<綿向山(滋賀県)>
12月27日、快晴で冬型、今日は滋賀の綿向山まで樹氷見学に出かけよう。1号線から一歩入ると凍結路の連続、車が少ない訳がここにあった。登山口駐車場へ着くと10台くらい車が、人気の山なのだ。出発時は快晴だったが、滋賀に入ってからは曇り空、頂上付近は霧に覆われている。道に雪はあるが、新雪なのでふかふか歩きやすい、最初は傾斜の無い登山道をジグザグに登る。
五合目小屋に着くと積雪は増えて、木々に樹氷が張り付いて来た、相変わらず雪は柔らかいのでアイゼンは付けずに登る。7合目の冬期尾根道に着く、傾斜が急なのでアイゼン装着してガンガン登る、風の通る尾根には樹氷が発達して10CM程に達している。傾斜が弱まると頂上間近、風が無いので案外寒くない、しかし青空が覗くことは無かった、帰りは雪を利用して滑るように降りる。
    
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