小説 モーニングクエスト第一部
- 1 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/09/09(土) 21:17
- リレーです。乱入宜しく
- 2 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/09/09(土) 21:34
- 今日から、魔法学院に入学するはずだったのだが魔王の復活と陰謀により、
学園は吹き飛ばされてしまった。
魔法使い見習いの石川と戦士の保田は、魔王を探すために世界を旅する事に成った。
- 3 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/09/09(土) 21:44
- なぜ、戦士の保田が魔法学院に来ていたのかと言うと、一緒に旅をするパートナーを
探しに来ていたらしい。今までパートナーを組んでいた人物は、魔族によって石にされてしまった。
石川は両親が村を守るために戦死し、祖父の村で育ち始めて町に出てきたのだ。
どうやら生き残ったのは、二人しかいない事を確認するとパーティを組む事に成った。
- 4 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/09/09(土) 21:48
- パーティーを組む事に成ったは良いが、石川はまだ魔法が使えず役不足だと言う保田の提案により
二人は、近くの村で仲間を探す事に成った。
- 5 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/09/10(日) 09:06
- 「保田さん!村が見えてきました!」と言いながら走り出す
初めての冒険で興奮気味の石川を見て、溜め息を吐く保田はこれからの事を考えていた。
(いくらこの時代にモンスターが出ないとは言え、洞窟に入れば出てくるし・・
まず回復魔法の唱えれる僧侶を探さないとまずいな。)
そんな事を考えていると村についた二人。
- 6 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/09/10(日) 11:30
- 「えっと、ハローワークはと・・・」
「保田さん!これ見て!カワイイー」
ハシャギまくる石川を見て保田はため息をついた。
「あのね、とりあえず人捜ししなくちゃ」
「あー!これ欲しい!」
保田の言葉を無視して石川は騒いでいた。
「コイツしか居なかったとはいえ・・・人選誤ったな」
保田は目の前が真っ暗になった。
- 7 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/09/10(日) 11:32
- 保田は石川の手を引いて無理やり歩き出した。
「ショッピングと違うの!」
残念そうな顔の石川を連れてハローワークまでやってきた。
ドアを開けると閑散とした広い部屋に入る。
とりあえず受け付けに行って話しをしてみた。
- 8 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/09/10(日) 11:35
- 「あの、回復系の魔法使える人捜してるんですけど」
「はい・・では、あちらに行ってください」
受け付け嬢は奥のテーブルにヒマそうに座る女の人を指差した。
保田は石川を引きずりながらそちらへ向った。
テーブルの前にある椅子に座り、石川も隣の椅子へ無理やり押し込んだ。
「あの、回復系の魔法使える人間捜してるんですが」
- 9 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/09/10(日) 11:38
- 「はいはい・・・ちょっと待ってくださいね」
ヒマそうな女はダルそうに名簿を見始めた。
「あ、あの」
保田は女の人に話しかけた。
「使えるヤツお願いします」
そう言って保田は石川を見た。
石川は不思議そうな顔をしていた。
「分かってるんかな・・コイツ」
保田はため息をついた。
- 10 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/09/10(日) 11:41
- 「どうぞ」
女の人は名簿の一ページを開いて見せた。
そのページには「中澤・安倍・飯田・辻」と名前があった。
「使えるヤツはどれですか?」
「それは・・当方では分かりかねます」
女の人はぶっきらぼうに言った。
- 11 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/09/10(日) 11:44
- 「中澤・・・ていうのはやめておこう」
保田はなぜかそう思った。相性が悪そうだ。
「私にも見せてくださいよぉ」
石川は立ちあがって覗きこんできた。
保田は手で石川の頭を押さえて無理やり座らせた。
「どいつにするか・・・ギャンブルだなぁ」
保田は名簿をくいるように見つめていた。
- 12 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/09/10(日) 12:27
- 「僧侶の人の方が良いんですかね?」
保田の見終わった写真を見ながら、石川が呟いているのを聞いて
「石川は誰が良いと思う?」と頭を抱えながら保田が尋ねた。
すると石川は、写真を裏返して保田に見えないようにシャッフルすると机に並べた。
「一枚選んで下さい!」
保田も良い案が出ないので、しかたなく引く事にした。
- 13 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/09/10(日) 12:40
- 保田は、一枚選ぶと石川に見せた。
写真の裏には、安倍と書かれていた。
(良かったー。中澤ってんじゃなくて。)と安心したもつかの間
「安倍なつみさんですね?」とルイーダに確認され二人が頷くと
ルイーダは、引き出しから紙を出して彼女の今いる町までの地図をかき出した。
どうやら、彼女は今近くの村の魔物退治に向かった所らしい。
城を守ったりする職業にない戦士達は、こうやって生活しているんだと石川に説明しながら
明日の予定を立てるため二人は、宿屋に向かった。
- 14 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/09/10(日) 16:51
- 部屋に入ると、ハローワークでルイーダから貰った膨大な資料を見てみる事にした。
資料を見ても良く分からない石川は、不満そうに道具屋で買ってきた呪文書を読んでいる。
「保田さん、これどういう意味ですか?」と首を傾げながら尋ねる石川に、保田は済まなさそうに
「ごめん、魔法よくわかんないんだ。明日聞いてみたら?」と言うと返事を聞かぬまま
保田は、風呂に入ってしまった。
- 15 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/09/10(日) 17:04
- (どんな人なんだろ?ちょっと資料見てみようかな。)
石川は、恐る恐る机の上の資料に手を伸ばした。
資料の自己紹介には、こう書かれていた。
名前 安倍なつみ(ナッチって呼んでね。)
職業経歴 僧侶を習得して、今武道家やってまーす。
習得魔法 ホイミ、べホイミ、べホマなど主に回復系
パーティーの希望 バランスが良いのがいいなー。
特技 特になし
- 16 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/09/10(日) 17:19
- (私が魔法使いで、保田さんが戦士で、安倍さんが武道家かバランス良くない?)
自分が魔法を唱えれない事をすっかり忘れた浮れようである。
その次のページを見ると冒険の理由や生まれ故郷などのプロフィールなどが書かれていた。
主な内容は、安倍は雪国出身なので、砂漠など暑い地域は苦手という事が書いてあった。
そして、自分より弱い者とパーティを組む気がないとも書いてあった。
他にも色々書いてあったが良く分からなかった石川は、保田に置いて行かれるのではと
急に不安になった慌てて魔法書を読み返した。
そして次の日
- 17 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/09/12(火) 15:55
- 「保田さん朝ですよ。行きましょう!」
保田は、まだ日の出る前から興奮したアニメ声に叩き起こされた。
眠気を覚ますため顔を洗いながら、エンゴウの村へのルートを考えていた。
石川は、まだ呪文書を読んでいる。
そして、いよいよ出発というときになって、保田は重大な事に気が付いた
それは、石川が武器を何も持っていないという事であった。
- 18 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/09/16(土) 21:07
- 装備を整えるといよいよ出発となった。
保田が歩き始めると、石川もその後ろをキョロキョロしながら歩き始めた。
- 19 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/09/17(日) 20:38
- 「石川、少し落ち着きなよ。」
石川は、草むらで物音がすると非常に素早く保田の背後に隠れて、モンスターかと
尋ねてくるからであった。
(これから大丈夫かな?)という保田の不安を尻目に今日は野宿する事になった。
- 20 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/09/17(日) 20:43
- 職業なら
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Bay/9015/jobjob.htm
http://www.eurus.dti.ne.jp/~diodio/7dq/7dq.html
に出てますよ。
- 21 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/09/18(月) 21:55
- 野宿している時、堤防の上を両手を開いた少女をみた。
それはまるで天使のようだった。
両手を開いて空を飛ぶような…。
石川は驚いて下をみる。
少女が堤防の上に立って走っていた。
普通の少女。
そう思ったら興味がうせた。
と、その時、少女が話し始めた。
「おひとりですか?」
「…」
「海みにいきませんか?」
「…」
「なんで俺がお前と海をみにいかないといけないんだ」
「が、がお…」
- 22 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/09/18(月) 21:55
- 野宿している時、堤防の上を両手を開いた少女をみた。
それはまるで天使のようだった。
両手を開いて空を飛ぶような…。
石川は驚いて下をみる。
少女が堤防の上に立って走っていた。
普通の少女。
そう思ったら興味がうせた。
と、その時、少女が話し始めた。
「おひとりですか?」
「…」
「海みにいきませんか?」
「…」
「なんで俺がお前と海をみにいかないといけないんだ」
「が、がお…」
- 23 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/09/19(火) 15:49
- 職業は、石川 魔法使い+僧侶で賢者
保田 戦士+武道家でバトルマスター
矢口 盗賊と船乗りで海賊
加護 最初盗賊で後に踊り子と吟遊詩人と笑わせ師でスーパースター
辻 羊使い
吉澤
飯田
市井 伝説的剣豪
後藤 魔族
中澤
安倍 僧侶+武道家でパラディン
福田
石黒
空白の所は未定です。一緒に考えてくれませんか?
- 24 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/09/19(火) 22:00
- 飯田 パルプンテ・・・これは呪文か。
じゃ、遊び人で。なにするか分からない、ということで。
- 25 名前: 吟 投稿日: 2000/09/19(火) 23:39
- 中澤、他メンバー(特に矢口と市井)にキスをする、とか
- 26 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/09/19(火) 23:49
- >>25
それは職業なんか(爆笑
- 27 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/09/20(水) 00:09
- 中澤:遊び人(女)
飯田:遊び人(男)または商人とか……石川の尻に触ろうとしたらしいし、まさに遊び人(男)!
- 28 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/09/20(水) 15:45
- 吉澤はどうですか?
小説の方も続き思い付いたら書いてください。
- 29 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/09/20(水) 16:01
- そういうと三人は船に乗り込んだ。
二人と一匹(?)は海に入ってしばらくバシャ*2やっていると
さっきから気になっていたのだが、二人の顔がよく見えない。
目をこすっても、顔を洗っても顔だけは霧がかかったように見えないのである。
不思議がる石川を見て少女は「早くオイラ達を見つけろよ!」といってどこかに消えてしまった。
石川が追いかけようとすると石に躓いた。
大きな音と共に現実の世界に戻ってきた。どうやら夢だったらしい。
(不思議な夢だな。)と考えながら、石川は再びハンモックで眠り始めた。
- 30 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/09/20(水) 23:05
- 市井は、現在石になってるって事で合わせて下さい。
中澤が遊び人で、飯田が笑わせ氏ってのはどうでしょうか?
- 31 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/09/21(木) 16:25
- 吉澤は何が良いだろう?
全く思い付きません。
誰か助けて下さい(笑)
- 32 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/09/21(木) 20:16
- そして、朝になり
「石川、石川!朝だよ。」と言う保田の声で目を覚ました石川は、川に顔を洗いに行った。
(昨日の夢の事保田さんに話してみようかな。)などと考えていたのだが、話すチャンスのないまま村に着いてしまった。
- 33 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/09/21(木) 20:27
- 村に着いて
「暑いですねー。ところで、安倍さんって人何処にいるんでしょうね?」と石川が尋ねると
「とりあいず、宿屋とか酒場で情報集めるのよ!冒険の基本中の基本よ。」
と保田は溜め息交じりに答えると歩き始めた。
村人と会話しているうちに、安倍が北にある火山に行った事や近々祭りがある事や
よく当たる占い師がいる事が解った。
- 34 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/09/21(木) 20:33
- 一通り村人と話を終えてから
「私は村長さんと話しに行くけど石川はどうする?」と保田が汗を拭いながら尋ねると
「その前に、占ってもらいませんか?」という石川の返事が返ってきた。
見ると「世界一よく当たるパミラ占い!」と書かれている看板が見えた。
保田は占いなど信じない方だったが、石川に引っ張られるように店に入った。
- 35 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/09/21(木) 20:42
- 店に入ると若い女が受付に座っていた。
奥の部屋には、青い水晶の前の椅子に座っている老婆と若い男が見えた。
受付の女「いらっしゃいませ!」
石川「占いお願いしたいんですけど・・・。」
受付の女「それでしたら奥の部屋にいる先生ですが今は占い中なので、椅子でお待ち下さい。」
しばらくすると若い男が出てきた。
- 36 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/09/21(木) 20:50
- 受付の女に指示された部屋に入ると、老婆に椅子に座るように指示されたので座る事にした。
石川「占いをお願いしたいんですけど・・・。」
老婆「では占ってやろう。」
保田「何を占うかも言わないのに占えるの?」
老婆「そんな事は、おみとうしじゃ!まずはそなたから占ってやろう。」
老婆は保田を見ると、水晶に向けて不思議な呪文を唱えた。
- 37 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/09/21(木) 21:01
- 老婆「ふむふむ、なるほどな。」
保田「何よ?何が見えるのよ?」
老婆「慌てるでない。そなた探し物をして旅をしておるな?」
保田「もっと具体的に解らないの?」
老婆「石のような物じゃろ?時空を越えれる物のようじゃの。」
保田「何処にあるかまで解らない?」
老婆「すまんが、それは無理じゃ。次はそなたの番じゃ。」
老婆は石川を見ると再び水晶に向け呪文を唱えた。
- 38 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/09/21(木) 21:20
- 老婆「むむむ、そなた何者なんじゃ?」
石川「どういう意味ですか?」
老婆「こんな事は何時以来じゃろう。光と闇が1つになれば更なる力が得れるじゃろう。」
石川「何処かおかしな所でもあるんですか?」
老婆「ふつう人間の属性とは、1つなんじゃ。」
石川「私って人間じゃないんですか?」
老婆「落ち着くんじゃ。ごく希に二つの属性を持つ者も確かにおる・・じゃが・・。」
保田「光と闇って極端よね。」
老婆「そうなんじゃ、似た属性を持つ者はいるが、正反対の者は見た事も聞いた事もないんじゃ。」
保田「私の属性は何?」
老婆「そなたは、火じゃ。戦いに向いているようじゃの。」
- 39 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/09/21(木) 21:31
- 石川は昨日見た不思議な夢について聞いてみる事にした。
石川「あの・・夢の意味とかって占えます?」
老婆「できんこともないが、どんな夢を占うんじゃ?」
石川が昨日の夢を説明すると老婆は水晶を覗いた。
老婆「おそらくそれは、これからの出会いそして別れを意味するのじゃろう。」
石川「属性を1つにするってどういう事ですか?」
老婆「そこが解らん、時がくれば解るのではないか。」
石川「そうですか・・。」
老婆「困った事があったらいつでも訪ねて来るといいじゃろ。ところで1つ頼んでも良いか?」
- 40 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/09/23(土) 14:04
- 「何ですか?」と石川が尋ねると老婆は小さな声で語り始めた。
「実はじゃな、今朝の占いで嫌な物が見えたんで北の山を見に行って欲しいんじゃ。」
と言い終わると老婆は机の下から何か石のような物を取り出した。
保田が何か言いたそうに老婆を見ると
老婆は「これがお礼じゃ。行ってくれんか?」と再び尋ねてきた。
結局北の山に行く事になった二人。
- 41 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/09/23(土) 14:06
- 吉澤:盗賊。
弓矢は百発百中とか。
何かそんな感じがする。
というかそうであってほしい。
- 42 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/09/23(土) 14:10
- (あの石版みたいな物なんだろう?気になるなー。)
「保田さん、さっきの石版みたいな物何ですか?」と石川が尋ねると
急に足を止めて保田は石川を見た。
石川「どうしたんですか?」
保田「さっきの石版何か知りたい?」
石川「はい。」
保田「あの石版を集めると過去にいけるの。」
石川「え?」
保田「信じないなら、別にいいよ。」
石川「保田さん待って下さいよ。」
- 43 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/09/23(土) 14:24
- 石川、保田、安倍以外の人物は何処にいるの?
誰か書き出しかいてよ。
>>てうにち新聞社新入社員 へ
光と闇ってどういう事?二重人格?
- 44 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/09/23(土) 14:46
- 今表に出ている人格が光・・魔法が全く出来ないが武術の才能あり
闇・・魔法の天才
光の人格が生命の危機に遭遇すると、闇の人格にスイッチする。
闇が表に出ているときは、光の人格に記憶はない。
- 45 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/09/23(土) 14:47
- >>43
こんな説明で良いでしょうか?
他の人物はみんなで考えて下さい
- 46 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/09/23(土) 14:55
- 吉澤は盗賊に決まり、他のメンバーはどうする?
- 47 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/09/23(土) 16:50
- 福田=オルテガ
- 48 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/09/23(土) 18:50
- >>47
もう死んだんだ?
- 49 名前: >48 投稿日: 2000/09/24(日) 01:06
- SFC3だと最後生き返ってハッピーエンド
- 50 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/09/24(日) 11:23
- オルテガは駄目だろう?
- 51 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/09/24(日) 20:37
- 石川って「鬼眼の狂」みたいな感じ?
それとも「我が闘争の続編」みたいな市井の生まれ代わりって事にする?
- 52 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/09/25(月) 19:51
- 「鬼眼の狂」って表のときも強いんじゃなかったっけ?
以前は弱いと思われてたけど確か・・。
市井の生まれ代わりって・・石になったんじゃなかったの?
石になる直前に霊感の強かった石川に乗り移った事にするの?
皆はどっちが良いと思う・
- 53 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/09/25(月) 20:01
- 鬼眼の狂より遊戯王みないな感じ。
- 54 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/09/25(月) 21:40
- 保田はドンドン山の奥へと進んで行った、そして石川はそれを必死に追いかける。
しばらく歩いていると急に、保田が壁の所で足を止めた。
保田の背中に激突する石川を見て、
素早く石川の口を押さえる保田に石川が「急に止まってどうしたんですか?」と尋ねると
保田は何も言わず親指で壁の向こうを刺している。どうやら何かいるらしい。
さすが戦士と感心しながら、これからの対策を考える事にした。
- 55 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/09/25(月) 21:48
- 保田「あれはナッチかな?」
石川「安倍さんにしては、横幅在りますね。」
保田「一応袋からナッチの資料出して。」
袋から資料を出す石川
石川「保田さんこれですか?」
保田「そんな事何処にも書いてないよ。」
石川「やっぱりモンスターですよ。あれ・・・。」
保田「石川どうしたの?」
石川は手を震わせながら、影がこちらに向かって歩き始めているのを示していた。
- 56 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/09/25(月) 21:49
- ここでは、一体何人の人が書いているんだろう?
- 57 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/09/26(火) 22:29
- 保田「メタルスライムだ、ラッキー」
石川「えいっ、えいっ!・・・はぁ、はぁ、なかなか当たらないですね」
保田「真っ向から勝負するからよ!呪文使いなよ、呪文」
石川「だって、つうじないって話ですよ?」
保田「・・・じゃ、わたしがやるわ。ちょっと目をつぶっててね」
石川「?・・・・はい」
保田「・・・・をりゃぁぁぁ!!」
石川「(そーっと目を開けて)・・・・あ、気絶してる!いったいどんな呪文を使ったんですか?」
保田「・・んーとね・・聴いたらあんたもああなるよ(スライムを指さして)」
石川「・・・・・(知りたい!知りたいよぉ!)」
- 58 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/09/27(水) 15:56
- 保田は背後にいたメタルスライムを仕留めると再び前を向いた。
影はもうすぐそこまで来ている。
- 59 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/09/28(木) 21:09
- 石川が小声で
「さっきの魔法で気絶させれば良いんじゃないんですか?」と尋ねると
保田は笑って「さっきのは一日一回しか出来ないの。」と答えると剣を握った。
石川も杖を握って戦闘態勢だ。
(3.2.1.0)心の中でカウントすると接近してくる物に飛び掛かる二人
しかし、かわされてしまったので攻撃のために振り向くとそこには人間が立っていた。
- 60 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/09/29(金) 22:29
- ??「何だべさ?危ないなー。」
保田「何者?」
??「ナッチだべさ。」
石川「ナッチさんですって。」
保田「貴方の事探してたんだよ。」
安倍「どうかしたんだべさ?」
- 61 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/08(日) 09:12
- 石川が魔法学院が、魔王により破壊された事を告げると
安倍「それで、魔王を倒すたびに出るんだべ?」
保田「まあね、その前にパーティ探ししてるんだけどどう?回復魔法使えるんだよね?」
安倍「使えるさ。」
石川を見ながら
安倍「でも、魔法使い二人もいて意味有んだべ?」
保田が、石川は魔法学院に行くはずだったが、魔王に破壊されてしまったために
何の授業も受けていない事を説明すると安倍は納得したのかパーティに入った。
- 62 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/08(日) 20:29
- それから、3人はさらに山の奥へと進んで行った。
途中の宝箱で見つけた物を誰が装備するかで揉めたりする場面は多々あったが、
どうやらここが最深部であろうと思われる深さまでやってきた。
突然、石川が「え!?」と叫び声を上げる。
(また、モンスター?)と呆れた顔をして二人が後ろを向いたが石川しかいない。
「驚ろかせないでよ、どうしたの?」と保田が尋ねると石川は首を傾げながら
「何だか強い魔力を感じたんですけど・・。」と言って洞窟の壁画を指差した。
- 63 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/08(日) 20:34
- 保田は壁画を調べてみるが何もない。
「何にもないよ。気のせいじゃないの?」と保田が不思議そうな顔をして尋ねると
「そうなんですかね?何か感じたんですけどね・・。行きましょう、あれ安倍さんは?」
石川は、保田が壁画を調べている間に居なくなっている事に気が付いた。
辺りを見回すが人の気配はしないので、二人は先に進む事にした。
- 64 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/08(日) 20:51
- 道は一直線だったので迷う事はなかった。
しかし、道の先にあるのは大穴だった。
「これを落ちるんですか?」と石川が穴を指差して尋ねると
保田は側に落ちていた石を拾って穴に向かって投げた、するとしばらくしてから
地下の方からコツン音がした。
その音を確認してから頭を抑えながら「どうする?結構深いけど、待ってる?」と保田が尋ねると
石川は首を横に振って付いていく意思を示した。
(こんな所で一人なんて絶対嫌よ。「第一待ってる?」って本当にここに戻ってこれるかわかんないのに・)
二人は意を決して大穴に飛び込んだ。
- 65 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/08(日) 21:46
- 大きな音と共に着地した二人が辺りを見回すと、そこには宝箱が1つと扉があった。
石川は嬉しそうに宝箱を開けるが中身は空だった。
仕方なく扉を開けて進んでいくと、再び扉があった。
扉を開けるとすぐの所に安倍らしき人物が立っていた。
「安倍さん?探してたんですよ。」と石川が近づこうとした瞬間安倍の体は見る見るうちに
モンスターへと変化した。
- 66 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/09(月) 09:38
- いきなりの安倍の変身に混乱する石川は、とりあいず保田の背後に隠れた。
モンスター(?)は変化を終えると保田と石川の方を向いた。
保田「あんたが黒幕って事ね?この山がおかしくなっるてのもあんたの仕業でしょ?」
石川「本当の安倍さんはどうしたんですか?」
モンスター「安倍?あーあ、たった一人で俺様にかかってきた愚か者の事か、一撃食らわせたら
海に落ちてったよ。この高さなら助かるまい、安心しろ貴様らもすぐ後を追わせてやる。」
魔物はそう言い終えると保田に飛び掛かってきた。
- 67 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/09(月) 09:53
- 保田は、背後の石川を気にしてあえて受け止めるが、やはり力が違い過ぎたのか横に吹き飛ばされてしまった。
魔物は「保田のとどめはいつでも刺せる。」と判断したのであろうか、
震えながら魔物を見ている石川の方を向いた。
ふと、石川の様子が変わった。
石川は何かを呟きながら、頭を抑えている。
- 68 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/09(月) 20:18
- 石川(何?頭の中で声がするし、何だか頭が痛い。)
石川(誰?誰なの?)
??「世話が焼けるなあ全く。自己紹介する暇は無さそうだから、手短に話すね。」
石川「何を?」
??「助かりたい?力が欲しい?」
魔物は構わず石川に向かって突っ込んだ。
石川「死にたくないよ。誰でも良いから助けて。」
??「しょうがないなあ。情けない。」
保田も思わず目を閉じようとした時、石川の気配が変わった。
石川は難なく魔物の一撃をかわすと地面に降りた。
- 69 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/09(月) 20:31
- 砂埃の中、石川らしき影が見え隠れしているので、保田が目を擦ってみると
石川の手には紋章のような物が浮かび上がっている。
保田「石川?大丈夫?」
裏迦「私の名前は、裏迦って言うんだ。梨華は今眠ってる。」
保田「はぁ???」
裏迦「まぁ、見てなよ。」
- 70 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/09(月) 20:47
- 保田(これが石川?まるで二重人格ね。)
魔物が向きを変え再び突っ込もうとした瞬間
裏迦「また同じ攻撃?美しくない!メラミ。」
そういうと裏迦は目をつぶった、すると右手から大きな火の玉が出現した。
裏迦は、右手を広げると火球は魔物に向かって飛んでいった。
魔物は黒焦げになりながらも、裏迦に攻撃しようとしたが目の前で消滅した。
- 71 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/09(月) 20:57
- 裏迦「まぁ、こんなもんかな。」
保田「石川って魔法使えないんじゃ・・。」
裏迦「梨華はね。」
保田「どういう事?」
裏迦「それはね・・。梨華に聞いてよ。そろそろ交代するからさ。」
保田「ちょっと待っ・・。」
保田が言い終わる前に、裏迦は目を瞑るとその場に倒れた。
- 72 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/09(月) 21:23
- 慌てて保田が駆け寄ろうと走り出すと、何かに躓いた。
そこには、赤い石版が落ちていた、ちょうど魔物が消滅した辺りだったので
魔物が持っていたであろう事は、容易に想像できたが今はそんな事を気にして居る場合ではなかった。
石川は、どうやら気絶しただけらしかったので少し安心すると、保田は出口を探し始めた。
保田は少し行った所に光が漏れる穴に気が付いたので、そこを剣で突つくと地上に出る穴となった。
保田は、石川を背負うと山を下り宿屋に戻った。
石川の寝顔を見ながら、保田は裏迦の事が頭から離れなかった。
(この娘、何か隠してるんじゃ?起きたらとりあいず聞いてみよう。)
- 73 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/09(月) 21:45
- そして、村人達が寝静まった夜更けに保田は石川の呻き声で目を覚ました。
保田が石川の額に触れると明らかに発熱しているのが分かった。
(もしかして、昼間の反動で?)
保田は、そんな不安にかられながら一晩中石川を介護した。
- 74 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/09(月) 22:00
- 朝になりカーテンから零れる光で目を覚ました保田は、驚きの余り目を擦った。
何と石川のベットが蛻の殻で、机の上には書き置きのような物あったからだ。
保田は布団がまだ暖かく、まだ時間が経っていない事に気が付くと宿屋を飛び出した。
町の入り口の所で石川を見つけると呼び止めた。
- 75 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/09(月) 22:23
- 保田「これはどういう事?」
石川「嘘をついてゴメンナサイ。」
保田「嘘って何が?」
石川の話はこうだった。
嘘というのは、石川の過去の事で、実は物心着いたころには、魔法学院の学院長に拾われ
魔法学院に住んでいたらしい。
何故黙っていたかというと、魔法が使えない事を散々仲間内で馬鹿にされ
ており嫌だったからだという。
生い立ちについては
魔法学院長の話では海岸を歩いている時、偶然打ち上げられた
船の中で赤ん坊の声がしたので覗いてみたら、
石川だったというが学院長の居ない今真相は不明らしい。
あの日は偶然、森に薬草を採りに行っていて巻き込まれなかったらしい。
保田「これからどうするつもりなの?」
石川「一応父さん(学院長)にお墓を作ってあげようと思って・・。」
保田「それから自分探しの旅に出るの?」
石川「この前モンスターが私を見た時、頭の中で声がしたんです。その事についても調べたいし。」
どうやら石川は裏迦の時の記憶はないが、何となく気づいているようだった。
- 76 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/09(月) 22:33
- 保田「何で一人で行くの?」
石川「保田さんは魔王を倒さないといけないし、迷惑掛けたくありません。」
保田「良いよ。パーティーでしょ?付き合ってあげる。」
石川「え?」
保田「大体、旅が初めてのアンタ一人で何が出来るの?」
石川「今まで、森以外に行った事なかったんで・・。」
保田「一緒に行く?行かない?どっちにする。」
石川「行きます。」
保田「とはいえ、二人じゃこれから何かと不便だし酒場にでも行くか?」
石川「安倍さん死んじゃったんですかね?」
保田「知らないそんな事。生きてればそのうち会えるんじゃない?」
石川「そうですね。ところで占いの館にいかなくていいんですか?」
保田「忘れる所だった行くよ。」
- 77 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/10(火) 16:02
- その後占いの館で赤い石版を貰ってから、魔法学院跡地に向かった二人は、
不思議な体験をする事になるのだが、この二人の物語はしばしお別れ。
ここからは、一人の海賊の物語が始まる。
- 78 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/10/10(火) 18:49
- 今度は矢口が主役なのかい?
- 79 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/10(火) 20:15
- >>78
一応そのつもりです。
- 80 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/10(火) 20:36
- 「船長、本当に島なんてあるんですか?」と化粧の濃い女が、酒を飲んでいる女に再び尋ねると
「矢口は、興奮せず見張りが言うのまっとれ。舵気付けてな。」と言うと
酒を二本もって船室に入った。
矢口と呼ばれた女は、不満そうに持ち場に戻った。
(待てど暮らせど海ばっかじゃん、面白い事ないかな?)
- 81 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/10(火) 20:41
- しばらくして交代の時間になったので、矢口が自分の部屋に戻ろうとしていると
交代の船員の一人に呼び止められた。
「何?」と矢口が不機嫌そうに尋ねると船員は恐る恐る船長が呼んでいる事を告げると
走って持ち場に行ってしまった。
(何だろう?怒られる事はしてないけど・・。)
矢口が船長室のドアをノックすると中から声がした。
- 82 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/10(火) 20:47
- 矢口が部屋に入ると副船長は航海日誌を閉じて矢口を見た。
副船長「どうした?」
矢口「船長は何処ですか?呼ばれたんだけど・・。」
副船長「さっき出て行ったよ。」
どうやら入れ違いになってしまったらしい。
仕方なく船長室を出ると思い当たる所に行ってみる事にした。
- 83 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/10(火) 21:00
- 食料庫や酒蔵など思い当たる所に行ったが、船長は見つからず
しかたなく矢口は自室に戻る事にした。
自室に戻った矢口の最初に目に入った物は、船長だった。
船長「遅いで、ちゃんと伝言頼んだのにから・・。」
矢口「船長は一体何してるんですか?」
船長「冷たいは、愛しの矢口に会いに来たのにから・・。」
矢口「船長の言う島なんてありませんよ。」
船長「船長って言うな、二人の時は裕ちゃんやろ?」
矢口「裕ちゃん、航海士の言う事も少しは信じてよ。」
- 84 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/10(火) 21:09
- 船長「まぁ、行ってみれば分かるって。」
矢口「でぇ、用事は何?」
船長「そろそろ、矢口が船に乗り始めて一年やから思い出に浸りにな。」
矢口「もうそんなに経つんだ?時間って早いね。」
船長「一年前の矢口は、こんなに明るくなかったのにから。」
矢口「あの頃は・!開いてるよ。」
矢口が思い出話をしようとした時、ドアがノックされた。
- 85 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/10(火) 21:14
- 船員は、走ってきたらしく息を切らしている。
船長「どうしたんや?」
船員「はぁーはぁー。」
矢口「島でも見つかったの?」
船員「人・・人。」
二人「はぁ?」
落ち着いて話を聞いてみると話はこうだった。
何と南の方に人が浮かんでいるというのだった。
- 86 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/10(火) 21:20
- 二人は、素早く看板に出ると船員が溜まっている場所に向かった。
船長「見えるの?」
船員「は!あそこであります。」
見ると丸々とした女が確かに浮かんでいた。
船員「引き上げますか?」
船長「魔物でなさそうやし、引き上げても良いやろ。」
矢口は、船長から双眼鏡を借りて丸々とした女を見た。
(本当に島があるんだ、人が居るんだ。船長は嘘吐きじゃなかったんだ。)
- 87 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/10(火) 21:28
- 更新しました。意見と感想何でも良いから書いてくれると非常に嬉しいです。
続きは多分また明日。もしかしたら、明後日かも
- 88 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/10/10(火) 22:57
- かなり読みやすかったよ。続き楽しみにしてます。がんばって。
- 89 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/10/11(水) 01:45
- なんか、すんなり入り込めた。うん。がんばって更新してください。
- 90 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/11(水) 20:09
- 書き忘れましたが、80から第二部です。
- 91 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/11(水) 20:15
- 引き上げられた丸々とした女は、怪我をしているようだったので、
急いで船医の平家の部屋に運ばれた。
平家と言うのは、この船の船医で矢口が一団に入るまでは
航海士と船医を掛け持ちしていたが、現在は船医に専念している。
元々医者だったが、どういう訳か航海士を中澤から命じられていた。
ちなみに、中澤とは幼なじみのような関係。
- 92 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/11(水) 20:20
- しばらくして治療を終えた平家が部屋から出てきた。
平家「疲れた。なんか飲み物!」
矢口「どうなの?」
中澤「大怪我してる様やね?」
平家「もう大丈夫や、回復魔法効かんから、しんどかったで・。」
中澤「お疲れさん。」
- 93 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/11(水) 20:25
- 平家「持ち物から名前とか分かる?」
中澤「ライセンスカード持っとるかな?」
矢口「有ったよ。」
平家「名前は何?」
矢口「安倍なつみだって。」
中澤「何で海に浮かんでたんやろうか?」
平家「そんな事考えても分かる訳ないよろ。」
二人の漫才のような会話が続きそうなので、矢口は静かに部屋を後にした。
- 94 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/11(水) 20:31
- 矢口が次に向かった場所は、相棒の居る納屋だった。
そして、餌を持った矢口が納屋のドアを開けると一匹の白い翼をした鷹が、
矢口の肩に止まって餌を食べ始めた。
この鷹は、「タンポポ。」と言い矢口が入団してから一週間位してから、
中澤が捕まえてきので、白い翼から矢口が命名し今まで世話をしてきた。
- 95 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/11(水) 20:39
- まだ、船に慣れておらず平家や中澤達に怒鳴られて生活していた矢口は、
その他の動物達や、もう一匹の鷹の「プッチ」の世話を終えると、
タンポポの世話をしながら、よく涙を流していた。
そして、徐々にではあったのだが鷹の言葉が理解できるように成って行き
今では普通に会話できるようになったのであった。
矢口はタンポポから海について色々教わった、
そしていつか仲間を集めて世界を旅する事を夢見るようになるのに時間は掛らなかった。
- 96 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/11(水) 20:46
- ちなみに、この船での二羽の役割は、敵船の戦力分析や島の探索だった。
鷹は空高く飛翔すると、
島や敵船の上空を飛行して、矢口に状況を伝えるという重大な役目だった。
そのため、船員達からは「鷹の目の矢口。」と呼ばれるように成って行った。
一人前(?)に成った矢口が航海士と舵取りになったのには、こういう理由あった。
勿論、矢口の努力を誰もが認めたのが、一番の理由である事は言うまでもない。
- 97 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/11(水) 20:49
- タンポポを肩に乗せると、矢口は看板に出た。
空には、赤い月が奇麗に浮かんでいる。
釣竿を海に投げてから、矢口はタンポポに話し掛けた。
- 98 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/11(水) 20:55
- 矢口「ポポねぇ、聞いてよ。」
ポポ「キー。(何だよ?)」
矢口「今日ね、海に人が浮かんでたんだよ。」
ポポ「キキキー。(らしいな、船員達が騒いでるのが聞こえたよ。)」
矢口「これがどういう事か分かる?」
ポポ「キー?(分かる訳ないだろ。)」
矢口「島が近くにあるんだよ。人の居るね。」
ポポ「キーキー。(引いてるぞ。)」
矢口が竿を引いていると、船員が安倍が目覚めた事を告げてまた戻って行った。
- 99 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/11(水) 21:00
- 矢口「目覚めたんだってさ。」
ポポ「キー?(行かなくて良いのか?」
矢口「今行っても、裕ちゃんが話してるよ。」
ポポ「キー。(船長は酒飲んでたから、もう酔っ払ってんだろ。)」
矢口「行きたいの?連れてってあげようか?」
ポポ「キー!、キー!(俺に構わず行けって!本当は行きたいんだろ!)」
- 100 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/11(水) 21:06
- 矢口がタンポポを肩に乗せて平家の部屋に入ると、安倍は食事をしているようだった。
安倍は余程空腹だったのであろうか、コックの出す料理を次々に口に運んで行った。
あまりの食欲に矢口と平家は言葉を失い、
青ざめたコックに自分達の残りの食料について、尋ねる事は出来なかった。
一瞬沈黙が漂い、食事を終えた安倍が口を開いた。
- 101 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/11(水) 21:06
- 更新しました。
- 102 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/10/11(水) 21:44
- 面白いぜ、頑張ってくれ。
- 103 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/10/12(木) 19:25
- いい感じだよ。がんばって、てうにちさん!
- 104 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/10/12(木) 19:52
- 吉澤編書いてみたいんですけど・・・いいですか?
書いていいなら誰を出せばいいですか?
- 105 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/12(木) 19:59
- >>104
吉澤の職業はお任せします。
今展開的にはそれぞれの出会いみたいな感じです。
出演者は、吉澤と後藤と辻(羊使い姉妹)をお願いします。
- 106 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/12(木) 20:19
- 安倍「ここは何処だべさ?」
平家「安倍なつみさん?ライセンスカード見たんだけど・・。」
安倍「そうだべさ、ナッチって呼んで欲しいべ。」
平家「ここはモーニング団の船です。」
安倍「助けてくれて有り難うだべさ。」
平家「ちょっとドジちゃって・・。」
矢口「もう夜だし、明日聞けば良いじゃん。」
平家「そうやな、今日は矢口の部屋にでも泊まってもらう?」
矢口「良いよ。」
安倍「お世話になるべ。」
- 107 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/12(木) 20:29
- 矢口の部屋にて
安倍「矢口さんはいつからこの船に?」
矢口「矢口で良いよ、1年前ぐらいからかな。安倍さんはいつから旅をしてるの?」
安倍「ナッチでいいべさ、三〜四年前ぐらいかな。村を襲われてね・・。」
矢口「ナッチの居る島には何があるの?魔物とかも居るの?」
安倍「色々あるべさ、魔物は居るべさ。矢口は船に乗るまで何を?」
- 108 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/12(木) 20:42
- 矢口「知りたい?」
安倍「うん、知りたいべさ。」
矢口「矢口ね、盗賊だったんだよ、意外でしょう?
でも裕ちゃんの財布取ろうとして失敗してから嫌気が差してさ、
今は海賊の町フィッシュバレルに裕ちゃんと住んでるんだ。」
安倍「裕ちゃんって誰?」
矢口「あぁ、ごめん、船長の事だよ。」
安倍「あの船医の人じゃなかったんべさ?」
- 109 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/12(木) 20:46
- 矢口「みっちゃんの事?船長とは腐れ縁なんだって・・。」
安倍「矢口は友達とか居るべさ?」
矢口「こういう仕事だから、あんまり居ないんだ。強いて言うならポポかな?」
安倍「ポポって、その鷹?ナッチにも居るよ。」
矢口「どんな人?」
矢口が尋ねると、安倍は胸ポケットから携帯電話を取り出した。
- 110 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/12(木) 20:51
- 矢口は目を輝かせながら「それ何?」と携帯を指さして尋ねた。
安倍「これは、友達と電話したり、メールしたりする物で凄く便利だよ。
ライセンスでやってる人も居るけどナッチは分けてるんだ。」
矢口「ライセンスって何?」
安倍「ライセンスって言うのは、
ルイーダの酒場ってのがあって、登録した証にライセンスが貰えるんだよ。」
- 111 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/12(木) 20:58
- 矢口「何に使うの?」
安倍「登録しておくと、仕事紹介とか、仲間募集とか、賞金首とかの
リストがメールが定期的に届くんだべさ。」
矢口「ちょっと見せてよ!」
安倍「矢口には賞金懸かってないよ、ちょっとだけ。」
安倍は荷物の中から、金色のカードのような物を出すと矢口に渡した。
- 112 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/12(木) 21:02
- 矢口が、物珍しそうにライセンスカードを見ていると
安倍の携帯が振動し、そしてまた静かになった。
安倍は携帯電話を見ると嬉しそうに何か操作をしている。
矢口「何?何?」
安倍「ごめん、驚いた?メールが来たんだべさ。」
矢口「どんな人?」
- 113 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/12(木) 21:10
- 矢口が尋ねると、安倍は携帯を操作してから矢口に渡した。
矢口が画面を見ると「飯田圭織。」と書かれた下に顔が貼り付けられていた。
安倍の話では、彼女は神を復活させるために旅をしている一族に居て
巫女をしているそうだった。そして、安倍はその神を復活させる祭壇を見つけて
儀式を行う時に協力したらしかった。
儀式は結局失敗し、一族は、また再び神の祭壇を探す旅に出る事となり
その時携帯の番号を交換したらしかった。
そんな話をしていると、夜は明けて朝になった。
- 114 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/12(木) 21:15
- 矢口(良いな。矢口もそんな冒険をしてみたいな・・。)
矢口「島に着いたらどうするの?」
安倍「魔法学院にでも行って仲間を探すべ。矢口も来ない?」
矢口「え?行っても良いの?ポポも連れてっても良いかな?」
安倍「良いべさ。船長に頼みに行くべ!」
矢口「まだ起きてないと思うよ。」
安倍「先手必勝だし、善は急げっていうべ。」
- 115 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/12(木) 21:22
- 船長室にて、
中澤「こんな朝っぱらから何の用や?」
安倍「昨日は助かったべさ、それとお願いがあるんだべさ。」
中澤「何でも言ってみい。」
安倍「矢口と旅に行かせて欲しいべ。」
中澤「矢口もいきたいんか?」
矢口「行きたい、お願い!」
以前から、矢口の冒険願望に気づいていた中澤はいずれ機会を見て
矢口を船から下ろすつもりだったらしくあっさり許可してくれた上に
舟も1隻くれたのであった。
- 116 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/12(木) 21:28
- 更新しました。
>>感想とか書いてくれてる人へ
非常に嬉しいです。これからも宜しく
>>105
吉澤と福田と石黒にしてもらえますか?
職業は全てお任せしますんで・・・。
その間、撲は後藤と辻と加護を書きますが良いですか?
お互い頑張りましょう!
- 117 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/10/13(金) 06:17
- >てうにちさん
早く続きが読みたいぞー!
更新、がんばってください!
あと、ちょっと思ったんだけど、
吉澤と福田、石黒を絡ませるのってけっこう難しくないかな?
在籍期間が重なってないから。
だいじょぶですか?>吉澤編を書く方
- 118 名前: 104 投稿日: 2000/10/13(金) 16:04
- がんばってみます。
- 119 名前: 吉澤編 投稿日: 2000/10/13(金) 16:50
- ある村に、吉澤という一人の少女がいた。
少女は幼いころに、ある一人の旅人に助けられた。
旅人の名は石黒。
石黒は弓矢が上手く、吉澤が教えてほしいと頼んだら、
快くOKしてくれた。
2、3年ほど吉澤の村に滞在し、吉澤に弓矢を教えた。
石黒は旅に出る前に木の弓と矢をくれた。
吉澤は、毎日それで弓矢の練習をした。
そのおかげで、吉澤の弓矢の技術は発達し、
動くものすべてに矢を命中できるようになった。
そして、石黒と別れてから5年経ったある日。
- 120 名前: 吉澤編作者 投稿日: 2000/10/13(金) 16:53
- こんなもんでいいですか?
- 121 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/13(金) 19:04
- >>120
良いんじゃないんですか?
僕は来週修学旅行で更新できなくなるんで、今週中に安倍と矢口編を終えて
帰ってきてから残り三人を始めるつもりなんで、
安倍編が終わるまで待ってもらえませんか?
その方が読みやすいと思うし・・。
- 122 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/13(金) 20:10
- そして、その夜安倍は中澤の部屋に呼ばれていた。
先程まで明日は、いよいよ上陸だと張り切って船を下りる準備をしている
矢口に付き合っていたのだが、平家が呼びに来たのだった。
(こんな時間に何のようだべさ?)
そんな事を考えながら中澤の部屋の戸をノックした。
- 123 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/13(金) 20:17
- 安倍「何か用だべさ?」
中澤「・・頼むで・・。」
安倍「え?」
中澤「矢口を宜しく頼むで・・。」
安倍は最初どういう意味か分からなかったのだが、
明日の命の保証は、何もない海賊という職業の特性を考えるとすぐに理解できた。
そんな生活を一年も共にした仲間が、明日旅経つのだから辛くないはずがなかった。
恐らく内心では、矢口の決めた事だからと言って渋々認めたのであろう。
- 124 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/13(金) 20:22
- 安倍が頷くと、中澤は安心したのか酒を飲み始めた。
安倍「話はそれだけだべ?」
中澤「一番大切な事やさかい、どうしても確認したかったんや。」
安倍「矢口を呼んでこようか?」
中澤「構わんって、決心が鈍ちゃいかんやろ?」
安倍「そう・・。」
- 125 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/13(金) 20:32
- 安倍が矢口の部屋に戻ると、矢口はまだ明日の準備をしていた。
矢口「裕ちゃん、何だって?」
安倍「矢口の事を宜しくってさ。」
矢口「お母さんみたいな事して、恥ずかしいな・・。」
安倍「矢口・・お別れ言わなくて良いの?」
矢口「んーん、ちょっと照れくさいよ。」
安倍「ナッチは、行った方が良いと思うべ。」
矢口「そう、ちょっと行ってくるね。」
矢口が部屋を出るのを見送ると、安倍は昨日の寝不足がたたってかすぐに眠ってしまった。
- 126 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/13(金) 20:40
- 次の日、いよいよ別れの朝
船を降りる矢口に感動が無さそうなので、昨日は何を話したのか聞いても教えてくれず
少し詰まらなさそうな安倍も船を降りた。
安倍(少し位、涙が見れたら面白かったのにな。)
矢口「ナッチどうかしたの?」
安倍「裕ちゃんいないなって思って・・。」
矢口「良いよ、昨日お別れしたし・・。」
安倍「そろそろ行くべ?」
安倍が尋ねたちょうどその時、平家が安倍を呼び止めた。
- 127 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/13(金) 20:46
- 安倍「どうしたんだべ?」
平家「これを渡そうと思って・・。」
平家は、そういうと青い石版を安倍に渡した。
安倍「これを何処で?」
平家の話では以前敵船を襲った時の戦利品らしかった。
安倍「何から何まで、本当に感謝してるべ。」
矢口「行ってくるね。」
平家「願わくば、我らの守り神、水の精霊の御加護がある事を祈っています。」
- 128 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/13(金) 20:52
- 矢口が船を出そうとすると、空から黒い影が矢口に襲いかかった。
矢口「何々?」
ポポ「キー!(俺を置いて行く気か!)」
矢口「納屋には鍵が掛ってるはずじゃ・・。」
ポポ「キー。(船長が開けてくれたぞ。)」
安倍「矢口、この狭い中ではしゃぐのは辞めて欲しい。転覆するから・・。」
矢口「ごめん、ごめん。」
- 129 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/13(金) 21:04
- 船が無事進むのを確認すると、モーニング団はさらに南の航路に進んで行った。
安倍「裕ちゃん達はこれからどうすんだべ?」
矢口「これから世界一周するんだって・。」
安倍「そうなんだべか。」
モーニング海賊団は、その後モーニング団として生まれ変わり
世界初の世界一周に成功し、中澤は本を出版しさらに、平家は世界地図を発表し
大金持ちに成るのだが、それは2年後の事なのでまだまだ先の事である。
去り行く船を見ながら矢口は
(裕ちゃん頑張ってね。矢口も頑張るから!死んじゃ駄目だからね。)
と決意を新たにした。
- 130 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/13(金) 21:07
- 更新しました。
明日か明後日には、第二部終わります。
>>120
もうちょっと待ってて下さいね。
そうすれば、名前のとこにペンネーム入れれるから。
- 131 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/10/14(土) 08:34
- >>てうにち
面白いぜ!次は吉澤の作者も期待してるぜ。
ただ、一個しか書いてないから、安倍編が済んだらコピーした方が読みやすいと思うぜ
- 132 名前: 吉澤編作者 投稿日: 2000/10/14(土) 10:23
- わかりました。
>>てうにちさん
がんばって下さい。応援してます。
- 133 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/14(土) 19:41
- 小船の中から降りて陸地に到着した二人は船を隠した。
矢口「ねぇ、ナッチ。」
安倍「何だべ?」
矢口「矢口もライセンスと携帯欲しいな。」
安倍「町についたら買えばいいべ。」
矢口「出番だよ、ポポ!」
- 134 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/14(土) 19:46
- そういうと矢口は、空に向かってタンポポをはばたかせた。
しばらくして、タンポポは再び矢口の肩に止まった。
そして、矢口はタンポポから何かを聞いて紙に書いている。
安倍が暇そうにしていると、暫くして矢口は作業を終えた。
- 135 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/14(土) 19:52
- 矢口「ポポ、お疲れ。」
安倍「何をしてたんだべ?」
矢口「地図作ったの。(♪)」
安倍「矢口って凄いべ・。」
安倍の言葉に、矢口が照れていると不満そうにタンポポが矢口の頭をつついた。
矢口「痛いな(怒)。何?」
ポポ「キー!(偉いのは俺だろ!)」
安倍は何と無く会話を理解したのか笑っている。
- 136 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/14(土) 19:56
- その後、二人は神殿に向かうために歩き始めたのだが
途中、矢口のライセンス作成のため町に入った。
二人がライセンスが出来上がるのを椅子に座って待っていると
矢口「ところで、みっちゃんから貰ったのって何?」
安倍「石版の事だべ?あれは・・。」
- 137 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/14(土) 20:02
- 安倍の説明によると、数ヶ月前に謎の人物から依頼書がメールできたと言う
誰が一体何のために出したのかは今もって分かっていないと言う。
謎の人物について分かっている事と言えば、「K.Y」と言うイニシャルだけらしい。
そして、その依頼書には石版について書かれていたと言う。
石版については、赤、青、黄、緑の四種類に別れておりさらにその中も
4個に別れるらしかった。
- 138 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/14(土) 20:10
- さらに、石版を台座にはめると何かが起こると言う。
その何かとは、今は不明だがここ数年山の中や洞窟で、魔物が大量発生した事
と何かしら関係があるらしかった。
安倍の説明を聞き終えると矢口は口を開いた。
矢口「ナッチ、聞きたい事があるんだけど・・。」
安倍「何だべ?」
矢口「石版を台座に全部揃えると、どうなるの?」
安倍「良い質問なんだけど、ナッチにもわかんないんだべ。」
- 139 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/14(土) 20:15
- 安倍「依頼書には、過去に行けるとか、島が出てくるとか支離滅裂な事が
書いてあったんだべさ。」
矢口「面白そうだね。(♪)どんな風に出てくるんだろう?」
と矢口が尋ねた時、島を大地震が襲った。
暫くして、机の下から出る二人どうやら二人は無事だったようだ。
そして、ルイーダからライセンスを受け取ると外に出た。
- 140 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/14(土) 20:20
- 外に出ると、矢口が笛のような物を吹くと暫くしてから、
タンポポは上空から降りて肩に止まった。
矢口「どうしたの?」
ポポ「キー。(聞いて驚け。)」
矢口「くだらない事言わないの。」
ポポ「キキー。(本当なんだ、信じてくれよ。)」
安倍「どうしたんだべ?」
- 141 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/14(土) 20:24
- タンポポの言葉が理解できない安倍は、矢口に解説を求めると
矢口は呆れながら説明した。
矢口「さっきの大地震で南西に小島が出てきて、そこには人が住んでるだって。」
安倍「ここから近い?」
ポポ「キー。(近い。)」
矢口「近いって、行く?」
安倍「行ってみるべ。」
- 142 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/14(土) 20:28
- 二人が上陸した辺りに戻ると、幸運にも船はあまり流されていなかった。
そして、近くには先程までなかった洞窟が出現していたのだが、
今は島に行く事を優先する事にした。
二人が南西の島に着くと、老人が一人立っているのが見えた。
- 143 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/14(土) 20:34
- 老人「ここか・。」
安倍「おじいさんここの人?」
老人「おぉ、旅のお方ここであったのも何かの縁じゃ一つ頼みを聞いてくれんか?」
矢口「何、何?」
老人「ワシはここに村を作ろうと思う、もし旅の途中で行き場を探しておる
者がいたらここを紹介してはくれんか?」
安倍「良いけど、町の名前は?」
老人「考えてくれんか?」
- 144 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/14(土) 20:43
- そして相談の結果、町の名前は「ハロープロジェクト。」略して「ハロプロ。」
に決定したのであった。
安倍「お爺さんは村長さんでしょ?名前は?」
老人「名など忘れた。人はワシをつんくと呼んでおったぞ。」
ちなみに「つんく」と言うのは、この世界の昔に誰もが認めた吟遊詩人に与えられる
称号のような名前だったのだが、今はそんな呼び方をする者など居ないのが現状だった。
そして、二人が島を後にして神殿で台座を見つけ石版を当てはめ
過去の世界に旅立った頃、再び二人の旅人がこの島を訪れた。
- 145 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/14(土) 20:48
- 保田「ここがあの島?」
石川「多分、私達が過去に行くまでここには島がなかったはずですから・・。」
保田「思った通り、何もなくなってるね。」
石川「誰も居ませんね・・。」
保田「ところで石川もさぁ、少しは魔法覚えたら?」
石川「すみません。」
- 146 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/14(土) 20:58
- 保田「毎回戦闘後に倒れてたら困るでしょ?」
石川「そうですね。」
保田「私も魔法は駄目だけど、剣術なら教えてあげるよ。」
石川「何か死にたくないって思ったら、かってに入れ替わっちゃうんです。」
保田「看病する身にもなって欲しいな。段々症状悪くなってんだぞ。」
石川「すみません、いっその事、私なんか死んで裏迦に体を渡した方が良いんでしょうか?」
保田「そういう意味じゃない!自分のみは自分で守れって事よ。」
石川「・・。」
保田「裏迦と石川って話しは出来るの?」
石川「出来ないんです。」
保田「時代を超え、時空を超えてきた時の反動か・・。」
- 147 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/14(土) 21:02
- 石川「どっちが本当の私なんでしょうか?」
保田「両方じゃない?いつか二人に別れて良かったって思える日が来ると良いね?」
石川「そうですね。」
保田「それにしても、こんな所に出るとは・・。」
石川「丁度、漁船に乗せてもらえて良かったですね。」
- 148 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/14(土) 21:09
- 保田「ライセンスが有ると何かと便利よ。」
石川「そいえば、過去の世界に行く前に何てメッセージ出したんですか?」
保田「二人で探してたんじゃあ、切りがないからね。」
石川「驚きましたよ、全部のお金使ってメッセージだしたって聞いた時には・・。」
保田「5人位にしかだせなかったけどね。」
石川「一人につき500ゴールドなんて高いですよね・・。」
- 149 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/14(土) 21:19
- 保田「お、あそこに人が居るぞ!」
石川「こっちに来ますよ。」
つんく「ようこそ、ハロプロへ。」
二人「え?」
つんく「なんじゃ、そなた達先程の者の紹介ではないのか?」
保田「お爺さん、先程の者って?」
つんく「なんぞ、旅人のようだったのう。」
石川「保田さん、もしかして・・。」
保田「どうやら、メッセージを信じてくれた人が居る見たいね。」
そして、つんくは先程見つけたと言って黄色の石版をくれた。
どうやら、運命の歯車が少しずつ、少しずつ噛み合い始めてきたようである。
ーーーーーーーーーーーーーーーー第二部完ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
- 150 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/14(土) 21:38
- 更新しました。感想とか聞かせて下さいね。
僕が次に書く「第四部」の登場人物ですが
辻(羊使い)マロン(辻の羊の名前)、加護(笑わせ氏)、後藤(未定)
書きたい方が居ましたら、いつ書き始めるかなどは
吉澤編の作者さん(仮名)と相談して下さい。
一応月曜日までなら僕も相談に乗ります。
>>132
吉澤編(第三部)宜しくお願いします。
書いてくれるのは、非常に嬉しいんですが
絶対に最後まで書いて下さいけれど、更新はマメにして下さい。(出来れば毎日。)
万が一、途中で止める(ないとは思いますが)ときは書き込んで下さい。
修学旅行から帰って読むの楽しみにしてます。
頑張って下さい。
- 151 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/10/15(日) 08:53
- >>てうにち
面白かったぜ。修学旅行楽しんでこい
吉澤編も楽しみだ。
- 152 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/10/15(日) 09:16
- 吉澤編も期待してます。
頑張って下さい。
- 153 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/10/15(日) 10:32
- 吉澤編も楽しみだ。
- 154 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/10/15(日) 12:47
- 第三部はどうなるんだろう?
期待してるぜ!
- 155 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/10/15(日) 15:10
- >>吉澤編の作者へ
毎日更新は無理にしても、開き過ぎ得るってのも困るよな・・。
俺は毎日見てるけどさ・・。
- 156 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/10/15(日) 17:17
- 吉澤編は明日から?
頑張ってくれよ。>>てうにちへ 忘れた頃に更新するお前が言うな(笑)
- 157 名前: 吉澤編作者 投稿日: 2000/10/15(日) 18:26
- あまり期待しないでください。
- 158 名前: 吉澤編作者 投稿日: 2000/10/15(日) 18:58
- ある村に、吉澤という一人の少女がいた。
少女は幼いころに、ある一人の旅人に助けられた。
旅人の名は石黒。
石黒は弓矢が上手く、吉澤が教えてほしいと頼んだら、
快くOKしてくれた。
2、3年ほど吉澤の村に滞在し、吉澤に弓矢を教えた。
石黒は旅に出る前に木の弓と矢をくれた。
吉澤は、毎日それで練習をした。
そのおかげで、吉澤の弓矢の技術は発達し、
動くものすべてに矢を命中できるようになった。
そして、石黒と別れて5年経ったある日。
- 159 名前: 吉澤編 投稿日: 2000/10/15(日) 19:35
- いつものように吉澤は、弓矢の練習をしていた。
すると、一匹のスライムがやってきた。
スラ「君、すごいね。なんでそんなにうまいんだい?」
吉澤「そんなにうまくないよ。これ教えてくれた人はもっとすごかった。」
スラ「へぇ、それってもしかして、石黒さんの事?」
吉澤は、石黒という言葉に反応した。
吉澤「石黒さんの事知ってるの!?」
スラ「うん。この前、恐そうなモンスターに襲われそうになった時、
助けてくれたんだ。」
吉澤「それ、いつの話!?どこであったの!?」
スラ「えっと、確か2、3日前ぐらいだったと思うけど・・・」
吉澤「場所は!?」
スラ「ちょ、ちょっと待ってよ。すぐには思い出せないよ。」
吉澤「あ・・・ごめん。」
スラ「ところで、何で君は石黒さんにあったの?」
吉澤「君と同じだよ。助けてもらったんだ。」
話をしていると、二人はいつのまにか意気投合していた。
- 160 名前: 吉澤編 投稿日: 2000/10/15(日) 19:39
- がんばりますのでよろしくお願いします。
つづきは明日。
- 161 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/15(日) 20:54
- 面白いです。頑張って下さい。
- 162 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/10/16(月) 06:18
- かなり久しぶりに読んだ。
面白いので、これからの展開も楽しみにしてます。
- 163 名前: 吉澤編作者 投稿日: 2000/10/20(金) 13:26
- すみません、見失っちゃって・・・。
今日こそは書きますよ。
- 164 名前: 吉澤編作者 投稿日: 2000/10/20(金) 13:53
- スラ「・・・そうだ。明日、ここにきてくれたらいいもの見せてあげる。」
吉澤「いいものってなに?」
スラ「明日教えてあげる。誰にも言っちゃいけないよ。」
吉澤「なんで?」
スラ「なんでって・・・とにかくだめだよ!」
吉澤はその言葉に疑問を感じながら、スライムと別れた。
次の日。
吉澤は約束どうりそこで待っていた。
すると、いくらもたたないうちにスライムがきた。
スラ「じゃ、いこう。」
吉澤「うん。」
吉澤はスライムを肩に乗せて森の中に入っていった。
- 165 名前: 吉澤編作者 投稿日: 2000/10/20(金) 14:29
- スラ「・・・このへんかな。」
スライムは吉澤にとまるように言った。
周りにはただ木がたっているだけだった。
吉澤「・・・何もないよ?」
スラ「ちょっと待っててね。」
そういうと、スライムは呪文を唱え始めた。
すると、風が強くなった。
吉澤は風で飛ばされそうになった。
突然風が止んだ。スライムのほうをみてみると、
そこにはスライムの姿はなく、人間が立っていた。
吉澤「・・・誰?」
??「さっきのスライムだよ。これが本当の姿さ。」
- 166 名前: 吉澤編 投稿日: 2000/10/20(金) 15:32
- 吉澤「えっ?」
??「福田って言うんだ。よろしくね、吉澤さん。」
福田は、自分の名前を呼んだ。そこではじめて、
吉澤は福田がスライムである事を確信した。
福田「私はね、君のような有能な人間と旅をしたかったんだ。」
吉澤「え、旅なんてできないよ・・・」
福田「なんで?食料なら心配ないよ。」
吉澤「そうじゃなくて、親が・・・」
福田「親をどうにかすればいいんだね?」
そういうと福田は、呪文を唱え始めた。
また風が強くなり、吉澤は目を閉じた。
体が浮いたような気がして、風が止んだ。
目を開けると、家の前にいた。
家に入ると、福田が親を説得していた。
- 167 名前: 吉澤編 投稿日: 2000/10/20(金) 15:35
- これでいいのかな?
- 168 名前: 吉澤編作者 投稿日: 2000/10/20(金) 15:35
- これでいいのかな?
- 169 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/20(金) 21:30
- 帰ってきました。
頑張って下さい。
- 170 名前: 吉澤編 投稿日: 2000/10/21(土) 16:43
- 福田「迎えに来ましたよ。まさか忘れてないでしょうね。」
父と母は下を向いて福田の言う事にただうなづいている。
福田「じゃ、ひとみに説明しておいて下さい。」
父「分かりました。」
そういうと、福田は出ていった。
吉澤「父さん、どういう事?」
父「・・・ひとみ、よく聞けよ。お前は私達の子供ではないんだ。」
吉澤「・・・え?」
母「隣の村に食料を取りに行った時、あなたを抱えた福田さんを見つけたの。
福田さんは突然、あなたを私に預けて言ったの。『この子をよろしく』って。」
父「それで福田さんの迎えを待ちながら、お前を育ててきたんだ。」
- 171 名前: 吉澤編 投稿日: 2000/10/21(土) 17:54
- 話が終わると、福田が入ってきた。
福田「話は終わりましたか?じゃ、急いでますんで。」
福田は吉澤の手をつかみ、外に出ようとした。
父「待って下さい!渡したいものがあるんです。」
福田「早くして下さいね。」
そういうと福田はまた外へ出ていった。
父「ひとみ、こっちに来なさい。」
父はタンスの奥から服とナイフを取り出した。
父「これを持っていきなさい。」
吉澤「なにこれ?」
父「これは俺が盗賊だったころ使っていたものだ。」
吉澤「これ、くれるの?」
父は何も言わずうなずいた。
- 172 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/10/21(土) 18:28
- 福田の職業が「スライム」とは予想外だぜ。
この先も目が離せないな。
- 173 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/10/21(土) 18:40
- 面白いぜ。ただ吉澤が
福田がスライムから変身したのを見た時の驚いたような様子を詳しく知りたかったです
- 174 名前: 吉澤編 投稿日: 2000/10/21(土) 19:17
- 吉澤「・・・ありがとう。」
吉澤は父と母に礼を言うと、父の服に着替え、
ナイフと弓矢を装備して外に出た。
福田「準備はできた?じゃ、いくよ。」
吉澤「はい!」
しばらくして、ゴーレムが現れた。
福田「こいつ、一人で倒してみてよ。」
吉澤「え?」
福田「危なくなったら助けるから。」
吉澤「・・・はい。」
ゴーレムが襲い掛かってきた。吉澤は身をかわし、
ゴーレムの頭に矢を射た。
しかし、岩に矢が刺さるはずがない。
矢ははじかれ地面に落ちた。
- 175 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/21(土) 20:21
- 吉澤は身をかわしって、ひるがえしてじゃない?
- 176 名前: 吉澤編 投稿日: 2000/10/21(土) 20:22
- ゴーレムが攻撃してきた。
吉澤はゴーレムの攻撃をかわしきれず、
腕に受けてしまった。
福田は吉澤を助けようとしたが、
目でまだいいと合図された。
(そろそろ本気を出すか。)
その時、吉澤の目の色が緑色に変わった。
今度はゴーレムの攻撃を紙一重でよけ、
ゴーレムの体の岩と岩の間にナイフをついた。
するとゴーレムの腕は本体と離れた。
吉澤「・・・降参したほうが身のためだぞ。」
ゴーレムは吉澤の言葉は耳にせず襲い掛かってきた。
吉澤はゴーレムの攻撃をよけ、ゴーレムに止めを刺した。
ゴーレムはただの岩になった。
- 177 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/21(土) 20:23
- >>吉澤編の作者へ
面白いです。
本当に失礼なんですが、後どの位で終わりそうですか?
次の編の構想を練る予定が有るので・・。
- 178 名前: 吉澤編作者 投稿日: 2000/10/21(土) 20:30
- 更新です。
>>てうにちさん
すいませんね、まだ中二なんで。
- 179 名前: 吉澤編作者 投稿日: 2000/10/21(土) 20:31
- じゃあ、明日中に終わらせます。
- 180 名前: あほ 投稿日: 2000/10/22(日) 00:36
- >175てうにちさん、あなたは国語辞書をひきなさい。
「ひるがえす」という言葉の意味を解っていないようです。
吉澤編作者さんの文章は意味的には合っていますよ。
- 181 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/22(日) 08:35
- >>180
勉強します。
>>吉澤編作者
すみません。無知って恐いな。
無理に明日中に終わらせなくても良いですよ。
頑張って!
- 182 名前: 吉澤編 投稿日: 2000/10/22(日) 12:18
- 福田はゴーレムの持っていた緑の石版を袋に入れた。
福田は吉澤にむかって言った。
福田「・・・いくよ。」
吉澤の目の色は元に戻っていた。
しばらくしてから、吉澤が口を開いた。
吉澤「・・・あの。」
福田「なに?」
吉澤「福田さんにも何か能力はあるんですか?」
福田「明日香でいいよ。能力は君と同じ。でも、封印された。」
- 183 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/10/22(日) 13:49
- 面白いな。質問なんですが吉澤も二重人格ですか?
裏迦と仲良くなる気がする。
- 184 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/10/22(日) 18:33
- 面白いです。続きが気になるな。
- 185 名前: 148 投稿日: 2000/10/22(日) 20:05
- 面白いです。頑張って下さい。
- 186 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/10/22(日) 20:06
- 面白いな。
- 187 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/10/23(月) 16:05
- 頑張って下さい!
- 188 名前: 吉澤編 投稿日: 2000/10/23(月) 18:02
- 吉澤「そんな事できるんですか?」
福田「わからない。」
吉澤「わからないって・・・」
福田「ほら、町が見えてきたよ。」
町につくと福田は神殿に行って吉澤の職業を決めた。
吉澤は盗賊になった。
福田が「何で盗賊なの?」と聞くと、
吉澤は「父が盗賊だったから」と答えた。
福田は旅に必要な道具を買うと、宿に泊まってから町を出た。
森を歩いていると、モンスターが2匹あらわれた。
福田は「今度は私がやるよ。」というとバギを唱えた。
竜巻がモンスターを襲った。モンスターは消滅した。
吉澤は福田を見て、
吉澤「すごいですね!」と言うと、
福田「まあまあだよ。」と言った。
- 189 名前: 吉澤編 投稿日: 2000/10/23(月) 18:57
- 吉澤「これからどうするんですか?」
福田「まず、仲間を集める。それで、石版を探す。」
吉澤「石版を集めたらどうなるんですか?」
福田「噂によると、過去に行けるらしいよ。」
吉澤「過去に?」
福田「うん。」
吉澤「福田さんはなんで旅をしているんですか?」
福田「一つは、この封印を解くために。
もう一つは、人探し。」
吉澤「誰なんですか?その探してる人って。」
福田「魔法学院にいた時の友達。ナッチって言うんだ。」
もう夜なので、今日はここに野宿する事になった。
- 190 名前: 吉澤編作者 投稿日: 2000/10/23(月) 19:13
- 更新です。
>>184,185,186,187
ありがとうございます。
>>183
ちがいます。眼の色がかわると本気が出る。(?)
- 191 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/23(月) 19:32
- 頑張ってるみたいですね。辻編の構想を練り始めてます。
吉澤ってジャンプのクラピカみたいだな。
福田って職業スライムですか?
ダーマの神殿はもう出現してるんですね。
- 192 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/10/23(月) 21:21
- 福田の能力って何だろう・・気になるな。
続きが楽しみだ。
- 193 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/24(火) 16:02
- >>吉澤編作者
僕が四部で辻編書いて、六部で保田編と辻編を合流させるんで
五部で矢口編と吉澤編を合流させてもらえませんか?
- 194 名前: 吉澤編 投稿日: 2000/10/24(火) 17:32
- >>てうにちさん
わかりました。がんばってみます。
どちらかというとNARUTOのサスケですね。
- 195 名前: 吉澤編 投稿日: 2000/10/24(火) 19:28
- 吉澤「明日香さん、今日はどこ行くんですか?」
福田「新しい村ができたらしいからそこに行ってみよう。」
吉澤「どこかってどこですか?」
福田「わからない。あなたが決めて。」
吉澤「え?・・・あっちだと思うんですけど。」
福田「よし、あっちね。行ってみよう。」
吉澤は(大丈夫かな・・・)と思いながら、
福田についていった。
しばらく歩いていくと、海が見えてきた。
その海には島が見えた。
吉澤「あれですか?」
福田「行ってみなきゃわからないよ。」
吉澤「そうですね。ところでどうやって行くんですか?」
福田「・・・どうしよう。」
吉澤「・・・。」
- 196 名前: 吉澤編作者 投稿日: 2000/10/24(火) 19:29
- 中途半端に終わりです。
- 197 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/24(火) 19:46
- >>196
お疲れさん。
- 198 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/10/25(水) 16:11
- 一気に読んだけど・・。
こういうのもありかな。
- 199 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/25(水) 22:08
- ここは、石川の居た魔法学院から少し南に行った所にある
とても大きな森の中にある牧場だ。
大きな牧場の側には、赤い屋根と青い屋根の家が仲良く並んでいた。
赤い屋根と青い屋根の住人は、仲が良いのだろうか家が繋がっている様だ。
- 200 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/25(水) 22:16
- 朝になり、鶏の声がすると青い屋根の家から二人の少女が出てきた。
??「朝日が奇麗だね、亜依ちゃん?」
亜依「のの、うちはまだ眠たいから、後藤さんきたら起こしてーな。」
のの「良いよ、お休み。」
ののと呼ばれた八重歯の少女の返事が届く前に
亜依と呼ばれたちょっとお化粧の濃い少女は、欠伸を連発しながら
慣れた手つきで羊の群れの中に入っていった。
- 201 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/25(水) 22:16
- 更新しました。
感想とか教えて下さいね。
- 202 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/26(木) 21:01
- 暫くして、ののは一匹の羊の背中に乗ると牧場の入り口の方に走らせた。
入り口につくと、ののは器用に羊の背中を移動すると郵便受けから新聞を取り出した。
どうやら、今日の当番だったらしい。
ののは牧場に戻ると、何故か青い家ではなく赤い家に入っていった。
- 203 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/26(木) 21:07
- 10分後、ののは背の高い少女を連れて出てきた。
のの「後藤さん、起きて下さい。」
後藤「辻ちゃん、もう少し寝かせてよ。」
のの「どうして、二人はいつもそうなんですか?」
後藤「あれ、そういえば加護ちゃんは?」
のの「羊の中で寝てます。(溜め息)」
後藤「ズルイ、後藤も!」
のの「駄目です!」
そして、辻は加護を起こすために羊の群れの中に入っていった。
- 204 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/26(木) 21:08
- 更新しました。
- 205 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/10/26(木) 21:38
- 頑張れよ
- 206 名前: phantasma 投稿日: 2000/10/27(金) 23:06
- あげ
ついでに頑張れ
- 207 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/28(土) 20:31
- 辻は慣れた手つきで羊を掻き分けると
羊の毛を毛布のように使って、気持ちよさそうに眠っている加護を見つけた。
のの「朝だよー。」
加護「z−z−z−。」
辻は面倒になったのか加護の頬をつまんだ。
- 208 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/28(土) 20:37
- のの「おはよう。」
加護「痛いやんか!」
のの「だって何回呼んでも起きないんだもん・・。」
加護「後藤さんは?」
のの「もう起きてるよ、亜依ちゃん散歩の時間じゃないの?」
加護は眠たそうに目を擦りながら時間を尋ねた。
加護「一体今何時なん?」
のの「8時くらいだよ。」
- 209 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/28(土) 20:46
- 辻が今の時間を告げると、加護は「散歩行ってくる!」と言って羊の群れのから出ていった。
加護はいつもこの時間になると、森の広場のような所に散歩に行くのを日課にしていた
そこで魔法学院の生徒の一人と会っているらしかったが、
詳しい事は聞かなかったというよりも、毎日が牧場の仕事に追われていて忙しい
辻にとってはどうでも良い事だった。
- 210 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/28(土) 21:01
- 何故、辻がこんなにも真面目に牧場の仕事をこなしているかと言うと
辻と後藤は、この牧場の主に拾われ育てられたのだった
もっとも後藤がやって来たのは、随分大きくなってからの事だった
牧場主が街に買い物に行く道中に大怪我をした後藤を見つけたのだった。
二人の家が別々だったのには、こういう理由もあった。
- 211 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/28(土) 21:02
- 更新しました。
- 212 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/31(火) 15:46
- 加護が散歩に行ってから、辻と後藤は牧場の仕事を始めた。
暫くして、森の方で大きな爆発音がした。
加護は大丈夫であろうか不安になった二人が、森の方を見ると
森からは黙々と煙が上がっているのが見えた。
果たして加護の安否は・・・。
- 213 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/10/31(火) 15:51
- 中途半端ですが第六部に続きます。
>>194
第五部お願いします。
195みたいな時は二つに別けた方が読みやすい気がします。
- 214 名前: 吉澤編作者 投稿日: 2000/10/31(火) 20:46
- ・・・中途半端が流行っているのか?
- 215 名前: 吉澤編作者 投稿日: 2000/11/01(水) 18:16
- 吉澤「・・・船借りに行きましょうか。」
福田「・・・そうだね。」
二人は船を借りるため、港町へむかった。
その頃、町には矢口と安倍がいた。
矢口「ねえ、ナッチは飯田さんのほかに友達いるの?」
安倍「うん。」
矢口「名前は?」
安倍「福田・・・」
その時、町の外れで何かが爆発した。
矢口「な、なに!?」
安倍「いってみよう!」
二人は、爆発のあった方に走っていった。
- 216 名前: 第五部 投稿日: 2000/11/01(水) 18:42
- 福田と吉澤も、爆発に気づいた。
吉澤「何ですか、あの爆発は!?」
福田「行くよ!」
二人は、爆発のあった方に走っていった。
その頃、安倍はある事に気がついた。
安倍「ねえ、矢口・・・」
矢口「なに?ナッチ。」
安倍「タンポポに調べさせればいいと思うけど・・・」
矢口「あ、そっか!ポポ!・・・あれ?」
安倍「どしたの?」
矢口「ポポがいない・・・」
安倍「ええっ!?」
矢口と安倍は、タンポポを探すため、町に戻る事にした。
- 217 名前: 第五部 投稿日: 2000/11/01(水) 18:56
- 福田「あ、鷹だ!」
ポポ「キー・・・」
吉澤「怪我してるみたいですね。」
福田「たすける?」
吉澤「そうしましょう。」
福田「じゃ、みててね。」
吉澤「どこ行くんですか?」
福田「さっきの爆発見てくる!」
吉澤「えっ・・・」
そういうと福田は走り去った。
その頃、矢口と安倍はタンポポを探していた。
矢口「ポポー!」
安倍「まったく、どこ行ったんだべ。」
矢口「それがわかれば苦労はしないよ・・・。」
- 218 名前: 第五部 投稿日: 2000/11/01(水) 19:14
- そのとき、誰かが安倍にぶつかった。
安倍「なにするべさ!・・・ってあれ?」
??「すいません。急いでるんで。」
そういうと、走り出そうとした。
安倍「待って!福ちゃん!」
福田「その声は・・・ナッチ?」
安倍「そうだべ!ナッチだべ!」
福田「ナッチ!ひさしぶり!」
矢口「・・・あのー、どなたさまですか?」
安倍「ああ、矢口。紹介するべ。福ちゃんっていうんだ。
福ちゃん、こっちは矢口って言うんだ。」
福田「よろしく。」
矢口「よろしく・・・ってこんな事してる場合じゃない!
ポポー!」
- 219 名前: 第五部 投稿日: 2000/11/01(水) 19:41
- 福田が安倍に訪ねた。
福田「ねえ、ポポってなに?」
安倍「ああ、タンポポっていう鷹の事だべ。」
福田「・・・ねえ、その鷹の羽の色は?」
安倍「え?白だけど・・・」
福田「その鷹なら知ってるよ。」
矢口「・・・いまなんて言った?」
福田「怪我してたから保護した。今は仲間がみてる。」
矢口「ポポはどこにいるの!?ポポーッ!」
安倍「矢口!落ち着いて!」
福田「ちょ、ちょっと待って!連れてきてあげるから!」
そういうと、福田はもとの道をひき返した。
- 220 名前: 第五部 投稿日: 2000/11/01(水) 20:05
- しばらくして、福田がタンポポを連れて戻ってきた。
福田「この鷹?」
矢口「ポポ!」
矢口はタンポポを抱きかかえた。
ポポ「キー・・・」
矢口「あれ?元気ないね。どうしたの?」
ポポ「キー!(今日はお前にこき使われて疲れたんだよ!)
矢口「ああ、ごめんごめん。」
安倍「矢口、なんて言ってるんだべ?」
矢口「疲れたんだって。」
- 221 名前: 第五部 投稿日: 2000/11/01(水) 20:20
- そこへ吉澤が歩いてきた。
吉澤「どうしたんですか?突然鷹連れて走り出して。」
安倍「福ちゃん、この人誰だべ?」
福田「ああ、紹介するよ。吉澤って言うんだ。」
吉澤「どうも。」
安倍「安倍です。ナッチって呼んでね。」
吉澤は福田に聞いた。
吉澤「ナッチさんって、このまえ言ってた人ですか?」
福田「うん。で、こちらが矢口さん。」
矢口「よろしくね、よっすぃー。」
吉澤「何ですか?そのよっすぃーって。」
矢口「その方が呼びやすそうだから。」
- 222 名前: 吉澤編作者 投稿日: 2000/11/01(水) 20:23
- 続きは明日。
書きすぎた・・・
- 223 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/11/02(木) 08:00
- >>222
頑張って下さい。
>>222
良かったら、今2チャンネルでNARUTO+剣心的な物書いてるんで
気が向いたら感想聞かせて下さい。これでまた合作しませんか?
- 224 名前: 吉澤編作者 投稿日: 2000/11/02(木) 22:02
- 全員、爆発の事などすっかり忘れていた。
安倍「へえ、ようやく見つかったんだ。」
福田「うん。探すの苦労したよ・・・。」
矢口「よっすぃーも海賊になれば?」
吉澤「いや、遠慮しときます。」
福田「ねえ、ナッチ。また一緒に旅しようよ。」
安倍は少し悩んでから言った。
安倍「ナッチはいいけど・・・矢口、どうする?」
矢口「え?なにが?」
安倍「福ちゃんが一緒に旅しようって・・・」
矢口「いいんじゃないの?よっすぃーは?」
吉澤「・・・いいと思いますけど。」
福田「じゃ、決まりだね。」
安倍、福田、矢口、吉澤はパーティーを組む事になった。
- 225 名前: 吉澤編作者 投稿日: 2000/11/02(木) 22:05
- 明日で終わらせます。
>>てうにちさん
すいません。あっちageちゃいました。
本当にすいません。ごめんなさい。
- 226 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/11/03(金) 08:28
- >>225
気にしてません。
あっちの吉澤編(保田&石川編以外ならどれでも)も書いてくれませんか?
もう少ししたら、初任務でそれぞれの編に別けるつもりです。
- 227 名前: phantasma 投稿日: 2000/11/03(金) 21:59
- 最近更新遅くない?
- 228 名前: 吉澤編作者 投稿日: 2000/11/03(金) 23:51
- 福田「ねえ、久しぶりに学院戻ってみない?」
安倍「いいねえ。」
福田と安倍は勝手に行き先を決めてしまった。
矢口は少しつまらなさそうだった。
吉澤は福田についていくのが楽しいらしい。
吉澤「明日香さん、学院ってどんなところなんですか?」
福田「彩っぺが先生やってたところだよ。」
吉澤「彩っぺって・・・?」
福田「石黒彩。つまり、君の言う石黒さんの事。」
吉澤「・・・石黒さんは今どうしてるんですか?」
安倍「今は産休って聞いたけど・・・」
吉澤「そうなんですか!?」
矢口「ねえ、何の話してるの?石黒って誰?」
安倍「矢口には関係ないべ。」
- 229 名前: 吉澤編作者 投稿日: 2000/11/04(土) 00:06
- 福田「ねえ、はやく行こうよ。」
安倍「そうだね。」
吉澤「行きましょう!」
矢口「なんか、放置されてるような気が・・・」
ポポ「キー!キキー!(こら!お前がそんなでどうする!)」
四人と一羽は魔法学院へ歩いていった。
- 230 名前: 吉澤編作者 投稿日: 2000/11/04(土) 00:11
- 終了です。
>>てうにちさん
前からやぐよし書いてみたかったんです。
よろしくお願いします。
続きの方もよろしくお願いします。
- 231 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/11/04(土) 06:51
- この後も期待してるよ。
- 232 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/11/04(土) 08:02
- 合作ブーム到来?
- 233 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/11/04(土) 20:07
- 保田「海は広いなー大きいな。(♪)」
石川「そうですね・・。」
保田「石版が足りないなんて困ったな。」
石川「誰かがはめてくれてると良いんですけど。」
保田「石川って魔法学院に居た時友達とか居たの?」
石川「何でですか?」
保田「何となくあんまり聞いてなかったから・・。」
石川が何かを言おうとしたが爆音で掻き消された。
- 234 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/11/04(土) 20:10
- 保田「何、今の音何?」
石川「森の方からですね。」
二人は船を降りると森の方に走った。
すると、森の方から一人の少女が走ってきた。
- 235 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/11/04(土) 20:12
- 石川「あいぼん??」
加護「梨華ちゃん、何処に行ってたんや、心配してたんやで・・。」
石川「何があったの?」
加護「モンスター・・。」
保田「これ誰?」
石川「後で説明します。」
- 236 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/11/04(土) 20:15
- 二人が、混乱してしまっている加護を落ち着かせようとしていると、
森の中心部の方から再び爆発音がした。
石川「まさか、あの方向は・・。」
石川は急に顔を曇らせると爆発音の方に走っていった。
- 237 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/11/04(土) 20:16
- 更新しました。
もうちょっとでこの小説も完結しそうです。
- 238 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/11/10(金) 20:31
- 明日完結させます。
- 239 名前: 名無しさん 投稿日: 2000/11/12(日) 03:34
- って、しないんかい!!
- 240 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/11/12(日) 12:50
- 「おい、おチビちゃんあっちに何が有るの?」
「えっと、うちの名前は加護亜依って言います。」
「・・・で亜依あっちに何が有るの?」
「世界樹の木ってのがあるんです。」
「こんな所に有ったんだ。」
保田が、石川を追いかけようと走り出すと加護が背中にくっついた。
- 241 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/11/12(日) 12:53
- 「何よ、邪魔する気?」
「違いますよ、道案内です。」
「あんた、戦えるの?」
「見てるだけです。」
保田は加護をおんぶすると走り出した。
- 242 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/11/12(日) 12:58
- 保田が加護に道案内されている頃牧場では
「亜依ちゃん、遅いね・・・。」
「さっきの爆発音なんですかね?亜依ちゃん巻き込まれてなきゃ良いけど・・。」
「世界樹の木の方だったね?ちょっと見てくるよ。」
後藤はそう言うと森の方に歩いて行った。
森に近づくに連れて後藤の髪の毛は、段々金色に成り痩せて行った。
- 243 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/11/12(日) 13:05
- (この姿に成るのも久し振りね、
魔界から逃げる時に邪魔しようとした人間を石にして以来かしら・・・。)
後藤は、実は魔族だったが怪我をした所を辻の父親に救われてから
人間に愛着心が生まれたのであった。
辻の両親が死んでからも、辻の母親代わりとして生活してきた。
今の後藤は、辻との平穏な生活を邪魔される事が何より嫌だった。
- 244 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/11/12(日) 13:11
- そして、世界樹の木に到着する頃には完全に覚醒していた。
「この木さえ無くなれば、世界は我が物となる。」
魔王が結界に進入しようとしたその時、先に走っていた石川が到着した。
「待ちなさい!」
「何者だ?この魔王の邪魔をしようなどという愚か者は?」
石川が飛び掛かろうとすると、魔王は何やら呪文を唱え石川の動きを封じた。
- 245 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/11/12(日) 13:16
- 「ハハハハハ、そこで世界の終わりを眺めているがいい。」
「そんな事させないよ。」
「何者だ?」
「この木の守護神って所かな、この木を折りたいんなら後藤を倒してからにしなよ。」
「人間如きに何が出来る?」
(人間じゃないんですけど・・・。)
- 246 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/11/12(日) 13:23
- 後藤は、その言葉を飲み込むと静かに目を閉じた。
「何だ・・・力が抜ける・・貴様まさか・・・」
魔王は苦しみながら地面に膝を突いた。
「こうなったら、道連れに・・・して・・・。」
魔王がそう言い終える前に、後藤は魔法を唱えた。
魔王は断末魔の声と共に消滅した。
- 247 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/11/12(日) 15:44
- そこに保田と加護がやってきた。
保田は後藤を一目見るなり、切りかかった。
後藤はそれを冷静に避ける。
「保田さん??」
石川は、いつも冷静な保田の変貌ぶりに動揺を隠せない。
- 248 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/11/12(日) 15:51
- (アイツは紗耶香の敵・・、刺し違えてでも倒してやる。)
保田が再び切りかかると、後藤は今度は手で弾いた。
「お前は・・・あの時の剣士?生きていたのか・・。」
「覚悟!」
保田が三度切り掛ろうとした時、加護が保田を抑えた。
- 249 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/11/12(日) 15:56
- 「!!!どういうつもりか知らないけど、放しなさい。」
「後藤さん、逃げて下さい。」
「亜依ちゃん…。」
後藤が何か言おうとした瞬間、加護を振りほどいた保田が剣を降ろした。
(紗耶香…ごめん敵取れないや。)
- 250 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/11/12(日) 16:04
- そして、保田は石川が何度尋ねても手を振ると何処かに行ってしまった。
「後藤さん、さっきの人と知り合いなんですか?」
加護が不安そうに後藤に尋ねると加護の頭を撫でながら答えた。
「私があの人の相棒を石にしたの…。あの時は生きる事に必死でさ…。」
「後藤さんその姿どうしたんですか?」
「私、魔族なの。今まで黙ってて本当に…ごめん。」
- 251 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/11/12(日) 16:10
- 「梨華ちゃん黙っててくれるか?何も聞かなかった事にしてくれへん?」
「良いけど、どうして?」
「ののは何も知らんから…。後藤さんうちまた旅に出ます。」
「え?」
「うち口軽いし居ると2人に迷惑かけそうやから…。」
「行く当てはあるの?」
「一応…。ほな梨華ちゃん行こうか?」
加護は目を擦りながら石川と手を繋いで言った。
- 252 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/11/12(日) 16:15
- 加護は途惑う石川の手を引くと歩き始めた。
「何処に行くかは知らないけれど、魔王を倒してくれない?」
「さっき後藤さんが…んじゃ。」
「あれは一部本体を倒さないと意味はないの。この木は私が絶対守るから…。」
「でも、何処に行けば?」
「神殿に行けば何か解る、魔王が大陸を封印したのには理由が有るはずだから。」
そういうと後藤は2人に黄色い石版を渡した。
- 253 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/11/12(日) 16:29
- その後、2人は港町で冒険の理由を見失い酔い潰れた保田と
宿屋で新しい仲間と出会い旅を続ける事となる。
魔王が倒されるのはいつの日の事なのか…。
この物語の結果は貴方達の中で考えて欲しい。
彼女達の冒険の目的が、パズルだったように…。
・・・・・・・・・・・・・モーニングクエスト完・・・・・・・・・・・・・・
- 254 名前: てうにち新聞社新入社員 投稿日: 2000/11/12(日) 16:36
- 一応完結しました。
長い間のご愛読有り難うございました。
第七部を書く予定は今の所有りません。
気が向いたら書きます。
253の最後の3行は余計でしたね?
ここのリアクションの少なさに何度挫折しかけた事か…。
それでは、次回作でまたお会いしましょう。