撮影料について
建築写真の特殊性と撮影料 建築写真には2つの撮り方があります。 建築写真はブライダルやインテリア、料理、人物の写真とは大きく違います。 天気予報で晴れというのは太陽が出る日で、空が白いことが多いです。 そういう訳で晴れた日の建築写真の撮影料はブライダルの4日分。ドローンを飛ばすなら1週間分の費用が必要ということになります。 通常の15万以上の撮影が入るとそのあたりを空けておかないといけないので、他の撮影を入れられなくなります。 広告使用の撮影料 竣工写真的なものは全体的にあっさりと多くのカットを撮りますが、広告用は良いところの完全な1枚を時間をかけて撮るので1日10カットから20カットくらい、あるいは誌面等に必要な枚数だけを撮ります。 広告用の場合は基本的に1日30万が目安となります。 ということを前提にいろいろなケースについて目安を載せておきます。 |
撮影料の目安
竣工写真 15万/日以上 1アングルに時間をかけずに説明的な写真を撮る
竣工写真 10万/4時間 〜 1アングルに時間をかけずに説明的な写真を撮る
集合住宅など 広告用 30万/日 1日10〜20アングル 1アングルに時間をかける 竣工写真 20万/日以上 規模による。カット数は40から50。
大規模な建築 広告用 30万/日 1日10〜20アングル 1アングルに時間をかける 竣工写真 15万/日以上 規模による
ドローンは20万以上の撮影の場合、天候や周辺環境が許せば撮影料に含まれます。 ただしドローンは飛ばせない環境もありますので注意が必要です。
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