５月２３日以降、自分のレースは７月まで無いので、６月中旬までは基礎体力の再構築時期に充てるべく練習計画をイメージしていました。事実、６月のトレーニングはスピードでも距離でもなく、基礎体力の向上のためのメニューを多くこなしていました。
スプリントドリルや、バウンディング、ジャンプトレーニング、サーキット等。

ところが、きっかけは良く分からないのですが、２週間前のアンビバレンス合同練習でのレペ　2000-1000-600を終えた後、（確かにクーリングダウンがおざなりだったが・・・）腰がなんとなく痛くなり、金曜日にまた基礎トレをやった結果〜土日は腰の激痛で寝たままぶらぶらするのがやっとの状態。

翌週月曜日からは腰を固めた状態で出勤し、その週の合同練習では割合痛みが引いたこともあり、腰を固めたまま２００の切り替え走（前半１６”→後半１３”）をやってしまいました。７月１１日に久々の公認大会（と言っても記録会ですが）に出場するため、あせっているのが原因ですが・・・

腰痛は学生時代からの持病で、大学４回生の夏からは、このため競技に対する情熱を失ったものでした。

現在、ちょっと冷静に考えて腰に衝撃を与えない程度のリハビリトレーニングでお茶を濁している最中。記録会には間に合わなければしかたがない。潔く諦めるまで。それよりも自分が気持ち良く、長く現役でいられることの方が大切だ。
・・・なんて、当たり前のことを再確認しています。

自分の競技人生で「一番」という大会なら、いざ知らずそうでない大会で無茶をするのはなんの得にもなりませんから、ゆっくり行きましょうや。