(01/05/13)

走れるシアワセ...

21世紀に突入早々、1月頭に左膝を完璧に故障してしまい、昨年10月からだましだまし練習してきた積み重ねを一気に吐き出してしまいました。1月中旬まではまともに歩くことも出来ず、下旬から軽いJOG位は出来るまでは回復したものの、ここであせってハーフマラソン、30kmのレースに出場してしまい、回復までの道程を遠くしてしまいました。

この時期、走れず悩んでいた自分に
「そろそろ、”潮時”を考えてはどうか?」
と声をかけてくれる友人もいて・・ それはそれで尤もな助言でもあった訳で。
2月下旬から4月一杯は仕事の関係で更に練習する時間が全く取れない状況にも陥り、ボロボロになっていました。

そんな時期から考えれば、社会人ベストの状態から1000mで20秒も遅い状態であっても「走る」ことができる状態に戻れたことは、非常に幸せで恵まれていると思っています。
仕事の方はまだまだ落ち着くまでに時間を要する(どころか、夏以降またもや大変な目に遭うかも!?)状態ですが、何とか時間をやりくりして、秋にはそれなりの自分に戻してやろう、という野望を抱くことができるようになりました。
普通のサラリーマンを本職としながら、一般の趣味以上のレベルで競技を続けようというのは、周囲からの理解も得られる可能性が低く、苦しいものですが、もう慣れっこ。変人と言われようが、自己実現の数少ない道なのだから。

がんばんべー