Figure Skate DoRaMa
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03/09 00:19:59 : ヤグディンテレパシー『ストーリー・・・どこまでいったっけ?』
03/09 01:39:27 : 本田武史『(何かプルがないがしろにされてたような・・。)』
03/09 02:05:42 : ナレーション『ないがしろというかメロドラマだった気がするのですが。』
03/09 09:06:03 : イリーナ『ちょっとイタイ話題だったわよねー確か』
03/09 09:52:11 : 高橋大輔『しかも僕が大活躍ってゆー・・・・』
03/09 10:24:30 : ナレーション『前の話を知ってる人は早く話題を戻しなさい!』
03/09 11:38:27 : 全員テレパシー『誰も戻せなかったりして・・・(汗)。』
03/09 11:45:04 : スルツカヤ『えーと確か・・・あっそうだ!お寿司屋さんに行く話じゃなかったっけ?』
03/09 12:06:18 : 本田武史『寿司なら任せてください!』
03/09 12:11:13 : スルツカヤ『わたしトロ食べたーい』
03/09 12:44:48 : プルシェンコ『僕はウニ!!(寿司のために戻ってきた)』
03/09 12:47:57 : ヤグディン『僕は、寿司なら何でもいいよー。早く食べたい』
03/09 12:50:01 : ミシェルテレパシー『アリョ−シャ、食べすぎゃ駄目よ。またお腹痛くなるわよ』
03/09 12:53:32 : 本田武史『それじゃあさっそく行きましょう☆』
03/09 13:07:46 : ナレーション『そして皆は寿司を食べまくった。』
03/09 13:09:36 : プルシェンコ『ぼくは、プルプルぷりんがよかったな・・・(ボソッ)』
03/09 13:11:00 : ブラピ『ハーイ!セニョ〜ル』
03/09 13:12:24 : 姫『「利家とまつ」の反町はミスキャストだ!!!』
03/09 13:13:24 : キャンデローロ『俺がでたかったよ、似合いそうだろカツラが』
03/09 13:14:04 : ヤグディン『それはどうかな・・・おれはアリーmyラブの方が好きだ!!』
03/09 13:15:56 : クリリン『あ、俺も〜!』
03/09 13:17:25 : 本田武史『所で寿司の支払いはどうするの?』
03/09 13:20:08 : キャンデローロ『俺に任せろ』
03/09 13:37:39 : プルシェンコ『ちょっと待った!』
03/09 13:40:03 : キャンデローロ『プルが払ってくれるのか?』
03/09 13:50:28 : プルテレパシー『俺は散々蔑ろにされてきたからここらでイイトコ見せなきゃな・・・あ、やばい現金足りないや、カードは止められてるし、、、近くに銀行あったっけ誰か助けてくれ〜』
03/09 14:54:00 : タケシテレパシー『プル安心しろ!俺達友達だろ!!』
03/09 16:57:54 : ヤグディン『プル、しっかりしてくれよー』
03/09 17:12:57 : タラソワ『リョー、プルに構わないの!』
03/09 17:14:13 : プルシェンコ『タラソワさん、それはひどいよー。タラソワさんが一番寿司食べてたじゃん!』
03/09 17:16:18 : タラソワ『いいじゃない、回転寿司で一皿100円のタマゴばっかり15皿食べただけよ』
03/09 17:16:46 : ヤグディン『コーチ、タマゴ好きなんだ・・・』
03/09 17:19:36 : プルシェンコ『もういいよ僕は練習に戻るから。じゃ!』
03/09 17:22:27 : 武史テレパシー『あ、逃げた!』
03/09 17:27:36 : ストイコ『まて!まだイカを食べてないぞ!!』
03/09 17:35:19 : 五十嵐文男『おっ、ストイコがイカをむさぼり食っておりますね〜。見事な咀嚼です』
03/09 17:38:03 : 八木沼純子『私も見習いたいです、ハイ。』
03/09 17:39:37 : ヤグディン『大将、大トロお願い!プルシェンコにツケといて!』
03/09 17:40:16 : タラソワ『私もいただくわ』
03/09 17:41:02 : ストイコ『こうなったら、食べまくるぞ!!』
03/09 17:45:53 : ヤグディン『うんうん・・・やっぱり寿司は美味い!』
03/09 17:52:04 : 効果音『トゥルルルルルルルルルルル (タラソワの携帯電話が鳴る)』
03/09 17:52:37 : タラソワ『あら、何かしら。はいもしもしこちらタラソワですが』
03/09 17:53:38 : ミーシン『もしもし、ミーシンだ。ジェーニャは今そこにいるか?』
03/09 17:54:16 : タラソワ『アリョーシャお久しぶりねー』
03/09 17:54:29 : ヤグディン『何?コーチ』
03/09 17:55:11 : タラソワ『あらやだあんたのことじゃないわよ。ミーシンからで・ん・わ』
03/09 17:55:44 : ヤグディン『ミーシン・・・・コーチ、いいかげんミーシンとは別れてくれよ』
03/09 17:56:25 : タラソワ『アリョーシャほっといて』
03/09 17:57:10 : ミーシン『何のことだ?おい、聞いてるのかタラソワ』
03/09 17:58:04 : タラソワ『はいはい、聞いてるわよ。ジェーニャならさっきタダ食いして逃げてったわよ。』
03/09 17:59:26 : ヤグディンテレパシー『コーチ・・・ジェーニャやらミーシンはほっといて俺に構ってくれ・・・』
03/09 18:00:15 : ミーシン『丁度いい。ちょっとヤグディンに替わってくれないか』
03/09 18:01:05 : ヤグディン『なんだよミーシン』
03/09 18:02:10 : ヤグディンテレパシー『今更何の用だミーシンは』
03/09 18:04:32 : ミーシン『何でもないよ』
03/09 18:04:43 : 効果音『プツ』
03/09 18:05:05 : ヤグディン『あ、切れた・・・何がしたかったんだろう』
03/09 18:06:22 : ヤグディンテレパシー『つうか用がないなら、呼ぶなよ・・・・(怒)』
03/09 18:07:11 : ナレーション『このとき、ヤグディンはまだこの後、悲惨な事件が起こることを知る由もなかった』
03/09 18:09:03 : ヤグディン『なんか苛つくなあ・・・(ムカムカ)』
03/09 18:12:07 : ミシェルテレパシー『アリョ−シャ落ち着いて。壁を殴っちゃ駄目よ』
03/09 18:13:50 : ヤグディンテレパシー『分かってるよミシェル。前みたいに、骨折するような馬鹿な事はしないよ』
03/09 18:14:19 : ストイコ『ミーシンとタラソワっていつから恋仲になったんだ・・・?聞いてないぞ』
03/09 18:15:19 : タラソワ『SLCのアイスリンクで出会ってから一目で恋に落ちたの♪』
03/09 18:16:12 : ヤグディンテレパシー『ミーシンの一体どこがいいんだ・・・コーチ趣味悪い』
03/09 18:16:58 : ナレーション『このとき、ヤグディンはタラソワに対する嫌悪感を初めて抱いたのだった』
03/09 18:18:01 : ヤグディン『コーチ、ミーシンなんかと別れてくれよ。俺のこと大事に思ってくれてるなら頼むよ。』
03/09 18:18:40 : タラソワ『それだけは譲れないわアリョーシャ。仕事には持ち込まないから』
03/09 18:19:16 : ヤグディンテレパシー『それでも嫌なものは嫌だっ!』
03/09 18:20:44 : ヤグディン『ミーシンと別れてくれ、そうじゃないと俺が違うコーチを探すよ』
03/09 18:21:10 : タラソワ『アリョーシャ・・・』
03/09 18:21:30 : ナレーション『しばし考えるタラソワ』
03/09 18:22:04 : タラソワ『分かったわ。アリョーシャ、ミーシンとは別れることに決めたわ』
03/09 18:22:27 : ヤグディン『ありがとうコーチ』
03/09 18:22:44 : ナレーション『翌日・・・』
03/09 18:23:39 : 効果音『トゥルルルルルルルルルル』
03/09 18:24:06 : ヤグディン『もしもし、こちらアレクセイ。どちら様ですか?』
03/09 18:24:34 : プルシェンコ『エフゲニーだ。大変なことが起きた』
03/09 18:25:01 : ヤグディン『こんな朝早くに何なんだよプル』
03/09 18:25:59 : プルシェンコ『ミーシンが消えたんだ』
03/09 18:27:04 : ナレーション『プルの沈んだ声を聞きながらヤグは部屋の中に目をやった。』
03/09 18:28:43 : ヤグディン『(電話のそばにある置手紙を発見するヤグ)・・・・タラソワが置手紙?珍しいな、何だろう・・・・(!!!)・・・・ミーシンと駆け落ち!!!???』
03/09 18:30:02 : プルシェンコ『???んな、、、タラソワさんと駆け落ち、、、???なんてこった』
03/09 18:30:28 : ヤグディン『昨日俺が・・・俺が二人に分かれるように言ったからかもしれない・・・・』
03/09 18:30:58 : プルシェンコ『な、なんだって・・・・???二人は付き合っていたのか』
03/09 18:31:49 : ヤグディン『ジェーニャは知らなかったのか?』
03/09 18:32:10 : プルシェンコ『ミーシンは俺にプライベートは事は話さないんだ。』
03/09 18:32:24 : ヤグディン『そうだったのか・・・』
03/09 18:33:15 : プルシェンコ『でもお前の忠告は正しいよ。俺も知ってたらそう言ったと思う』
03/09 18:34:17 : ヤグディン『とにかく二人を探そう。心当たりの場所を』
03/09 18:34:42 : プルシェンコ『そ、そうだな』
03/09 18:35:36 : ヤグディン『そういえば昨日タラソワはSLCのアイスリンクが思い出の場所だって・・・』
03/09 18:35:57 : ナレーション『早速リンクに駆けつける二人』
03/09 18:36:58 : ヤグ&プル『やっぱりここだったのか・・・コーチ』
03/09 18:37:37 : タラソワ『アリョーシャ・・・来てくれたのね』
03/09 18:38:12 : ミーシン『俺はずっとここにいるだろ』
03/09 18:38:44 : タラソワ『だからあんたじゃないって。プルヤグ揃って来てくれたわ』
03/09 18:39:29 : プルシェンコ『コーチ、ひどいよ僕を置いて出て行くなんて』
03/09 18:40:53 : ヤグディン『俺が昨日ふたりが別れるように言ったからにしても出て行くなんてタラソワコーチらしくないよ。』
03/09 18:41:42 : タラソワ『ごめんなさいね、アリョーシャ。。。でもよかったわ』
03/09 18:42:05 : ヤグディン『何がよかったんですかコーチ』
03/09 18:42:50 : タラソワ『あなた、隣のジェーニャを見てご覧なさい』
03/09 18:43:19 : ヤグディン『な、なんでだよ・・・』
03/09 18:44:07 : タラソワ『あなたたち二人で行動することなんて何年振り?』
03/09 18:44:28 : ヤグ&プル『あ・・・・』
03/09 18:45:39 : タラソワ『アリョーシャがロシアを出てからずっとあなたたちろくに口も利かなかったでしょ。』
03/09 18:45:58 : プルシェンコ『そう、、、だったっけ・・・?』
03/09 18:46:17 : ヤグディン『そうだよ、プル。』
03/09 18:47:20 : タラソワ『アリョーシャとミーシンが仲悪いのは分かるけどジェーニャとあなたまで仲違いすることないと思うのよ・・・』
03/09 18:48:41 : ヤグディン『・・・・。』
03/09 18:48:56 : タラソワ『でもよかったわ。私たちを探すことで気持ちが一つになって』
03/09 18:49:22 : プルシェンコ『そうかもね』
03/09 18:49:47 : ヤグディン『そうだな』
03/09 18:51:25 : ミーシン『タラソワ・・・そんなことを考えていたのか。。。俺はてっきり本当に駆け落ちするのかと思ったよ』
03/09 18:52:12 : プルシェンコ『コーチ、それはひどいよ。本当に僕を見捨てるつもりだったんだね。コーチとの師弟愛はタラソワ&ヤグディンにも負けないと思ってたのに』
03/09 18:53:45 : ミーシン『実を言うとな、ジェーニャ、、、お前がSLCのSPでズッコケタ時点で俺のお前への愛はほとんどタラソワの方へ向いてしまったんだよ』
03/09 18:54:41 : プルシェンコ『・・・ひどい!コ−チのばかあ〜!!!』
03/09 18:55:05 : ナレーション『ミーシンはそれだけSLCにかけるジェーニャへの想いは深かったのだ』
03/09 18:55:49 : タラソワ『悪いわねジェーニャ。だからせめてあなたとアリョーシャには仲直りしてもらいたかったの』
03/09 18:57:00 : ヤグディン『もう俺たちは元のともだちに戻ったよ。な、ジェーニャ』
03/09 18:57:53 : プルシェンコ『そうだよ、アリョーシャ。君と僕がであったころの新鮮な感触だよ今は』
03/09 18:58:36 : ヤグディン『でもミーシン、あなたがプルに言ったひどいことはもう取り消せやしないぜ』
03/09 18:59:29 : プルシェンコ『そうだよ、コーチ。もうあなたについていく気はなくなってしまったよ』
03/09 19:00:10 : タラソワ『ならジェーニャ、私がコーチをしてあげるからあなたもアメリカに来なさい。』
03/09 19:01:02 : ヤグディン『ああ、それがいいよそれがいい!俺たちまた昔みたいないいライバル関係に戻ってお互いしのぎを削ろうよ』
03/09 19:02:14 : ミーシン『・・・。ああ行きたいなら行くがいいもう戻ってくるなよプルシェンコ』
03/09 19:02:49 : プルシェンコ『戻って来ませんよ。』
03/09 19:03:38 : ヤグディン『(プルを慰めながら)もういいよジェーニャ。これでわかっただろミーシンがどんな人間か。』
03/09 19:04:16 : プルシェンコ『ああ、痛いほど分かったよ』
03/09 19:05:17 : ナレーション『ところがこの展開を心の中で笑ってみている人間がこの中に一人いた。』
03/09 19:06:53 : タラソワ『((ΦωΦ)ふふふ・・・・これでプルシェンコが私の元へやってきたら私はオリンピック金・銀めだりすとを一手に引き受けることになるのね♪私の名声も今以上に世界中に響き渡るわ。コーチ料もガッポガッポってか・・・うひゃひゃひゃひゃ)』
03/09 19:07:44 : ナレーション『しかしヤグプルの二人はこんなタラソワの思惑に気付くはずもない』
03/09 19:08:53 : ヤグディン『ジェーニャ、俺たちって幸せだなこんないいコーチの元で世界のトップを目指すんだから』
03/09 19:09:32 : プルシェンコ『そうだなこれでよかったよ。ミーシンの元を離れて』
03/09 19:10:37 : パーシャ&プラトフ『ちょっと待てー!!!!』
03/09 19:12:43 : ヤグディン『コーチぃ、不気味だよ。その笑い方どうしたんだい?』
03/09 19:13:36 : ナレーション『タラソワの変化をヤグは見落とさなかった。』
03/09 19:13:58 : ヤグディン『まっ、まさか・・・』
03/09 19:14:41 : ナレーション『敏感なヤグはなんとその一瞬でタラソワの陰謀を見抜いてしまったのだった』
03/09 19:15:12 : ヤグディンテレパシー『そんな、そんな・・・コーチを信じてたのに』
03/09 19:15:42 : パーシャ&プラトフ『おい!無視するな!!』
03/09 19:16:41 : ナレーション『そしてヤグは何も言わずプルと共にタラソワの元を離れることに決めた。』
03/09 19:17:23 : ヤグ&プル『おれたちは二匹狼だ。二人三脚でこれからフィギュアスケート界を生き抜いていこう』
03/09 19:17:42 : ナレーション『二人の前途は多難である。』
03/09 19:17:54 : 効果音『チャンチャン♪』
03/09 19:19:25 : ナレーション『さてさてどーなることやら・・・・』
03/09 19:21:59 : 一同『パーシャ&プラトフさんが途中で現れましたね』
03/09 19:22:34 : 全員『ガヤガヤ』
03/09 19:28:08 : ヤグディン『俺たちこれからどうなるのかな、ジェーニャ』
03/09 19:28:28 : プルシェンコ『僕にも分からないよアリョーシャ・・・』
03/09 19:49:51 : ヤグディン『18日からの世界フィギュアまで一体どこで練習しようか・・・』
03/09 19:50:26 : プルシェンコ『体慣らしだとか言ってもう長野に乗り込んで試合のリンクで練習させてもらおう』
03/09 19:50:45 : ヤグディン『結構姑息なとこあるな、ジェーニャ』
03/09 19:51:29 : プルシェンコ『日本のファンはきっと事情を分かってくれるよ』
03/09 19:52:16 : ヤグディン『そうだな、ミシェルにも会えるしちょっとワクワクしてきたぞ!』
03/09 19:52:56 : プルシェンコ『アリョーシャのその楽天的なとこ好きだぞ俺』
03/09 19:53:37 : ヤグディン『・・・今好きっていったか?』
03/09 19:54:05 : プルシェンコ『ああ、でもそっち系じゃないから安心してくれろ。』
03/09 19:55:20 : ヤグディン『ハハハ、そうだよな(^_^;)俺にはミシェルが、お前にはサラがいるもんな。』
03/09 19:56:13 : プルシェンコ『そういえばサラは長野に来るのか・・・?』
03/09 19:56:37 : ヤグディン『い、いやそれが来ないらしいんだ。残念だったな』
03/09 19:59:03 : プルシェンコ『いや、いいんだ。おれはトリノで金メダルを取るまでサラには会わないって決めたんだから』
03/09 20:02:45 : ヤグディン『お前も強くなったな、でもトリノの金は譲らんぞ アハハハハ』
03/09 20:05:30 : プルシェンコ『リョー、俺たちやっと親友になれたんだね。何だかずっとこの時を待ち望んでいたような気がするよ』
03/09 20:05:59 : 効果音『キラーン』
03/09 20:09:04 : ナレーション『ヤグディンの金歯がきらりと光った。』
03/09 20:12:20 : ナレーション2『失敬。入れ歯のまちがいです。』
03/09 20:15:17 : プルシェンコ『アリョーシャ、君どうして入れ歯なんだい?』
03/09 20:16:00 : プルテレパシー『まさかそんな・・・こいつはほんとうのアリョーシャではない!!??』
03/09 20:16:48 : ナレーション『プルシェンコは次に訪れる事件の兆候にまだ気付いていない。その時二人は再び元の寿司屋へと近づいていた。』
03/09 20:59:41 : 効果音『シュワッチ』
03/09 21:00:48 : 旧ソビエト代表一同『何かが降ってきた』
03/09 21:06:32 : ナレーション『それはヤグディンの入れ歯であった。』
03/09 21:15:02 : 日本勢『なんでヤグディンのってわかるの?名前でも書いてあるの?』
03/09 22:57:52 : ヤグディン『名前が書いてあるね。でも僕の字じゃないよう。』
03/09 23:01:42 : プルシェンコ『それに、アリョ−シャが入れ歯をしているわけないよ!!』
03/09 23:13:07 : ヤグディンテレパシー『そうだよ。まだ僕は21なのに・・・・きっとこれは誰かの罠に違いない!!』
03/09 23:19:57 : プルシェンコ『でも一体誰がこんな事を・・・・』
03/09 23:21:32 : ナレーション『そんな事を考えながら、二人は元いた寿司屋に入った』
03/09 23:27:43 : プルテレパシー『あっ・・・なんか嫌な予感が・・・・』
03/09 23:41:16 : ナレーション『プルの予感的中!そこにいたのは・・!』
03/09 23:54:34 : ヤグ&プル『げげっ!!!』
03/10 00:16:12 : ミーシン『久しぶりだな、アレクセイ』
03/10 00:18:08 : ヤグディン『さっき会ったじゃないかミーシン』
03/10 00:20:37 : ナレーション『と、表向きは笑いながらヤグは席についた。』
03/10 00:21:07 : ヤグディン『よ、おちょうし一本頼むよ大将!』
03/10 00:23:14 : ナレーション『しかしプルシェンコは素直にミーシンと酒を酌み交わす気になれないでその場に立ちつくしていた。』
03/10 00:24:34 : ミーシン『これでワシは失敬するよ。いつまでも仲良くな、お二人さん』
03/10 00:25:19 : プルシェンコ『・・・・・・・・・・・・。』
03/10 00:26:22 : ヤグディン『これでヤツは去った。俺たちはこれから本当にたった二人だけだ。』
03/10 00:27:00 : プルシェンコ『・・・・・・・・・・・。』
03/10 00:27:27 : ヤグディン『どうしたんだジェーニャ?君らしくないじゃないか。』
03/10 00:30:03 : プルシェンコ『・・・・・・・・・・。』
03/10 00:30:35 : ヤグディン『どうした?もしかして寂しいのか?ミーシンと離れて本当は寂しいのか?』
03/10 00:31:06 : プルシェンコ『俺は・・・・・・・・』
03/10 00:34:01 : ヤグディン『そうか、わかるよ。11歳の頃から今まで8年以上もヤツに世話になったんだからな。すぐに気持ちを切り替えるのは難しいんだろジェーニャ』
03/10 00:36:47 : プルシェンコ『違うよリョー。俺はミーシンに未練なんかこれっぽっちもない。ただ・・・』
03/10 00:37:34 : ナレーション『うつむき、言葉を搾り出すように話すプルシェンコをヤグディンはやさしく見守る。』
03/10 00:39:59 : プルシェンコ『ただ俺は今まで誰かに頼ってばかりだった。スケートを始めるまではマザコンみたいに母につきまとっていたし、ミーシンに入門してからは彼を父のように慕って全てを彼に託してきたんだ。』
03/10 00:40:37 : ヤグディン『ああ、それで・・・?』
03/10 00:42:03 : プルシェンコ『俺は今やっと一人で歩き始めようとしているんだ。今は俺の人生で一番の転機でこれから人生の俺のチャレンジが始まるんだ・・・』
03/10 00:42:38 : ヤグディン『・・・・・・・・・・・、ああ、わかるよ』
03/10 00:42:50 : ナレーション『ヤグディンは静かに』
03/10 00:43:37 : ナレーション2『頷き、プルシェンコの話に耳を傾ける。』
03/10 00:44:47 : プルシェンコ『その第一歩を君を歩みだせることを僕はとても幸運だと思うし誇りに思うよ。』
03/10 00:45:19 : ヤグディン『俺もだよ。ありがとう』
03/10 00:46:15 : プルシェンコ『でもそうじゃないんだ。何かが違うんだよ。』
03/10 00:47:46 : ヤグディン『・・・・・・・・どういうことだ、ジェーニャ』
03/10 00:48:26 : プルシェンコ『僕自身にもわからない。言葉に出来ないんだ。。。』
03/10 00:49:24 : ヤグディン『それはきっと・・・君自身が新しい第一歩を踏み出すことに戸惑ってるんだよ。やっぱり不安なんだジェーニャ』
03/10 00:51:10 : プルシェンコ『・・・・・・・・。』
03/10 00:52:12 : ヤグディン『俺だってこの先どうなるかわからないけどきっと二人で切り開いていけるさ。』
03/10 00:52:25 : プルシェンコ『だといいけど』
03/10 00:53:47 : ヤグディン『俺は楽天家じゃないし人生バラ色なんかじゃないってことくらい知ってるさ。お前より2年長く生きてるんだからな。』
03/10 00:58:20 : プルシェンコ『アリョーシャ・・・・』
03/10 00:58:51 : ヤグディン『ん?』
03/10 00:59:12 : プルシェンコ『何だか勇気が出てきたよ。ありがとうアリョーシャ。』
03/10 00:59:34 : ヤグディン『ジェーニャ・・・分かってくれたんだね・・・』
03/10 00:59:51 : ナレーション『友情を確かめ合う二人であった』
03/10 01:00:09 : 効果音『ピーポーパーポー』
03/10 01:00:56 : ナレーション『その時、闇夜を切り裂くパトカーのサイレンが鳴り響いた』
03/10 01:01:48 : ヤグディン『何だ?外が騒がしいぞ』
03/10 01:04:08 : ポリ公『エフゲニー・プルシェンコ、並びにアレクセイ・ヤグディン、お前たち二人を逮捕する。』
03/10 01:04:35 : ヤグ&プル『なな、俺たちが一体何をしたって言うんだ』
03/10 01:05:55 : ポリ公『未成年者飲酒禁止法第一条違反の現行犯だ。プルシェンコ君、君は未成年だね。』
03/10 01:06:56 : プルシェンコ『確かに俺はまだ19歳だが・・・』
03/10 01:08:05 : ポリ公『話は署で聞こう。ここでの発言は法廷で不利に用いられる場合がある。君には黙秘権ならびに・・・』
03/10 01:10:17 : ヤグディン『ああ、権利があるのは分かってるが、(゜o゜;) ハッここは日本・・・ロシアでは18歳から飲酒が認められているがここでは20歳からだった・・・俺としたことが軽率にプルシェンコに酒を勧めてしまった・・・』
03/10 01:11:10 : ナレーション『プルヤグは二人で寿司屋で話し込むうちに酒を酌み交わしていたのだった。』
03/10 01:12:06 : ポリ公『ヤグディン君、君には見成年者に酒を勧めた疑いがある。一緒に署に同行してもらおう。』
03/10 01:13:29 : ナレーション『こうして連行された二人。署で尋問される。』
03/10 01:14:24 : ヤグディン『誰か話しのわかるやつはいないのか。だから俺が悪いんだ。俺が酒をプルに飲ませたから・・・』
03/10 01:14:47 : プルシェンコ『もういいよヤグ。俺は自分の責任は自分で』
03/10 01:15:26 : ヤグディン『俺が悪いんだよジェーニャ。すまないことをした。』
03/10 01:16:19 : プルシェンコ『違うよリョー、俺は自分で始末をつけるよ。これが俺の第一歩だと思うんだ。』
03/10 01:17:05 : ヤグディン『ジェーニャ、、、』
03/10 01:17:46 : ナレーション『プルシェンコの成長をほほえましく思う反面、ヤグは複雑な思いだった。』
03/10 01:18:43 : ポリ公『プルシェンコ君を釈放するにはこの書類に保護者のサインが必要なのだが・・・』
03/10 01:19:18 : ヤグディン『俺が書きます。一応21だから。プルの保護者代理です。』
03/10 01:19:41 : ポリ公『・・・・ま、いいだろう。では明日の朝釈放だ』
03/10 01:20:33 : ナレーション『一晩牢屋で過ごした二人は一睡もできずに朝を迎えた。』
03/10 01:21:19 : プルシェンコ『これが俺たちの新しいステージの第一歩か・・・』
03/10 01:21:51 : ヤグディン『前途が多難だってことはわかってたじゃないか。気を取り直して・・・』
03/10 01:22:51 : プルシェンコ『やっぱり何か違うよ。この違和感は何だろう。』
03/10 01:23:50 : ナレーション『プルシェンコはこの問を一晩繰り返してきたが自分の中で沸き起こった鬱々とした感情を消化できずにいた』
03/10 01:25:56 : プルシェンコ『おれたち自分たちに必要のないものは振り払って拒絶してここまできたけど、でもそれって結局は自分たちを追いやっていたんじゃないだろうか・・・知らない間に世の中のアウトサイダーになってたのかも・・・』
03/10 01:26:22 : ヤグディン『ジェーニャ、考えすぎだよ』
03/10 01:27:51 : ナレーション『プルシェンコには朝の太陽がいつにもましてまぶしく思えた。』
03/10 01:29:17 : プルシェンコ『もう・・・・朝か・・・』
03/10 01:30:16 : プルテレパシー『自分の立っている位置がわからなくなってきたよ、リョー。』
03/10 01:31:21 : ヤグディンテレパシー『ジェーニャ・・・自分を見失わないでくれ。俺がついてる』
03/10 01:33:14 : プルシェンコ『結局俺は・・・また人を頼ってしまったし・・・リョーがいなければあそこ(警察署)をでることもできなかっただろう』
03/10 01:34:08 : ヤグディン『それが友達だろう。そもそも俺の不注意が悪かったんだから』
03/10 01:35:04 : プルシェンコ『違うっ!!!そうじゃないんだ、そうじゃないんだよ。俺が悪いんだよ。リョーじゃなくて俺が・・・!』
03/10 01:35:24 : ヤグディン『何をムキになってるんだジェーニャ』
03/10 01:36:26 : プルシェンコ『アリョーシャ・・・君も僕のことをわかってくれていないんだね。』
03/10 01:37:51 : プルテレパシー『リョー、俺のせいにしていいんだよ。そうじゃないと俺は君にまだ一人の男として認められていないことになるじゃないか・・・』
03/10 01:38:37 : ナレーション『二人の間に沈黙が流れた』
03/10 01:39:08 : ヤグディンテレパシー『俺にはジェーニャが理解できなくなってきたよ。。。』
03/10 01:40:37 : ヤグディン『ジェーニャ、俺たち二人がこれから新たなステージに踏み出そうとしているときにこんなことになって残念だよ。お互いを理解しあわないと始まらないんだから』
03/10 01:41:57 : プルシェンコ『そうだね、でも僕たち二人にはそれが難しいようだね。』
03/10 01:42:58 : ウルマノフ『君達、僕の時代は終わってしまったのかい・・・?』
03/10 01:44:32 : ヤグディン『ジェーニャ・・・少なくとも俺は歩み寄ろうとしてるんだ。君も努力してくれよ』
03/10 01:45:55 : プルシェンコ『もう無理なんだ〜〜ーーー!アリョーシャ、君のことはいつまでもよきライバルとして認めていくつもりだよ。』
03/10 01:47:39 : ヤグディン『ジェーニャ・・・・残念だよ。所詮俺たちは世間に言われている通り水と油なのかも知れないな・・・わかったよジェーニャ。君の幸運を祈って僕は君のステージから去るよ』
03/10 01:48:40 : ナレーション『こうして二人は分かり合えぬまま別々の道を歩むことになったのだった。』
03/10 01:51:08 : 一同『ガヤガヤウルマノフの一撃は一体なんだったんだろう・・・』
03/10 01:53:40 : ナレーション『しかしオリンピック金・銀メダリストの若く、才能溢れる二人のスケーターを世間が放っておくはずもなかった。一匹狼となった二人の背後に再び陰謀がうごめき始めていた』
03/10 01:54:11 : 一同『ガヤガヤ』
03/10 02:00:31 : 効果音『ピーヒャラピーヒャラパッパパラパー』
03/10 02:01:16 : ナレーション『ヤグの携帯が情けない音をまき散らしながら成るのが』
03/10 02:02:29 : ナレーション2『耳に入って、ヤグは眠い目をこすりながら携帯に出た』
03/10 02:03:16 : ヤグディンテレパシー『もう朝か、、、そういえば俺は昨日プルと別れてそのまま近くのビジネスホテルに転がり込んだんだっけ・・・』
03/10 02:04:04 : ヤグディン『もしもし・・・こちらはアレクセイ。誰だ?』
03/10 02:04:33 : クワン『私よ、ミシェル。私の声忘れたとは言わせないわよ。』
03/10 02:05:33 : ヤグディン『ミシェル・・・久しぶりだなどうしたんだ』
03/10 02:06:23 : クワン『どうしたもこうしたもないわよ。私に何の連絡もしないで・・・携帯の電源も切ってたでしょ。心配したのよ。』
03/10 02:06:56 : ヤグディン『ああすまない。充電するどころじゃなかったんだ。いろいろあって・・・』
03/10 02:08:02 : クワン『いろいろあったのは知ってるわ。テレビ観てないの?あなたとプルが同時に行方不明でマスコミが大騒ぎよ。』
03/10 02:09:16 : ナレーション『ヤグは近くに無造作に置いてあるリモコンを手にとり、テレビの電源をつけた。』
03/10 02:10:02 : ヤグディン『なんだこれは・・・俺のコネチカットの自宅が映ってるじゃないか・・・』
03/10 02:11:24 : クワン『そうよ。聞けばタラソワもミーシンもコーチを解雇されたとか・・・彼らは他にも門下生を抱えているからさほど困らないかもしれないけど・・・あなたは一体どうするの?』
03/10 02:12:09 : ヤグディン『俺は・・どうにかなるよ。』
03/10 02:14:00 : クワン『とにかくアメリカに帰ってきて。長野の世界フィギュアに出るどころじゃないでしょ。』
03/10 02:15:04 : ヤグディン『なに言ってんだミシェル!俺にはスケートしかないんだ。あの大会に出るために今日本にいるんだ!どういう面下げて帰るってんだ』
03/10 02:16:55 : クワン『・・・そう、そこまで言うなら私は止めない。でも・・・必ず私の元に返ってきてねアリョーシャ・・・』
03/10 02:17:33 : ナレーション『ミシェルはヤグディンがこの数日の間で自分から遠のいた気がしていた』
03/10 02:19:10 : ヤグディン『その約束はできないよ。俺は明日をも知れない身になったんだから。コーチもいない、家族は遠く離れた場所にいる、スケートの練習場だってないんだ。』
03/10 02:20:49 : クワン『それが何?あなたが選んだ道でしょ。それにあなたは天下の金メダリストよ。何かの支援は得られるはず・・・』
03/10 02:22:01 : ヤグディンテレパシー『そういえばプルシェンコのやつ今どうしてるんだろう・・・?』
03/10 02:23:29 : クワン『とにかく長野が終わったら私のところへ帰ってきなさいよ、アリョーシャ。』
03/10 02:24:26 : ヤグディン『ミシェル、いつも俺のこと想ってくれてありがとう。ほんとに感謝してるよ』
03/10 02:26:17 : ナレーション『そのときヤグディンははっとした。やっとあの時のプルシェンコの気持ちが理解できかけたのだ。』
03/10 02:34:02 : ヤグディン『俺とミシェルとの間にあるこの不思議な安心感は何だ・・・プルとのときには感じなかったもの・・・Σ(・o・;) ハッ!一人の人間として認め合うと言うことだ。プルは俺に心を開いてくれたのに、俺は心のどこかでプルをまだ認めていなかったのかもしれない。それでプルを傷つけてしまったんだ・・・』
03/10 02:34:21 : ナレーション『自己嫌悪に陥るヤグディン』
03/10 02:35:36 : ヤグディン『プルと俺の新しいステージを台無しにしたのは俺自身じゃないか・・・プルを探し出してもう一度やり直そう。今ならできる』
03/10 02:36:56 : ナレーション『その日ヤグは街に出てプルを探しまくったが結局みつけることができなかった。その頃プルはすでに空港からロシアへと飛び立っていた』
03/10 02:37:47 : 効果音『プルプルプル』
03/10 02:38:23 : ナレーション『携帯の着信音が再びリョーを呼ぶ』
03/10 02:39:21 : クワン『もしもしアリョーシャ?大変よ。ミーシンが再びプルシェンコの獲得に乗り出したってマスコミが報道してる!』
03/10 02:40:11 : ヤグディン『そ、そんな・・・仮にそれが本当でもジェーニャが再びミーシンの元へ戻るはずがないんだ・・・』
03/10 02:41:28 : ナレーション『とは言いながらも胸騒ぎがするヤグディン』
03/10 02:43:56 : ヤグディン『ジェーニャを守れるのはこの俺・・・この俺だけなんだ・・・解り合った二人だから・・・』
03/10 02:44:43 : クワン『アリョーシャ・・・・??』
03/10 02:46:09 : ナレーション『ミシェルは自分の知らない間に築かれた男同士の深い絆に軽い嫉妬を覚えた』
03/10 02:48:29 : ヤグディン『ミシェル、君ならわかってくれるだろ。俺とプルは二人で道を切り開いていこうと決めたんだ。だから俺はプルを取り返しに行かなければならない。』
03/10 02:48:51 : クワン『わかったわ。私、あなたを信じてるから。』
03/10 02:49:09 : ヤグディン『ありがとうミシェル。じゃあ切るよ。』
03/10 02:49:51 : ミシェルテレパシー『アリョーシャ、私あなたを見守りつづけるわ。愛してるから』
03/10 02:51:05 : ナレーション『プルの後を追いロシアへ向かうヤグディン。それは彼の数年ぶりの帰国となった』
03/10 02:51:59 : ヤグディン『プルシェンコ・・・おれはやっとお前の気持ちが理解できたんだ。今なら解りあえると思う』
03/10 02:52:47 : プルシェンコ『アリョーシャ・・・それを伝えにわざわざ来てくれたのかい?』
03/10 02:53:46 : ヤグディン『そうだ。今の俺にとってお前しかいないんだ。一緒にトリノを目指すって誓い合っただろう?』
03/10 02:54:20 : プルシェンコ『忘れてないよ。忘れるもんか。アリョーシャやっと僕のことを認めてくれたんだね。』
03/10 02:56:10 : ヤグディン『おれたちこのロシアで始めよう。おれにはもうロシアから逃げる理由なんて何もないんだから』
03/10 02:57:47 : プルシェンコ『そうだよアリョーシャ。ロシアへお帰り!』
03/10 03:02:42 : ナレーション『二人はヤグディンが生まれたサンクト・ペテルブルクの青銅の騎士像前で固い決意を誓い合ったのだった。』
03/10 03:03:05 : 一同『ガヤガヤ』
03/10 03:08:59 : 効果音『プルプル』
03/10 03:09:12 : ヤグディン『もしもし・・・』
03/10 03:09:45 : クワン『アリョーシャひどいわ!もどってくるって信じてたのに。ロシアに戻るってどういうことよ!?』
03/10 03:10:32 : ヤグディン『ごめんミシェル、俺スケートをロシアで再出発させることにしたんだよ』
03/10 03:11:15 : クワン『もういいわ、私よりもプルの方が大切なんでしょ。これっきりよ私たち』
03/10 03:11:35 : ヤグディン『ミシェル・・切らないで、愛してるんだ』
03/10 03:11:50 : クワン『もう信じられない』
03/10 03:12:43 : ナレーション『ミシェルは受話器を置いた。その目には光るものが次々と溢れ出してきていた』
03/10 03:13:36 : ヤグディンテレパシー『ミシェル・・・君とは分かり合えてたはずなのに・・・辛い思いをさせたんだな』
03/10 03:15:19 : ナレーション『得るものあれば失うものありだよなとヤグディンは自分に言い聞かせた。』
03/10 03:23:54 : ナレーション2『ヤグはこれまでの人生に別れを告げる決意を固めた。』
03/10 03:24:23 : ヤグディン『さよならミシェル、さよならアメリカ』
03/10 04:13:27 : キャンデローロ『おいおい、マジかよ。』
03/10 05:28:31 : 日本のサラファン一同『サラはどこにいるんだ?!』
03/10 08:20:15 : イナ『そんなこと言ってる場合じゃなかろう!この2人をどうにかせんと(大鎌ギラリ)』
03/10 08:34:10 : スルツカヤ『イナさん、でもね、これは私達が口を出す事じゃなく、アリョーシャたちが自分で解決するべき問題だと思うんです。それにしても・・・何だかこの頃このドラマ、湿っぽくなることが多いですね。』
03/10 08:37:28 : クーリック『うん。こんなことなら、まだ非S関係者たち(イアン・ソープや政治家達)とやりあってた時の方がまだ良かったかもしれない。こんな悲しい展開になるなんて、思ってもみなかったしな。』
03/10 09:47:08 : イアン・ソ−プ『は〜い 皆さんのアイドル イアンちゃんで〜す。 ご希望に添って僕がスケートをしてあげます。これで僕もめでたくスケート関係者。』
03/10 10:04:51 : ナレーション『かくして変な恋愛関係も師弟関係もめでたく清算した。本恋愛シリーズは此処までとしめでたく完結。新シリーズに突入します。』
03/10 10:11:57 : キャンデローロ『ねえねえ どんなシリーズにするの。恋愛じゃないと またお医者さんシリーズ SFシリーズ シリアルDoRaMa サスペンス どれにしようか。やはりアマチュアでなくプロ中心がいいな。』
03/10 11:53:32 : ストイコ『確認だが、まだ俺たちスーサイドジェットシティにいるはずだよな・・・?』
03/10 12:13:35 : クーリック『そのはずだよ。ストイコ兄さん』
03/10 13:01:36 : ストイコ『お医者さんシリーズにしようよ』
03/10 13:15:03 : ペイゼラ『何で僕の思ってたことがわかるの〜〜??』
03/10 14:16:27 : イリヤテレパシー『ほんとだよ』
03/10 14:57:35 : ストイコ『僕は何でもお見通しさ』
03/10 16:28:18 : ナレーション『さてはてロシアはサンクト・ペテルブルクに拠点を移したヤグディンとプルシェンコの今後はいかに』
03/10 16:32:53 : ヤグディン『ジェーニャ、僕は自分の故郷で君と歩き出せることが嬉しいよ』
03/10 16:33:26 : プルシェンコ『僕もそうさ、アリョーシャ。』
03/10 16:34:42 : ヤグディン『もうすぐ長野の世界選手権だ、今シーズンの俺たちの決着をつけるときがきたようだな。』
03/10 16:35:07 : プルシェンコ『そうだな、アリョーシャはミシェルに会えるから楽しみなんだろう』
03/10 16:35:28 : ヤグディン『そ、そんなことはないよ。。。』
03/10 16:35:56 : ナレーション『ミシェルと別れたことをまだプルに告げていないヤグ。』
03/10 16:36:41 : ヤグディン『とにかく練習だ!練習ーーー』
03/10 16:37:45 : プルシェンコ『プルはヤグの態度に少し疑問を持ったが、すぐに練習に打ち込み始めた』
03/10 16:38:45 : ナレーション『彼らは近くの一般のスケートリンクを借り切っていたのだ。事情を知ったロシアのスケート連盟の計らいである。』
03/10 16:40:09 : ヤグディンテレパシー『もし長野の大会で俺が勝ってもプルが勝っても素直に喜べるよ、今の俺なら・・・』
03/10 16:41:11 : ナレーション『3月14日、早めに日本入りしたヤグプルの両雄。さっそく長野のリンクで練習を始める』
03/10 16:42:47 : プルテレパシー『アリョーシャは気付いているんだろうか・・・俺たちの間にある感情って友情というよりは・・・いやいや何を考えているんだっ!』
03/10 16:44:36 : ヤグディンテレパシー『俺がロシアへ拠点を移してからプルと俺の気持ちは信頼感で満ちている・・・ミシェルに感じたあの感触だ・・・』
03/10 16:45:47 : ナレーション『と、そこには仲良く二人で練習する姿を、客席の一番奥で見つめる一人の女の姿が!』
03/10 16:47:17 : ミシェルテレパシー『ああ・・愛するアリョーシャ・・・私はあなたとの別れからしばらく立ち直れそうにないわ。それにしてもアリョーシャ・・・どうしてそんなに生き生きとしているの?あんな笑顔見たことがないわ・・・』
03/10 16:48:09 : クワン『ま、まさか・・・』
03/10 16:48:43 : ナレーション『その直後、ミシェルの予感は的中した』
03/10 16:49:18 : クワン『な、何を考えているの・・・あの二人は・・・どうして、どうして・・・?』
03/10 16:49:37 : ナレーション『そのときミシェルが見たものは・・・・』
03/10 16:49:52 : 効果音『シャラーーーーーーーン』
03/10 16:50:37 : ナレーション『めくるめく男子ペアの魅惑の演技だった。』
03/10 16:51:40 : クワン『もう見てられないわ。私とアリョーシャは違う世界に身を置いてしまったんだわ。彼は私の理解を超えている・・・』
03/10 16:52:14 : ナレーション『そういい残してリンクから去るクワン。』
03/10 16:53:59 : ヤグディン『(プルシェンコをリフトしながら語る)ジェーニャ、僕たちには新しい可能性がある!ほら、こうして新境地を切り開いているよ!』
03/10 16:54:57 : プルシェンコ『そうだね。これをエキシビジョンで世界中に見せるんだ!』
03/10 16:55:28 : ヤグディン『そして新しい種目の第一人者になるんだ俺たちは』
03/10 16:55:51 : プルシェンコ『あはははは楽しいよアリョーシャ!』
03/10 16:56:50 : ヤグディン『君とデススパイラルが出来るなんて生きててよかったよジェーニャ!』
03/10 16:59:42 : プルシェンコ『ハッΣ(゜ロ゜〃)・・・・男子ペアなんて種目、競技人口は俺たち2人だけだろ・・・ということは・・・』
03/10 17:00:40 : ヤグディン『・・・今はそこまで考えてなくていいよジェーニャ』
03/10 17:01:08 : プルシェンコ『そうだな。アリョーシャ』
03/10 17:01:44 : ナレーション『しかしその様子を見ていたもう一つの黒い影が・・・それは紛れもないミーシンであった』
03/10 17:02:57 : ミーシン『なんという・・・ワシが知らん間にあんなことを二人は・・・』
03/10 17:04:51 : ナレーション『その瞬間ミーシンの悪知恵が拘束で回転し始めていた。再び襲いくる陰謀の嵐・・・』
03/10 17:29:42 : 五十嵐文男『ロシア陣、盛り上がっていますねー』
03/10 18:06:19 : 本田武史『へーい!こっちはこっちでもりあがろうぜーー!』
03/10 19:26:22 : キャンデローロ『おうよ!じゃんじゃんいくぞー!!』
03/10 19:34:20 : クワン『そうよね・・・・さあ、どんどん盛り上がりましょう!!』
03/10 19:38:25 : ミシェルテレパシー『いつまでもアリョ−シャの事考えてちゃ駄目よ・・・・彼は彼なりに、新しい道を選んだのだから・・・・』
03/10 22:12:14 : 高橋大輔『「僕もまぜてくださ〜い」』
03/10 22:30:54 : 本田武史『世界Jr優勝したんだね!おめでとう!』
03/10 23:07:12 : 高橋大輔『ありがとうございます(^o^)!』
03/10 23:14:20 : キャンデローロ『若者よ、これからも頑張れよ!』
03/10 23:19:12 : 高橋大輔『あっ!フィリップさんですよね!?サインお願い出来ますか?』
03/10 23:27:38 : キャンデローロ『もちろんOKさ!俺の情熱的なサインを書いてやろう』
03/10 23:32:47 : 武史青春派『情熱的なサインって一体どんなサインなのかなあ・・・・(ドキドキ)』
03/11 00:06:47 : キャンデローロ『武史、そんなに俺のサインが見たいのか?』
03/11 00:52:00 : 本田武史『え、いいんですか!?』
03/11 04:40:30 : 高橋大輔『おおっ!!こ、これは・・・』
03/11 08:34:56 : 本田武史『何て書いてあるのかわかんない。』
03/11 09:39:17 : キャンデローロ『ふっ、それは俺の情熱的な心を描いたものなのさ。あばよっ!』
03/11 12:03:07 : 本田武史『・・・・・』
03/11 14:24:19 : プルテレパシー『・・・・・』
03/11 15:27:26 : クーリック『・・・・・・・・・・。』
03/11 15:28:14 : アプト『・・・・・』
03/11 15:43:39 : タケシテレパシー『・・・・こ、ここで声を出したら負けだ・・・・・。』
03/11 15:51:01 : プルテレパシー『うん、そうだよタケシ。頑張って!』
03/11 16:01:33 : プル&武史『でも、もう黙ってらんない!!何でキャンデロロのサインにプリンのイラストが出てくるのさ!!(激怒)』
03/11 16:09:09 : ナレーション『二人は年頃の娘を悪い男に取られた父親の用』
03/11 17:36:19 : プリン『あたしはキャンデロロさんのファンだから、いいのよ別に』
03/11 17:40:59 : プル&武史『いいのかよ!(三村風に)』
03/11 18:14:22 : イアン・ソ−プ『はーい!僕も喜んでサインしてあげちゃうよー!』
03/11 19:46:58 : プリン『あんたのはいらないっ!』
03/11 20:23:57 : プル&武史『つ、つよい・・・』
03/11 21:46:48 : イアン・ソ−プ『なんで僕はここじゃもてないんだぁ〜オーストラリアじゃ、スターなのにぃ(大泣き)』
03/11 22:29:30 : 武史青春派『ここは社交辞令でも「サイン欲しい」と言うべきなのか・・。』
03/11 22:56:57 : プリン『あんたなんて、キャンデロロさんの足下にも及ばないわっ!!』
03/11 23:00:03 : イアン・ソ−プ『ガ−ン!!そ、そんなあ〜』
03/11 23:05:25 : 安藤美姫『こんばんわ、日本ジュニアの星、安藤美姫の登場よ!私もプリンちゃんの意見に賛成だわ。』
03/11 23:11:55 : プリン『そうそう・・。私、キャンデロロさんみたいな、男らしくて、頼りになりそうな人がタイプだわ』
03/11 23:12:56 : キャンデローロ『誰か俺のこと呼んだかい?』
03/11 23:25:31 : プルテレパシー『あ〜あ。調子に乗ってまた戻ってきちゃったよ。美姫ちゃん、君のそのまつ毛』
03/11 23:32:01 : 安藤美姫『私のまつ毛がどうしたの?それより・・・・キャンデロロさん、私にもサイン下さい♪』
03/11 23:35:08 : キャンデローロ『もちろん!女の子になら、何枚でも書いてあげるよ♪』
03/11 23:37:30 : ロロ熱視線『なんか最近、サイン責めだなー。やっぱ、俺って人気があるんだなあ・・・(^ー^)』
03/11 23:46:04 : イアン・ソ−プ『何故、僕よりフィリップの方が人気があるの!?悔しいよ〜(号泣き)』
03/12 01:28:09 : プルテレパシー『美姫ちゃん、何で僕の考えてる事わかったんだろう(不安)。君のそのまつ毛はつけまつ毛なのかって考えてたんだけど・・・』
03/12 01:34:56 : 安藤美姫『なんですってええ〜!!それはつまり私のメイクが濃いっていう事ね?!』
03/12 01:58:09 : プルシェンコ『プルプルプル(首を振る音)。タケシぃ〜、助けてよ〜(泣)』
03/12 02:09:48 : ナレーション『何故かプルシェンコに対して恐れを知らない安藤。彼女は人のテレパシーを読み取る事ができるというのだろうか?!』
03/12 03:34:13 : 一同『ええ〜っ!そんな掟破りな!!』
03/12 07:21:10 : 安藤美姫『トリノの女王候補は格が違うのです!』
03/12 14:41:19 : ヒューズ『何言ってるの?トリノの女王は私よ。』
03/12 14:48:47 : 本田武史『どうしたの?プルシェンコ???』
03/12 14:50:02 : プルシェンコ『僕のテレパシーが安藤さんに聞こえてるみたいなんだ〜!』
03/12 14:52:00 : 荒川静香『残念ねヒューズ。もう次は自国の助けはなくってよ。それにフィギュアの美しさはジャンプだけじゃないわ。大人の優雅さも大事なの。トリノの女王はこのわ・た・し♪』
03/12 15:40:12 : 村主章枝『そうよ、静香さん。そして日本人離れのこの私の手足の長さと表現力で・・・トリノでは日本の出場枠を広げてやりましょう!!』
03/12 17:20:25 : 安藤美姫『荒川・村主先輩方の時代はもう終わったわ。次は私の出番よ!!』
03/12 19:46:21 : 佐藤久美子『もう美姫ちゃんたら章枝ちゃんに啖呵きってどーすんのよ。ま、若いっていーわね怖いもの知らずで』
03/12 20:18:27 : 本田武史『ま、若手に負けちゃいられないってことで(余裕の笑み)』
03/12 21:12:46 : 日本のサラファン一同『サラ』
03/12 21:14:25 : ヒューズ『はぁーい(はあと)』
03/12 21:22:01 : 安藤美姫『何さ!本田さんなんて、見えないところで『たけすぃー』って呼んでやるわよ!』
03/12 22:10:35 : 武史テレパシー『美姫ちゃんて、ちょっと前までのプルみたいだな・・・』
03/12 22:40:10 : 安藤美姫『えー?何ー!?』
03/13 06:03:56 : 本田武史『いやなに。そういう口調がまた誰かに似てるなーとか思っただけだよ。』
03/13 06:04:47 : 安藤美姫『そんなことないわ〜アンアンアン。』
03/13 10:07:39 : 一同『とっても大好き、美姫エ〜モン〜♪』
03/13 13:44:26 : ナレーション『弱冠14歳の安藤。この強烈なキャラで日本の女子フィギュア界の未来は安泰か?!』
03/13 17:54:21 : 本田武史『安泰っていうか末恐ろしい気もするけど・・・。』
03/13 19:50:38 : 安藤美姫『や〜ねぇ、妬かないの!た・け・すぃー(はあと)』
03/13 20:38:25 : クーリック『ちょっと待ってよ、日本勢ばっかりで話進んじゃうじゃん、これじゃ!』
03/13 21:18:50 : 安藤美姫『こまいこと言わないで、バレエでも練習しましょ。アンドウ。トロワ。なんつっちゃって〜。』
03/13 21:37:30 : ナレーション『暴走の止まらないミキ姫であった』
03/14 00:26:39 : クーリック『・・・。しつけがなってないぞ!!飼い主は誰だ!!どうにかしろ!!』
03/14 00:47:40 : バナガス『飼主とはまたすごい言い草だな。』
03/14 08:38:23 : 安藤美姫『ちょっと!私はペットじゃないわよ(怒)!!』
03/14 09:42:12 : 佐藤信夫『飼い主は私ですが』
03/14 10:29:20 : 五十嵐文男『世界チャンピョンを育てているし村主選手を格段に飛躍させていますから辣腕である事は確かですね』
03/14 11:06:03 : スルツカヤ『こら、イリューシカにミキ!!喧嘩はやめなさい!!』
03/14 11:11:17 : ストイコ『喧嘩をするのは心に迷いがあるからだ。格闘技で鍛えればそのような迷いなど一瞬にして心の内から去るであろう。』
03/14 11:13:16 : キャンデローロ『ちょ、ちょ、ちょっと、エルビス、どーしたんだ!?おーい、もしもーし!?おい皆大変だ、エルビスがどっかよその世界へ行っちゃったぞおお!!(半狂乱)』
03/14 11:20:11 : リアシェンコ『エ、エルビス!大丈夫ですか!?(心配)』
03/14 11:46:31 : ストイコ『何を騒いでおる・・・。御主達も、まだまだ修行がたりんな・・・・』
03/14 11:51:31 : 武史青春派『な、なんか急に悟りを開いたみたいだ・・・・いつものストイコさんじゃないよ・・・頭でも打っちゃったのかなあ・・・(心配)』
03/14 12:08:19 : クーリック『酔ったわけでもなさそうだし・・・何か悪いモンでも拾い食いしたのでもないようだね。』
03/14 12:11:58 : フサール=ポリ『あらあらあらそんなことないわよエルビスはそんなはしたない事絶対しない人だわよきっとプロ転向を決めたばかりで彼自身の中に消化しきれないものが残っているのかもよそれで自分で自分を落ち着かせるためにあんな事言ってるのよきっと。』
03/14 16:53:35 : プルシェンコ『ふーん。プロ転向なんて僕にはまだまだ先の話だから分かんないや。』
03/14 17:01:52 : プロスケーター一同『そうかいそうかい。。。わかんないかい。そりゃよかったですね〜。』
03/14 17:18:26 : プルテレパシー『みんなで言わなくても・・・・・』
03/14 17:23:09 : コーエン『だってわかんないよね〜』
03/14 17:46:43 : スルツカヤ『でも楽しそうよね』
03/14 18:19:45 : クーリック『そうだよ〜!イーラ!プロの世界も楽しいぞ〜!イリ−ナ、君がまだアマチュアをつづけるだろうけど、いつかはプロのアイスショーで一緒にペアで演技しような!(はーと*^0^*)』
03/14 18:49:09 : ナレーション『人目をはばからずイチャイチャする二人であった。』
03/14 19:20:39 : ポリ公『う、うらやましい・・・』
03/14 19:31:58 : ゴルデーワ『こんちくしょう』
03/14 20:37:58 : 本田武史『少しは人目をはばかってください。』
03/14 21:45:28 : 田村岳斗『いつもの事だろ。それはそうと、もう一つのバカップルはどうしたんだ?オリンピック以来とんと見かけてないんだが・・・』
03/14 22:05:48 : クワン『思い出してくれて、ありがとうヤマト。アリョーシャ行方不明よ。心配してるの。もうすぐ世界選手権も始まるっていうのに。』
03/14 23:01:04 : 田村岳斗『寿司でも食べに行ってるんじゃないかな?』
03/14 23:22:58 : 本田武史『試合を控えてることだし暴飲暴食してないといいんですけどねぇ・・』
03/14 23:32:36 : ナレーション『心配する一同。一方その頃、当のヤグディンは・・・』
03/15 00:35:10 : ヤグディン『あ〜あ。金も底をつきたし、ミシェルの所には帰れないし・・・これからどうしようかなあ・・・皆元気してるかな?』
03/15 00:38:00 : ヤグディンテレパシー『それにしてもミシェル特製のブレンド宇治茶がきれちゃったから今度お腹が痛くなったらどうしたらいいんだろ』
03/15 00:49:39 : ヤグディン『うっ・・・心配してたらまたお腹の調子が悪くなってきちゃったよ・・・街頭のTVではジェーニャは選手権欠場って聞くし・・・心配する事なんか何もないのになあ・・・(ため息)』
03/15 06:54:08 : ナレーション『心配することがないことが心配だったりして。』
03/15 08:52:12 : ヤグディン『帰ろうかな?』
03/15 10:25:56 : ナレーション『そのとき街頭のテレビには来日したミシェルの姿が映っていた。』
03/15 12:06:25 : ヤグディンテレパシー『あっミシェルだ』
03/15 16:22:46 : レポーター『オリンピック以後、調子はいかがですか?』
03/15 16:41:52 : クワン『1ヶ月しかありませんでしたが、コンディション調整は万全です』
03/15 23:16:24 : レポーター『それは頼もしいですね〜。ところで・・・』
03/16 00:52:12 : クワン『(レポーターを遮って)私は個人的に大会初日の男子シングル予選が楽しみです。しばらく会っていなかった人に会えるかもしれないから・・・それに、初日の18日はその人の誕生日でもあるんです。』
03/16 01:10:22 : ヤグディンテレパシー『ミ・・ミシェルもしかして・・。』
03/16 13:23:35 : ミシェルテレパシー『・・・はっきりとは言えない。その人が誰なのかは。貴方のご想像におまかせしますよ。』
03/16 13:30:28 : クーリック『あ〜あ、また何かややこしい展開になりそうだね・・・(溜息)。』
03/16 14:50:06 : プロスケーター一同『(クーリック以外)同感。アマチュアの流れにはいまいちついてけないわ・・・(溜息)』
03/16 15:55:25 : ヤグディン『ミシェル、僕の誕生日覚えててくれたんだね。やっぱり僕には君しかいないよ、ミシェル。ごめんねジェーニャとペアの練習なんかして。ノスタルジックな気分にひたりすぎてたよ。もう目がさめた。そうだ、ミシェルに誤ろう。空港へ行こう!』
03/16 17:16:04 : ヒューズテレパシー『「あやまる」って漢字が違うわよ。ロシア人が無理して日本語使うから・・・』
03/16 18:21:23 : 安藤美姫『『まったくだわ。いくらsushiおたくだからって、日本語はそんなに甘くないの世。』』
03/16 19:31:20 : ヤグディン『とか言ってる君だって、「よ」が漢字になってるじゃないかよう・・・・』
03/16 19:37:09 : 安藤美姫『うるさいわい。』
03/16 19:43:11 : ヤグディンテレパシー『な、なんか強気な子だなあ・・・』
03/16 21:11:40 : ヤグディン『う、それはともかく、はやくミシェルのところに・・・』
03/16 21:16:59 : ヒューズの心『そうそう、それでいいのよ。つまんないことでややこしくなるからね・・・。』
03/16 22:53:42 : ナレーション『そしてヤグディンは、ミシェルのところへ飛んでいったのであった』
03/16 23:50:11 : ヤグディン『お待たせ!ミシェル。逢いに来たよ。』
03/16 23:53:10 : ナレーション『しかしヤグディンを見たミシェルは猛ダッシュで逃げ出した!』
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