6月16日 |
# 秋吉台 # 14日 国道の高架下というツーリングライダーとして最低の寝場所ではあったが、ネットに関しては最高によく繋がるもで無駄に長居してしまう。出発は結局9時くらいになってしまう。 北九州市内を特に止まらず門司まで。そして関門海峡トンネルへ。と思えば原付50cc以下は普通の入り口からは無理だそう。人道を押してなら通れるんでそちらへ。 北九州市内。洞海湾。 関門海峡大橋。 人道入り口。エレベーターやんけ。 エレベーター内部。キャノピーは高さ、幅、長さ全てギリギリ。 関門トンネル人道内部。この先の見えないところを総重量200キロを軽く越えるキャノピーを押せという。(歩道なんでエンジンかけてはいけない。)しかも微妙に登り。ほとんどイジメ。 10m押しては休憩の繰り返し。。最後のほう少しは親切なおっちゃんが手伝ってくれた。 さて非常に疲れたが九州脱出。山口県下関市に入る。山陰へ進む191号線へ。アップダウンも多いが海沿いの景色が爽快。わざと435号、491号使って遠回りしつつ萩市内へ。そして道の駅萩往還公園で久々のテント張っての宿泊。 有名やけど、多分日本最高の難読地名。読めるか?特牛。ちなみに変換一発でした。 15日 まず目指すは萩からすぐ近くの秋吉台。自転車で走ってる人がいたが、上りでは抜いたり追いつかれたりであった。入梅してるはずなのに天気はすごくよい。景色も最高であった。バイクで来てる人も多い。9時前で道も空いてて下りはかなり楽しめた。 秋吉台にて。景色も道なりも最高! 山口市内まで進み、9号線をひたすら走る。島根県に入り益田からもひたすら9号線。三隅町の道の駅では新潟からTWできた兄ちゃんと会った。浜田市あたりから寝場所探すが、浜田市の端のほうにある石見海浜公園は無料のキャンプ場らしいのだが、すでに受付が終わってたんでパス。タダだがいちおう無断で張るのは気ィ悪いし。江津市を抜け温泉津町に入る頃にはもう真っ暗。温泉津町の櫛島キャンプ場をさがし、見つけるがまだ開業してないようで草ぼうぼうで水も出ない。しかしもう探すのもめんどっちくなったんで、ここの駐車場(駐車場は何故か無駄に街灯ついてた。)でテント張る。 津和野町。瓦が赤い町並み。津和野に限らずこのあたりの家は屋根が赤いのが特徴。黒い煙は火事か!と思えば蒸気機関車のもの。独特の汽笛が聞こえた。 江の川河口。江津市内。 こんなところでサイト。海には漁火。聞こえるのは虫の声、打寄せる波の音、はるか彼方に漁船のエンジン音。人の気配が全くしない。耳障りなもの目障りなものが一切ない。水がないので夕食抜きになってしまい、口にしたのはソーセージ(つまみに買っておいた。)と日本酒1合だけだが、ある意味幸せだ。
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6月16日 午後更新分 |
# 三瓶山 # 朝起きてまずはすぐそばの温泉津温泉元湯へ。肌がつるつるになると女性に人気の温泉らしい。確かに肌つるつるになるが、髪はゴワゴワになった(^^。俺の髪型(丸刈りが伸びた)じゃたわしみたいになって頭触ったら刺さる(笑。さらに水で洗ったくらいでは落ちないという強力な温泉であった。 温泉津(ゆのつ)温泉元湯。 9号線に戻り東へ大田市。更新できるかなととまずは大きな電気屋へ。AirH"の端末が売ってる。ていうことは繋がるということだなと近くの市立図書館へ。木陰にいいベンチがあったんで更新作業。そしたら突然近くに住んでてよく来るというオバチャンが昼飯代にでもしてね、と2千円頂ける。しかも、風呂入って休憩してゆき、とまで言ってくれる(さすがに申し訳ないんで断ったけど)。図書館も街の規模にしては大きくてきれいだし、いい街だなーって思った。 鳴き砂で有名な琴の浜。俺が歩いてもまったく鳴らんかったけど(^^;; 大田市立図書館。静かでいい街。 大田市からは内陸へ三瓶山(さんべさん)を目指す。山のそばは高原状でそれに登るのがたいそうきっつい登りであった。 男三瓶山と子三瓶山。山陰の独立峰。 きっつい登りを終えると西の原。大きな草原の奥に三瓶山。登れといわんばかりなんで登ることにする。標高1126mで、入山口がすでに500mくらいあるんで、開聞岳よりは楽に登れるだろうし。 三瓶山と我がキャノピー。草原には馬が。 気持ちいい道なんでバイクもいっぱい。GLには積載容量、高さ、オーディオ性能、タイヤの数、、と排気量差30倍以外は勝ってるな(笑 最初は草原のゆるい登りで標高600mくらいまで。そして900mまでは暑い樹林帯の登り。そこから頂上までは木もなくなりガレ場の見晴らしよく涼しい登りが続く。今回もノンストップで登り、コースタイム1時間半を1時間弱で登りきる。晴れてて下界が見下ろせて気持ちいい。さすがに夏の昼なんで遠くは霞んでて大山や隠岐までは見えなかった。 頂上から下界を見下ろす。 頂上付近はだだっぴろい草原。 今回のツーリング初の自分入り写真。 4000年前の噴火口。 1100メートルちょっとの山とは思えない稜線の下り。 半時間ほど頂上で昼寝(最高のひと時♪)。1時間程度で下り、臨時収入あったことだし、イイモノを食う。レストハウスで1100円もするカツ鍋定食を三瓶山眺めながら食う。往復3時間くらいなのにすごい楽しめるいい山だった。 54号線まで走り次は三次方面へ南下する。赤名峠を越え広島県入り。布野村の道の駅”ゆめランド布野”でテント。内陸の村とはいえどもけっこう栄えた町だ。AirH"も村なのにちゃんと入るし。さすがは100万都市も学相もある広島県である。山陰と山陽の差を少し感じた。 明日は再び広島学相へ(手持ちついに1万割ったし。)数日働いた後また山陰へ(庄原のあたり通るつもり。)そして神戸へちょっとだけ戻る(学割持ってくるの忘れてた。郵便物確認したいし。)予定。一時帰神後(つまり後半戦)はまず大阪京都名古屋とすすむつもりである。(大阪京都はシールもらうだけのつもり。さすがに京阪神間では新鮮味ないし、知ってる会社だとなんかいやだし。) |
6月17日 |
# 再び広島へ # 54号線で三次まで。あえて田舎道だろう375号線で東広島、そして2号線で広島市内へ。東広島までは台地場でほとんど高度変わらず、2号線の八本松〜瀬野で一気に高度下げる感じ。3週間ぶりくらいの広島学相へ。全く迷わずたどり着く。一度行った所に迷わず着けるのってさりげに特技なのではないだろうかと我ながら思う。 ひさびさの広島学相。やはり賃金が素晴らしい。久々に日給1万超えるのを見る。もしかしたら神戸より水準高いかもしれない。さらに利用者少ないので順番待ちもないし。 明日は8〜17で1万のパチ屋の掃除、そして19時半〜22時半の3千円山元(神戸より高い!)のダブルヘッダー。 ボックスのラクガキのご縁で(タンクトップ、短パン、ビーサンの海水浴帰りですか!スタイルのくせに)VIP待遇を受ける。昼飯代出していただけたり、コーヒー出していただけたり。所長さんといろいろ話する。この日本一周、特に目的があるわけでもないので(あえて言うなら黒字で戻る事(笑))けっこう話しにくい。自分の小物ぶりを発揮してしまった。 学生相談所の内部情報誌に掲載されることになったので、これから行く先々有名人である。 |
6月21日 |
# 一時帰神 # 18日 パチ屋掃除のバイト(日給1万!)の予定だったが、地元以外の者厳禁だそうで、無理ということにされる。ていうことで、19時半からダブルヘッダーにとっておいた山元まで暇ヒマである。風呂屋行ったりコインランドリー行ったりと用事を済ませとりあえず学相(神戸でいる時と同じパターンだ。。)なんと神戸ではまずありえない日給24000円の交通量調査が20日〜21日にかけてあるのを見つけてしまう。もちろんとっておく19日分は全く見つからなかったんで、19日は広島発の日帰りツーリングとする。 あとは本屋でひたすらヒマツブシ。山元はガムテープはがしてパネル分解するだけで終わり。神戸よりはるかに楽で日給も高い(3時間3000円。神戸では3時間2500円)。しかも、2時間ほどで終了。 広島はすごくきれいな街(ホームレスのテントとか全然ない。さすがは世界中の人に知られている都市だと思った。)で野宿はとてもし難い。ちょっと近郊へ足を伸ばすが、夜の街やワインディング走るのってすごく気持ちいい。廿日市市、大竹市、山口県に入って岩国、柳井と通り過ぎ、結局am1時光市まで行ってしまう。国道沿いのPでテント張って就寝。 19日 光市内の公園で顔洗ってたら電話。交通量調査の会社(ていうか、役所)からだ。”明日雨っぽいから中止にするわ”とのこと。あらららら、、さようなら24000円。。。ちゅうことで、広島に戻る必要はなくなった。なんとなく新南陽まで走ってみる。そこから引き返し、徳山から2号線で再び岩国まで。この辺は工業都市って感じだ。山口県は日本海側と瀬戸内で全然雰囲気が違って面白い。岩国では錦帯橋を”見る”。渡るのに220円も要るので見るだけにした。 錦帯橋 錦帯橋。下から。 岩国からは錦川沿いに187号線。錦町から434号線で広島県吉和村へ。なかなか険しい道だが、中国道がはるか山の中走ってるのが見えてすごい。途中、すごくいいロケーションのキャンプ場みつけるが、1泊1000円もするのでやめた。 吉和村からは186号線で戸河内町まで。ここの下りはすごく楽しめた。戸河内の道の駅はコロッケがすごくうまい。4個も食べてしまった。加計町、豊平町と抜け、261号線。広島市のすぐ北、千代田町のPでテント張って就寝。 20日 am1時、雨の音で目が覚める。が、たいしたことない様なんでまた寝る。5時、雨漏りで強制的に目覚めさせられる。テントもシュラフも水浸し!このツーリング30日目にしてついにカッパ着用となる。雨の日のテント撤収ほどいやぁなものはない。トイレすらないところでの野宿だったんで、さっさと6時前には出発。雨の日は吹けが悪くて50キロくらいしか出ない。そして、30分ほど走った頃、ベルトケースに水が入りすぎたのかベルトが滑ってエンジンだけが空回りして20キロくらいしか出なくなる。(すぐに熱や遠心力で水は飛んで元に戻るのだが、段差などで水かぶる度に同じ症状がでる。)そして、雨の為、ステレオは狂ってラジオも聞けなくなり、しかも三次へ向かう通勤渋滞でかなりきつかった。三次からは183号線で庄原、西城町から314号線、奥出雲おろちループを経て島根県入り。このころにはもう雨も上がって快適に走行できた。ステレオの方も乾いたら元に戻った(笑)。 奥出雲おろちループ。赤い橋から来て二重のループがとぐろ巻くようになってる。大きすぎて写真に入らない。 JR木次線もスイッチバックになってるほどの急勾配。 島根県に入り、横田町、仁多町木次(きすき)町と抜ける。途中のPで3時間くらい昼寝。木次の道の駅はローソンが道の駅の中にある、ていうか、ローソンが道の駅みたいな作りで珍しい。島根県に入ってからは下りばかりで気持ちいい。天気も晴れてきてたし。 9号線まで下り宍道町。宍道湖沿いで景色はすばらしいが、車の流れが速くて恐ろしい。 宍道湖。遠くに松江市街。 9号線をどんどん西へ。鳥取県米子市まで来ればもう神戸からは日帰り圏内で、なんか近所に感じる。雲が多くて大山は山裾しか見えない。倉吉市まで進み、もちろん無料で入れる三朝温泉へ。地元のおっさんばっかりだった。313号線で犬挟峠越え(前来たときは狭い道だったが、トンネルに変わってた。)岡山県入り。そしてもちろん無料で入れる湯原温泉へ。暗いので女の人もけっこういるがオバハンばかりであった。このへんでテント張って朝風呂♪という贅沢なことしてやろうと企んだが、いい場所がなかったんで結局勝山を経て津山の手前久米町まで行ってしまう。勝山までの道沿いの河原ではホタルが飛び交ってた。思わず30分くらい立ち止まって点滅する緑色の不思議な光に見とれてしまった。キャノピーの暗いヘッドライトと遅いスピードじゃなきゃ見つけれなかっただろうなーと思った。道の駅でテント張って就寝。シュラフ干すの忘れてて、シュラフは湿ったまま。かなり辛い睡眠であった。 何度でも来てしまう三朝温泉。 犬挟峠にて。こういう夕暮れもまた、よろし。 湯原温泉。かがり火がいい!初めて夜に来てみたが、雰囲気いい! 21日 津山から179号線で姫路まで。ほとんど知ってる道なんで特に止まらずひたすら走る。姫路から2号線〜250号線(明姫幹線)〜2号線で神戸へ。それにしても、姫路〜明石にかけては周りの車、荒い。今まで走ってきた道の中で圧倒的な運転の荒さだ。神戸の学相寄って土日のバイト取ろうか考えるが、このラクガキだらけのキャノピーで知り合いに会う事考えたら、、やめた。大学に寄って学割を取る。(北海道からの帰りはフェリー使いたい。)派手な見送りしてもらった手前、知り合いにあったらいやなんで会わないよう祈った。そしてちょうどひと月ぶりの寮へ。寮登る坂が今まで通った道の中で最もきつい気がする。10キロくらいしか出ない。壊れないよう祈りつつ全開で登る。なんとか前半戦これにて終了。走行距離5300キロ。すでに日にちはもちろん距離でも人生最長のツーリングとなった。トラブルは雨の日ベルトが滑った(乾いたら治った。)、ステレオが狂った(乾いたら治った。)くらいでエンジン自体は出発前と何も変わらず好調。最高速は下りで62くらいまで低下したが、単にベルトが減っただけであろうと思われる。100キロ近くあると思われる荷物つみっ放しなんでショックがちじんだのかえらい車高低くなった気がするが運転に差し支えないので気にならない。特にメンテナンスする必要もなさそうだし、明日からは推定1万キロ以上の後半戦へ!
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6月24日 |
# 再出発、そして名古屋。 # 22日 シャワー浴びたり、前半戦で無駄に感じたものを寮に置き、9時過ぎ出発。京阪神間はいつでも行けるし、特に止まらず淡々と2号線〜171号〜1号〜8号〜21号で大垣まで。ブックオフを見つけたので、閉店まで立ち読み。。近くの”道の駅いとぬき”で就寝。 京都市内で。東寺。京都通ったらとりあえづ、東寺を撮る。偉大な四国人空海ゆかりの寺だし。
23日 157号線を少し走り岐阜市内。岐阜の路面電車は他のトコ(今まで通ってきた路面電車のある町〜広島、松山、高知、長崎)とちょい違う。他のトコは路面電車専用の車線がある感じ(石畳で走れたものでない。)だが、岐阜は路面電車も車も同じ車線走ってる。 変な地名。”しっけ”と読むようだ。 岐阜市内。 岐阜から22号線。太い道で走りやすい。1時間もかからず名古屋市内。まずは名古屋学相探す。名古屋学相は非常にわかり難い場所にあってかなり迷う。 しかも、今まで来た中でいちばん見た目ヘサい(昔の神戸学相よりマシだけど。)。近くに南山大学や名大があるようで、まさに学生街な雰囲気の中にある。利用者多そうだ。 日曜だし当然学相はしてないので名古屋発日帰りのツーリングへ。とりあえづ、学相の近く走ってる153号線を豊田市まで。大阪で言うところの泉北みたいな雰囲気の気持ちよく流せる道。豊田市からはまた153号線で足助〜稲武と走る。153号線はこれまでと雰囲気変わって緑の中をひたすらアップダウンで綴る(大きいバイクなら)気持ちいい道。稲武の道の駅は温泉併設(稲武温泉どんぐりの湯)なんで入浴。クアハウスみたいな感じで非常に混んでた。 稲武からは257号線で岐阜県に入り上矢作町。ここの道の駅ではすごい人に出会う(ゲリーマン氏とホスト氏)。北海道での日給12000円というすばらしいニンジンバイトを紹介していただける。かなりオモロイ人で、北海道での再開が楽しみだ(キャノピーは果たしてそこまで持つのか?)。 19号線まで走り恵那市。名古屋方面へ速い流れの中をひたすら全開で走り続ける。瑞浪市、土岐市と抜け多治見のホームセンターで多分出発から6回目くらいになるオイル補給。岐阜の多治見から愛知の春日井の間の内津峠。ここにはトイレもあるし自販機もある大きなPがあるのでここでまだ日も出てるがテント張って就寝。 24日 12時間近く寝て7時半起床。8時に出発しまずは名古屋学相。あまりに分かりにくく小さいので2回目なのに迷った。19号線が激しく渋滞してたことまあり9時50分着。名古屋学相ではいつものシールは貼ってくれないようで残念。明日16〜22で6500と松坂屋本店でなかなかいいバイト(什器般出入)があったんで取る。会社は広島に続きまたまた山元だった。賃金は神戸より少しよい。名古屋では1週間は働いておきたいところなのだが明後日分は全く見つからず。学生街のど真ん中なんで神戸以上に人であふれてるかな?と予想してたが全然ガラガラだった。 近くの公園で更新中。もちろん昼相も行っておくつもりである。
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6月28日 |
# 名古屋にて # 25日 16時〜22時で山元。それまでは暇なんでいろいろ買い物。こないだBOXが勝手に開いて落ちた携帯の充電器が完全死してたんで買いなおし。2480円もした。悔しすぎ。ついでに、乾電池の急速充電器も死んでた(これもそのとき落としたもの。)100均アルカリ電池でつなげるかぁ。こんなことやらで、ついに所持金が100円を割ってしまった日になった。(山元で回復したけど。 学相も当然行って、28日午前分、29日夕方分を取る。山元は松坂屋本店にて。20人以上学相バイトがいるくらいで、あとは神戸そごうでの山元と大体同じだった。 26日 9〜16時で東貸(東京貸物社)の倉庫の整理。神戸で見慣れた東貸物品(タタミや撞木や衣桁)いっぱい。社員さんが典型的な名古屋人だった。しかもなんとGL1500を駆るバイク乗りでなかなか面白かった。仕事も半分以上休憩で楽だったし。 仕事後は、まんちゃんさんに名古屋名物の食べ物たくさんおごって頂ける。話めっちゃおもろいし、かなりいけてる兄ちゃんでした。お世話になりました! 27日 休養日のつもりだったが、東貸の社員さんがこの日も入れてくれる。仕事ありえん楽さだったので当然入る。前日以上に楽だった。16時に終わって暇なんでマンガ喫茶へ。 28日 名古屋来た日あたりから夏だというのに長袖でないと歩けんくらい寒い日がつずいてたが、うってかわって普通に暑い夏の日。 朝8時から12時までは名大で建具の搬入、14時〜22時はオフィス家具搬入とハードな日。旅先でもダブルヘッダー。神戸でいるときと変わらんです。 名大でのほうは、前日、出発前、現場到着後にいちいち連絡を入れないといけないややこしい会社。電話で住んでるところ聞かれたので”旅の途中でお金尽きたんで云々”と説明する。どの駅からくるか聞かれたんで、とりあえづ”テントから原チャで”とは言えんので鶴舞駅と答えると、”いやぁ、橋の下から来るのかと思った”と笑われた。実際橋の下から行くのですけど(笑 8時からのところ、実際仕事始まったのは9時半だし、終わったのは11時半、途中休憩もあり、楽といえば楽なのだが、運ぶのが俺の嫌いな(好きな奴いるわけないが、)石膏ボード。重くて持ちにくいしすぐ割れるから気ぃ使うし腕は擦れて傷だらけになるし手は真っ白になるし。あと、刺さって痛いグラスウールとか。ていうことで、なんかきつかった。 それにしても、名大は広い!歩いて周るは無理な広さだ。ウチの大学との差は何?みたいな感じ。学食行ってみたら学食にも味噌カツ定食があった。味噌汁が赤だしなのがなんかよかった。 名古屋大学。大都会の真ん中なのに。。広い!でかい! 14時からのは、日土地ビルで集合だったんで、そこへの搬入かな?と思えば、ハイエースでどこかかなり遠いところへ連れて行かれる。(熟睡してまったんで、着いた時わけ分からんかった。)どうやらデンソーの本社らしい(後で調べたら安城市と刈谷市の間くらい)。13階と5階の机やパーテーションを入れ替える作業。3時過ぎから始めて8時前には終わった。台車に机積んで運んで下ろすの繰り返しで楽だったし。これで8kだからかなりおいしい。徳島出身の名大生がいて(M2なんで俺の一つ下)高校の時同じ組にいてた奴の妹と知り合いだった。世の中意外に狭い! なんとか3万弱まで復活。タイヤ替えねば。。(もうスリップサインすら消えかけ)
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7月1日 |
# 壮大なヒマツブシ # 29日 16時から名古屋駅前の中小企業センターってトコで撤去(東貸)だけの日。それまでは散髪したり(日本一売り上げのある散髪屋らしいとこでした。もちろん1枚刈。)適当に栄のあたりをブラつく。3時間のところ1時間少々で終了。名古屋の学相バイトは神戸より楽なのが多い気がする。社員さんたいてい時間どうりに来ないし(これが名古屋時間ってやつか!?)。 30日 一日中雨。することもないし、バイトも今のところないので別に名古屋出て金沢に向かってもいいのだが、雨の中走るのはいやなんで、もうしばらく名古屋に滞在することにする。この日はブックオフで丸一日マンガ読み続けてしまう。同じ場所に7時間も立ちっぱなしでマンガ読んでた自分に驚いた。 1日 月曜だが、運悪いことに学相の創立記念日で学相は休み。昼から大雨の予報だったが、ほとんど降らなかった。一日中今にも降りそうな空模様と湿気だったが。 PCの充電の為(PCは消費電力凄まじいんで走りながらでないとすぐバッテリーあがる。)周辺を80キロ弱ただ走り回る。ココ1ヶ月程は電気は全て自家発電で賄ってます。すごいかも? ここ1週間寝泊りしたトコ。若宮大通の中央分離帯にある公園の脇。千早交差点から東へ50mくらい、中央線のガードのちょい先。トイレまで15秒、風呂屋、コインランドリーまで数分、鶴舞駅やコンビニも5分くらい。南海部品も10分くらい。そして、名古屋高速の下でどんな大雨でもご覧のとおりフライなしで大丈夫というこれ以上ないくらいのベスト野宿ポイント。ホームレスのテントもいっぱいあるし、車で生活してる人も住み着いてる。夜遅くにテント張って6時前には撤収してる為かまだ”すごいなぁ”としか言われてないです。 にしても、名古屋のホームレスは逞しい。ブルーシートや木パレットで立派な家作ってるどころか、散水栓から水引いてシャワールームまで作ってる(当然小屋になってる)のには驚いた。俺より遙に快適な生活してはります。
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7月4日 |
# 呑みに行く(岐阜) # 2日 学相に取りに行く。当日分はなかったんでそれだけの日。。。 3日 東貸をダブルヘッダー。10〜1230でニッセンのショールームにて設営。13〜17でPARCOにあるホテルでまたまた設営。どちらも久屋大通沿いにあるし、移動は5分くらい。飯食ったりする間はなかったが。 その後、キャノピーで岐阜まで。30キロ程度なんで1時間あれば着くかなと思ったが、道混んでて2時間弱かかる。待ち合わせの19時ギリギリに名鉄新岐阜駅前のPARCO着。 某県職員。部活の同回。 某大手旅行会社勤務。部活の1コ下。 この岐阜のエリートな2人と、名古屋のルンペンらしきものの私で飲みに行った。縁側があってそこでも飲めるというなんとも風流なイイカンジの店でした。某県職員には会うなり”何ソレ?気持ち悪い。海坊主みたい。”とか散々にいわれた。 ワタクシ。髪の毛は1ミリ程。 その後、そばの公園で寝て、虫に刺されまくって目が覚め、3時頃岐阜を出、4時過ぎいつものトコ到着。
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7月5日 |
# 名古屋発のミニツーリング # 4日 風呂屋(養老温泉ていう銭湯。いつも寝泊りしてるトコからキャノピーで3分くらい)のそばの公園で更新作業してて、キャノピーに戻ったら”桃”が1コBOXに載せられてた。感動しました。 その後、18〜22で山元。 5日 ひっさびさに晴れの予報の日なんで、バイトなんかせずにツーリングへ。 1号線、419号線、247号線で碧南市、蒲郡市、豊橋市などを通って渥美半島、伊良湖岬へ。そしてフェリーで知多半島は師崎(もろざき)へ、そして北上し名古屋に戻るという300キロくらいのコース。碧南市あたりからうってかわって田舎の道になって走りやすかった。 伊良湖岬の手前の砂浜。遠くに神島が見え、さらに奥に伊勢湾挟んで反対側、 志摩半島が見える。 上とは反対方向。見渡す限り続く砂浜。 42号線の伊良湖岬手前で少し登るところで。 神島をアップ。霧かかってて渋い! 伊良湖の道の駅は鳥羽方面や知多半島方面のフェリーの切符売場が併設されてて便利でした。ここでフェリーの待ち時間、伊良湖名物の焼き大アサリを食う。ていうーか、めっちゃでかい。”オマエホンマにアサリか!?”ってくらいでかくてびびった。見ず知らずの私に2Lのお茶やおにぎりやポテトチップ恵んでくださる方がいた。もうなんか、嬉しい!としか言いようがないです。普通の人に戻ったら(笑)旅人見たら絶対恩返しせなな〜とつくづく思います。 フェリー入港。35分の短い船旅(なのに2000円以上する) 南知多町の師崎からは247号線で常滑市、155号線で名古屋に戻る。155号線は途中から自動車専用道に変わるので、原付の私はけっこう迷った。でも、車はほとんど自動車専用道に流れるので名古屋市内に入るまで渋滞は全くなく快適に走れた。 フェリーから伊勢湾の島々(篠島、日間賀島)。 野間灯台。国道沿いにドカンとでっかい灯台。珍しい気がする。 どこだったか忘れたが、大仏が顔だけ見えてる。 まだ明るいうちに名古屋着で、いつもの風呂屋に行き、いつものところにテント張る。パソコン打ってたら、前に上矢作の道の駅で会ったゲリーマン氏がわざわざ俺を見に来てくださって驚きました。 明日は豊田市の自動車工場の塗装ラインのフィルター掃除といういかにも愛知県らしい仕事である。昼付で1万とかなり破格。池下駅の前のハト持った女の子の銅像(下見に行ったが、どうみてもスズメ持ったオバハンだった。)の前で待ち合わせらしい。その後、瑞浪に住む部活の先輩の家に泊めてもらう予定である。来週中には金沢に居たいものである。 |