<荒島岳(福井)>
9月16日、白山の帰りに寄ると、いつも登山口で土砂降りに遭う荒島岳へ登ることにする。初めての快晴の中、若者小4孫、私達夫婦4人でスタートする。スキー場のゲレンデ内を登るが今日は9月中旬とゆうのに真夏並みの暑さ、さっそくよめはんがリタイヤ、前途波乱含みの展開となる。1時間くらい日差しに焙られながら登るとやっと登山口だ、ここからは風が通ればなんとか涼しい
ブナ林の気持ちの良い道を1時間くらい登るとシャクナゲ平だ、小荒島岳の分岐だ、一旦下り再び登り始めると急登の連続だ。途中からリンドウが咲き始め、くたばりそうな身体を慰めてくれる。急登が続き、足が上がらなくなってきた頃、やっと頂上が見えてきた。小4の孫はくたびれることも無く頂上着、あまりの元気さに・・・・。頂上の展望は良く、白山、御岳、乗鞍と有名どころが案外近くに見える。帰り道水分が切れてばてばてに・・・、荒島岳は案外手強い山だった・・・
   
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