注意!!

これは全空連の空手のためを思って出している、私個人のホームページです。所属道場に電話をした方がおられます!心配していただいてありがとうございます。道場とは関係ありませんので、よろしくお願いいたします。

99年の選手権では、NHKテレビを見る限りでは、完璧でした。安心する次第です。以下の私の意見は、98年以前の内容としてご覧下さい。

以下98年以前の内容です

全空連の空手についての意見

(世界に受け入れられるために)

98年の全空連の日本選手権、特に、女子準決勝第二試合での審判の判定が後々に全国的に不評を買った。これじゃ世界はおろか日本でも全空連の空手は衰退してしまう。選手が審判に不信感を抱くだけ。ここは、ポイントを取るスポーツと割り切って、きちんと多数決にするべきである。

例えば、98年の全空連の日本選手権、女子準決勝第二試合

鍋城−奥田 戦(mpegムービーその1)

で、主審は白、副審2人は赤の一本を宣している。ここで主審は自分に賛成してくれ、と副審に再考を促す。当然、副審2人は明らかな一本なので、そのまま。仕方なく、主審は赤の一本をコールする。これがまずい。2−1だから、再考を促すのは止めて、さっさと赤をコールしてしまえばいい。私なら、そうする。それが民主主義。

さらにこの後も続いた。明らかな赤のポイント。

鍋城−奥田 戦(mpegムービーその2)

しかし、主審は白に手を挙げている。NHKのアナウンサーも混乱している。これだと、主審が白の味方なのか!って思えてしまう。断っておきますが、主審の方が悪いのではありません。再考を促すことができる審判のルールがおかしいのです。私も審判の資格を持つ一人。空手がこのまま衰退しないことを願っております。