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丹生谷物部村(’97秋)

徳島県那賀郡西部の那賀川中上流地域(鷲敷町、相生町、上那賀町、木沢村、木頭村)は丹生谷(にゅうだに)地方と呼ばれてます。むかし、赤い顔料が採れたことに由来するそうです。

この地方を高知へ向けて突き抜ける国道195号線はほぼ全区間2車線のよく整備された道で、徐々に姿を変えてゆく那賀川の流れが美しく、また高知県へ最短で抜けれる道でもあるので四国を走るなら絶対おすすめな道です。

長安口ダムの資料館。  

那賀川で一番大きいダム、長安口ダムの資料館駐車場にて。奥に見えるのは”四国の屋根”こと四国山地は雲早山か。この時は3時間後に写真右手のカーブで悲劇が起こるとは思いもしなかった。

那賀川上流の橋。

なんともいえない、いい味のある橋だ。渓流と古ぼけた橋の組み合わせが大好きです。細川内ダム反対ってことだから多分木頭村のどこか。奥に見える四国山地がカッコよすぎる。細川内ダムはとっくに計画中止になったと思うけど・・・。

四つ足トンネル抜けたとこ。

徳島高知県境の四つ足峠トンネルを抜けたところ。ここから引き返した。

別府峡の吊り橋。

高知側県境のすぐ先の別府峡へ少し入ったところにある吊り橋。なんか、バイクが違うぞ。そう、これが昔乗ってたFZR400RR。3年前の秋。紅葉がきれかった。

FZR400RRネイキッド仕様。

吊り橋の上からダム湖。多分、物部村大栃の永瀬ダム。奥に見える道を見て分かるとおり超快走ワインディングロード。

橋の上。

これも多分永瀬ダム湖。

廃車体とFZR400RR@四つ足峠旧道。

四つ足峠徳島側から登った車道最終地点に置いてあった廃車体。ここから先は徒歩でないと行けない。バイクでもしんどいカーブの道なのにどうやって持ってきたのだろうか。

四つ足トンネル内部

四つ足峠トンネル内部のちょうど県境部にある祠。ツーリングマップルには”見えますか?”と挑戦的なことを書いてある。ならば!!と写真に収める。確かに普通に走ってれば絶対見つけられない。ほとんど真っ暗やし、とても小さい。2往復ぐらいしてやっと見つけた。それにしてもこの落書きは酷い。この写真では除けたけど、左側には巨大な●●●が・・・・・・。

 

195号線旧道。

 山中を走る国道のトンネルのそばにはそれができる前は国道だった道が残されている。交通量は当然全くなし。アスファルトの上は苔ばかりで滑りまくる。軽い気持ちで入ったことを非常に後悔した。先には素掘りのトンネルが見える。

上那賀町の吊り橋。

歴史を感じる吊り橋。いったい一日に何人の人間が利用してるのだろうか。

制限重量0.2トンらしい。300キロ近い自分+RFは1.5倍も重量オーバー。写真撮ってる間は崩れたりしないか心配だった。しかも、木製なのできしむわ揺れるわで怖かった。軽い気持ちで乗ってしまった事を後悔した。それにしても、橋の好きな男である。<俺。

 

上の写真をとった10分後・・・・・・・・。

ああああああああああああああああああああああああ・・・・・・・・・・・・・・・・

やられてしまいました。逃げるなよ〜〜。ばか〜〜。。写真の人は止まってくれた軽トラのおっちゃんと女の子。