お茶の間パソコン計画

2台目のパソコンとして、中古のノートパソコンを使っています。
秋葉原の中古屋さんで買うと、2万円前後で5年くらい前の最新機種が買えます。
今使っているのは2代目で、CPUなどを少しグレードアップしました。

「お茶の間パソコン」のスペック
ダイナブックGT-S575
CPU:Pentium75MHz
メモリ:16メガバイト
ハードディスク:500メガバイト
LANカードを付けています

これで1万8千円!少しケースが割れていたせいなのですが、ラッキーでした。

そんな古いパソコンなんて、とお思いでしょうが、2台目として使い道を絞って使うと
とっても便利です。
LAN経由でデスクトップパソコンのワードやエクセルのファイルを編集したり、
デスクトップパソコンに「プロキシサーバ」というソフトを入れて、2台同時にインターネットに
接続したりして使う分には、あまりCPUの性能は関係ありません。
(さすがにマルチメディア系はむりですけどね)
いまはやりの「インターネット・アプライアンス」というのも、よく考えると性能の低いパソコン
ですからね。

とはいえ、中古パソコンを買うには、外してはいけない条件がいくつかあります。

安い中古ノートを買うときの条件
・CPUは486・50MHz以上。最近ようやくペンティアム搭載のものの値段が下がってきたようです。
・大切なのは、とにかくメモリがたくさん積んであること。12MB以上は必須です。CPUを1ランク落としても、メモリが優先です。
・ハードディスクはあまりこだわらなかったのですが、200MBは必要なようです。
とりあえず(その頃の)ノートパソコンとしてメジャーなモデル。古いモデルだと周辺機器やソフトの互換性の問題があった場合に情報が少ないです。だから今回はIBMのThink Padか東芝のDynabookに絞り込みました。
・やはりPCカードのスロットがついているものを。モデムはシリアルポートにもつなげますが、LANカードが使いたいので。あと、OSのインストール用にCD-ROMをつなぐのにも使います。
・意外に大きいのがサウンド。これがあると何となく潤います。
・液晶はTFTが絶対によいです。バックライトには寿命があるようですので、これはチェックしておいた方がよいです。
・今回失敗してしまったのですが、キーボードの滑りがなめらかなものを選びましょう。これも結構消耗品のようです。
・ポインティングデバイスは好き好きですが、基本的には外にマウスをつないだ方がよいでしょう。

Last Update 2001.2.4