平成１３年９月の日記
歌月十夜をクリアした後から、月姫を再度やりなおしたりしたりしてる。
分かっていたけど、濃いねえ。
ＳＳもいろいろでてるようだし、自分でも書こうと思ったこともあるんだけど、元のゲームがあまりにも上手だし設定が固まってるからなかなか難しいなと思う。
ギャグならまだいいんだろうが、シリアスなのじゃ太刀打ちできそうもない。
オリキャラつくるような話じゃない気がするしね。
ともあれ、アルク、琥珀さん、シエルとクリアしてきて今日は秋葉。
しかし半年前だからストーリーなにげに忘れてて新鮮だったよ。
歌月のほうのにアフターがあって、それと組み合わさってよさげだし。
でも、ワシ的にはやっぱり琥珀エンドなんだけどね。もしくはアルク。
秋葉ルートだと「ロア」がどうなったかってのが抜けてる気がするし。
本来なら秋葉に移るんじゃないのかな？
まあ、そういう疑問点を切り口にＳＳは書いてけばいいのかもしれないけどね。
どっちにしても余裕はあまりないか。
長嶋さんの最終戦、巨人は負けちゃったんだね。
結局３連敗か。気が抜けたかな。
原監督ねえ。
まあ中畑とかがするよりはマシなんだろうが、現役時代の彼がそんなたいした選手だという印象がないだけに、どうかと思った。
江川なら許せるんだけどね。あと落合とかかな（彼は外様だから無理だけど）
達川とか梨田とか、やっぱり現役の時に頭使って野球してましたよって感じの選手じゃないと、監督業は無理じゃないかと思う。
実際コーチとしても実績ほとんどないし。
サッカーみたいに指導者の資格は選手と別にしたらいいんだよな。
競馬だって調教師と騎手はべつものなんだから。
調教師試験のようにプロ野球で一定の実績がある選手は指導者に「なりやすい」制度にすれば不公平感も薄れるしね。
そのかわり高レベルの資格取得者は出身がアマチュアでもプロ野球の監督になれる、とか。
監督の顔で客を呼ぼうとしている現状なら、それも難しいか。
でもね、それにしても「原」って選択はないと思った。
だってさほど人気があるわけでもない。（少なくとも江川のように彼を看板で視聴率は稼げまい）
王や長嶋のようなカリスマでもない。
だいたい彼のタイトルって新人王と打点王５回。なんか地味だよね。
ノンタイトルでも清原の方がよほど華があるように感じるのはワシだけ？
まあ現役時代は参考にならんのかもしれんが、それにしても監督の器かよと思っちゃう。
原が松井に打撃の指導するのかね。
おこがましいと思わないのかね。
指導哲学や高レベルな野球理論を持ってるとも思えないしなあ。
そもそも視聴率がとれないだろうから。
短命だろうね。
一年で交代し、再来年は江川監督。それもありかな
けど、まだ優勝決まってないのにどうして発表したのかな。
人より自己顕示欲が強くて話の中心にならないと気がすまない、なのに傷つくのが嫌だから恥をさらすような真似はしたくない。安全なところで他人を評価して、一段高いところに立ったつもりになりたい。
たとえ自分の力がずっと劣っていても、同じ土俵で実力を晒さない限りはばれることはないから。
そんな生き方。
う〜ん、なんかひたすらミジメだな。
人には得手不得手があるから、なんでもできる人なんてそうはいないんだが。
でも、プライドだけ強くて声だけ大きくて、それで行動がダメダメなら、やっぱり悲しい。
自覚がなければなおさら。
つまり、自分の無能ゆえに参加できないのに、いいわけして合理化してる人をはたから見て、ひどく見苦しくあわれに感じたと、そういうことなんだが。
そういう人に限って毒舌ぶって、がんばって努力してる人を貶したりするんだよね。
もって他山の石とせよ、か。
ワシも気をつけないとね。
中島みゆきの新譜を購入。 評価は聞き込んでから、かな。世間の評判は悪くはないようだが。
今のところ前の「Tell me sister」ほどの衝撃感じた歌はない。
まあ一回しか聴いてないしね。
あ、でも「囁く雨」はわりと好きかもしんない。
だけどラストのクリスマスソングにはちょっとびっくりしたよ。
近鉄優勝〜！
しかし「代打逆転サヨナラ満塁優勝決定ホームラン」なんてマンガでもないようなベタベタな展開、お膳立てがそろうだけでもほとんどないのに、それをきっちり決めた北川はえらいよ。
ていうか北川って誰？
元阪神？
しらん。
でもよかったよ。サッカーの岡野みたいにこの一本のホームランで歴史に残るよ。
トレードにだされることもないだろ。
阪神をでた選手は活躍するってジンクスがあるのかもしれんね。マジで。
けど優勝祝賀会の会場でうちのトップが挨拶してたね。
11時前だったけど、秘書の人は大変だいなあ。
明日は表敬訪問があるのだろうか。楽しみだが、勤務時間に来るなよ（笑
過去何回か大物が来たが、玄関に行くヒマが無いから、会えたためしないもんね。
とりあえず更新。
しかしシンジかゲンドウかはっきりしないね、このリツコは。
次回はシンジとの絡みかな（っても「絡み」はない、たぶん）
なんとかタグ打ちは終わったが更新にはいたらず。
明日かな。
三連休があったわりには遅れ気味かもしんない。
話の展開もねえ…。
まあいいか。
最後の最後にプロ野球も盛り上がってきたが、近鉄が優勝したらやっぱり優勝ご挨拶にやってくるのかな？
ほとんど選手知らないから感動は薄いんだが。
カゲウラカゲトラとか。いないって。
阿波野とかいたころのほうが注目してたなあ。
近鉄沿線の人はもっと張り切ってるんだろうね。
ホームが大阪ドームだし、あのヘンでパレードするみたいだからそうでもないのかな。
戦争はじまればそれどころじゃなくなるんだろうけどね。
優勝決めるなら早い方がいいのかな。
でも、アメリカさん。拳振り上げたのはいいけど、これからどうするんだろう。
焦土作戦はしてほしくないなあ。
女子高生と楽しくお話できる仕事ってのもなかなかいいなあ。
発展性は全くないんだが。
まあ、そういう方向性を求めるなら選択の手段が無いわけでもないんだろうけど。
でも、うちの人事も人を見るかな。
別に望んでるわけではないが。
タリバンの動向をみてて思ったこと。
テロすなわち大量殺人の首謀者としてラディン氏は引渡しを求めてられてるわけだ。
つまり「我々の国内で犯罪を犯した（手引きした）から裁く権利がある、引き渡せ」ってことだよね。拒否したら「そいつをかばうならお前らも共犯と見なすぞ」ってことでしょ。
この構図ってさ、ペルーの元大統領の扱いとよく似てると思うんよね。
真偽は知らないが「ペルー国内での大量殺人の首謀者」だから「引き渡せ」とペルー政府は言ってる。
日本政府は拒否してるんだよね。少なくともまだ渡したというニュースはみてないし。
こちら側の感覚からすれば、大量殺人うんぬんは口実で、不公正な裁判にかけてリンチ的な死刑にするのがもくてきなんじゃないのと思っちゃう。向こうの政府を信用なんかしていない。国籍ははっきりしないにしても日系人なんだからやっぱりシンパシーは元大統領の方に感じる。
だから引き渡せという世論も起きていない。
これと同じじゃないのかな？
仮にペルーが核武装してて、それを背景に引渡しを迫ったら？
国民を守るためなら屈する？ でもそれって弱腰外交だって批判絶対出るよね。
受け入れた政府と恐喝してきた相手に反感持つでしょ。これで引き渡してあっさり死刑にでもされたらやりきれないと思う人も多いんじゃないかな。
せめて犯罪をおかしたとい「明確な証拠」があればね。それで大義名分もできるってもんだと思うけど。
ラディン氏が犯人だとほとんど確信的に言われてるけど、それってはっきり言い切れるもんなのかな？ ほとんどの国は同調してるようだけど、アメリカがごり押ししてるだけのようにも見える。
ペルーの件のほうがまだ説得力ある気はするよ。
これが国際的に通用してアフガニスタンにラディン氏を引き渡す義務が発生するなら、同じような人をかかえてる日本も庇ってちゃいけないんじゃないのかね？
いや、実はあるのかな。偵察衛星の能力をさらすことになるから詳しく言わないだけで。
確かに「証拠」なんて言葉には意味はないのかもしれないけどね。実行犯は全員死んでるんだから。
状況証拠も証拠のうちではあるし、他の人に実行能力がないなら、やっぱり一番疑わしいという理屈もよくわかるんだけども。
重要参考人として身柄を抑えて「オトシ」ていくとか考えてるのかもしれないな。
実のところ、今回は別の組織がおこしたのかもしれない、けど、すでにそんな問題じゃないのかもね。
「テロ」全体に対する報復が目的だから、そういう性質を持つ相手は全部つぶすってのがアメリカの目的か。だから標的がイラクやラディン氏や、そういう大きなところになっていくのかもしれん。
今回の事件にあまり関係がなくても、「テロ」でなければアメリカに対抗できないという「思想」を広めてるのであれば冤罪とは言えない。
だからアメリカ側からすれば「証拠」なんて示すまでもないんかもしれんな。
彼の今までの行動、言動ですでに明確だ、と。
となると双方の感覚は結局すれ違ってるのかな。
それでもまだ救いは核兵器持ってるパキスタンがアメリカに協力的なことだね。
やっぱ対立軸を宗教にしちゃったら世界大戦だもんな。お互いそれをわかってるから。
「テロ」を敵にしてるなら、主権国家は基本的にまとまるものね。
それぞれの国の真意は別にあるのかもしんないけどさ。
タリバンも条件闘争に入ったか。
どこまで本気かわからんけど。
でも、アメリカは口だけじゃなくて拳をふるうことも知ってる国だから、はたしてどこまで通用するのかな。
今回の事件をつらつらと考えるんだけど、やっぱり旅客機ハイジャックしてビルに突っ込むなんてのは、どう考えても正気の沙汰じゃないよね。
対抗するアメリカ側も被害を少なくするために無辜の一般市民が乗ってる旅客機に撃墜命令をだす、そこにはやはり狂気が見えるよ。
手段を選ばない、ワシらが理性で考えて絶対しないであろう選択をする人たちがいる。
つまり核や生物化学兵器を使ったテロだってこれからは起こりうるってことなんだろうな。
実際日本では起きたんだしね、サリンによる無差別殺人事件が…。
狂気には狂気で対抗する、そんな時代になるのかもしれない。
確かにアメリカにまともに対抗できる組織なんかないんだけどさ。
今回ペンシルバニアの飛行機が墜落した原因が米軍戦闘機によるものなら、アメリカは自国民をその手にかけたことになる。
そんな状況でテロリストを庇っている「敵性国家」の国民のことをはたして気にするだろうか？
ワシが日本で考えているより、ずっとヒステリックな状態なのかもしれんね。
余裕なんかないんじゃないかなと。
だから日本が憲法理由に派兵しなかったりしたら、切れて怒ったりするんじゃないかなと想像する。
なんにしろ怖いことです。
ラディン氏が犯人なのなら、これからどう落とし前つけていくつもりなのかなあ。
それはさておき、久しぶりにマンガの話を少し。
最近読んでるのが（って一応読み終わったが）まほろまてぃっく。
表紙だけ見て単なるメイドものかと思ったが、やはり読んでみなけりゃわからんね。
主人公中学生だから、基本はほのぼのなんだけど。これから恋愛にまで発展するのかしらん。
このペースじゃラストまでけっこうかかりそうだな。
人気があるみたいだからひっぱりそうだしね。
一巻読み終わって翌日速攻で二巻と三巻買ったけど、どちらもすぐに一番後ろの日付を確認（邪道だ）。まだまだこれからだし。
戦闘モード増えて時間短縮になりそうだし、結局敵の親玉ともなんらかの決着を迎えそうだし。
まあ三巻ですでに兆候はあるか。
物語の縦糸通さなきゃ話がつまらないもんね。ただのラブコメはないか。
優はモテモテだけど。
しかし式条先生、よくクビにならねえな。
一週間は早いね。
着々と戦争への準備は進んでいるわけで。
まあ直接自衛隊が派遣されることは無いにしてもさ。
後方だろうが前方だろうが支援には変わりはないから、日本が標的になるのを覚悟はしないといけないんだろうね。
まあもともと逃げるわけにもいかんのだけど。
向こうさんから見たら日本はあきらかにアメリカ側だもの。
無関係とはいえない。
経済力世界第二位で、ＥＵと並んでアメリカがつくる自由主義経済の枠組みをつくる重要な国、それが日本だものね。
そういう価値観を否定する以上、まっさきに否定されてもおかしくはない。
アラブやイスラムというものに敵対はしてこなかったから、そういう意識は薄いんだけど。
個人的にはテロは憎いが、それを喜んでたパレスチナの人たちを憎むことはできない気がする。
今回アメリカがながしたよりずっと多くの血を彼らは流してきたわけで、そのもともとが「約束の地」だからという理由での半侵略行為があったわけでしょ。
誰が悪い、とは言えないけれど、今回の事件の黒幕を捕まえたくらいで、彼が率いる軍隊を壊滅させたくらいで、テロを起こす根っこがなくなるとも少し考えにくい気はする。
まあ、だからどうしろとも言えないんだけど。
かつてのジンギスカンと同じことするわけにもいかないだろうしね。
そういうわけで、今は今回の事件よりも少し前に買ってた現代イスラムについての本なんぞを読んでたりする。集英社新書のやつ。
買ったのは偶然だが、現在にいたる諸事情の解説はなかなか興味深い。
深夜にレクイエム（モーツァルトのやつ）なんぞを聴いたりしてる。
アメリカの事件の影響ってわけじゃないんだが。
ＮＹにはワシのＦＦ読んでくれてる人もいるんだけど、大丈夫だろうか。
いくら向こうは治安が悪いとはいってもこの事態は度を越してる。そういうレベルじゃないわな。
予想しない、というより思考の外だろう。
かつてのカミカゼを髣髴とさせるけど、それより信じられないのはハイジャックした航空機を使ってること。
当然無関係な乗客が何百人も乗っていて、まきぞえにしたまま突っ込んでいったんだろうな。
ハイジャックというかほとんど無理心中じゃないの。
犯人はおそらく宗教的確信犯だから迷いなんかなかったのかもしれないけれど、巻き込まれた側はたまったもんじゃないな。
相手はただの航空機で武装なんかして無いから、米軍の戦闘機なら簡単に落とせるんだろうけど、人質のせてるわけだから撃てるもんじゃない。相手が爆撃機なら躊躇はされないだろうに、そこまで計算してるんだろうけど、犯人も。
でも、今後どうやって防ぐつもりなんだろう。
相手は死人なんだもの。ハイジャックなんて過去の事例かえりみれば刃物だけでもできるものね。
今回のような特攻は正規のパイロットならしないだろうけど、逆に言うと犯人に操縦技術さえあればその問題はクリアできるわけだ。
やっぱ飛行機は利用しないに限るなあ。
日本でも警戒はかなり厳しくしてくれるんだろうけれど。
それでも不安は不安だ。前例できたわけだし。
しかしあのツインタワーって、わしの子供の頃には世界一高い建物として紹介されたりして、なんというかアメリカの象徴みたいなふうに感じてたもんだから、かなりショッキングだわ。
とりあえず更新。
最初に比べて一話あたりの長さは長くなってるんだけども。
それでも進展は遅いね。
中盤ってリツコの出番ってそこそこあるから、跳ばすのも無理があるきがするからなあ。
いろいろと忙しくて日記はサボりがちなのだが、やはり習慣がぶれると厳しいかもしれん。
間にネタがなかったわけではないんだけど。
観た映画も何本かあるし。
まあさほど心に残るのは無かったかも。
洒落になんねえのはあったか、デニーロのやつね。
あんな家は嫌だす。
ワシなら速攻逃げるな。
マンガも読んでるけど。
ここのとこまた白泉社関係が復活してるな（＾＾；
しゃにGOとかけっこう熱い。おもろいかも。
他にもなにかあったかもしれんが、忘れた。
ああ、ゲームは歌月十夜だいたい終了。このゲームが無ければ昨日中に更新できたかも。
そういやトップページがネスケで表示できない状況、依然として原因不明
昔一度はクリアした問題のはずなのに、そのときどうしたか忘れちったよ。
グーグルのキャッシュももう残ってない、もう少し早く分かってればなあ。