<天生湿原(岐阜県)>
天生湿原への国道が6月1日オープンと聞いてさっそく6月7日に出かける、平日でも天生峠には車が多い、最近人気の湿原になって来ているようだ。数年前はオープンすぐのミズバショウシーズンにも人とは出会わなかったが・・・。入口で500円の入山料を払い出発だ、湿原までは一のぼり、乾燥化している湿原にミズバショウが、ひょっとして高速の飛騨トンネル工事で湿原が乾燥化してきているのでは?、以前大工事をしていたので
     
湿原から籾糠山へ向かう道は花の宝庫だ、一輪草、サンカヨウ、リュウキンカ、キヌガサソウなどが一面に咲いている。残雪の登山道沿いにはブナの大木も多く、まさに地上の楽園??、頂上は平凡なのですぐ降りて道を変え小さい湿原を経由する、ここのミズバショウが抜群で多くのカメラマンが集まっている。久しぶりに訪れたが花の素晴らしさ、多さに改めてびっくりする、この自然がいつまでも残ることを祈りたい・・・・
     
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