(1)下調べ の巻(99年4月11日)
00/04/16 更新
辺鄙な所へ行くバスに乗る場合、行き当たりばったりでは不安が有るので、まずは下調べ。
能勢電のターミナル、川西能勢口駅へ。
1)川西能勢口
南側にバスターミナルが有りますが、能勢の山奥まで行くようなバスはここからは出て
いません。能勢電で日生中央へ向かいます。
2)日生中央
駅前に阪急バスの案内所があります。が、回数券、定期券の発売をしているのみで室内に
は入れません。ドアの所の路線図を見ますが、豊中センター行きは記載がありません。
ふと別の掲示を見ると各バス停(1〜5)の行く先が書かれていて、その中の1番乗り場に
「豊中センター前」の文字が有ります。やっと、見つかりました。
1番乗り場へ行きバスの時刻を確かめます。2〜3時間に1本。やはり本数は少ない。
ん?「豊」の文字が...。??。何と、無印の物は途中の森上までしか行かず、ただ1本、
夜9時台のバスだけが豊中センター前まで行くのでした。これは困った。
そんな夜遅くに山の中に行くわけには...。
最果てのバス停、いきなりピンチ!
3)電話できく
仕方が無いので、案内所のパンフレットに記載されている番号に電話します。
能勢営業所でした。豊中センター前発の時刻をききます。最悪、「別の手段でそこまで行き、
帰りにバスに乗る。」という事を想定して...。ん?予想以上に本数がある。
いったい何処行きのバスか訪ねてみると「山下です。」 山下!なるほど!日生中央は
ニュータウンの新駅。バス路線は山下起点の物も多いのだろう。
更に後で分かる事であるが、豊中センター前行きの路線は能勢営業所担当で日生中央の
案内所の路線図は別の営業所(確か川西/池田)の路線図で近くの路線であるのに
記載が無かったのである。山下に向かう。
4)山下
山下は能勢電妙見線と日生線の分岐駅であるが、駅前はひっそりとした田舎駅である。
バス停は1つしかない。目指す豊中センター前行きは − 。ちゃんと有ります。77系統。
能勢営業所の路線図も張りつけてあり、豊中センター前もしっかりと記載されています。
日生中央の例の21時台のバスも山下始発で日生中央を経由する別系統(76系統)の
バスでした。
さて、平日はパス。日曜は...13時台が始発!少し遅い...。というわけで、土曜日の
始発便(というか午前中はそれ1便だけだが。)山下7時20分発のバスに決定!
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Tenko_Anton