私の所属と研究

京都大学大学院医学研究科附属先天異常標本解析センターCongenital Anomaly Research Center

 学生時代、私は京都大学医学部附属先天異常標本解析センターCongenital Anomaly Research Centerというところにお邪魔して、ヒト胚子human embryoを肉眼的および組織学的に観察するという地味な研究をしておりました。世界でもここでしか見られない標本に接する経験は、大変貴重な時間でありました。

 センター長でもあり、生態構造医学講座形態形成機構学部門(解剖学第一教室)教授である塩田浩平先生に直接ご指導して頂いております。有難いことに、研究の成果がまとまるとすぐに学会に出して頂けるので、学生ながらいくつか演題を出させて頂きました。

 その後、産婦人科医としての5年間を経て、大学院生として、戻ってくることができたので、学生時代の研究の続きをしようと考えてきます。

 助手として就職しました。今後も研究に励もうと思います。

京都大学大学院医学研究科器官外科学(婦人科学産科学)

 私の出身母体です。要するに産婦人科です。研修医時代、演題を出させて頂くことが出来ました。近畿産婦人科学会、新生児学会、癌治療学会など、様々な学会で発表させて頂きました。今後も、ボチボチ続けていきたいです。

留学の記録

所属学会

業績一覧

 学会発表

  1995-1998.3(学生時代)

  1998.4-2000.3(研修医)

  2000.5-2003.3(県立尼崎病院)

  2003.4-2006.3(大学院生)

  2006.4-(先天研助手, NIH visiting Fellow, 先天研助教)

 論文リスト

  1995-2002

  2003-2006

  2007-