'98 Athlete of The Year Japan
 

1998年の活躍が目覚しかった選手を作者が
独断と偏見を出来るだけ排除しつつも、
あくまで勝手にランク付けして
褒め称えてしまいます!

2位〜 を発表します!
 



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1. Japan Best Athlete Ranking(1998) 
2. Wacky Personal Addition 


- Japan Best Athlete Ranking -
Ranking No.2
高橋尚子選手(積水化学)
なんと言っても日本女子長距離界を席巻した98年の彼女。
来年もその勢いで走りまくって欲しいものです。


Ranking No.3

室伏広治選手(ミズノ)
とうとう98年の投擲ランキングでハンマーと槍の1位記録が逆転。
しかし、ハンマー投の競技環境は、陸上競技場がサッカーのために
使用制限されている?と思える程に悪化している。
室伏選手に続く選手を早く育てなければ、まずい!


Ranking No.4

高岡寿成選手(鐘紡)
最近ケニア、エチオピア勢ばかりが目立つ男子長距離トラックの中で唯一
彼らに対抗出来る高岡選手。
98年は竜谷大学時代の日本記録を更新!アジア大会は残念でしたが・・・


Ranking No.5

川上優子選手(沖電気宮崎)
シーズン当初に口にしていた、10000m30分台こそ達成出来なかった
ものの、勝負強さはさすがだった。
記録では高橋千恵美選手の方が上だが、勝負で彼女に軍配!


Ranking No.6

森長正樹選手(ミズノ)
日大時代の日本記録更新こそ叶わなかったが
コンスタントに8mジャンプを披露した安定感には脱帽。
日本選手権で負けなければ、ねぇ。


Ranking No.7

今村文男選手(富士通)
この間「夢の50kmW3時間台」と言っていた気がするのに、
とうとう50分の壁も突破!
伊東浩司選手の指南役としても有名になってしまいました。


Ranking No.8

小野真澄選手(CFA)
日本女子PVの牽引役としてシンデレラ的に登場した彼女。
アジア大会では遂に4mの大台を達成し、世界への足がかりを
築いてくれた。


Ranking No.9

新井初佳選手(ピップフジモト)
昨年は吉田選手、今年は新井選手と、日本女子スプリント
74年生まれ陣はにぎやかですな。
吉田選手は結婚してしまいました。岩本(旧姓:北田)選手の復調いかに?
− という中で、やはり98年は彼女の年だったでしょう。


Ranking No.10

高尾憲司選手(旭化成)
日本選手権のあと、国体で1500走っていたと思ったらアジア大会での
ラスト勝負に向けての練習だったのでしょうか?
あの精神力と勝負に対するこだわりには脱帽!





[ 番 外 編 ]
☆復活賞
斎藤嘉彦選手(群馬綜合ガードシステム)
日本選手権での優勝には、こちらももらい泣きしました。
負けるな!斎藤!


☆復活賞−ローカル番

渡部博子選手(紫郊倶楽部)
かつてのインカレ優勝者が、何時の間にか京教大OB・OGチームで
復活していました。
そういえば都道府県対抗駅伝では福山つぐみ選手が兵庫代表で
走っていましたね。
え? ちょっとマニア過ぎですか?
すんません。


☆おつかれさま賞

佐々木あゆみ選手(ミキハウス)
長く日本のトップ選手であった彼女も遂に引退。
高校生の時代から活躍していた選手だけに、
寂しさもひとしおです。