<小秀山(岐阜県)>

 10月12日、八ヶ岳か御岳展望の小秀山か 中津川インター手前まで迷っていた。朝5時のニュースで台風はまだ沖縄付近をうろうろしていて、今日は岐阜方面は昼前は晴れる予報だ。加子母村の乙女渓谷 を目指して進む、キャンプ場は営業していないので駐車スペースを自由に使える。まずは二の谷から入り、数々の滝を見物しながら標高を上げて行く。


 乙女渓谷の避難小屋

   最大の滝、夫婦滝
 ↓難所かもしか渡り

乙女渓谷は整備が行き届き、次々に滝が現われる。ほとんどハイキング コースだ、しかし孫滝をから最大の滝夫婦滝まではかなりの山道になっている。夫婦滝は落差50M位?豪快にしぶきをあげている。
 ここからは本格的な登山道、急坂が続き、石や木を掴みながらの登りとなる。ずっと樹林の中、展望が無いので余計に疲れる。


このコースの最大の難所がかもしか渡り、登れそうなポイントを探しなが ら垂直の壁を這い上がる。行く先に岩が見えてきた、兜岩で御岳が初めて見えるポイントだ。しばらく平坦な道を行くと頂上に避難小屋が見えてくる。

 ↑兜岩から御岳が見えてくる

 ↑小秀山頂上

 頂上直下の避難小屋



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約4時間で小秀山へ到着、御岳はいまも噴煙を上げ、雲に達する勢いだ。 飛騨側も小さい噴煙が2つ見える、当分は御岳は登山禁止が続きそうですね。
 帰りは三の谷コース、難所が無いが延々とジグザグを下降、精神的に疲れます・・・