進んでいくと割と平坦な道がありました。
頻繁にと言うほどではないようですが、明らかに人が通った形跡があります。
それもそのはずです。
キャンプ場のようなところへ出ました。
ここは「野外教育施設 富士ふれあいの森」と言う海老名市の施設です。
こちら側から来ればあの崖を下らずにすんだのです。
もっとも、公共施設ですので、ここを通るのであれば事務所に一言断ったほうが良いでしょう。
ちなみに、私は荷物を置いたままだったので、また崖のほうから戻りました・・・
さて、「富士六湖」はなかなかお目にかかれませんが、周辺には他にもさまざまな観光名所があります。
鳴沢氷穴をはじめ、富士山の噴火の際の溶岩でできた洞窟などは、地表にあいた入口から一歩入るとひんやりとした空気に包まれ、夏でも氷を見ることができます。