昨日１７時頃会社に妙な電話がありました。「・・・県労働局ですけど一応書類は郵送したのですが三十歳以上の男性失業率が六％を超えてるんですがおたくの会社に三十歳の男性社員は何人いますか？」と聞かれました。私は１７時過ぎに公務員が電話なんかかけてくるのはおかしいと思い上司に電話を変わったのですが何と上司が私の名前と生年月日を教えてしまったのです。相手は聞き出したとたんに電話を切ってしまいました。労働局のＨＰを観たら名前を偽った不審な電話の苦情が多いそうです。そして労働局からはけして電話での問い合わせはしないとのことでした。こうした電話が詐欺しに個人情報を流しているのでしょうか？

情報が出回る方法は、ありとあらゆる手段があります。
電話もしかりですが、例えば懸賞に応募したときの情報が漏れたり、卒業名簿が出回っていたり、役所の名簿から住所・氏名を書き出したり、架空請求の場合だと、過去に使用したサイトから洩れることが多いようですが・・・・。

こればかりは今の時点では、私たちでは防ぎようがありません。大事なのは、いざ自分の元に架空請求が来たり、変な勧誘の電話等があったときに、いかに冷静に判断できるか、と言うことだと思います。これは、あくまでも私の個人的な考えですが・・・・。

（本記事は2004/02/18(Wed) 17:47:52に修正されました）
その上司、クビにしなさい。とゆうのは冗談としても（ちょっと本気）、
個人情報を収集する手段はいろいろあります。手っ取り早いのは名簿業者でしょうか。名簿業者の元にはありとあらゆる名簿が集まります。
どんなのがあるか知りたければ『リストコンサルタント』でぐぐれば（インターネットで検索すれば）出てきますよ。

ほかにはももたろうさんの件の様に電話にて、公的団体の職員や宅急便などの業者を装って聞き出す方法があります。また、上記の名簿業者が名簿に情報を追加するためや電話番号が生きているかを調べるためにやはり別の名前を騙って電話することもあります。

個人情報はタダでさえ当たり前のように流出しています。社員名簿、卒業生名簿、会員名簿、アンケート、善意の署名などなど。現代社会において個人情報を隠したまま生活することはまず無理で、その個人情報を人間が扱う限りどんなに管理を厳しくしたと言っても漏洩は免れません。正直言って情報なんかだだ漏れです。ですから少しでも自分から個人情報をさらすことのないように注意しましょう。


全く危機感が感じられないあなたの会社の上司に、きちんと説明しておいたほうがよいと思いますよ。上で書いた名簿業者の存在やその仕事っぷりを知ればその上司も人事ではないことが理解できるでしょう。

詳しい状況は知りませんが、個人的なことを言わせてもらえば部下の個人情報をいとも簡単にばらすような上司はどうかと思いますよ。


それから、架空請求なんか来てもおろおろしないように、詐欺師の手口や法律、対処法などを勉強しておきましょう。家族や友人、同僚とその話をするのも大事です。

らいーるさん、かーたんさんありがとうございます。以前はお世話になりました。しかしまたこれで一難去ってまた一難になるかと思うと気が重いですよ・・・

> らいーるさん、かーたんさんありがとうございます。以前はお世話になりました。しかしまたこれで一難去ってまた一難になるかと思うと気が重いですよ・・・

そのうち慣れますよ、「ああ、またきたか、ふ〜ん」てなもんです。私なんか架空債権詐欺がなかなか来なくてうずうずしてますよ、なぜうちにはこんな楽しいものが来ないのか！ってね(笑)

あ、上司はちゃんとクビに・・・もとい、上司にはちゃんと説明しましたか？労働局のＨＰを見せて、きつく言っとくべきですよ(笑)

きつく言っておきました、上司扱いでなく。上司も謝ってました。しかし認識のない人って意外に多いですね。

> きつく言っておきました、上司扱いでなく。上司も謝ってました。しかし認識のない人って意外に多いですね。
多くの人は架空債権詐欺なんか自分には関係ないと思っています。実際にハガキやメールが来た人でも、架空債権詐欺そのものには憤りを感じますが、情報の出所についてはあまり気にしないようです。さらに言えばどこぞの会員名簿が漏洩したとなればその企業を責める言葉を吐くくせに、自分では平気で個人情報をばら撒きます。

出来るだけ多くの人に詐欺の実態と手口、仕組みなどを教えてあげてください。名簿業者のＨＰを見せて、そこで取り扱われている情報がどんなものかを見せてあげてください。もしかしたらあなたに関係ある名前がたくさん見つかるかもしれませんよ。そうなれば他人事じゃなくなるはずです。