勲八等瑞宝章

 瑞宝章は宝冠章と共に明治二十一年に制定され、勲一等から勲八等までありました。この章は多年の功労あった者に授与されるもので、授章対象は当初は男子のみでしたが、大正八年からは女子も授章対象となりました。
 展示のものは勲八等で、古代の宝であった宝鏡を中心に大小16個の連珠を配した意匠となっています。


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