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「やっばり、クリスマスと言ったら、シャンパンよね。遼ちゃん。」
「・・・フツーは、サンタクロースとかを連想すると思うんだケド。」
「それじゃ、当たり前すぎてつまんないじゃない。」
「・・・ふぅ。ソレより、まずは自己紹介だと思うよ」
「ni^hao^! 我姓名美影、猫人的種族。請給我好吃的酒!
我愛好吃的酒。是? 我喜喜! 謝謝!」
「こらこらこら、イキナリ中国語でまくしたてない! それも似非。
さらに、ドサクサ紛れに"美味しいお酒ちょうだい!"とか言ってるし」
「<猫人の美影>なんて中華風味の名前つけたヤツが悪いのよ。
それに、似非なのは、しょーがないでしょ。イチバン大切な文字、
<ni^>(あなた)が表示できないんだし・・・。それより、あんたも挨拶
したら?」
「え? おいらは、ずっと案内猫でやってるカラ・・・」
「それは、<本体>とごっちゃにしか、認識して貰えてないわよ。
ビジュアルで出ちゃった以上、新キャラ扱い!」
「うー。・・・当サイトの案内役、でぶ猫の、遼でふー。
ねごと以外に地のキャラで出るのは、始めてかなぁ。
ちなみに、上の絵では、左のサンタ帽かぶった猫のほうだよ。」
「そして、右の美女が、あたし。ちなみに、あたしの名前の
<美影>は、<メイユィン>(me^i / yi`ng)と読むのよ。
<猫人>は<マオレン>(ma-o / re'n)。
しっかし、口元が、イマイチ気に入らないわね、この絵は・・・。
もっとしっかり描きなさいよ!」
ぱぁん!
「いでぶ! なんで、おいらを叩くかな!
しかも、金属製のハリセンって、凶悪すぎるよ・・・!」
「しょーがないでしょ。ここでは、あんたが<本体>の代理なんだから。
あたしら、世に出るには、<本体>に描かれるしか手が無いっての、
カナシイわよねえ。ヘタクソだし。言っとくけど、あたしもっと美人よ」
「ねえ、初登場で、しかもトップで、グチばかり言うって、どうかな・・・」
ぱぁん!
「わかってるわよ。クリスマスまでは、基本的にこの絵が載ってるから、
みなさんよろしくね。では、再見(また逢いましょう)!」
「いでぶー・・・(テーブル下で頭を抱えてうずくまってる)

「美影&遼・x'mas - 2000」

2000年のクリスマス・カードです。
と、同時に、「Water Gate Town の でぶ猫・看板娘計画」の発動でもあります。
なので、ふたり(?)して、自己紹介なんかしているわけですが。
むろん、この紹介文は「2000年・12月」時点でのお話ですので・・・。
それにしても、「美影」サンに怒られるまでもなく、
自分が一番、その口元の描き方に納得がいっていません。
しかし、ソレをネタにしたツッコミが入っているので、直すわけにも行かず・・・。

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