トップページへ
パソコンレポート・シリーズ
トップページへ
PCレポートメニュー
PC情報メニュー
著者紹介
この記事は、熊崎吉記が
作成しました。
無断転載・使用を
固くお断りします。
この記事によって生じた損害や不具合についての責任は負いかねますので、必ず詳細については、関係各メーカーに、事前にご確認ください。

Microsoft、Windowsは、米国Microsoft Corp.の米国及びその他の地域における商標または、登録商標です。

Intel、Pentium及びCeleronは、Intel Corp.の商標または、登録商標です。
iLINKは、ソニー(株)の商標または、登録商標です。
ドルビーは、ドルビーラボラトリーズの商標です。

その他記事中の会社名、製品名は、各社の商標または、登録商標です。

ハードディスクのバックアップ事件 2002年10月14日
 先日起きた、僕のパソコン3104ST46Mの内蔵ハードディスクバックアップを行なったときの様子をまとめました。

 僕のシステムは、本体のPCIスロットが1つで、ここにLANボードを取り付けているためSCSIカードの増設が無理なので、外付けハードディスクとCD-R/RWドライブをUSBで接続しています。

 今回、ベクターなど色々見て回ってUSB接続の環境で使用できるバックアップソフトを探しました。

 その中で、ANTIDOTE for PC Hard Drive Data Imager 1.0(VINTAGE SOLUTIONS INC Code Logical & Co.,Ltd.)というソフトを見つけました。

 このソフトは、多くがバックアップ作業をMS-DOSで行なうのに対して、Windows上でもバックアップのためのドライブのイメージ作りを行なうことができ、緊急時の起動ディスクは、Linux環境を基にしているため、認識できる周辺機器が多いことが特徴です。

 実際に、このソフトの機能評価版で試したところ、3104ST46Mの内蔵ハードディスクの全容量10GBの内約5GBを使っている環境で、USB接続のハードディスクに2.5GBの圧縮したイメージを作れることが分かりました。
 もちろん、CD-R/RWにも書き込み出来ます。
 そのため、このソフトを購入するべきか大変悩みましたが、即決できませんでした。

 なぜかと言うと、そのとき、外付けのCD-R/RWドライブで作成したCD-Rや仕事の関係で渡されたCD-Rを本体内蔵のCD-ROMドライブで読み込みことが出来ず、せっかくイメージファイルをCDに焼いて緊急時にCDを使って復旧しようとしてもできないのと、起動フロッピーディスクの環境がLinuxのため、僕が使用してるメルコのハードディスクがLinux対応ではないため、認識できないという袋小路に入ってしまっていたためです。

 また、Drive Image 2002日本語版((株)ネットジャパン)というソフトもありますが、こちらもWindows環境でバックアップ作業ができるのとパーティション操作が可能なので、注目しました。 パーティションマジックの発売元と同じなので、組み合わせて使うと、さらに便利だと思います。

 ハードディスクのバックアップの方法として保存されているファイルやソフトを単純にコピーすれば早いようにも思うのですが、Windowsが動いている環境では、win386などのや常駐しているソフトなどをコピーしようとすると、Windowsの共有エラーを起こしてしまい、完全な形でコピーすることができないのです。

 それで、ハードディスク全体をイメージとして捉えて保存できる方法を模索しました。

 せっかく理想に近いソフトに出会ったのに、内蔵CD-ROMで自分で作成したCD-Rが読めなければ意味がないので、メーカーのサポートに確認してみました。

 そうしたら、CD-ROMのドライバの再インストールと、それでダメならBIOSの初期化を試して欲しいといわれました。

 このとき、Windowsのバックアップユーティリティーを使って不完全ながらもハードディスクの丸ごとバックアップがあったので、さっそく試してみました。

 CD-ROMのドライバをデバイスマネージャーで消して入れなおしてもダメだったので、BIOS初期化に挑戦しました。

 そうしたら、ようやくCD-Rを読めるようになりました。

 これで、道が開けたのですが、僕が気に入ったソフトANTIDOTE for PC Hard Drive Data Imager 1.0は、ベクターで5,800円で売られていますが、そのお金を工面できず考え込んでしまいました。

 外付けのCD-R/RWドライブに付属ソフトのWinCDR6.5でもドライブバックアップができるのですが、5GBをCD-Rに焼くと8枚くらいのCD-Rが必要になるので毎回手間だしと勝手に想像したり、できれば外付けハードディスクに保存したいなどと安易な気持ちで色々や何でいました。

 そんなことをしている間に、せっかく復旧したWindowsをまた、G-FORTとの接続が出来なくなっていたので、これを復旧しようとしてLAN関係のドライバを消したらWindowsが起動しなくなってしまい、失意のどん底に陥ってしまい奇声を発してしまいました。

 そんな様子を見ていた親がソフトを買っても良いので、用事を済ますついでに量販店に見に行くことになりました。

 そして、某量販店にいったのですが、陳列してあるソフトも少なく半ば諦めていたところ、symantecのノートンゴースト2002を発見しました。

 パッケージを読んでいるとMS-DOS環境で動作しますとあったので、これではUSB外付けCD-R/RWドライブが使えないと思いました。

 でも、動作確認済みのCD-R/RWドライブは、ホームページで確認してくださいとあったし、思い込みで判断してはいけないと思い、売り場のお兄さんに確認したところ、復旧ではUSB接続のものは使えないけど、イメージファイル作成では、USB接続のCD-R/RWドライブが使えるといわれました。

 そのため、このソフトを買ってきてマニュアルを読んだのですが、なんと!!USB接続のCD-R/RWドライブは対応していませんと書いてあったので、大きなショックを受けました。

 その様子を見ていた親が、お店に苦情を言って返金してもらえばといいましたが、僕もPC量販店で販売応援の仕事をしていてクレームも見てきたこともあったのと、自分もMS-DOS環境で動作すると書いてあればUSBは使えないと分かっているのに購入したので、苦情を言いに行くのをやめました。

 そして、家に溜まっているPC週刊誌でCD-RW特集をいくつか読んでいたら、なんとWinCDR6.5のドライブバックアップ機能は、ノートンゴーストを使うと書いてあり、これでは、ソフトを買った意味がないと失望の繰り返し。

 まあ、ものは試しとWinCDR6.5のドライブバックップを始めたところ、起動ディスク作成ユーティリティーで起動ディスクを作ってから始めてくださいとあったので、フォーマット済みの3.5インチフロッピーディスクをドライブに入れて、メニューから順を追ってWinCDR6.5の中の起動ディスク作成をクリックして始めました。

 そうしたら、MS-DOMの窓が開いたのですが、CD-ROMドライブ読み込みエラーが起きました。 WinCDR6.5のCD-ROMを内蔵のCD-ROMドライブにセットして、もう一度トライ。 

 今度は、順調に進み、本体内蔵のCD-ROMドライブのインターフェイスの種類をATAPIかSCSIまたは両方?と聞いてきたので、先々のことも考え両方の項目を選びました。

 次にWindows98か95のどちらと使っているかを聞いてきたので、98を選択して完成。

 ようやく、WinCDR6.5の出番なのですが、その前に常駐ソフトの殆どを停止させました。

 停止させたソフトは、WinCDR6.5のホームページのFAQやノートンゴーストのユーザーズマニュアルを参考にしてエーアイソフトのDiskX Toolsを使って停止させました。

 DiskXToolsを使うと、常駐ソフトの説明が表示され、停止させてもいいソフトの判断を容易にできるので気に入っています。

 これで、ようやくWinCDR6.5を起動して案内に従って進みました。

 ドライブイメージ作成のためバックアップ元と同容量の空が必要なのですが、USBが認識できるか不安だったのですが、ちゃんと認識して外付けのハードディスクに保存が出来ました。

 さらに、CD-R/RWドライブを使うことができ、僕の心配は無用でした。

 結局必要だったCD-Rのメディアは、650MBのものを4枚でした。

 約5GBが4枚のCD-Rに保存できたので、ちゃんと圧縮して保存することができると分かりました。

 イメージファイル作成に、1時間30分程度、CD-Rを作成するのに2時間30分程度掛かりました。

 セレロン466MHzのPCでUSB接続のドライブの組み合わせと遅くて当たり前の環境ですが、想像していたよりも早くできたと思っています。

 これなら、定期的にCD-Rを作っておけば、Windowsを再インストールしてから、バックアップツールを使って、せっかくきれいになったOSの上書きなんて馬鹿なことをしなくても、このCD-ROMを使えば、使っていた環境のまま短時間に復旧できるので、助かります。

 ちなみに、復旧作業ですが、CD-ROMではなく起動ディスクを使ってCD-ROMを読み込ませた状態なのですが、テスト読み込みも含めて約1時間掛かりました。

 テストなしなら40分くらいで復旧できるので、もう泣かなくても済みます。

 でも、このノートンゴースト2002は、結局無駄になってしまった様子です。

 まあ、ハードディスクの内容抹消やイメージファイルの内容確認などに使えるので、このまま使いたいと思います。

 ちなみに、今回WinCDR6.5で作成したハードディスクのバックアップイメージファイルをノートンゴースト2002で見たところ、イメージファイルのバージョンが古いので表示のみとでましたが、ちゃんとフォルダーのツリー表示が出てきました。

 ノートンゴースト2002で作成したイメージファイルであれば、フォルダやファイル単位で復旧できるそうです。

 今回ツクヅク思ったのは、ハードディスクのバックアップを取るなら、本体内蔵でハードディスクが増設できれば一番良いのですが、せめてSCSIを使用して外付けハードディスクを用意した方が簡単にできるということです。

 特定のファイルのみなら、フリーソフトで優れたものがあり、例えば「みやばっく」を使えば、簡単にバックアップできます。

 また、更新したファイルを認識して効率の良いバックアップなら、AutoSaveというソフトがおすすめで、ベクターで入手できます。

 このソフトは、有料ですが試用期間があります。

 僕も、ある程度の感覚でCD-Rを作り、差分バックアップは、これらのソフトを使っていきたいと思っています。

 今回は、短期間にWindows再インストールという最悪の事態が繰り返し起きた中でのバックアップだったので、色々勉強になりました。

 

 
この記事によって生じた損害や不具合についての責任は負いかねますので、
必ず詳細については、関係各メーカーに、事前にご確認ください。
パソコン情報 日立のマイナスイオンが出るパソコン 懸賞情報 100万円が当たるキャンペーン情報 旅行情報・検索OK 年賀状印刷&ジュエリー情報 メルマガ紹介