(04/10/11)
多数の顔を並
立・鼎立させることの
難しさについて
私は、サラリーマン・ランナーです。
これまで、自分をこのように定義してきました。
いま所属しているクラブチーム、アンビバレンスに入会したい!と思ったのも、そのホームページに掲載されていた、クラブ設立の趣旨が自分のこの定義とぴた
り合致したからです。
- 陸上競技を、学生の頃には敵わないかも知れないが、もう一度必死にやりたい!
- それでも、ビジネスマンとしての自分のスキル・キャリアアップについても手を抜くつもりはない!
Ambivalence [ n. ]
同一対象に対して二つの相反する感情を同時にもつ心理状態。
愛憎(好悪)半ばする状態
「自分の名刺を、同時に幾つ持つことが出来るか」を目指してやってきた自分の時間。
あれから、もう8年になろうとしています。
時間の経過はとんでもなく速い・・・
これまではなんとか厳しいながらも人生の並立状態を乗り切ってきましたが、年齢とともにメンテナンスを必要とする身体と、ますます増えて深みも増してくる
自分の側面。正直なところ、最近は意地をはっていることに疲れてきています。家族にも迷惑をかけるし、責任も増す一方。短期的には、とても、とてもしんど
い。
それでも、走り続けているのは、
「これが、自分」
という確信
意地
そこに居つづけることの心地よさ・・・
色々あるのだろうけれど。最後のサイゴはなんだろう・・・
それはもう、 identity みたいな哲学なのかも知れない。
最近わかってきた、長続きのコツ : あせらず、じっくりやりましょうか 