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〜 解凍ソフト導入 LHMelt編 〜 |
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※ ここでの説明は Ver 1.15b を使用してのものです。
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■ DLL のインストール
- LHMelt で解凍を行う場合、DLL(※)という外部ファイルを必要とします。
とりあえずは UNLHA32.DLL 及び UNZIP32.DLL をインストールしておけば問題ないと思います。
UNLHA32.DLL 及び UNZIP32.DLL のインストールは DLL 編 を参考にして下さい。
各 DLL は 統合アーカイバプロジェクト で入手可能です。
※ DLL(ダイナミックリンクライブラリ) = 各アプリケーションが よく使うルーチン(プログラム)を DLLファイルとして用意しておき、必要な時に読み込んで使う。
- LHMelt が対応している DLLは下記表のとおりです。
解凍 圧縮 LHA(*.lzh) UNLHA32.DLL ZIP UNZIP32.DLL
UNZIP.DLL + DMZIP32.DLL(UNZIP32.DLL or DMZIP32.DLL) +
(LMZIP32.DLL or IZIP32J.DLL + ZIP32J.DLL)
自己解凍書庫作成: SFX32GUI.DATGCA UNGCA32.DLL − CAB CAB32.DLL ISH ISH32.DLL TAR TAR32.DLL TAR, BZ2 TAR32.DLL + BZ2LIB.DLL BGA32.DLL BGA32.DLL ARJ UNARJ32.DLL − RAR UNRAR.DLL + UNRAR32.DLL −
■ LHMelt のインストール
- Lhmelt( lmel???.exe(※1) )を Micco's HomePage からダウンロードします。(※2)
この時、ダイアログ画面が出てくるので「このプログラムをディスクに保存する」を選んで [OK] を押した後、保存先指定のダイアログ画面で「デスクトップ」や「My Documents」など自分のわかりやすいところに指定して保存します。
※1 「???」はバージョンにより変わります。
※2 lmel132.exe(895,907 bytes) :こちらからもダウンロードできます。最新版は上記リンク先からお求め下さい。
- ダウンロードした lmel???.exe をエクスプローラなどから 実行します。
lmel???.exe は自己解凍形式の圧縮ファイルになっており、実行すれば(開けば)自動でファイルが解凍され続けてインストールがはじまります。
この時、何らかのエラーが表示される場合はファイルのダウンロードが正しく行われてない可能性があるのでファイルサイズなどを確認後、もう一度ダウンロードし直してみてください。
- lmel???.exe を実行すると、インストール先など簡単な設定を行うダイアログ画面で表示されます。
- インストール先 : LHMelt のプログラムを格納(インストール)するフォルダを指定してやります。
デフォルト(初期設定)では「C:\Program Files\LHMELT」になっています。
基本的には自分が分かりやすいところで問題ありませんが、デフォルト( C:\Program Files\LHMELT )のままにしておくことをお勧めします。
- LHMeltingをスタートメニューに登録 : LHmelt をスタートメニューに登録するかどうか。
デフォルトでチェックが入っています。(スタートメニューにショートカットを登録する設定)
スタートメニューから起動せず、任意のラウンチャなどに登録する場合はチェックを外しても構いません。
- LHMeltingを書庫(※)に関連付け : 各拡張子のファイルに LHmelt を関連付けるかどうか。
デフォルトでチェックが入っています。(各拡張子に LHMelt を関連付ける設定)
圧縮専用として使い 解凍は別のソフトで行なうという場合は チェックを外しておいても構いません。
※ 書庫 = LHA 形式で圧縮したファイル。この場合、圧縮ファイルを指している。
- [OK] を押すとインストールが開始されます。
インストールが完了すると Lhmelt.txt が開かれるので一通り目を通しておきましょう。 LHMelt のインストールは以上で終わりです。
- 次にスタートメニュー(※)やエクスプローラから LHMelt を起動し、LHMelt の設定を行います。
LHMeltの設定は多岐にわたりますが基本的にデフォルトのままで問題ないでしょう。
使いにくい部分があれば、その都度 設定を変えていくようにすればいいでしょう。
※ スタート → プログラム → LHMelting → LHMelting (インストール時に「LHMeltingをスタートメニューに登録 」でチェックを入れた場合のみ)
■ LHMelt の使い方(解凍)
- 設定で拡張子の関連付けをしてあれば、関連付けられた拡張子のファイルを開くと、LHMelt が自動で起動し 圧縮されたファイルの中身が表示されます。
デスクトップに LHMelt のショートカットを作り、そのショートカットに圧縮ファイルを ドラッグ&ドロップ(※) しても同様です。
※ ドラッグ&ドロップ = データファイルを選択操作(ドラッグ)し、アプリケーション等のアイコンの上で離す(ドロップ)マウス操作のこと。
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