PEPSI GET!! 「猿の惑星」キャンペーン
温故知新

  
 前々から噂になっていた「猿の惑星」キャンペーンが遂に、実施されることになりました。今回のキャンペーンはサントリー・ニュースリリースNo.7924を見て頂いてもわかるように2001年3月下旬より開始されたPEPSI PEANUTS オンパックキャンペーン(スヌーピーボトルキャップの乱)を遙かに凌ぐ規模で展開されます。また、キャンペーンの規模的には1999年7月に起こった第1次スターウォーズボトルキャップ大戦に匹敵する規模で展開されるキャンペーンであることは間違いないでしょう!
 これに伴い、ペプシキャンペーン戦史を紐解きながら本日より、PEPSI GET!! 「猿の惑星」キャンペーン(通称 ボト猿キャンペーン)を今回もダース・ゼロ戦記にて徹底検証してきたいと思います。

 

(1)第1次スターウォーズボトルキャップ大戦との比較検証
 今回のボト猿キャンペーンを第1次ボト猿大戦と銘打つのには時期尚早ではありますが、キャンペーンの規模を考えるとそういっても問題はないでしょう。しかし、今回重要なのはネーミングより、キャンペーンの実施内容が第1次スターウォーズボトルキャップ大戦に酷似してることが一番のポイントです。まず、1番目にシールをめくって当たる「インスタントウィン&Wチャンス」方式のコレクションステージとスペシャルボトルキャップがある。2番目に1本に1個もれなくついてくる「オンパックキャンペーン」ボトルキャップの総数が52種類で同じ(SWBC ノーマル40種 SP12種)(ボト猿 ノーマル42種 SP10種)そして3番目にキャンペーンパッケージ(デザイン缶)の存在である。また、今回から新たに始まるペプシコーラとダイエットペプシの1.5Lペットボトルに、金色で統一された携帯ストラップなどの「猿の惑星ゴールデングッズ(全6アイテム12種類)」に関しては後日別項で紹介したいと思いますが、第1次スターウォーズボトルキャップ大戦の3Dホロマグネットやダイナソーキャンペーンから始まったコースターキャンペーンの別バージョンと思えば良いでしょう。以上の事を踏まえ今回の題名が「温故知新」になったわけだが、私が皆さんに一番伝えたいことは第1次スターウォーズボトルキャップ大戦で行われた数々の戦術が今回のボト猿キャンペーンでも応用できると言うことです!

(2)第1次ボト猿大戦 戦術論 「インスタントウィン&Wチャンス」
 キャンペーン期間中(6月下旬〜8月下旬)対象商品についているシールをめくり猿の惑星キャラクターの名前が出たらそのキャラクター(SPボト猿 全10種類)の「猿の惑星スペシャルボトルキャップ」をもれなくプレゼントとWチャンスで、はずれのシールを5枚集めて応募すると、抽選で1万5千名様に猿の惑星ボトルキャップ全52種類がディスプレイできる「猿の惑星コレクションステージ」をプレゼントなのだが、今回問題なるのは、ボトルキャップが付く「オンパックキャンペーン」(キャンペーン期間7月中旬〜7月下旬)より先に「インスタントウィン&Wチャンス」が始まってしまうことでしょう。尚、今までのペプシキャンペーン戦史を紐解き現時点ではボト猿キャンペーンの6月下旬とは6月25日月曜日を指し「オンパックキャンペーン」の7月中旬は7月16日月曜日を指すのではないかとの私は思います。以上のことを踏まえ推測すると6月25日〜7月16日までの21日間をどうやって挑むかによって今回のボト猿キャンペーンを戦い抜く方法も見えてきます。ビックリするかもしれませんが、この21日の間にペプシを安売りしているスーパーや最寄りのペプシ営業所で初期ロット未開封の350ml缶を5ケース購入してみます。購入にかかるお金は100円×24本×5=12000円=ペプシ120本(計算しやすいように1本あたりを100円で計算しますが実際はもっと安いはずです。)になります。この戦術を取ることによってのメリットはシールが500mlペットを買うより安く手に入れられことにつきますが、第1次スターウォーズボトルキャップ大戦同様、オンパックキャンペーン」が終わればコレクションステージを当てるためにはずれシールやSPボト猿の当たりシールを手にいれためにフルコンプ目指す人はペプシ買い足しをしなければいけなくなるので初期ロット未開封の350ml缶を5ケース購入は有効な戦術となります。またそれ以上に、お伝えしておきたいのは初期ロットペプシには後期に出荷されるペプシよりはSPボト猿、当たりシールの混入率が高いという事と映画猿の惑星が始まって間もない時期でキャンペーンの知名度も低く、「オンパックキャンペーン」も始まってすぐのため応募も少ないコレクションステージ第1回締切/7月31日(火)【当日到着分有効】に最高24口応募できる事です。あと応用戦術として、早期にSPボト猿を持てば「オンパックキャンペーン」ノーマルボト猿とのトレードは10対1では間違いなく行えますし(5ケース中に4枚当たりがあればノーマルボト猿はコンプでき、なおかつSPボト猿の当たりシールが手元の残ります。)SPボト猿同士のトレードもキャンペーン終盤の9月よりは遙かに楽です。そして最後にもう1つ、350ml缶を自販機で買って当たりが出たらあと「3本買え作戦」を実行してみてください。私が今までのインスタントウィン方式での350ml缶ケース買いをしてきたほとんどの場合、当たりシールは続けてでるので、ワンorエイトの戦術ではありますが試してみる価値は大です!

(3)第1次ボト猿大戦 戦術論 「オンパックキャンペーン」
 第1弾は、ペプシコーラとダイエットペプシの500mlペットボトルに、オリジナル「猿の惑星ボトルキャップ(全42種類)」を1本に1個プレゼントします。第2弾は、ペプシコーラとダイエットペプシの1.5Lペットボトルに、金色で統一された携帯ストラップなどの「猿の惑星ゴールデングッズ(全6アイテム12種類)」を1本に1個プレゼントしますとありますが猿の惑星ゴールデングッズについては後日別項で紹介します。それでは、毎回の事ながら、「オンパックキャンペーン」のボトルキャップを効率よく集めるにはペプシが安いスーパーなどでボト猿を見かけたら「即大人買い」と「盲パイ買い」にかかってきますが、今回のボト猿キャンペーンでは、造形的に似たようなキャラクターが数多く存在するので盲パイ技術を高めなければ多少苦戦するでしょう。またノーマル・ボト猿42種のラインナップは立ち物29種、HEADが13種となっており、盲パイ研究に関しては常に私と共にペプシ・ウォーズに身を投じ「小さなPEPSIの森」を運営しているこもこも氏に期待しましょう。あと実際に「オンパックキャンペーン」が始まると出てくる各ボトルキャップの混入率が気になるところではありますが、今回も最低60ケース体勢で検証していくつもりなので後日のダース・ゼロ戦記に記述し、皆さんのトレードやYahooオークションでの目安になれば幸いだと思っています。蛇足で個人的な見解ではありますが、猿の惑星公式サイトを見て、エステラ・ウォーレンが役するDaenaやマイケル・クラーク・ダンカンのAtterあたりが人気ボトルキャップになるのではないかと予想します。

(4)第1次ボト猿大戦 戦術論 「猿の惑星 キャンペーンパッケージ」
 対象製品 ペプシコーラ: 350ml缶(全6種類)・500ml缶(全3種類)・500mlペットボトル(全6種類) とサントリー・ニュースリリースNo.7924に記述されており、合計15本のペプシを買えば集められることになります。戦術としては製造数が少ない500ml缶(全3種類)を早めから集め始めればそう苦労することはないでしょう。また、これにダイエットペプシが同様の施策を行った場合は倍の30本のなるわけですが、今回のボト猿キャンペーンの対象製品はペプシコーラのみなので、ペプシ缶コレクターに人達には少し残念かもしれせん。あと現時点での、確認は取れていませんが、1999年の夏にアメリカで行われた「ペプシ缶 スターウォーズ キャンペーン」同様に「ペプシ缶 猿の惑星 キャンペーン」を実施する情報が入ってきています。

 

卿の一言
【新たな情報が入り次第、ダース・ゼロ戦記更新します。】

 

 

解説 ダース・ゼロ(BC研究家)