Figure Skate DoRaMa
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04/01 00:33:41 : サボイの頭の中『ザコ視線ビームって雄性ホルモンに効果があんのか。おれあんまり浴びたくないなあ。』
04/01 00:41:39 : ゲイブルゴブリンスマイル『かっこいいから好きって理由で喜んでるようじゃあ、ダメダメ〜』
04/01 00:45:15 : ナレーション2『なぜかディネフにゴブリンスマイルを照射するゲイブル。』
04/01 00:49:07 : ディネフ凍てつく波動『なんのための凍てつく波動か! (ゴブ・スマを打ち消す)』
04/01 00:52:15 : サボイの頭の中『この流れ、すごい無駄ぢゃん。置いといて、じゃあ、何を以って人を愛せば良いんだろうか。』
04/01 00:56:01 : ゲイブル『それは、特定の他者と共有できる時空を持ったとき、自分が幸福を得られるという目算が立ち、なおかつその他者を不幸にしない自負があるときさあ。』
04/01 00:58:56 : ボルチコワ『師匠、では片想いは悪ですか?』
04/01 01:05:01 : ゲイブル『そうは言ってないさ。片恋でも、相思相愛になることはあるさ。相思相愛と言っても、各々が勝手に相手を想うだけで、感情を共有することは出来ないさあ。』
04/01 01:06:32 : ボルチコワ『……つまり、感情の押し付けが悪なんですね。』
04/01 01:09:40 : ゲイブル『恋愛感情は犬も食わない個人情報さあ。それを小出しにして、相手の出方を伺いながら、自分自身に許可を与えて心情の吐露を行うさあ。その抑制が出来ないのは悪だと思うさあ。』
04/01 01:14:14 : ボルチコワ『人様に迷惑をかけんなってことですか?』
04/01 01:17:25 : ゲイブルゴブリンスマイル『つーか身のほどを知れってことさ、サラ・ヒューゥッズ! (振り向きざまにヒューズにゴブ・スマ)』
04/01 01:42:46 : ヒューズ『いやん!(ジバノビッチを楯にする。ゴブ・スマはジバノビッチのデコで屈折した)』
04/01 01:47:05 : ゲイブル『あー、腹立つさあ。またもや避けられたさあ。』
04/01 09:17:45 : ヒューズ『そう簡単にはくらいませんわ!』
04/01 09:53:04 : ナレーション『何度やっても無駄だと思うが・・・』
04/01 12:44:40 : ビクトリアテレパシー『………師匠がお困りだ。サラ・ヒューズ、なかなか小回りのきく目標物だわ。見ていてください師匠、ここはわたしが今までの精神修練の成果を!』
04/01 12:48:52 : ボルチコワオルグウェーヴ『愛とは基本的におこがましいものなのよ! わたしが今までどれだけジェーニャ・プルシェンコやその相方の本田武史をびびらせてきたものか、ここに書きこんで見てご覧なさい!』
04/01 12:52:45 : ナレーション『ボルチコワは、ゲイブルのノートパソコンを開き、「フィギュアスケート通信」のサイトを立ち上げ、Figure Skate Doramaを開けた。ウェーヴに包まれたヒューズは、ふらふらとサボイアイコンを動かして書き込みをはじめた』
04/01 12:56:23 : ヒューズ『(書きこむ)「これは……、もはや恋愛が殺す殺されるの問題に発展しているわ。何ということかしら。わたしは愛するリョー様やクワン先輩やリピンスキー先輩や岳斗さんを、これに巻き込もうとしていたのね」』
04/01 12:59:09 : ボルチコワ『やったわ師匠! 見てください!! これが鍛練の成果です! しかも師匠と同じらいむ色!』
04/01 13:03:06 : ゲイブル『よくやったさあ。サボイ、頭をなでなでしてあげるさあ。僕からはご褒美にこのシールを進呈するさあ(ゲイブル、サボイの顔が印刷されたプリクラをボルチコワに進呈)』
04/01 13:07:24 : ボルチコワ『ありがとうございます師匠!! 大切にします! ペンケースに貼ります!』
04/01 13:10:23 : ゲイブル『今からカードを上げるからそれに貼るさあ。ゴールまでたまれば、ビッキーはストイコ氏並のタフガイになれるさあ』
04/01 13:14:03 : ヒューズ『………だけどわたしはどうしたらいいんだろう。何をしたらいいのかしら。この十代の身空で。ゲイブルさんの弟子にでもなろうかな………』
04/01 13:16:15 : ディネフ『(憮然として)単におもしろくなりゃいいんだよ。そんだけ』
04/01 13:18:45 : ヒューズ『(にっこり笑って)そっかあ。じゃ、頑張ります、わたし! 早くキャラがつくように!』
04/01 13:21:28 : 全員『ぱちぱちぱちぱち(暖かい拍手)』
04/01 14:52:02 : 五十嵐文男『これで一段落ですね。』
04/01 22:59:06 : ジバノビッチ『そいつは良かった。んでは……んんんっ(咳払い)、『ロク・スコ』の上映は中止!おまえら出て行け!』
04/01 23:09:28 : ヒューズ『え? なんで?』
04/01 23:11:32 : ジバノビッチ『おまえが言うな! もうとっくに上映時間終わってんだよ! ここは完全入れ替え制だ!』
04/01 23:14:11 : 李 運飛『どうも、すいません、ご迷惑をおかけして』
04/01 23:18:54 : ナレーション2『すかさず営業モードの運飛』
04/01 23:24:36 : ジバノビッチ『ん、君もいたのか。最近ご無沙汰だったけど、金笹の調子どう?』
04/01 23:34:33 : 李 運飛『はい、おかげさまで!』
04/01 23:37:58 : ジバノビッチ『んじゃ、でてってね』
04/01 23:56:56 : ナレーション『スゴスゴスゴ・・・(出ていく音)。』
04/02 02:07:01 : ヤグディン『(突如)ていうかおれ、ランジェリー売り場へ行きたい!』
04/02 02:17:32 : クワン『ああ、前に言ってたボクサートランクスが欲しいのね』
04/02 05:16:37 : 全員テレパシー『なんでそんなの欲しいんだ・・・。』
04/02 06:02:56 : クワン『似合いそうよね、アリョーシャ』
04/02 08:57:44 : ゲイブル『俺もほしい。ワールド調子悪かったから、ボクサートランクスはいて一からやりなおすぞ!』
04/02 13:31:41 : ヤグディン『そうだよ、ティム君。おれはもっとフリーでいたい、モア・フリーダム!!』
04/02 13:44:50 : ナレーション『サポーターからの解放をリンカーンのように叫ぶアリョーシャにのせられて、一行はパル井の下着ショップ「リバティ」へと向かった』
04/02 14:01:54 : フサール=ポリ『やあやあ皆さんおそろいでジバノビッチのシネコンにはもう行ってくれた?こちらはフリーダムを追求する男性専門下着屋その名も「リバティ」どうぞ宜しくフリーになりたい貴方寄ってって寄ってって(息継ぎなし)』
04/02 14:03:53 : ヤグディン『フリーでいたい!!』
04/02 14:06:16 : マルガリオ『俺もフリーでいたい! ってちょっとバービー姐さん、こんなとこで何やってんだよあんた………』
04/02 14:10:12 : フサール=ポリ『あらあらあらあらマウリッツァ見てのとおりの男性下着屋よほらほらほらほらこれ見て頂戴ことしの春夏コレクションモアフリーダムミレニアムアルマゲドン仕様素敵でしょ素敵でしょ素敵でしょ(息継ぎなし。テンションめちゃ高)』
04/02 14:12:51 : アプト『ミレニアムに入っていきなりアルマゲドンなパンツなんだ、へえ、わびさびがあるね』
04/02 17:53:25 : ナレーション『ボクサーパンツかー・・・体に凄まじくフィットしちゃうのかなー・・・・・』
04/02 19:01:00 : アプト『ナレーションまで?!』
04/02 19:23:31 : 全員テレパシー『・・・・・・ナレーションって人間だったのか!?』
04/02 20:29:24 : ナレーション『その件に関してはノーコメントです。』
04/02 22:35:37 : フサール=ポリ『ボクサーパンツじゃなくてボクサートランクス! 身体にはフィットしないの、フリーなの。』
04/02 23:53:43 : プラトフ『そんな問題じゃない・・・・』
04/03 00:11:16 : キャンデローロ『何をー!ファッションの話なら負けてられないぜ!!』
04/03 05:28:14 : ウルマノフ『いや、衣裳のすばらしさといったら、俺だろう。みんなすごいねって褒めてくれるんだから。とくにオペラ座の怪人の衣裳は我ながらヒットだ。』
04/03 09:33:51 : ヤグ&プル『(それはそうだけど、今は衣装の問題じゃないんだよなあ・・・・。)』
04/03 09:44:32 : ウルマノフ『何か言ったかい??後輩タチ。』
04/03 09:46:29 : ヤグディンテレパシー『思ったことまで聞こえてる!!』
04/03 09:48:29 : プルテレパシー『さてはこの人ただ者じゃない!?』
04/03 13:02:33 : ウルマノフ『今ごろ気付いたのか、後輩よ。』
04/03 13:53:29 : イリヤテレパシー『なんだかんだ言ってちゃんと受け答えしてるし!やっぱウルマノフさんはすごい…(尊敬のまなざし)』
04/03 13:58:24 : ヤグディン『じゃあウル先輩もボクサートランクスはく?』
04/03 14:07:30 : プルシェンコ『先輩、「じゃあ」とかって順接でつなげても全然つながってないッスよ。でもウル先輩。ミーシンコーチがはいて欲しそうにしてるから、この際コーチとおソロで買ってみてはど−です?』
04/03 14:11:11 : ウルマノフ『え−っ?(困ったなぁ)僕のイメージとしては王子系キャラで通したいんだけど…)』
04/03 18:35:08 : プルシェンコ『王子系!?どっちかっつーと王様系ですよ、センパイは〜。』
04/03 19:33:14 : フサール=ポリ『あらあらあらディープパープルの直訳の彼のことかしらスキよわたしスキ彼スキよファンよ?』
04/03 19:42:29 : サーシャテレパシー『息継ぎなしでよく言えますね・・・。』
04/03 19:54:34 : フサール=ポリ『あらあらあら男前ね貴方下着屋「リバティ」の今シーズンのイメジキャラクタになってくれないかしらどうかしらだったら繁盛ようち繁盛よ売上の5パーのマージン渡すわよどうかしら?』
04/03 20:07:11 : ヤグディン『5パーのマージン! 欲しい! おれはおれはおれは?!』
04/03 20:31:49 : パーシャ『どうせならサ−シャとアリョ−シャ、二人でやれば?』
04/03 21:42:55 : 全員テレパシー『でもそれじゃ、けんかになるんじゃ・・・』
04/03 22:48:48 : パーシャ『なんないなんない。ノープロブレム!』
04/03 22:54:14 : サボイの頭の中『相変わらず無責任だなこのおばはんわ。』
04/03 23:11:36 : フサール=ポリ『あらあらあらヤグディンはむっちりし過ぎなので不可ですよ今シーズンのテーマはリバティ&ストイックなのよストイシズムが露ほどもないわあなたは』
04/03 23:32:06 : ヤグディン『うっ・・・(あまりきっぱり言われて返す言葉がない)』
04/04 11:02:59 : ミシェルテレパシー『アリョーシャったらまた気にしすぎて胃炎でも起こさなきゃ良いけど』
04/04 11:07:17 : プルシェンコ『来シーズンは先輩の”むきぷよ感”をイメージした下着を作れば良いんですよ!そうすれば先輩がイメージキャラになれます。』
04/04 12:50:02 : 本田武史『なるほど〜〜・・・・(胸に手を当てて)納得。』
04/04 13:03:12 : ボルチコワ『男性しか着れないんですか?』
04/04 13:38:58 : ゲイブル『もしかして君も着たいのかい?』
04/04 15:50:42 : フサール=ポリ『あらあらあらお嬢ちゃんそりゃはけないことは無いけれどあんたはいてどーすんのって話よそりゃあなたは控えめに言っても男前だけれども』
04/04 15:53:31 : デンコワ『そーよ。トランクスなんかはいたらすかすかするわよ』
04/04 15:55:44 : スタビスキー『おー、羞恥心がねえ発言をありがとよ。』
04/04 16:17:03 : どーも君『ど・・どーも(ぼ・・僕でも着れますかねえ)』
04/04 16:43:50 : プルシェンコ『おぉっ!どーもじゃないかー。ひさしぶりだなっ!(4ヶ月ぶりに戯れ合う2人)』
04/04 17:57:16 : ロバチェワ『まぁ、あの可愛いマスコット☆☆』
04/04 18:00:58 : アベルブフ『つ、妻よ・・・、僕は君がたまにわからなくなる時があるよ・・・(何故か落ち込む人)』
04/04 19:22:16 : ロバチェワ『あらやだダ−リン、あなたがいつでも一番よ☆☆』
04/04 20:48:11 : アプト『本当にお二人って仲良いですよね。秘訣って何ですか?』
04/04 20:59:43 : アベルブフ『秘訣、秘訣はだね・・・・・・・(そういって突然倒れたアベルブフ。かなりの高熱のようである。ちなみに金笹はもうない。)』
04/04 21:07:54 : リピンスキー『そういえばアベルブフさん、気分悪かったバナガスさんの世話してたよ。移っちゃったとか・・・、あれ?ロバチェワさんがいない・・・、夜遅いから危ないのに外行っちゃったよ〜〜〜、どうするの???』
04/04 21:11:19 : ディネフ凍てつく波動『探しに行くに決まってるだろ、でも視界が悪いからな。霧も出てきたし。』
04/04 21:16:32 : ジバノビッチ『(突然登場)あるぞ金笹ジュース。300元で買え』
04/04 21:28:24 : 李 運飛『そーれはボリボリだー』
04/04 21:31:05 : ナレーション2『激しく値段交渉を始めるジバノビッチと運飛』
04/04 21:37:27 : 田村岳斗『そんなことしてる場合か、あほ運飛! おまえ土地っこだろ、率先して探しに行かんかい』
04/04 21:45:25 : どーも君『どーもおぉぉぉっ!(外に飛び出す)』
04/04 21:57:46 : サボイ『グバイ、どーも君。ああ、そんなことじゃなくて、早くロバチェワさんを捜さなきゃ』
04/04 22:01:11 : ロビンソン『ロバチェワさんならここにいるわよ』
04/04 22:03:32 : ナレーション『一同の前に、ロバチェワを保護したジェニファー・ロビンソンが表れた。ロバチェワに駆け寄ろうとするアベルブフとサボイ、しかし、サボイの心臓には機関銃が突き付けられていた』
04/04 22:05:08 : サボイ『ジェン………』
04/04 22:07:04 : ロビンソン『マット・サボイ、ここであったが百年目ってやつだわ。覚悟なさい、マット・サボイ』
04/04 22:08:52 : ゲイブル『ちっ、厭な奴が現れたさあ、ジェン・ロビンソン』
04/04 22:10:56 : ボルチコワ『何か不都合がおありでしょうか、師匠?』
04/04 22:13:30 : ロビンソン『あの出来事以来わたしはあなたを追ってきたわマット・サボイ!! そしてこのユーラシアくんだりまでやってきた! 責任をとりなさい、マット・サボイ!!』
04/04 22:15:40 : ゲイブル『ふん、泪目でオーバーを言うさ、ジェン・ロビンソン』
04/04 22:18:37 : ナレーション『そう、マット・サボイとジェン・ロビンソンは友人同士だった。切手コレクターの仲間同士だったのだ。二人は年に一度、カナダと亜米利加の国境近くで落ち合い、お互いのコレクションを見せ合っていた。拙くも幸せな日々であった』
04/04 22:22:16 : サボイの頭の中『ああ、あの日僕の自転車のブレーキがちゃんときいていれば、ジェンの虎の子の「はなずきんちゃん切手」をジェンごとはねてしまうこともなかったんだ。今年はジャパンフローラの年。ああ、それを狙ってジェンは僕の前に現れたのか………』
04/04 22:25:32 : ロビンソン『マット・サボイ! 貴方の一生をかけてわたしを幸福にしなさい! さもなくば、この場で死になさい!!』
04/04 22:28:15 : サボイ『ジェン、僕にはできないよ。僕には君を幸福にすることはできないよ。パーシャさんにもいろいろ言われたし………』
04/04 22:31:01 : ナレーション『ジェン・ロビンソンの顔が歪んだ。機関銃が下ろされ、ジェン・ロビンソンは首を振ってパル井の玄関口に走り寄り、振り返りざまに叫んだ』
04/04 22:33:13 : ロビンソン『マット・サボイ、わたしを救って!!』
04/04 22:36:46 : サボイ『(口に手を当てて叫ぶ)ごめんなさい、僕には無理だ! ジェン、できるならこの場で僕を殺すといい!』
04/04 22:38:32 : ロビンソン『貴方は意気地なしだわ、マット・サボイ! 意気地のない男の子だわ!!』
04/04 22:44:19 : ナレーション『ジェニファー・ロビンソンはあっという間に走り去っていった。残されたマット・サボイは頭を抱え、ゲイブルは腕を組んで非常に不機嫌な様子』
04/04 22:46:42 : ボルチコワ『………、彼女は間違っているとお思いですか、師匠』
04/04 22:49:12 : ゲイブル『ていうか年増女さあ。サボイとロビンソンは三つも違うさあ、ちょっとした犯罪ってやつさあ』
04/04 22:53:53 : ゲイブルのロゴスとパトス『今度逢った時は本当にどうにかしなければいけないさあ、ジェン・ロビンソン。首を洗ってウェラミニッツって奴さあ。サボイがヘレン・ケラーなら、僕はサリバン先生さあ。それは動かしようのない真実さ』
04/04 22:56:09 : ヤグディンテレパシー『………………愛だな、これは』
04/04 22:57:47 : ミシェルテレパシー『そうね。本当に、泣けてくるぐらいどうしようもないものね』
04/04 23:06:18 : ナレーション『リャマ面お笑い青年マット・サボイの中に隠されていた物語。しかしジェニファー・ロビンソンはまた遠くへといってしまった。どこでもドアでもとどかないほどのそのまた遠くへ。愛は深く長く澱んだ川のように、個人と個人の間に横たわる』
04/04 23:12:08 : サボイの頭の中『(混乱しているのでサボイによるロビンソンへの中傷は聞こえていない)ああ、おれの両手は無力だ。』
04/04 23:13:56 : ゲイブル『サボイは無力でいいさあ。僕が一生涯フォローするさあ。』
04/04 23:17:42 : ボルチコワ『なげかわしや、ゲイブル師匠。そしておいたわしや。』
04/04 23:27:17 : スコルニアコフ『人と人の関係というのはまさに紙一重なんだね。僕は、君と出会え、一緒にいれることを神に感謝するよ、ターニャ。』
04/04 23:32:50 : マリニナ『私もよ、ロームシカ。あなたは私の命よ。』
04/04 23:39:42 : ナレーション2『サボイの悲恋を目の当たりにし、改めて愛情を確かめ合う恋人達。』
04/05 11:10:57 : プルテレパシー『独り者にとってけだるい雰囲気になってきたな。そう思わないかタケシ?』
04/05 11:18:26 : 武史青春派『うん。だって村主さんが僕のことを好いてくれているとはいえ、僕は事実上独り者状態なんだからなぁ。ふ…、失恋の傷はまだ癒えちゃいないよ。』
04/05 11:22:34 : イリヤ・クリムキン『(あぁ…そういやぁ僕もそんな感じだなぁ。ヴィーカはティムにリスペクトしてるし…マジで気だるい)』
04/05 11:25:04 : クーリック『この際トリオでも組めよ、お前ら。』
04/05 11:28:07 : プルシェンコ『やかましい!女がいるヤツに独り者の気持ちが解ってたまるかぁ!』
04/05 11:30:11 : ナレーション『プルシェンコはなぜかコップ酒をあおった!!』
04/05 11:33:23 : ワイス『おっ!お客さん良い飲みっぷりだねぇ。』
04/05 11:36:02 : ナレーション2『そこには何故かワイスが経営する臨時屋台が出現していた。ちなみにおでんである。』
04/05 11:38:19 : エルドリッジ『マイコー!!なにやってるんだ!酒はスポーツマンの敵ー!!』
04/05 14:12:19 : ミーシン『そうよ、プルチャンも、ほどほどにしなさい。』
04/05 16:37:02 : ストイコ思念波『ほどほどとはなんだ?少しなら飲んでも良い、ということか?未成年のくせに。』
04/05 17:31:00 : 全員テレパシー『とにかく飲酒はやめろっての!!!(怒)』
04/05 17:34:09 : プルシェンコ『ロシアじゃあ未成年も許されるんだよー!!ハハーンだ!!』
04/05 17:36:44 : ソコロワ『ここまでくると酔っぱらいのオヤジ同然ね。』
04/05 17:39:34 : ロバチェワ『はっ、イリアが死にかけてるわ。しっかりしてぇぇぇ。』
04/05 17:43:24 : ジバノビッチ『奥さん、美人なので特別に無料で金笹ジュースを差し上げます。』
04/05 20:13:33 : ナレーション『ジバノビッチから渡された吸い口でちびちびと金笹ジュースをすするよれよれのアベルブフ』
04/05 20:21:28 : ロバチェワ『おおダ−リン、まいらぶ・・・☆☆』
04/05 20:32:43 : ナレーション『ふっかつ☆アベルブフ』
04/05 20:44:57 : ヤグディン『やーほー、ふっかつコングラッチェエー(すでに酔っている)』
04/05 20:50:14 : バナガス『でもさあ、思うんだけど、一人もんとかそんなこと、べつにどーでもいいんじゃないの。サボイくんはあんなふうに大陸的なたった一つの悲恋に陥ってしまっていて、なんだかすごいように思えるけど、武史くんやプルくんこそなんだか結局は恋多き少年たちのようじゃないか』
04/05 20:54:40 : サボイ『………べつに俺、恋愛だとかそんな風に考えたことないですから、ジェンのことは(さきいかをちぎりつつサボイ)』
04/05 20:57:02 : ゲイブル『当たり前さあ。サボイが恋愛だなんてそんなおこがましいことはないさあ。和田勉のようにおこがましいさあ』
04/05 21:16:54 : プルシェンコ『・・・・僕って恋多き少年なんですか〜?!』
04/05 21:20:02 : ヤグディン『もてるじゃーん、ボルチとかボルチとかボルチとかあ、っとお』
04/05 21:23:08 : サボイの頭の中『パーシャさんにピンポイントで攻撃されたのは結局おれとゲイブルだけだったもんな。前髪ジェーニャは入ってなかった』
04/05 21:27:14 : クワン『(そっとサボイの近くに寄る)ねえ、マット、「恋愛だとかそんなふうに考えたことはない」っていうけれど、本当にそれでいいの?』
04/05 21:30:10 : サボイ『わからないよ、ミシェル。ジェンのことは好きだ。たぶん僕のベターハーフだ。でもそれは僕の思いこみなのかもしれない。僕にはあの人の幸せを維持する自信がない。僕はあの人を苦しめてばかりいるような気がする』
04/05 21:33:38 : ゲイブル『(突然サボイをヘッドロック。ワイスから強奪した一升瓶を振りかざしてサボイに無理やりレットドリンク)忘れるさ! サボイ! 年増のことは! ていうか忘れろ!!』
04/05 21:36:42 : ボルチコワ『おいたわしや師匠………。「〜さあ」という口癖すら忘れてしまうなんて。しかもそれが、自分もロビンソンさんのことが好きでサボイさんとの恋路を邪魔したいとか、そういう理由ですらないなんて』
04/05 22:09:08 : ミシェルテレパシー『やさしい娘ねえ…でもティムがどういたわしいのかいまいちわからないんだけど』
04/05 22:21:00 : ヤグディンテレパシー『愛ゆえに(意味不明)』
04/05 22:53:56 : サボイ『(ゲイブルを振り払って)ふざけんな! 人が久々に思い悩んでんのに!!!』
04/05 22:56:34 : ナレーション2『ぱしーんと表情がなくなるゲイブル。ヒー・イズ・ノーメン・フェイス。』
04/05 22:59:39 : ゲイブルのロゴスとパトス『(唐突に)あなたの心に触れようとは少しもしなかった/あなたの愛を乞い求めもしなかった/ただ静かな生活がしたかった/あなたの息が漂っているその場所で』
04/05 23:02:27 : サボイの頭の中『ぎゃ〜〜〜!!!』
04/05 23:04:48 : ミシェルテレパシー『なんなの? この不協和音は?』
04/05 23:07:41 : ゲイブルのロゴスとパトス『ひひひひ。これはサボイがジェンに書いた恋文さあ。ハイネの詩のパクリさあ。』
04/05 23:11:32 : サボイ『あれは恋文じゃねえ! 轢いてしまった反省文だ!(真っ赤)』
04/05 23:18:08 : ボルチコワ『サボイ師兄さん、どう贔屓目に見ても反省文と言うよりは恋文です。(落涙)』
04/06 06:47:56 : ヤグディン『それより何よりなんでティムが内容を把握してんだよ』
04/06 09:49:38 : ゲイブル『当然さぁ!僕は彼のサリバン先生さぁ!そしてもっと言うならば摂政みたいな役さぁ!』
04/06 09:53:57 : サボイ『なぁにぃぃ!?じゃあオレは結局飾りものの天皇みたいな立場ということか?』
04/06 09:58:46 : プルシェンコ『じゃかぁしい!ちったぁ黙ッとれぇぇ!!!』
04/06 10:01:17 : ナレーション『一升瓶を投げつけるプルシェンコ。』
04/06 10:04:42 : バナガス『また大荒れしてんのか。どうやら先程のオレのフォローは届かなかったようだね。』
04/06 10:07:12 : ドロビアツコ『ポビラス…あれじゃあ火に油を注いだようなものだと思うわ。』
04/06 11:06:26 : プルシェンコ『うおぃ!酒だ!酒もってこーいぃぃ!!!』
04/06 13:54:00 : 本田武史『はい、芋焼酎だよー。あ、あとさー・・・≪ガサガサッ≫(買い物袋をあさくっている)これ飲んでみない?サントリーの『カクテルバー』。・・・・甘いけど。』
04/06 17:46:53 : 田村岳斗『だから、やめろって。』
04/06 18:17:34 : プルシェンコ『ああ!そんなあまいの駄目だね!ジュースみたいなもんじゃん。』
04/06 18:20:24 : どーも君『ど〜も〜!(訳:おいらはテキーラが飲みたい!)』
04/06 18:23:37 : ヤグディン『あ、じゃあこれ飲みな、プルよ。エチルアルコールの肌水割り』
04/06 18:34:48 : クワン『これにダヴを塗った食パンをあてに食べれば、それはもうアリョーシャみたいにお肌しっとりすべすべムキプヨの世界よ』
04/06 18:41:57 : 全員『ゾッとするなぁ…』
04/06 18:44:58 : プルシェンコ『先輩だめじゃん!そのエタノール消毒用だよ!』
04/06 18:50:20 : ボルチコワ『(突然)プルちゃん!やっぱり好きよ!』
04/06 18:52:37 : ナレーション『酒を飲んだ勢いかホルモンバランスが崩れたためか、ボルチコワは突然プルを押し倒した!』
04/06 18:55:11 : プルシェンコ『ぐふっ!ギブ〜〜!ティム!はやくゴブスマを!!』
04/06 18:57:43 : ゲイブル『ていうか押し倒しちゃ駄目さぁ、ビッキー逆でしょ立場がぁ。』
04/06 19:35:11 : ストイコ『ていうか子供たち!!なんでそんなに飲みまくってるんだ!特にゲニー!君たちは21世紀を担うスケーターだろ?違う会?父さんはゆるさんぞ。』
04/06 19:50:11 : キャンデローロ『いつ親父になったんだ?』
04/06 20:02:29 : お子様ズ『そーですよ。いつ親父になったんですか?』
04/06 22:20:48 : ゲイブルゴブリンスマイル『単なる言葉の綾でしょお〜〜〜。ビッキー、飲んだら乗るな、乗るなら飲むなあ〜〜?(ああめんどくさ)』
04/06 22:23:11 : ボルチコワオルグウェーヴ『ああああまたやってしまったわわたし! しくじった、まただわ! 堪忍して頂戴エフゲニー・プルシェンコ!』
04/06 22:27:26 : プルシェンコ『(横転吹泡白眼痙攣中)』
04/06 22:29:48 : どーも君『………………………………ど〜も?(プルイズデッド?)』
04/06 22:35:20 : 李 運飛『デッドだね。(笹茶をすする)』
04/06 22:37:46 : フサール=ポリ『あらあらあら急性アルコール中毒っていう代物ねハイティーンの飲酒は自分の限度をわきまえているかのような過信に陥りやすいぶんたちが悪いわね』
04/06 22:46:32 : ディネフ『っかああー! 金笹ですかあ?!(実は金笹を口実に山に出たいディネフ。ワイルドディネフ)』
04/06 22:51:39 : ジバノビッチ『運飛君、君それ商品化する気はあるのかい?(メモ取り警報)』
04/06 23:19:47 : 李 運飛『商談しますか?(ニヤリづき)』
04/06 23:24:07 : ボルチコワ『あんまりだわあんまりだわ(泣き)、どうしてこうも私のリビドーのバルブは緩みやすいの? 神様あんまりです。』
04/06 23:31:42 : ロビンソン『あらあらあら顔に似合わず泣き上戸なのねお嬢ちゃんそれもこれも若さゆえってやつよみんなホルモンが悪いのよぉ』
04/06 23:42:52 : ゲイブル『修練が足りないさあ。この僕さえもさあ。生きるって言うのは目的に向かって自分をコントロールすることさあ。サボイ、意地悪をして悪かったさあ。僕の目的はサボイと笑いの頂点を極めることさあ。』
04/06 23:50:28 : サボイ『ああ、うん、知ってる。おれもな、悪いんだ。ほれほれ、ビッキー、泣きなさんなよ。愛の名のもとに全てが許されるわけじゃあないが、ゲイブルかって、愛を殺せって言うわけちゃうし。自制心を持とうぜ』
04/06 23:53:17 : ナレーション2『急速に賢くなっていくサボイ。明日はどっちだ?』
04/07 07:31:33 : ヒューズ『あ、あっちみたいですよ♪(満面笑み。無邪気だがピント狂いっぱなし)』
04/07 09:23:23 : ブティルスカヤ『ナレーションってばノッてるわね。』
04/07 09:31:35 : プルシェンコ『ていうか、僕はこれからいつもボルチコワの理性のタガがはずれて殺されそうになるのをびくびくしていなければ行けないんだろうか?』
04/07 09:33:58 : どーも君『どーも!どーも!!(大丈夫さ。僕が守ってやるのだ。)』
04/07 13:39:10 : プルテレパシー『うわああ、ありがとう〜(どーも君に抱きつく)』
04/07 16:49:31 : どーも君『どーも、どーも。(いいってことよ。)』
04/07 20:12:30 : ボルチコワオルグウェーヴ『その必要はないわミスタどーも、このようにオルグウェーヴというスキルをてにいれた今わたしは、アルコールを摂取したらキレるぐらいの常人レベルへとステージを上げたのよ!』
04/07 21:07:08 : イリヤ&サーシャ『よけいやべぇよ、お前は!!!(怒)』
04/07 21:41:16 : クワン『ねえ、ビッキーだって頑張って北極星になろうとしてるんだから、そんな言い方することないでしょう? クーリックさんはときどきものすごく厭味だし、アプトさんだってきれたら何するかわかんねえキャラで立ってるのに、特に人のこと言えた義理じゃないでしょ?』
04/07 21:48:22 : 全員テレパシー『確かに。』
04/07 21:55:38 : バナガス『まあねえ、人それぞれだからさあ。ああ、ワイスさん、ちょっとそこのロールキャベツと牛スジとってくれます?』
04/07 22:16:06 : ワイス『ためして合点!』
04/08 01:02:52 : ドロビアツコ『あっ、ポビラス、私が食べさせてあげるわ。はい、ア〜ン。』
04/08 16:47:06 : ボベック『お熱いわよね、2人とも。でもミシェル、最近言うことがすごく理論的になってるわよね。』
04/08 20:46:56 : クワン『アリョーシャと付き合ってると、賢くなる一方ですよ』
04/09 00:01:20 : ヤグディン『(テレテレ)』
04/09 01:09:52 : 全員『ほんとか????』
04/09 14:26:30 : ヤグディン『(ムッ)』
04/09 17:07:16 : クワン『アリョーシャはね、なんていうか本当に興味深くてチャーミングでファニーな生き物ですよ』
04/09 17:16:41 : ワイス『おう。おれの友達のトベルもそんな感じだぜ。じゃ、ちょっと長居しすぎたようだから、上へ行くとすっか。そんじゃな』
04/09 17:19:18 : ナレーション『ワイスの屋台のスピーカーからゆずの「心のままに」が鳴りだし、ワイスは心のままにエスカレーターを登って4階玩具売り場を目指して出発した』
04/09 17:21:58 : ユリアテレパシー『玩具売り場………。そう、わたしはお人形好きなのよ、皆さん。わたしが幼児化したときにバービィとケリィをねだったでしょう? そう、あれよ………』
04/09 17:24:37 : ナレーション『そしてお人形好きのユリア・ソルダトワもまた、心のままにワイスのおでん屋台を追っていった』
04/09 17:26:38 : ディネフ凍てつく波動『どうしたのだユリア!! 腹でも痛いのか!?』
04/09 17:30:18 : ソルダトワ『マリーン、マリーンがわたしを呼んでいるわ! わたしがタケオキクチばりのスーツを作ってあげる! そしてボーイフレンドは「エピソードT」のオビワンよ!』
04/09 17:32:15 : ディネフ『(呆気にとられて)マリーンて誰だおい。なあ、ミシェル』
04/09 17:34:56 : クワン『タカラのジェニーさんのフレンドドールよ。端正でフェミニンな顔立ちが人気ならしい』
04/09 17:38:57 : ディネフ『そのボーイフレンドとしてユアン・マクレガーのフィギュアをご指名、と。ふうむ。まあ、ついていくか。おうい、待ってくれユリア』
04/09 17:41:08 : ナレーション『ワイスのおでん屋台を追うソルダトワに追従するディネフ。仕方ないから皆玩具売り場についてってあげることにする』
04/09 17:46:39 : ソルダトワ『(すでに買い物篭にマリーン人形を入れている。片手にオビワン、片手に仮面ライダーのフィギュアを持って、なにやら考え込んでいる)ぶつぶつぶつ、ああでも、ぶつぶつのほうがロマンティックだしぶつぶつ、とはいえぶつぶつ………』
04/09 17:49:14 : ヤグディン『(ポケモンのマリルの耳を持ってぶら下げている)なんぞお困りなのさ?』
04/09 17:57:43 : ソルダトワ『いやね、アリョーシャ。どっちをわたしのマリーンのボーイフレンドっていう設定にしようかしらって』
04/09 17:59:18 : ヤグディン『ほへー』
04/09 18:02:12 : ソルダトワ『最初はオビワンって決めてたんだけど、やっぱりユアン・マクレガーが元だし、って。ねえ。いや、嫌いとかじゃないのよ。ケツ顎でぶ予備軍だけど。だったら、この仮面ライダーが実はすごい美青年で呪いをかけられているっていう設定のほうがロマンかしらと思ったの』
04/09 18:03:56 : ヤグディン『ほへー』
04/09 18:06:10 : ソルダトワ『ねえ、アリョーシャは、ラヴの巨匠としてどう思う? どっちがいい? どっちがマロンティック?』
04/09 19:46:25 : ヤグディン『オビワンだろ!!かっこよかったよな〜。ウンウン。』
04/09 23:55:18 : サボイの頭の中『オビワン、ビタワン、ワンオーワン……』
04/09 23:59:50 : ゲイブル『今サボイがすごい駄ギャグを考えているさあ。くだらないこと請け合いさあ。それでこそサボイさあ。』
04/10 00:01:52 : ナレーション2『お笑いにカムバックしたサボイをたたえるゲイブル。』
04/11 06:48:27 : 全員テレパシー『どっちに転んでもあまり面白くないのは確かだな…』
04/11 22:29:38 : ヒューズ『(おもちゃ売り場をうろうろしながら) あー、なんか手ごろなゲームないかなあ。ヨーカイザーとか。』
04/11 22:32:26 : 郭 正新『しっぶいな、君は。万歩計ゲームならあっちの売り場にあったけどね。』
04/11 22:36:51 : ヒューズ『ありがと、郭さん。(てってとゲーム売り場へと向かう) ぎっ・あーーー!』
04/11 22:42:05 : ドトール愚連隊『なんだなんだ。』
04/11 22:45:41 : ナレーション『バカの巣窟ドトール愚連隊、野次馬としてただいま参上。』
04/11 22:48:19 : マリニナ『あんたもがっちり愚連隊に入ってんでしょ、ディネフ。』
04/11 22:53:52 : ディネフ『まあよ。で、どうした、サラっこ・ヒューズ』
04/11 22:56:48 : ヒューズ『こここここ・これ! なにこれ、『ポケット・アリョーシャ』ってえええ!』
04/11 23:05:58 : ナレーション2『ヒューズが指差す先には『ポケット・アリョーシャ』という、万歩計ゲームがぶら下がっていた。色はショッキング・ピンク。』
04/12 00:28:05 : クワン『やーん、可愛いー!(早速手に取る)』
04/12 01:06:34 : マリニナ『可愛いかなあ』
04/12 01:52:17 : 本田武史『ワイスさん、どこ行ったんでしょうか。姿が見えないんですけれど』
04/12 02:05:18 : クワン『そういえば、いないわね。さっき、おでんの屋台を持ったまま走り去ったのまでは見てたのよ。それより、この『ポケット・アリョーシャ』見てよ武史くん!可愛いー!』
04/12 02:43:52 : ヒューズ『でもこれ、どういうふうに使うんでしょうかね』
04/12 03:02:06 : 田村岳斗『武史っ、ここにいたのか!たっ、大変だっ!』
04/12 03:08:24 : ナレーション『岳斗はその場にヒザをつき、ゴホゴホとむせた。顔色は青ざめ、ただ事ではない様子!』
04/12 03:16:05 : 本田武史『ど、どうしたんですか!』
04/12 03:36:22 : 田村岳斗『五十嵐さんが!や、八木沼純子に捕らえられた!』
04/12 03:48:03 : クワン『うふ。これ買っちゃおーっと。すみませーん店員さん、これ、この『ポケット・アリョーシャ』くださーい!』
04/12 03:55:06 : 本田武史『ちょっとミッシェル、『ポケット・アリョーシャ』は後。それで先輩、現在の八木沼純子の位置は!』
04/12 04:01:07 : 田村岳斗『6階の婦人服売場だ。今、ワイスさんがおでんの屋台をひいて向かっている!』
04/12 05:46:02 : 本田武史『それじゃあ、すぐに僕たちも向かいましょう。』
04/12 08:36:37 : クワン『あっ、ちょっと待ってよ〜』
04/12 12:12:13 : ナレーション『クワン、買ったばかりの『ポケット・アリョーシャ』が気になりつつも、武史たちの後に続いた。』
04/12 14:13:13 : プルシェンコ『しかし、どうしてそんな事になったんだ』
04/12 18:43:50 : 田村岳斗『おーっとプルシェンコ君。いつからそこにいたんだ。……いや、それより』
04/12 19:14:14 : ナレーション『その時、岳斗の携帯が鳴った。』
04/12 19:24:05 : 田村岳斗『もしもし!……あ、ワイスさん!』
04/12 19:29:33 : 本田武史『ワイスさんからなんですかっ?八木沼さんは?五十嵐さんは無事なんですか!』
04/12 19:58:43 : ワイス『んんっ、メーデー、メーデーこちらマイコー。ヒューストン、ウィハバプロブレム。目標物八木沼純子は、五十嵐文男氏をピンクハウスの試着室に監禁したもよう』
04/12 20:17:30 : 岳斗&タラ『なぜピンクハウス・・・。』
04/12 20:49:51 : 本田武史『むむむ……八木沼さんは実はピンクハウス・フリークと見ました』
04/12 20:56:25 : ナレーション『そして一行は6階に到着した。』
04/12 21:18:08 : どーも君『どぅおーもぅ!(やーぎぬまー)』
04/12 22:11:54 : クワン『ピンクハウスの試着室ってどこかしら』
04/13 00:17:15 : 長久保コーチ『こっちだ!』
04/13 00:23:59 : 荒川静香『‥‥‥(コーチ、まさか)』
04/13 18:11:08 : 村主章枝『(あんまり気にしない方がいいわよ…)』
04/13 18:18:41 : プルシェンコ『どーもくん!五十嵐師匠を助けるんだ!こんな事もあろうかと、「ロシアKGB開発の特殊劣性ウラン弾」をプーチン氏から借りてきた!一緒に攻撃するぞ!!』
04/13 18:21:02 : どーも君『どーもーー!!(任しとけ!)』
04/13 18:23:30 : 本田武史『核は駄目だよ核は!!ノーモア・広島!』
04/13 19:57:20 : ナレーション『そこに、高らかな笑い声が響き渡った!』
04/13 20:01:20 : 八木沼純子『オォーーーーーッホッホッホッホッホッ!』
04/13 20:08:55 : ナレーション『ピンクハウスの試着室のカーテンが勢いよくはね上げられた。そしてそこには、ピンクハウスの服を着せられ縄でがんじがらめにされた五十嵐氏、そして、五十嵐氏とおそろいのピンクハウスに身を固めた八木沼純子!』
04/13 20:29:53 : 田村岳斗『見つけたぞ!!みんな、五十嵐さんを救出だ!!』
04/13 20:45:12 : ワイス『……(五十嵐さん、カ・ワ・イ・イ)』
04/13 20:56:45 : クワン『きゃああ! わたしのポケアリョがぺこぽこ鳴り出した! え、なになに?(ポケアリョの画面を覗きこむ) 「この中に一人、熱烈ラヴに落ちた人間がいる!」って?』
04/13 20:59:56 : プル&武史『なんだってえええ!?』
04/13 21:05:13 : クワン『ほら、見て頂戴。(ポケアリョの画面の中では、サウスパークばりの適当なヤグディンがコップ酒を片手に強硬に主張している)』
04/13 21:23:10 : アプト+ディネフ『一体全体どうしたんだ?』
04/13 21:34:18 : ヒューズ『ポケット・アリョーシャ、略して「ポケアリョ」が、ラヴラヴ波動をキャッチしたのよ!』
04/13 21:45:30 : プルシェンコ『タケシ、……久しぶりに、ここはやはり「アレ」をやるしかないだろうか(ひそひそ)』
04/13 21:52:07 : 本田武史『‥‥スーパーサイヤ人か?(こそこそ)』
04/13 22:02:15 : クワン『ともかく、まずはあの八木沼純子を倒して五十嵐氏を助け出さないと。それからじっくりと、このポケアリョが鳴り出した原因について考えましょう!』
04/13 22:10:57 : アプト『しかし、八木沼純子は不死身の上、もう何種類の魔法をマスターしたか。……ふたりとも、勝てるのか!?』
04/13 22:17:17 : ナレーション『その時、八木沼純子がさらに高らかな笑い声を上げた!』
04/13 22:24:01 : 八木沼純子『誰かあたしを愛してよおおおお!!!!!!』
04/13 22:25:57 : 李 運飛『な、泣きながら笑ってるよ………。切ないし狂ってるよ………』
04/13 22:34:49 : アンソニー・リウ『(なんてかわいそうな女性なんだ………)』
04/13 22:38:00 : 田村岳斗『八木沼さん、それで、五十嵐さんを‥‥』
04/13 22:42:11 : アンソニー・リウ『八木沼さん、五十嵐さんを解放したまえ!! 私が代わりに人質になろう!! 着ようじゃないかピンクハウスも!』
04/13 22:46:22 : ナレーション『だがしかし、八木沼純子はぽつりとつぶやいた。』
04/13 22:50:53 : 八木沼純子『いいのよ。……もう、いいの』
04/13 23:00:16 : 本田武史『どういう事、ですか。八木沼さん‥‥』
04/13 23:06:35 : アンソニー・リウ『あなたがいったい何を諦めるということがあるというのか………』
04/13 23:24:02 : 静香&万里絵『あ、あのう、いったい、どうしちゃったんですかね、八木沼さん……(小声)』
04/14 00:30:37 : 八木沼純子『だって、誰もあたしを愛してくれない。……だから、あたしもみんなにひどい事したわ』
04/14 00:36:24 : ナレーション『みんな珍しく、黙って八木沼の話を聞いていた。八木沼は続けた。』
04/14 00:43:06 : 八木沼純子『でも、本当は、心の中は淋しくて、それで、どうしていいのかわからなくて、とうとう、五十嵐さんを拉致して、ピンクハウス着せて縛り上げて更衣室に閉じこめて‥‥』
04/14 00:50:07 : ヤグディン『……なんで、どうしていいかわからないと五十嵐さん拉致してピンクハウス着せて縛り上げて更衣室に閉じこめるんだ?』
04/14 00:54:57 : 田村岳斗『……まあ、とりあえずツッコミは後だ』
04/14 01:02:28 : 八木沼純子『(きっと顔を上げる)あたしだって、つらかったわよっ!‥‥どうしてよ。どうして、みんな、あたしの事、そんな‥‥!』
04/14 01:09:26 : ストイコ『……それは、どうかな?』
04/14 01:14:02 : ナレーション『よくあるセリフを言いながら現れたのは、ストイコ&キャンデローロ!』
04/14 01:19:04 : キャンデローロ『ふっ、八木沼さん、……君は、誰かに愛される前に、誰も愛そうとしなかったのではないかい?』
04/14 01:24:00 : ストイコ『そうさ。‥‥みんなを愛してごらんよ。そうすれば、きっとみんなだって、愛してくれるさ。』
04/14 01:28:26 : キャンデローロ『それに、君は決して、誰にも愛されていないわけではないさ。……かわいい後輩たちがいるじゃないか』
04/14 01:35:46 : ナレーション『キャンデローロは目を上げた。その視線の先から走ってきたのは、高橋香奈子と小岩井久美子の二人だった。』
04/14 01:41:08 : 香奈子&久美子『八木沼さん!』
04/14 01:45:58 : 八木沼純子『高橋さん、小岩井さんも‥‥』
04/14 01:51:30 : ヒューズ『(小声でボソリと)……ストイコさん達の言うこと、わかるんですけど、……なんか、すっごくクサくないですか、クワン先輩』
04/14 02:53:35 : ミシェルテレパシー『しーーーっ(指を口にあてて)』
04/14 03:05:28 : エルヴィス&フィリップ『さぁ、わかったら、五十嵐さんを解放するんだ。そのままでは皆から反感をかうだけだよ。』
04/14 06:57:01 : ナレーション『八木沼純子の手から力が抜ける。そして』
04/14 07:02:40 : 本田武史『五十嵐さん大丈夫ですか?』
04/14 07:07:21 : ヤグディン『んで超気になってたんですが、何でどうしていいかわからないと五十嵐さん拉致してピンクハウス着せて縛り上げて更衣室に閉じこめるんだ?』
04/14 07:26:53 : 八木沼純子『五十嵐さんにはピンクハウスが超似合うと思って・・・。』
04/14 09:03:33 : ワイス『‥‥(確かに。俺もそう思うんだ)』
04/14 18:58:12 : ブティルスカヤ『これはイガブチの片割れとしては放っておけないわ!ミスタ五十嵐のためのピンクハウスを特別デザインしなくては!』
04/14 20:30:44 : クワン『いいわねえ。五十嵐さんのために、とびっきりのデザインをお願いします』
04/14 20:36:35 : ナレーション『ブティルスカヤを中心に、五十嵐さんのピンクハウス特別デザインが始まった。その一方』
04/14 20:44:07 : ワイス『(優しく)よう、八木沼のねえちゃん。そんな所につっ立ってねえで、こっちに来て、景気づけに、俺の自慢のおでん屋台で一パイやらねえか』
04/14 20:50:32 : 八木沼純子『‥‥そうね』
04/14 22:23:28 : ナレーション2『借りてきた猫のようになってしまった純子。』
04/14 22:33:49 : 香奈子&久美子『八木沼さん。元気出して下さいよ。あたし達は、どこまでも先輩についていきますから』
04/14 22:52:38 : 八木沼純子『ありがとう。……ぐすっ(泣)』
04/14 22:55:56 : 小岩井久美子『ワイスさん。なんか、八木沼さんすっかりしょげちゃって。このおでん屋台、スピーカーあるのよね。何か、音楽でもかけてあげてほしいんだけど』
04/14 22:59:12 : ワイス『まかしとけ。・・・そうさな、クラシックなんかどうでい。最近、通販のクラシックCDセットを買ったんだ。丁度いいぜ』
04/15 02:53:18 : ナレーション『ぢゃん。ワイスが取りだしたるそのセットの中の一枚のCDのジャケには、「胃腸で苦しんでいる人のために」という帯がつけられていた。ちなみにこのCDは実在する』
04/15 11:38:54 : 高橋香奈子『どんな曲が入っているのかしら』
04/15 15:52:04 : ヤグディン『う〜ん。「胃腸で苦しんでいる人」の一員としてはやっぱモーツァルトとかの癒し系でしょ。』
04/15 16:28:58 : サボイの頭の中『癒し系…優香とか加藤あいとかも入るのか?』
04/15 17:22:14 : ワイス『アリョーシャ、最近腹の具合どうなんでい。まあいいや、最初は「カルメン」でも』
04/15 17:28:26 : ナレーション『ワイスは勝手に癒し系でも何でもないCDをかけ、一升瓶を片手に踊り始めた。』
04/15 17:33:47 : 本田武史『ちょっとワイスさん!それモーツァルトじゃないじゃないですかっ!……むむ、クラシック音楽だったら僕だって負けませんよ!次、メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲っ!』
04/15 17:39:24 : ボルチコワ『何ですって!私のショパンが先よッ!(腕ひしぎ逆十字固め)』
04/15 17:45:31 : 五十嵐文男『(完全復活)…一升瓶を持っているのに、ジャンプの軸、スピンのポジション、正確です』
04/15 21:11:29 : 本田武史『い、五十嵐さん!解説してないで助けて下さいよおっ!……うぎゃあああああ!』
04/15 21:30:39 : ディネフ凍てつく波動『やめんかっ、ボルチ!!!』
04/15 23:26:59 : 効果音『バチバチバチ(火花の散る音)』
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