公 共 建 築
| |
|
|
既存の小学校を再利用して区全域を対象とした生涯学習センター整備の基本構想。利用者の自主運営を目指すとともに、利用者同士の交流、情報発信、地域との融和を図る施設を目指している。 (2008) |
| |
|
|
|
|
狛江市立の缶とビンの中間処理施設。工場部門、見学者対応部門、管理部門、休憩部門があります。周辺は良好な住宅地、隣地は保育園であったため、施設の建設の是非や施設内容の検討を含め、全市的な課題でした。建設市民委員会をはじめとする専門家、住民、行政、コンサルタントの共同作業で完成しました。作業空間を完全室内型とし、騒音、臭気、粉塵等の影響を周辺に与えていません。周辺の道路に接する外構部は4m程度セットバックし、緑地や公共的広場として、環境の向上に寄与させています。スケールを周辺住宅に近づける階高の抑制、分節化、仕上げ材の取扱等を行っています。また、雨水利用やリサイクル材料の利用を行っています。「建築設計資料79 清掃工場・リサイクル関連施設(建築資料研究所)」に掲載。 この施設を含めた一連の計画は平成7年度「日本計画行政学会計画賞、優秀賞」受賞 (1994) |