1.GAMEするぞ!!
「洋ゲーだな、やっぱり」
<目次> 1.「UNREAL」レポート 〜DUKE/QUAKEしか知らないあなたへ〜 2.「SIN(シン−罪)」レポート 〜残念QUAKEUキラー無念・・・〜 3.「SHOGO昇剛」レポート 〜斬新?!ただの勘違い!?〜 4.「BloodU/THE CHOSEN」レポート 〜あれっ!SHOGO昇剛?!〜
◇家のハード構成(参考)
System CPU:PentiumU 300MHz MEMORY:128MB OS Windows98 Optimized Video Monster3DU(8MB) Audio Monster Sound MX200
1.「UNREAL」レポート 〜DUKE/QUAKEしか知らないあなたへ〜
◇ゲーム・プロフィール
System
CPU:Pentium166MHz MEMORY:16MB HD SPACE:100MB NETWORK/INTERNET PLAY(TCP/IP) OS
Windows95/Windows98/WindowsNT Optimized Video Intel MMX 3Dfx (Voodoo/Voodoo2) PowerVR (PCX2) Audio A3D Created by Epic Megagames Distributed by
GT Interactive Sotfware MATURE(17+) エンジン Unrealエンジン ◇Unrealとの出会い
Monster3DUを買い、2回目のQUAKEUを殺り終えて、「ふーふふんっ」 としていた時のことです。何気なく秋葉原のお店に行ってみると、彼はいたのです。その頃、QUAKEUエンジンを使用したゲームが出てくると言う雑誌の宣伝を見ていたので「それかぁ!」と思い買ってみたのです。しかし、中身は全然違う(まったく違う!)ものだったのです。背景の素晴らしさ、BGMの美しさ(CDかと思ってたのに音源ボードで演奏していたのもビックリ)、演出もなかなかのもの。なんだか日本人くさいな(これは私の完全な主観?)と思わせるものが随所に伺えました。
◇Unrealレポート
「もう2回プレーしてしまいました。(3回目やりそう・・・)」 QUAKEUは室内がメインで、なんだか「狭い」という印象を受けていました(これだったらQUAKEのほうが広々とした印象だった)。Unrealのほうはというと野外がメインです。古代中世を思わせる神秘的な建物がたくさん登場してきます。洞窟、渓谷、お城、または機械的な宇宙船の中。その場所、その状態に合わせたBGM。文章だけですと、「ロールプレイングによくあるシチュエーション」に思われてしまうかもしれませんが、その雰囲気は壮大でとても素晴らしいものでした。ゲームの背景やストーリーが分からなくても、ゲーム展開や雰囲気から、「次に何が来そうか」、「何をしたらよいのか」が見えてきます。誉め言葉しか見つからないのですが、3Dゲームフリークの方ならば是非プレーされてみる事をお勧め致します。ビデオカードが無くても十分きれいだと思います。是非!!。 現在では「正式輸入版」が発売されています。出来れば中身を日本語バージョンにして発売してもらいたいです。 もう飽きた筈なのに何故だか起動してしまいます。
2.「SIN(シン−罪)」レポート 〜残念QUAKEUキラー無念・・・〜
CPU:Pentium166MHz MEMORY:32MB HD SPACE:90MB(なんとFull Install 600MB!!) CD−ROM:4倍速以上 NETWORK/INTERNET PLAY(TCP/IP) OS
Windows95/Windows98/WindowsNT DirectX6が必要 Optimized
Video 3Dfx (Voodoo/Voodoo2/Rush) PowerVR (PCX2) Verite(Rendition V2200/V2100) Riva(Nvidia Riva128) ATI Rage(ATIRagePro) すべてOpenGL 注)以上のチップ搭載カードのほとんどは動作確認済みですが、 すべてがテストされているわけではありません。 本リスト内のチップを使用しているカードでも動作しない場合がございます。 (「パッケージより」。とんでもないコメントだ!!) Audio Sound Blaster およびその100%互換カード Created by ritual entertainment Distributed by P&A エンジン 拡張QUAKEUエンジン ◇SINレポート 現在、「バグ」だらけで御座います。 ストーリーやキャラ設定はしっかりしているようなのですが、中身がちょっと伴っていないように思われます。 とりあえず最後まで終わらせましたが、よく解りませんでした。ゲーム中はすべて英語。進行が全然解らず、更にバグだらけの為、前に進めずイライラした毎日でした。 以下に気になった点を挙げてみます。
1.具体的意見 (1)ロードが異常に遅い。 (2)セーブデータが読めない場合がある。(一回読めないものは絶対読めない) (3)ゲーム途中のデモで、画面が真っ黒、音しか聞こえない。(でもじっと我慢していると再開する) (4)ゲーム中まったく制御できなくなる場所がある。(以前のロードでやり直すか、クリアー条件をかえてみる) 2.抽象的意見 (1)ゲーム中はすべて英語なので進行が全然解らない。 (2)プログラムのバグが多く、何が正しいのか判らなくなってくる。 (3)ステージのクリア条件が難しすぎる。(英語が理解で切ればそれなりに簡単なのかもしれないが・・・) バグ修正の対応は「パッチファイル」で提供されていますがネットで「19Mbytes」はきついでしょう。 雑誌への掲載(CD−ROM)は12月中旬以降だそうで更にそのパッチを当てると今までのロードが読めなくなってしまうそうです。 なんだか悪いところはQUAKEUエンジンそのままって感じで、何が「拡張QUAKEU」、「QUAKEUキラーの本命登場!」なんだか。期待してがっかりのソフトでした。 3.終わって… スタッフ・スクロールを見て、ほのぼのした気分になったのですが・・・、 「そんな余裕があるならバグを取れ!、バグを!!」とも思ってしまいます。
3.「SHOGO昇剛」レポート 〜斬新?!ただの勘違い!?〜
CPU:Pentium166MHz MEMORY:32MB HD SPACE:100MB(標準Install 400MB) CD−ROM:4倍速以上 NETWORK/INTERNET PLAY(TCP/IP) OS
Video Direct3Dに対応しており、V−RAMが4MB以上のもの (ほとんどの3Dビデオカードに対応しています) Audio Direct Sound 100%互換のカード? Created by Monolith Productions,Inc. Distributed by 宝島社フォース エンジン LITHTECHエンジン ◇昇剛レポート なかなかの出来です。エンジンもUnrealほどではないのですが、QUAKEUよりはよさそうです。(でもちょっと不安定)パッケージを見ると「どこの日本三流メーカーだ?!」と思ってしまいます。(10月全米発売だった、れっきとした洋ゲーです)雑誌では「ゲーム中に日本の歌が流れる」などと書いてありましたが、オープニングで歌っているだけです。(ミーハーな名素人バンドが作った曲みたいです) ロボットと生身の戦闘が交互にあり、なかなか楽しい構成になっています。ゲーム中のコメントは日本語なのですがしゃべりがすべて英語です。これの問題点は相手のコメント(台詞)は日本語で表示されるのですが「自分の台詞は英語でしゃべるのみ(日本語訳は表示されない)」。相手は何を言っているかは解るが「自分が何を言っているのか解らない状態」でなんか方手落ちなのです。ロード中に解説が表示されるのですが、訳が悪いのかよく解らないところがあります。因みに私は「バット・エンド」(多分)でした。なにせ、最後に身内(建物内の飲み屋の女性)を炸裂弾でフッ飛ばして、周りが大慌てしていましたから・・・。 でも個人的には「SIN」より、やり易く楽しめた作品でした。
4.「BloodU/THE CHOSEN」レポート 〜あれっ!SHOGO昇剛?!〜
CPU:Pentium166MHz MEMORY:32MB HD SPACE:200MB(標準Install 515MB) CD−ROM:4倍速以上 NETWORK/INTERNET PLAY(TCP/IP) OS
Video ほとんどの3Dビデオカードに対応しています(エンジンが昇剛と同じなので、多分いっしょ) Audio Sound Blaster およびその100%互換カード Created by Monolith Productions,Inc. Distributed by GT Interactive Sotfware MATURE(17+) エンジン LITHTECHエンジン ◇BloodU(THE CHOSEN)レポート 製作会社とエンジンが同じなので何だか「昇剛」やってるみたいです。 エピソード1を終了させたのですが、全然面白くありませんでした。 エピソード2は、また電車の中から・・・。もしかして、敵が変わっただけでもう一度同じマップをやるの!? エピソード2プレー中
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僕にも何か教えて!!
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