを作るときの要領です。

時間のある人向きですが、大目の油でたまねぎを色が変わるまでよく炒めます。どのくらいまでかと言うとキャラメル色になるまで。作り置きしておくと便利です。

オプション2

カレー粉を炒める

最初に玉ねぎとかニンニクとか(あるいは肉とか)を炒めるときに、市販のカレー粉をふって一緒に炒めます。焦げないよう、香りが立つまで炒めたら水を注ぎます。後は普通に作るだけ。香りが随分よくなりますし、よいカレー粉を使うと随分違うものです。できればSBとかでない、ちゃんとした食材店などのものを使ってください。まったく香りが違います。よいカレー粉(純カレー)はここで通販しています

このときにショウガやショウガのパウダーを少量加えると、いっそう良いです。

オプション3

スパイスを加える

カレー粉以外に加えるスパイスはお好み、なんですが、「それではわからん」という方が多いと思います。カレーライスの風味を引き立てるために筆者のお勧めは、ローレル (月桂樹の葉、炒めてください)、クローブ(丁子・ちょうじ)、カルダモン(しょうずく)、クミンです。

月桂樹の葉以外はかなり強いスパイスですからどばっと入れたりしないでください。少量入れれば十分です。

オプション4

ヨーグルトを入れる

ヨーグルトを入れると、酸味がちょっと付き、味がまろやかになります。酸味が強い方が好きな方は、すっぱめのトマトを入れたり、酢を少したらすのもOKです。

オプション5

ガラムマサラを入れる

ガラムマサラというのは、カレー粉にちょっと似た配合されたスパイスです。これをカレーのできあがる頃にちょっと振りかけてよく混ぜます。スパイスの香りがいっそう引き立ちます。ガラムマサラも最近はよく見かけます。

オプション6

ティーマサラを入れる

これは裏技的です。ティーマサラというのは、インド洋沿岸で飲まれている、マサラティー(スパイスの効いたお茶)用に配合された甘めのスパイス・ミックスで、中にショウガも加えられています。これを煮込むときに入れると、元々が香りや味をつけるためのスパイスの複合ですから、カレーの深みをぐっと増してくれます。手元にあれば試してください。

オプション7

いろいろな隠し味を入れる

どうやら味が複雑であればあるほどカレーライスを「おいしい」と感じることが多いようです。しょう油を少したらす人はかなり多いと思いますが、その他に、牛乳、トマトピューレ(あるいはトマトケチャップ)、ソース、ワインビネガー、りんごジュース、砂糖少々なども効果があります。ただし、どれもほんのちょっとにしておかないと、変な味になってしまいます。

オプション8

人に頼る

【本格派シェフが作る極上の一皿!お取り寄せカレー】で本格的なカレーが手に入ってしまいます。自分で作るのが面倒な方、プロの味を一度試してみたい方はどうぞ。

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