7月9日

 # 山小舎にて更新。#

6日

朝8時池下駅待ち合わせでトヨタ車(ランクル100、70系)の塗装してる工場(アラコ吉原工場)へフィルター取替えのバイト。塗装ラインへホコリのないきれいな空気送る装置のフィルター取り替える為に天井裏にもぐっての作業。

社員さんは社長以下全員気さくないい人だし、昼飯は出してくれるし、仕事は狭いトコ入ったりして汚れてそれなりにきついが、力は要らないし、3時には仕事終わった上日給は1万で、ありえん素晴らしいバイトだった。

5時には池下駅に戻り、19号線を50数キロひた走り岐阜県瑞浪市。

んで、この方(部活の先輩です。)に瑞浪で一番オシャレという居酒屋に連れてってもらう。

この方にも”何その格好?”と言われる(笑

さすがに泊めてもらうわけにもいかんので近くの道の駅土岐で寝る。

7日

そろそろ金沢を目指したいし、すでに50キロも名古屋から離れた土岐市にいるのでそのまま中仙道で信州を目指すことにする。松本の40キロ北、大町市には大学の山小舎があるのでそれを目指す。

道の駅土岐を出、しばらく県道を走り瑞浪市内から19号線へ。恵那市中津川市を抜け長野県。ひたすら続くゆっくりした上り坂で、気がつかないうちに標高がどんどん上がっていく。雨も微妙に降りだしてくるが、止ることがないのでほとんど濡れない。瑞浪から松本までが140キロあってとにかく長い長い。全体的に登りで雨で調子悪いこともあり、燃費が悪い。恵那〜木曽福島の70キロで6リットル消費してしまった。木祖村と楢川村の境で標高約1000m、新鳥居トンネルを抜けるとあとは塩尻まで下りが続くが、トンネル抜けると雨は本降りになってて手が濡れるくらいに。でも、標高下げるにつれ雨も弱まり塩尻市内が見渡せるあたりになると止んできてた。

道の駅土岐付近から。土岐市街が見渡せる。

道の駅土岐の近く。稚児岩大橋。

走りながら撮った。19号線中津川市内。

道の駅奈良井木曽の大橋で。この橋、雨の日は滑る!わたしゃ転びましたさ。

塩尻市街が見える頃には晴れ間が。

塩尻に入り、伊那地方からの153号や東京からの20号と交わると交通量が一気に増え走りにくい。しかも松本が近づくにつれさらに増えるので、県道(松本環状高野線)に入り松本市内を通らずそのまま”日本アルプスサラダ街道”で信濃大町を目指す。DAXでもRFでも使ったことのある走りやすく景色もいい素晴らしい道だ。信号ばっかりで路面も悪い国道147号よりはるかにいい。

大学の山小舎(翔羊山荘)。今年2回目だ。神戸大学関係者なら使える(と思う。。)んで、神大生ライダーは信州ツーリングの拠点に是非利用しましょう。一泊300円也。

因みに行き方は、大町市街から”サンアルピナ鹿島槍スキー場”の看板を頼りに進み、

鹿島集落を抜け、↑をまっすぐ。

数100m進み、↑のダートへ。右は近道だが、オンロード車ではかなりキツイ。左が正解。

8日

# 乗鞍岳へ。 #

自分の乗り物で乗鞍岳に入れるのは今年で最後(来年度から上高地同様のマイカー規制が始まる。)らしく、キャノピーで乗り入れるチャンスはこの日だけなんで、荷物を出来る限り抜いて(車載工具と風呂セットだけにした。標高2700mまでひたすら続く連続急勾配だし。)朝7時出発。

爺ヶ岳。この山の裏側に黒部ダム、そして立山連峰がある。

前日と同じ道を戻り、158号との分岐で上高地方面へ、新島々のGSで久しぶりに予備タンクまで満タンに。そして県道で乗鞍高原方面へ。ひたすら15〜20キロでの登り。鈴蘭を抜け標高1800mくらいの三本滝まではこんな感じ。2000m越えるころには予想どうり空気薄い為の不調に。RFではまともに走れなくて苦しんだが、キャノピーではそれ以上に苦戦。エンジンの力だけでは登らない坂が出てくる。ヘアピンカーブの内側になった時とか足で漕がないと登らない。それでやっと歩くより微妙に速いくらいしか出ない。しかも、登れば登るほど不調になっていくのが辛い。平日なのにも関わらず車もバイクもかなり多く(やはり今年が最後の為?)、足漕ぎ上りしてるの見られるのはかなり恥ずかしでした(笑

奈川渡ダムが見える。158号線梓川沿いはダムの見本市のようにダムがいっぱい。

7月だというのに、雪はキャノピーより高く残ってます。スキーしてる人もいます。

乗鞍高原ははるか下に見えるのに、まだまだ上に道が見える。この辺からほとんど”足”で登った。

この辺りが一般車道最高地点。すでにガスの中。

乗鞍に行ったという証拠写真。乗鞍最初で最後のキャノピーかも?

登っても登ってもまだはるか上空に道が見えるのがきつかった。最高地点付近ではもう、下界では40キロ以上で登れるような坂ですら足で漕がないと登らないくらいの不調だった。鈴蘭から頂上までの20キロに2時間くらいかかってしまった。

駐車場でしばらく”ジャイロキャノピーで来た”という優越感を味わう。オバハンに”これ、怖い人が乗ってるの?”と聞かれたんで、”はい、僕怖い人です。”って言ったら、”いや、全然怖くない”と言われる。山頂にもあがるつもりだったが、ガスった山頂登ってもガスしか見えないだろうからやめて、乗鞍スカイライン(有料)で岐阜県側へ下りる。RFで来た時は高い(1100円)なので通らなかったのだが、今回は原付なんで150円と安い。長野県側と違いさすが有料道路で路面状態もいいし、2車線で走りやすい。勾配も緩そうだ。下りになると標高高いにもかかわらず、キャノピーは異常に元気になり50キロ以上で下る下る。遅い車は抜いていけるくらい。登りは苦しんだのに下りは呆気ないくらいに速く、スキーみたい。下りついた先の平湯温泉からは安房峠越えて再び長野県へ。約1300mの平湯温泉から約1900mの安房峠への上りもかなり厳しいはずだが、沢渡(約1000m)〜乗鞍(約2700m)という日本最凶の登りを味わった直後なんですごく楽々な峠越えだった。

安房峠から安房平。

安房峠長野県側にちょい下ったトコ。穂高連峰が見えて・・ない。

158号を松本へ向けてどんどん下る。キッつい登り繰り返してるにも関わらず、キャノピーは下りになればいつもどおり快調々々。国道を少しそれて白骨(しらほね)温泉へ。美しい渓谷沿いを急勾配で登った先にある。何もない渓谷沿いから急にこじんまりした温泉街が出てくるので驚く。

白骨温泉。男湯だけ超丸見えの露天風呂。キチンと洗い場付。500円。

158号線に戻り、ダムを横目にどんどん下り、波田町から日本アルプスサラダ街道。前日と同じルートで大町市、そして鹿島槍ヶ岳山麓の翔羊山荘に戻る。

梓川。

安曇野の道の駅のそば。常念岳。

7月9日

 # 大町〜新湊#

朝7時過ぎに起床。誰にも何にも起こされないんで長々と眠れる。

朝食作ったり掃除したりパッキングしたりで出発は9時過ぎ。

そういや山小舎は水道が詰まってて水の確保に苦労した。

大町市内に戻り148号線。金沢を目指すので去年のGWにDAXで行ったのと全く同じルートを使うとする。蓮華温泉はもう今の季節なら大丈夫だろうがキャノピーじゃ一日がかりになるのでやめる。前回同様小谷村から北アルプスとフォッサマグナ挟んで反対側雨飾山のふもとの小谷温泉へ。

小谷温泉。木々に囲まれた露天風呂。料金は志。

小谷温泉出る頃に雨が降り始めるが、小雨なんで特に気にならない。148号線をどんどん下っていく。長野県がいかに高地にあるかがよくわかる道だ。日本海側糸魚川までほとんど全区間トンネルかスノーシェッドの中を走る。小谷温泉の登りで想像以上にガソリン食ってしまったんで、ガソリンピンチでかなりあせった。糸魚川の市街でようやく入れれた時6.9L入った。残り0.4Lでかなり危険だった。

糸魚川は新潟県。鉄道は北陸線も大糸線も関西と同じくJR西日本なのに、電気は東北電力で、近所のような遠い所のような変な感じがする町だ。

姫川。糸魚川市内から。

雨は微妙に上がってきてたが景色はまったく。鉛色の日本海がなんか怖い。8号線を西へ進む。すぐに親不知の断崖絶壁の中を走るスノーシェッド連続の道へ。トラックに追い抜かれまくりで恐ろしい。

親不知のあたりの8号線。道路の横は海と崖。

親不知の道の駅から。北陸道は海の上。

富山県との境が近づくと平地が微妙に広がり”道の駅市振の関”ここではまた”たら汁定食”を食べる。富山県に入ると天気よければ立山連峰がきれいに見えるはずだが天気が悪いのでどうせ雲しか見えんだろうと思ってたら、雲の上から微妙にてっぺんが見えてた。

ほんま、微妙。

白馬のほうはけっこうキレイに見えてた。山の上からの景色最高だったに違いない。

海のほうに行くと今度は能登半島らしきものが雲の上に浮かんで見えた。

黒部市や滑川市、富山市を抜け新湊市の8号線沿い道の駅新湊で泊まる事にする。金沢まで50キロ足らずなんで余裕で金沢に着くことは出来るが、暗くなってから寝るトコ探すのはめんどくさいし。

明日は多分台風に因る大雨の中金沢まで、そして金沢学相へ!

 

7月14日

 # 金沢 #

10日

朝から土砂降りの日。雨の日はキャブは不調だし、たまにベルト滑るしで、かなりしんどい。新湊市、高岡市小矢部市を抜け、ちょっと峠越えで石川県。石川県に入れば金沢はすぐ。学相も名古屋で金沢学相のしおり取ってたんで、それに載ってる地図のとおり行くと簡単に見つけれた。

金沢学相。今までで一番立派な建物。でもバイト少ない。。

”金”もGET!!

その後、10キロほど離れた湯涌温泉へ。共同湯は300円で入れ、施設は出来たばっかりのようでキレイでした。

適当に市内をぶらつき、鶴来町まで行って道の駅しらやまさんで寝る。テント張ったときは雨やんでたが、日が替わる頃急に降りだしてまいった。

11日

朝から雨。また湯涌温泉行ったり、コインランドリー行ったり。松任市内の8号線と157号線が交わる付近にあるP(国道松任除雪基地)で寝る。

12日

松任のアピタって大規模店舗のイベントホールで会場設営のバイト。大恐竜展って9月まである催しで主催の北陸朝日放送のバイト。恐竜の化石を組み立てたり、電動で動く恐竜を組み立てたり。それにしても、ツーリング先で恐竜を組み立てることになるとは思わなんだ。

松任市内から白山。この日は快晴。悔しい〜

バイトは時給千円の割には楽々。その後松任CCZ温泉(何の略だろ?CCZ??)へ。日本海に落ちる夕日が美しいはずだがちょっと遅かった。広い湯船がよかった。施設はキレイだし景色もいいし値段も安くいい温泉でした。ここで、俺が日本一周してることを知ってる方に出会う。びっくり!

前日と同じトコで就寝。

13日

金沢勤労者プラザで東貸のバイト。830〜1130で設営だが、トラックの中見て楽勝と感じた。4tバンの半分くらいしか入ってなかった。2時間で終了し、17時からの撤収までブックオフでヒマツブシ。撤収は3時間のところ1時間で終わった。実働3時間で6千円の日。・・が撤収後またブックオフで立ち読みしてたら原チャ置き場閉められてしまい(22時までしか開いてないのに23時頃まで立ち読みに没頭してしまった。)、マンガ喫茶でも探して一晩すごそか考えたが見つからず結局駅前のベンチでシュラフも何もなしで眠った。

14日

変なところで寝たんで4時には目が覚めた。けっこういい天気でバイトもないんでまずは兼六園へ。とにかくきれいで大都市の真ん中にあるとは思えない。

金沢の中心。香林坊のあたり。

金沢城。

兼六園。

池には鯉いっぱい。

亀さんも。

市内を望む高台にある。

兼六園といったらこの灯籠?

兼六園を一通りまわり、いいベンチがあったんで2時間くらい昼寝(っても8時くらいやけど。)。昼過ぎまでは晴れみたいなんで千里浜なぎさドライブウェイへ。金沢からは30キロ少々なんで1時間程度で着く。一往復し、海の家で焼き蛤食う。

観光バスも走る不思議砂浜なぎさドライブウェイ。キャノピーは最高速で走っても何の不安もないです。ホンマいい道。何度でも来てまいそう。

ここまで波打ち際に迫っても平気。

焼き蛤食ってるうちに降りだしてきたので金沢市内に戻った。

 

7月17日
# 能登半島 #

15日

台風が来るらしいが、雨も降らんしけっこういい天気。いずれは台風の影響食らうだろうから遠出はせず加賀市の山代温泉に行ったのみ。大方古本屋で過ごした。

松任の除雪基地(金沢周辺では一番気に入ったトコ。)で就寝。

16日

朝3時、台風で目覚める。台風に警戒してテント張らず(ほとんど雨風しのげないし、濡れたテントをたたむめんどくささといったらもう・・)東屋の中で寝てたが、東屋ほとんど役立たず。雨が横からくるのでシュラフぐっちょぐちょ。4時頃眠れる限界以上に浸水してきたんで起きる。

横殴りの雨の中出発する気になるわけないんで、電話ボックスに立てこもってしばらく読書。8時頃には上からの雨だけになったんで東屋に戻って朝食にラーメン作る(久々の自炊)。

9時過ぎには雨やんで晴れ間も出てきたんで出発。県道8号線、国道159号でまたまた千里浜なぎさドライブウェイへ。台風の為水溜り多いし大量に打ち揚げられてたが、天気はほぼ快晴で気持ちいい。

たまには自分も入れて。

鳥いっぱい。台風通過直後なのに漂着物が全く見えないのは整備してくれてる人がいるから。

この後、思いっきり水溜りにはまってしまい四苦八苦した。開ければ開けるほど埋まってく最低パターン。一人じゃどうにもならんので砂浜整備してるおっちゃんに手伝ってもらった。

羽咋市から通称”西往来”県道2号で能登半島の反対側七尾市へ。登りはほとんどなくキャノピーでも快適々々。七尾市街から少し氷見方面へ南下し、”道の駅いおり”へ。

”道の駅いおり”から富山湾はさんで剱・立山連峰(ガスかかってて判り難し。)

このあたりから望む北アルプスはかなりイイ(・∇・)らしいんで来てみるが、すでに高いところはガスの中であまり見えず。

朝4時から起きてて眠すぎなんでシュラフ干すついでに昼寝。昼寝から目覚めると名古屋からハイエース(キャンピングカーに改造)で来てる老夫婦がカニ汁とご飯ご馳走してくださったり、観光バスの酔っ払ったジイサンが突然千円渡してくれたり、オバチャンがコーヒー牛乳や千円札くれたりと、やたらいい人に出会う。働いてないのに黒字になってしまう。俺みたいなのにも親切にしてくれる人がいててホンマ嬉しい。

素朴な漁港。観光地でもなんでもないこういう景色好き♪

七尾市街に戻り、和倉温泉。480円でサウナや露天風呂などなどと仮眠室がある共同浴場へ。和倉温泉はお湯がなかなかすごい。硫黄臭さとか無いし無職のきれいなお湯だけど、海近いだけにむっちゃ海水。海水そのままの塩辛さでさらに苦くしたような味がした。露天風呂入ってたら突然の土砂降り雷付き。見る見るうちに側溝が溢れていくシャワーみたいなすごい土砂降りで、走ってるとき当たったら腹立つが、風呂の中からだとちょうどイイカンジにクールダウンで気持ちいい。温泉から出る頃にはもう上がってた。

七尾からは県道でまた能登半島の西側へ。能登半島はけっこう平らなんで半島横断が楽々だ。日没にちょうどいい時間だったし、巌門ってとこで夕日を望む。そこからすぐそばにトイレ付きPを発見し、ちょうどいい時間なんでここでテント張り就寝。

日本海に向かいそびえ立つ。

ガスきつくて微妙なサンセット。

テントのそばで。にゃんこいっぱい。ヒマツブシに最適な動物。

7月18日
# 能登半島〜上越 #

17日

早朝は雷付きの大雨。雨あがったころ猫の世話してる方が現れる。金沢在住で輪島に家庭教師しに行く途中いつも餌やりに来てるそう。怪我した猫を自分の猫でもないのに病院に連れて行ったりもしてるそうで、すごくやさしい人だ。

国道249号を輪島を抜け珠洲市街手前から県道で能登半島の先端禄剛崎へ。

富来町の案内板。魚のいない水族館だとか、世界一長いベンチだとか・・。

世界一長いベンチ。見渡す限りベンチ!

能登金剛義経の舟隠し。

能登金剛関野鼻。カルスト地形です。

同じく関野鼻。

無数に生物が蠢いてた。

千枚田。

大崎。

大崎のてっぺんからの景色。

下見たらこない感じ。びびった。

禄剛崎がちかずいてくるとこんな感じの景色。日本の端っこを感じる。

珠洲市から249号線を淡々と走り続け再び和倉温泉。能登半島にはポケットパークって道の駅の小型版が至る所にあってたいていトイレと東屋つきで野宿にちょうどよさそうげ。道は空いてるし景色も独特のものがあって面白い。神戸から土日使って遊びに来るにはすごくいい場所だと思った。

見附島。別名軍艦島。

穴水町にて。ぼら見櫓。櫓の下に網を仕掛けておいて魚の群れが櫓の下に来たのが上から見えたら網をあげるという恐ろしく悠長な漁法。

和倉温泉では昔スーパーカブで2年半かけ日本一周したというおっちゃんに出会う。そのおっちゃん、前日も俺を見つけ自転車で追いかけてみたが追いつけず、どんな奴かな〜と思ってたのに残念だったが、また再び次の日に和倉温泉に現れたんでびっくりしたらしい。(これは運命に違いないとか同じ話10回は聞かされた。)

この日はこのおっちゃん(雄さん、一匹狼で歌ったり踊ったりする芸人さん)の家(ほとんどライダーハウスみたいな感じ。ネコいっぱい。旅人の間ではかなりの有名人に違いない。)に泊めてもらえる。

18日

えらい遅くまで起きてた(27時)もんで出たのは10時頃。まずは雄さんオススメの能登島へ。

能登島の風景。

能登島中島大橋。

能登島を出、249号線で七尾市街、そして160号線で富山県に入り高岡市。高岡市から8号線。ひたすらひたすら東へ向けて走る。あんまり混んでなかったんでかなりいいペース。新潟県に入り親不知を抜け糸魚川。ここからは完全に初めて走る道だ。上越市に入った辺りから突然の土砂降りに参る。ちょうどコインランドリーがあって洗濯物もたまってきた事だしコインランドリーにエスケープ。待ち時間の間に更新する。

北アルプスが日本海に落ちる所。親不知。崖にへばりつくように10数キロロックシェッドが続く。

ロックシェッドの中から。

ホンマ難所です。

道の駅能生から夕日。この直後土砂降り。

ひさびさに250キロの大移動の一日。明日は雨なんで上越市内で無意味に過ごし、明後日以降は信越線沿いのルートで北関東へ、そして来週中ごろには東京入りしようと思う。

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