1999/02/07
(Wackyの近況報告)
伊東駅伝に参加しました


久しぶりに団体スポーツ、「駅伝」に出場してきました。第27回・伊東駅伝。アンビバレンスAチームの第6区(6.4km)としてまぁまぁの走り。
 

第6区(6.4km) 手元計時=19’51” <平均:3’06”/km>
 


 
コースは、たすきを受け取ってから約500m程ゆるい登り。一気に下ったあとはしばらくだらだらとした上り下りが続くばかり。「あと1km」の表示を越えてからは一気に登るものの、それ以外は「登り」「下り」のメリハリのつけ方がやや難しい程度の、まぁ“普通の”区間でした。
しかし、静岡も伊東あたりだと、応援が非常にのどかで気持ちよいです。
農作業の手を一旦止めて拍手してくれるおばちゃん。
「がんばーれー」と黄色い声援を送ってくれる子供たち。
思わず笑顔で彼らに応えてしまいます。
しかし、彼らの応援以上に感銘を受けたのは今回の中継地点としてご協力頂いた老人ホームでした。

今回の第5中継地点には「やすらぎの園」(だっけ?)という老人ホームが設定されていました。この施設が別にお休みという訳ではなく、とても普段通りに皆さんが生活されている中に駅伝選手たちが どやどや と立ち入ってワイワイ、ガヤガヤ、ドタバタやるわけです。彼らからすれば孫くらいの私から見ても「子供」な中学生さんから参加していますから、 大層ご迷惑だろうに、にこにこしながら車椅子に座られていました。
ホームの中は暖かく、時間がゆっく〜り流れていました。