管理人さんが紹介していたページを見て思い出したんで、お話ししますね。
時効が到来した債権を請求するってやつです。
請求してきた会社はＳＭＢＣローン債権回収株式会社。
三井住友銀行系列の列記とした法務大臣認可の債権回収会社です。
半年ぐらい前のことなんですけれど、いきなりＳＭＢＣローン債権回収株式会社（以下ＳＭＢＣ）ってところから封書（普通郵便）がきて、９年前の住友系のカードの支払いが残っているから払えっていって来たんです。
この９年間というものそのカードは１回も使っていなかったし、そんな請求は一回だってきていないので、そんなの知るかと思ってほっておいたんです。そうしたら、１週間ぐらいしてまた、封書、さらに１週間ぐらいして今度は葉書きで送ってきて減額して分割でいいから払えみたいなこといってきました。
私もかち〜〜〜んときたんで、友達の旦那が弁護士なんで聞いてもらったら、安くするからといわれても絶対に払うというな、本当にあるとしても５年で時効なんだから電話をしてそういってやれ、ってことだったんですぐに電話しました。
そうしたら、「なんだよ時効の主張かよ。マ、いいや」ガチャ〜〜〜ン、って電話を切られました。
これ本当にＳＭＢＣのしたことです。住所もあってるし、代表番号もＳＭＢＣので、代表番号に電話したんで間違いありません。
法務大臣認可の債権回収業者が詐欺まがい！呆れちゃいました。認可とってるからなんて信用しないことですね。

債権回収業者の担当者の対応は苦情を入れるに値するものですが
其れはさておいて・・

時効が成立する条件に、援用をすると言う事が有ります。
さて時効が成立していても、請求（催告）をする事は何ら
法に反しない事なのですね。

「まあ、支払ってくれるかも〜」と言う感じで請求をしてみる訳です。
時効に関する知識が無い場合は、巧く丸め込まれて支払ってしまいますね。
其処が付け目なのですよ、ま、汚いと言えば汚い手なのですが・・

そこで、時効が成立している事を、請求者に申し立てる訳です。
此れが、所謂「時効の援用」です。

もし、一部、分割での支払に最初の分を支払うと、債務を認める事に
成るのですね。（くわばら、くわばら。

別に、正当に認可を受けてると言う事が、こう言うダークな事も遣らないと
言う保証にはなりません。

債務の無い人にも、催告をしているサービサーも有るようですし。
別会社を作ってね、怖いですね。