感想記

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    私は高校時代、良く数学などで答えに詰まることがあった。
    証明などの問題に多く見られる傾向で、にっちもさっちも行かない状態になるのだ。
    だが、ひょんな事から物の見方を変えると驚くほど簡単に問題が解けてしまった。
    そんな、記憶(特に理系の人)ないだろうか?
    「それが、数学の面白さである。」と、言う人は多い。
    今日は、物の考え方についての感想記(6/28現在)

    18歳の時、父の仕事の手伝い(?)でギリシャに飛んだことがある。
    2週間ほどの滞在だったが実に貴重な経験をした。
    そこで、知り合った案内人でフォウティスと言う人がいた。
    40過ぎのおじさんらしかったが、とにかく陽気でお酒が大好き。
    この、おじさんのおかげで毎食酒(ウォッカ) をカックラキンと飲んでたほどだ。{お酒は20になってから(爆笑)}
    おかげで、酒には強くなった(笑)

    余談は置いといて…この人のものの考え方はとにかく+思考だった。
    日本人思考の植えうけられた私にとってこれは、かなりショッキングな出来事で、 日本に帰ってからゆっくり考えてみた。
    だが、当然答えは見つからない。結局結論は「育ちの差」に落ち着いてしまった。

    それから1年あまり…ふと、本で目にした一説が、この記憶を呼び起こさせた。
    確か登山のことについて書いてあった物だと思う。
    「ここにペットボトルがある。水は半分入っている。」
    「もし、あなたが山で遭難したら、このペットボトルをどう思う?」
    多くの日本人はこう答えると言う。
    「あと、半分しか水が無い」…私もそう思った。
    だが、西洋人は違った。
    「まだ、半分も水がある。」
    目から鱗とはこのことか。本当に遭難した場合…いったいどっちの人間の生存確率が 高いかは、言わずもがなであろう。
    考え方の違いの根本は物の見方の違いだったのだ。(これが+思考か・・・)と実感した。

    似たような話でこんな物がある。
    剣の話しだ。
    日本人の元来使う剣は?
    100人いれば100人こう答えるだろう。
    「日本刀」
    では、西洋人の使う剣は?
    「両刃剣」
    全く同じ力を持った人間がこの剣を使って闘った時
    勝率はお互いに50%である。

    だが、剣の向きを変えて闘ってみよう。
    当然日本刀は、刃の部分が相手に向かない。(爆笑)
    何故なら日本刀はその片面が「みね」であるからだ。 切れない刀では、相手は倒せない。
    つまり、これがそのまま日本人と西洋人の物の考え方だと言う。
    物事に詰まった時、それを違う観点で捉えることができるか否か?
    「最も強い部分が、裏を返すと弱点になりうる。」
    自分が落ち目だと思った時、両面で物事を考えられる人間は強いであろう。
    成功者の90%以上は失敗を乗り越えてきてる。
    要は発想の転換の問題らしい。

    さらに、進むと先ほどの話を取って、こんな話も思い出した。
    「必殺技はその人の弱点」
    いったい、なんのことか?そう思う人は、多いだろう。
    だが、実に的を得た表現だと私は思う。
    例えば、こう考えて欲しい。
    「思いやりがあり、誰からも好かれる人間」がいたとしよう。
    この性格は、この人の長所だが、同時に短所でもありえる。
    例えばこういう上記のような人間がだまされたと、言うような話しを聞いたことはないだろうか?
    では、何故?だまされるのだろうか?

    思うに、それはこの人が「明るく誰からも好かれる人間」であると同時に、
    「情にもろい人間」である可能性があるからだ。

    また、別の例から考えてみる。
    「自分勝手で気分屋の人間」がいたとしよう。
    では、この人を逆の面から捕らえてみる。
    「マイペースで切換の早い人間」
    極論で物を言うとそうなりえないだろうか?
    自分の短所を見つけるのは難しい。
    長所を考えることの方が簡単である。
    だから、自分の長所が分かる人は、短所を。
    短所が分かる人は長所をそこから見つけてみればいいと思う。
    「己を知り、敵を知れば100戦危うからず」
    有名な言葉である。

    追伸…また、くそ真面目な文章…(−−;
    明日は「えふわいと2人でプロ野球観戦記」(予)
    「らみ」初のOFF会。爆笑うけあいかも(笑)
    6/28日つらつら・・・
    やっと気が付いた/I found it COPYRIGHT (C)1998 AKI