8月28日
# ステップ&シート #

〜昼間は外で溶接。

 純正のステップは、丸棒の先に滑り止めゴムが刺さってるつくりだが、泥が付いた足だと滑って危ないし、飛んで飛んでしてるうちにだんだんゴムがずれてきて気が付いたら行方不明になってる事がよくあった。
 ステップの丸棒自体もすぐに歪むし補強ついでにステップもオフ車みたいな鉄のごっついのにしてみた。

歪んでは修正&補強を繰り返してたら補強だらけになった。

 幅30mm、厚さ3mmの帯鉄から70*40のコの字になるよう切り出し、適度な間隔で滑り止めの溝を入れて丸棒に溶接。丸棒はちょっと幅広すぎな気がしてたんで、両端は20mmほどカットした。コだけではさびしいのでナナメにもう一本。

〜晩は部屋で裁縫。

 シートの汚れ具合とぶ厚さが気になってきたんで、クッション材薄くして張り替えてみようと思ったが、

 クッションは腐りすぎてボロボロ。手でつまんだだけでボロボロ崩れる。さすが34年もの。

 で、手芸用品屋さんで座布団の中綿につかうやつを買ってきて適当に整形してG17でシートベースに貼った。

 

 シート表皮も手芸用品屋さんで買った。とにかくぶ厚くて黒いのを探したら爬虫類系の模様のがあった。
現物合わせで型をとって切り、ぶ厚く固くて普通の針では歯が立たんので、1.5ミリのドリルで穴を開け、タコ糸で縫っていった。

 表皮をガバッと被せて引っ張りまくり、タッカーは鉄ベースの為使えないので鋲風のボルトで留めていって完成♪ヘタな縫い目が目立つ^^;

シート薄くなってちょっとオシャレ♪鋲もイイカンジ♪

ステップはこんなかんじ。

 シート薄くなったんで足つき性大幅向上。すわりゴコチはカナリごつごつ。鉄のベースそのものに座ってる感触。ジャンプの着地カナリ痛い(笑)。クッション材はかなりコシのある素材にしたほうがよさそうだ。でも、表皮の装着はボルトのみなんで改良は容易だ。
 ステップは全く滑らなくなったし剛性感ありまくりで微妙な動きも即伝わるようになった。でも鉄そのものなんでエンジンの振動もろに食らうようになった。さらに誤ってスネ打ったりしたら痛いで済まなさそうだ。
 長距離性能は捨て、河原遊び仕様に進化中、、。

 余った帯鉄で作ってみたジムニーのフロントハブ用特殊工具。簡単に言えば対辺50mmのディープソケットレンチ。ナットが入る六角の部分だけは正確に。あとは適当にドライブシャフトに接触だけはしないよう現物合わせで。要らんソケットを溶接してラチェットで回せるようにした。
 これを早速使って、今まではタガネで(汗)締るだけ締めて微妙に戻し、ガタが無いか確認するだけの調整にしてたプレロード調整を正確に行なってみたところ、車内のウナリが多少減った気がした。

# 由岐にて #

 先週末はDAXで由岐の町中をぶらぶらしてた。55号から離れてるしわりと行く機会の無いところである。

かわいい道路標識。

注意といわれても、、踏むしかないよね、、。

カカシ多すぎの畑。・・パンダがおるし、突っ込みどころ多し。

 

 

8月12日
# かわらあそび #

 足回り強化してみたら、河原がむちゃむちゃ楽しくなったので、仕事かえって直行の毎日である。

(クリックで動画)

 アクセルターンのつもり。見た目は派手だけど、やり方は超簡単♪前に思いっきり荷重して車体倒して大きめに吹かしてクラッチを躊躇せづ一気に繋ぐだけ。極小のスペースで素早くUターンできるのでわりと使えるテクニックである。舗装してある場所ではさすがにDAXのパワーでは難しいですが、いちおうささやかなブラックマークを残し90度くらいはできるようになりました。ただ、タイヤが目に見えて減る(笑)

このくらいのジャンプ台こしらえて。

(連続写真。クリックで動画)

 へっぴり腰ジャンプ。飛距離は5mくらい、滞空時間はごくわずか。フロントが弱いので、後ろから着地できるようにステップを踏ん張りハンドルを後ろに引いてるつもり。もちろん車体は傷みまくる。ステップは着地の衝撃で歪むので溶接補強してみたら、付け根のボルトが1本ちぎれ、マフラーも同様にスタッドボルトを引き抜き外れたのでタップ切ってM8のナットで止めるようにした。どう見ても実用性のないワザなんで、このくらいに抑えておこうと思う。

ステップは3ミリ厚の鉄板を溶接して補強した。

車高上げた為サイドスタンドで傾きすぎになるので、ちょっと伸ばしてみた。

 # ジムニーミッション積み替え#

オーバーホール済みミッションを入手した。29000えん。

 降ろしたミッション。57000キロくらい使用。去年5月購入時から1,2,3,5速でエンブレかけたときだけ”ンガー”って異音がしてた。2万キロくらい気にせず使ってきたけど、割と安く出品されてたのを機会に今回交換だ。
 やる事がなくなったら分解してみて原因を探ってみようと思う。

 作業自体はシフトレバー外す→クラッチワイヤ外す→プロペラシャフト前後外す→トランスファ後方にずらす→クロスメンバーひとつ外す→ミッションとエンジン繋いでるボルトナット6つ外す→ミッションを少し後方にスライド、、でミッションは降ろせ、装着はその逆なんでジャッキアップすら不要の簡単な作業なんだけど、ミッションとエンジン繋いでるボルト、2つは簡単だけど残り4つがスパナしか入らんような難儀なところばっかりで大変疲れた。人力でどうにかなるだけマシとはいえ、ミッションはけっこう重く(30キロくらい?)それをベンチプレスしながら位置を微調整するんで、姿勢も苦しいし、けっこう息が上る。だからって誤って顔の上に落としたりしたら痛いじゃすまなそうだし、、炎天下でエエ運動になりました^^;あと、ミッションオイル抜くの忘れてたんで、ミッション降ろす時にこぼれて体中ミッションオイル(超クサイ!)まみれになりました^^

 外したミッションのクラッチケース内とレリーズベアリング。レリーズベアリングは見た目汚いけど、今まで異常なかったし、スムーズに回るんで汚れ落として再利用した。

ミッション降ろすとクラッチが見えるようになる。異常は感じないので今回はそのまま。

 

 トランスファマウントゴム3つのうちひとつが千切れかけてた、で外す時何の抵抗も無く簡単に千切れた。最近なんか走行中やたらウナると思えば、こいつが原因だったよう。で、止め金具とアオリゴム(いちおう車用品だ)組み合してみたらちょうど同じ大きさになったんで、コレで代用。千切れてない2つも見た目は同じくらいの怪しさだし、マウントゴムかえるだけならそれほど難しい作業でもないんで気が向いたら替えておこうと思う。

 今まで気になってた異音もこれで当然解消。今までは壊れるかも、、と積極的に使えなかった3速でのエンブレも普通に使えるようになり大変扱いやすくなりました。

# ハザード改良 #

 ハンドルポストの真ん中にあってどうにも使いにくいジムニーのハザードスイッチをどうにかできんものか、、と考えてたら、ジムニー関係の雑誌に”!”な方法があったので早速真似てみた。

 

 100均ドライバーに釘と金具を溶接し、釘の先を曲げてハザードスイッチに突き刺し、テコの要領でスイッチを上げたり下げたりするだけのもの。
 ハンドルに添えた左手で下げたらON、上げたらOFFとウインカーと同じ要領で操作できるので操作性バツグンによくなった♪ワイパーのスイッチは上下方向には動かないので問題なし。欠点を強いて言うならばサイドブレーキの警告が若干見にくくなったくらい。
 ただ、支点を雑誌記事どおりにポストカバーに取ってみたら、腐りつつあってフニャフニャのポストカバーでは節度感が特にOFFにする時に感じられないんで、改良してみるつもりだ。

* ねこ *

今年もいっぱい生まれた。今ならまだカワイイし誰にでもなつく。誰かもらって!

 

 

7月28日
# まだまだDAXいじり #

 

 リアショックの付け根に青アルマイトのカマセモノをして20mmくらい車高あげてみた。
 Yahoo!オークションで990円で購入のもの。こんな力かかりそうな部分にアルミ、、いつまで持つか気になるところ。

 後ろだけ上げては前下がり気味なんで、フォークキャップとフォークスプリングの間にワッシャを6枚ほど噛ましてプリロード調整。ついでにフォークオイルも#5→#30に交換、油面は最圧時90mm(根拠ナシ、適当)にあわしてみた。

 

Before                               After

 写してる角度が全然違うのでナンとも分かり難いがハイト&ショートなスタイルになってきました。フロントは気持ち程度しか変わらずだが、後ろはスイングアームの対地角度見てのとおりかなりヒップアップしました。足つきはけっこう悪くなり、168の私で両つま先は着くが足は伸びきる寸前くらい。サイドスタンドでの傾きが大きくなったが、倒れないか不安になるほどではない。
 それより、フォークオイル固くしたことにより以前のフワフワ感、剛性不足感がほとんど無くなり底付きする事もなくなり大変イイカンジ。

最低地上高が上って、以前無理だったこの山も乗り越えられるやうになりました。

リアショックの太さが目立ちすぎな気もするけど、だいぶん好みのスタイルになってきた。

 次はシートかな。表皮を張り替えてみたが、シートベース自体が激しく腐ってきてて、シート後半が分離する寸前である。無理矢理直すか諦めて新品購入か悩むところ^^

 

 

 

7月17日

* 4+2ツーリング **

 朝四時出発で剣山スーパー林道へ。ウチから1時間で入り口に着くとはいえ、2.5LタンクのDAXで走りに行くにはちとキツイ。荷物背負わず身軽に走りたいし、ファガスの森までジムニーに積んでって、そこからDAXで燃料が半分くらいになるところまで走って戻ることにする。

朝6時、まずトランポ(ジムニー)がいきなりトラブル。

 上勝から入って尾根上に出てしばらく走った雲早山登山口と土須峠の間くらいでゴトンって音がして、それからやたら金属音が、、。でも単にサイレンサー落としてショックとエキパイがすれてるだけの事だった。ちょっと戻ってサイレンサーを拾いに行く。戻ってる中に4トンとプラドにすれ違って無事かどうか気になったが無事に踏まれもせず道の真ん中に落ちてた。
 このすれ違った4トンに道聞かれたが、”木屋平ってどう行くん?”と。道間違えすぎなんですが、、。
神山に下りる193号は通行止めのままだし、この後すれ違いも追い抜きもしなかった。どうなったのか気になるところ(笑)

 ハリガネで吊って応急処置。サイレンサーステーが腐ったとかじゃなく、
ステー吊るしてる車体自体が腐ってステーごと落ちた感じ^^

 193号を少し走りつい最近まで不通だった区間へ。5キロほど走ったところのファガスの森でDAXを降ろし出発。

ファガスの森にて。さぁ出発だ!

ファガスの森のちょい先、徳島のヘソ。

このあたりがスーパー林道最高所。いい天気♪

高城山雨量観測所のケーブルカー?

 時々ガソリン残量確認したりシカを追いかけたり景色いいところで昼寝したりしつつ進むといつのまにやら剣山トンネル。40キロくらいはしったかな。そろそろ戻った方がええかもと石立山が見えるところまで行ってUターン。

石立山を望ム。剣山トンネルの少し先。ここから戻ることにした。AM930

剣山?

 雲が出始めてて景色楽しめなくなってきたんで走りを楽しみながら帰る。っても小径ホイルなんで荒れてる部分は辛い。転倒はしなかったが足出してジタバタしてまったのは2.3回ほど(^^;

途中昼飯食ったりし11時半ころファガスの森に帰還。車内で2時間くらい昼寝し帰宅にかかる。193号は木沢にも神山にも下りれないんで来た道を戻り、舗装林道の方で神山に下りる。途中自車の鼻先も見えんくらいのガスに巻かれてる部分もあって焦った^^

** DAXちょい塗装 **

 サビが目立ってきた前後ホイルと塗装はげが目立つエンジンとフロントフォークを塗装してみた。塗装前の油落としにレンジや換気扇用の洗剤を使ってみたところ非常にいい感じで、後ろホイルのチェーン油汚れもキレイサッパリに落とすと事ができました。

 DAXのフォーク(AB26再販DXのもの)なんとなくバラしてみたら、ちゃんと油圧フォークだった。
ひっくり返したら金属光沢のあるオイルが出てきた。以前TMAXのフォークオイル交換した余りがあるので交換してみた。オイル量はほっそいフォークなんで極わずか。適量入れてエア抜いて油面を左右あわして組み直し。

 ピンボケでわからんけど、適当なワッシャをスプリングとキャップの間に挟んでプリロード調節できる。静止状態で沈みすぎな感じがあるので2枚ほど挟んでみた。簡単に外せるフォークだしプリロードにオイル量にオイル粘度、とセッティングに悩んで楽しむ事ができるようになりました♪

 左:後輪、右:前輪。DAXは後輪ばかり減って前輪はほとんど減らない。4月に替えたばかりのIRC GP110は大変減りの早いタイヤのようでたった3ヶ月、距離にして1000キロは走ってないと思うのに前後で山の高さが倍くらい違うようになってきた。リムごと前後ローテーションしておいた。

 

エンジンも4年ぶりくらいに降ろして汚れ落とし、塗装。朝から夕方までずっと塗っては乾かしを繰り返す。

 

黒くなったフォークとホイル、耐熱つや消し黒のエンジン、エキパイ。

 

 大きくイメージチェンジに成功しました。でもリアショックのへちょさが見た目、乗り味共に目立つので交換したいところ。フロントは若干高くなったので後ろも数センチ上げたいところだが、よくあるモンキー用では短すぎなんで何かいいのが流用できんものかと悩み中。

 プリロード伸ばし&フォークオイル交換の効果は、動き出すまでがカタく、動いてからは以前ほどではないにしろやはり柔らかい。でもダンパーはよく効いてるようで以前のようにフワフワしない。フォークオイル少し固くしようかな。まだまだ悩みそう^^

 7/21追記
** 9800円リアショック *

 前サスがずいぶんグレードアップして、固いバネだけで動き悪い上にフワフワするリアショックがよりいっそう気になってきたのでYahoo!オークションで購入し、交換してみた。

こういう箱に入って届く。ブランド名は”O.K.D”??ちなみに箱絵と中身はカナリ違う^^

純正ショックと対比。長さは同じ340mmだが、太い!!!

 重量車向けと同じサイズっぽいけど、バネやダンパーはかなり柔らかい設定のようで純正ショックより軽く手でちじめることができる。これだけ太いと干渉する部分多そうでカナリの加工を覚悟したが、チェーン、マフラー、フェンダーどれもみなギリギリのクリアランスで何事も無くポン付けできた。

 

 商品説明では、無段階調節可能とのことだが、調整可能なのはスプリングの初期荷重だけで、純正ショックより柔らかい為沈み込みが大きく、見た目で分かるくらいにケツ沈みすぎになってしまう。初期荷重を一番大きくして純正ショックの時と同じくらいの車高になった。結局調整不可と同じ感じ^^;
 乗り心地は言うまでも無く大幅向上♪よく動きしっかり踏ん張りしっかり元に戻る。今度はまた、細すぎてどうしても剛性不足みたいなのを感じてしまうフロントが気になってきた^^

 

7月2日

* 再販DAXフォーク **

 フロントフォークのガタがどんどん酷くなり、前ブレーキかけたらフォークが前後に暴れるだけで、怖くて急制動なんてできないカンジになってきたので、交換してみた。どうせなら、、と見た目テレスコピックで、カスタム車っぽくなる再販DAX(12V、95年式)のものにしてみた。

ダンパー効いてる感触がないんで中身はバネだけだろうけど、見た目高性能っぽい再販DAXフォーク。
これとステム、ブラケットあわせてYahoo!オークションで5千円くらいで購入。

再販DAXはハンドルロックがアンダーブラケットにあるようで、そのステーが邪魔でそのままではつかない。

サンダーで切っていく。

カタチを整えて、、

塗装して完成。ステムの長さ、ハンドル切れ角など問題なし!

 アッパーブラケットは再販DAXのものを利用。ハンドルブラケットの位置が少し合わないけど、とりあえづは大丈夫そう。ハンドルに力入れすぎたらずれるかもしれんけど。

 

ヘッドライトステーがなくなるので購入。25-27φ用、2500円くらいでした。右のように少し曲げる必要アリ。

 一番の問題はフォークにアクスルシャフトささる部分が厚くなったんで、カラーが長すぎで、アクスルシャフト短すぎになったこと。カラーは削るだけなんで現物合わせで削っただけだが、アクスルシャフトは、、とりあえず動くようにしたかったんで適当な丸棒を溶接して2センチほど伸ばした(汗)。今のところ問題なく動いてるけど、ジャンプには多分耐えれないんで、再販DAXのフロントアクスルシャフトを注文しておこう。

作業中。

適当に伸ばした怪しいアクスルシャフト。

 

 

完成♪

 見た目はいじってるっぽくなったし、DAX70ノーマルよりストローク長くて柔らかくてよく動くようになった。
長さも若干長くなったようで、少しだけ車高アップ。もちろん安心してフロントブレーキ利かせれるようになった。  ただ、柔らかすぎかノーズダイブが大きく、ニーグリップできないこともあり、急制動はかなり慣れが必要な感じだ。
 カラー削ったんで目視で分かるくらいに前輪がセンターからずれてるが走ってみての違和感は感じない。最大の問題はハンドルロックができなくなった事^^ウチ知ってる人は盗りに来ないでね(笑)
 何かしら対策を考えねば、、。

7/14 追記

ハンドルロックはやっぱし無いと困るんで、純正フォークから取り外し、トップブリッジに溶接。
トップブリッジ外す時に、右いっぱいにハンドル切る必要ができたけど^^

 河原で遊んでみたところ、柔らかくよく動く前足で、ジャンプの着地の衝撃もやさしく吸収。よく動く前足を活かしてフロントを持ち上げるのが楽しい。固いだけの後ろ足も替えたくなってきた^^

 

6月25日

* サイレンサステー **

 あいかわらず毎日飛ぶ練習してたら、サイレンサーのステーが破断してしまった。まぁワッシャと丸棒を溶接しただけのやる気ないものだったし。ダイキに行って安くて丈夫なサイレンサーのステーになりそうなものを探してみる。で、見つけたのがクサリ。耐荷重150キロだし、曲げは当然楽々。溶接も100V溶接機で楽々いけそう。値段も10センチ25円、20センチ買ったのでわずか50円でした。

 

 好みの曲げ具合を作って溶接していくだけで出来上がり♪。仮に溶接が外れたとしても落下させてしまう心配も無い。なぜ落ちないのか不思議に見えるのがポイント。

 メーター照明も飛ぶ練習で切ってしまったので、LEDに替えてみた。高輝度青を2つ使用。これでもいちおう凝視すれば真っ暗闇でも見えます、、、素直に白にしとけばよかった。。

**久々にTMAX。 *

左ミラーだけ青が抜けて変くなってきたんで左右とも替えてみた。片側2980円もする高級品を選ぶ。

 

今回もカウルミラー、ブルーグラスを継続。大きく見やすくなった。

純正同様に畳むことができる。イナイイナイバーしてるみたいでかわいい(笑


 

6月9日

* JUMP!! **

 こないだ作ったアシストグリップに付け足しでフロントキャリアを作ってみた。

 

材料は4ミリステンレス丸棒。パイプに比べりゃ曲げも溶接も断然ラク!強度も十分。

早速スコップをくくりつけ、河原へ。

 

 その辺から土を集めてジャンプ台を作ってみた。武器がスコップしかないもんで、こんなの作るのに2時間ほどかかった^^

 その後1週間くらい毎日、仕事から帰ってから日の落ちるまでの2時間弱ジャンプの練習をしてみて、

 これくらいは飛べるようになりました。(写真は883氏より)前輪の着地地点はこの写真の右端くらい。3車体分くらいかな。コツはハンドルを引く事。押さえてしまうとフロントから思いっきり着地してしまってフロントフォークが底つきした悲痛な音を聞くことになります^^
 替えたばかりのロービームがいきなり切れるわ、右ステップは歪むわ、発電コイルがちぎれて灯火類全滅するわ、フロントフォークからはグリスがどんどん吹き出るように抜けていくわ、、と車体の損傷はさすがに激しいようで、ジャンプ台高くしたり助走キョリ伸ばしたりしてもうちょいステップアップしたいところだが、もうコレくらいにしておこうと思う^^ こういう事例もあるみたいだし。

 平日はウチからすぐの勝浦川河川敷だが、休みの日はもっと広い河原のある吉野川へ遠征(?)
灯火類全滅してるのでトランポに積んで行く。

 

 ミラー外してナナメに置いたらジムニーにもなんとか入ります。助手席は人が座るのにはキツクなるけどね。
ジムニーへの固定はリアシート取り付け部と荷台後方に2箇所穴あけてつけたフックにナンキン締めで。
 2インチ程アップのジムニーですが一人でラダーなしでも積み下ろしできます。
 ちなみに、駆動輪の真上に適度な重さのモノが載るんで空荷よりも走りやすかったりします^^跳ねまくる後ろが押さえられて乗り心地いいし、積みっぱなしにしておきたいくらい。

 

 川の一部が閉じ込められてできてる浅い池とか、水の流れに因って作り出された複雑な地形がいっぱいあって楽しめます。ほとんど深い砂地で普通に走るとすぐ後輪が埋まるんで、自転車のホッピングの要領で、車体を浮かせるように走らせるのがコツと気づく。非常に体力要るし、行きたい方向に進めるのが難しくかなりはまった。でもDAXは軽いんで失敗してもリカバリ楽々。四駆の車みたいに自然を大きく破壊することもないし。

吉野川の川中島、善入寺島。建物がほとんど無く、田や畑の中の一本道がずっと続く四国らしからぬ所。
潜水橋数本と河床路で吉野川両岸と繋がってます。原付でゆっくり流すとすごく気持ちいい所です。

高越山。阿波富士なのも納得。
高校生の時はふもとからてっぺんまで70分くらいで登った。今はもう多分無理^^

 

5月22日

* 12V化 **

 吹かしてないと点かないし、しかも明るい時は点滅が分からないウインカー、暗すぎるヘッドライト、替えても替えてもすぐダメになるバッテリーをどうにかしようと”Moving@SADO”さんを参考に6V→12Vに昇圧を試してみた。

 レギュレターとウィンカーリレーをTACTから摘出し、そのレギュレターにエンジンから出てる4本のうち黄色を分岐したもの、それとアース、さらにもともとの整流器に繋がってる2本を接続。ウィンカーリレーはそのまま12Vのものに入れ替えるのみ。バッテリーはDioのものがメンテフリーだし非常に小さくてよいので廃車から摘出。
 あとは電球を12Vのにするだけで完了。ヘッドライトは手持ちに18W/18Wがあったので、出費はウィンカー(12V10W)四つで700円だけで済みました。

レギュレターは左側シート横にちょうどいい穴があったので取り付け。シートに隠れるし、放熱性もよさげ。

バッテリーは100均金具でステーをつくり、100均ゴムバンドとパッドで固定。

 効果はバツグン!いままでほとんど点滅が確認できなかったウィンカーも普通に点滅するようになり、ヘッドライトも普通の原付並にはなってマトモに夜間走行できるようになりました♪

 100均で中学生の頃を思い出すハブステップを見つける。二人乗りに使うなとは書いてるけど、本来の使い方らしいディレーラー保護に使ってる人はいるのだろうか^^

 14mmで止めれるので、リアショック付け根に使ってタンデム用ステップとして使えるのではないかと思いついた。他にもオリジナルなバックステップ製作するときの素材に使えそうだ。

 が、自転車用とはピッチが違うのでそのままでは付かない。で、本来の袋ナットに弱く溶接。大きな衝撃受けた時にショック取り付け部傷める前に千切れるように。

こんなカンジになった。

車載時の固定やスタック脱出に便利なアシストグリップをつけてみた。もちろんステンレスパイプで自作。

ちょいとメーター見難くはなったが。もうちと大きくしてフロントキャリアにしてもオシャレかも。

 

5月7日

* 連休いろいろ。 **

 29にち

 奈良からやってきた後輩かいもん君(XJR)と近場ツーリング。鳴門スカイライン行って香川県入って讃岐うどん食って318号と吉野川堤防走って戻った。引田あたりの11号沿いにある権平うどんって店(だったと思う)うまかったです。

 30にち

 29の晩にやってきた後輩味噌ラ君(CB-SF)もくわえ3人で石鎚山登山口手前のふれあいの里ってキャンプ場までツーリング。438号で見ノ越まで行って剣山登山。昼前でもうガスってきてて景色はイマイチやったかな。京柱峠越える元気は残ってなかったので祖谷渓道路で32号に出て大豊からまた439号、早明浦ダム北岸で194号に出る。そして無料道路では日本最長の5キロ強ある寒風山トンネルへ。先頭は味噌ラ君、4発400の本気加速には全然付いていけへんなぁ、、と思ったら140出てますやん、と思ったところ対向車線に白バイ確認。ミラーの中でUターンしてるのが見える。こりゃいかん、、と70キロくらいに減速する。味噌ラ君は全然気づいてないらしくそのままかっとんで行く、、、。赤色灯つけた白バイが真横を加速していき、”あぁぁ彼のツーリング終わったナ”と可哀想に思ってみるが、白バイが追いついた頃にはもう前の車に追いついた頃で、それほどスピードは出てなかったようで、白バイはまたUターンしていった。
 トンネルでてから味噌ラ君に聞いてみると、
”えっ白バイてなんすか?”、”俺、追いかけられてたんすか?”、”俺、逃げた方がいいですか?”
と言われる。150キロでてるメーターしか見てなかったらしい。これから10連休で九州一周してくる彼は大丈夫なのか心配になってくる。
 それにしても、一日中トンネルの中行ったり来たりの白バイ隊員の方、ご苦労様です。
朝のミーティングとかで、”今日●●君、寒風山トンネルね”とか言われた日はむっちゃ切ないんだろうな〜とか考えてみる。
 西条駅前のフジで神戸からのレンタカー組5人と合流し、キャンプ場で大宴会。全裸で泳ぎだす奴もいて懐かしい(でも俺はしたくない)雰囲気。楽しかった。
 デジカメ電池切れで全然写真とか撮ってません。でも東祖谷のカカシには驚かされました。それと、ふれあいの里のシャワーはシャワーがすごいです水圧が。

 1にち

 朝から雨。キャンプ撤収し、西条駅前の猪○勉強堂(つっこみどころ満載なお店)で朝食とり、10時半ごろかいもん君、味噌ラ君、レンタカー組と別れ出発。新居浜から高速乗って13時頃帰宅。

 2にち

 今の職場に初出勤。仕事らしきことをする。

 3にち、4にち

 家の行事など。

近所の河原にあるコースをDAXで遊ぶのが最近のマイブーム。ジムニーやとただ振動が激しいだけやけど、
DAXだと微妙にジャンプできるところもあったりして、ちょうどいいかんじ。本気度低いノリモノでジュース賭けて草レースらしきことしてみると楽しいかもしれん。

 ジムニーでは5時出発で剣山スーパー林道に行ってみたが、193号との分岐から先はゲート降りてた。例年に比べオフローダー少ないと思えばこういう事やったんね。

 燃料ホース劣化気味だし替えておこうと外してみたDAXのタンク。モザイクかけたほうがええんちゃうかと思ってしまうリアルさだ。ゆれ止めのゴムのカタチといい、、(笑)

 5にち

 883君と小豆島ツーリング。

 1年ぶりくらいにツーリングレポートなんぞ書いてみた。

 6にち

 ひさしぶりにヨシムラ缶コーヒー見っけたので出勤途中だけど5本買う。が、もってるやつばっかり、、。

14本買った結果、刀とモタードが5台ずつ、GS1000とR1000が2台ずつ(笑)

 7日

 左後輪がやたら跳ねたり、右折時エラい沈むのが気になったんでショック交換してみる。

 モンロー2インチアップ用ロングショックだ。通販(K-PRODUCTさん)で購入。4本で送料コミ13000円でした。
青いのが後ろ用、黒が前用、汚いのが今までついてた純正品。一回り太くて、かなり長くなったかな。前はショック伸び切った状態でハンドルいっぱいまで切ったらブレーキホース足らないんで、ブレーキホースも替えにゃ。
それと、ストロークが伸びたため手持ちのウマだと前輪が接地してしまうようになってしまった。
 外したショックは右後ろ以外はほとんど働いてなかったようで手で容易にちじめれるし、ほとんど戻ってこない。特に問題の左後ろは、抵抗無くスコスコとストロークする状態だった。
 交換後はもちろん上記の症状は解消。でも、所詮はジムニー、、ていうか怪しい純正改4枚リーフ、あんまし乗り心地は変わらん様子。ゴツゴツ且フワフワからゴツゴツに変わったくらい。ある程度アタリがついたら良くなってくるんかなぁ。見た目は後ろから見たら青いショックが自己主張してるくらいで、ほとんど変わっておりません。

 

 

4月25日

* オフタイヤ **

 DAXにそのまま履け、本格的なブロックパターンであり、安価であることを条件に探してみたところ唯一ヒットしたのがコレ。IRCのGP110 3.00-10。なつかしの迷車(?)Dio BAJA純正装着タイヤである。V100に履かせて雪道アタックに使う人もいるらしい。ネット通販のGT商会で1本3500円で購入。
 ダックスホンダ71年式純正サイズの4.00-10や今まで履いてた3.50-10(前 BS フープ、後 DL D306)よりちょい細いサイズにはなってしまうが。。ちなみにさらに細い2.75や2.50なら子供用モトクロッサーのサイズで、けっこう選べるようになるし、むちゃむちゃ安価で、すげぇアグレッシブなブロックパターンになるが公道不可なんでやめておいた。多分リムの方がはるかに太くなってまうし。

太さの方は張り出したブロックパターンであまり細いとは感じないが、外径ちっこくなりすぎじゃ。

 さて、早速交換作業にはいるのだが、原付の10インチのホイルなんて足で踏みまくってタイヤレバーでグリグリしちゃえば簡単にビード落ちてスグ替えれるはずなんだけど、DAXは合わせホイール、ビード落とすというか、絶対落ちないんでホイル自体を外側からほじくり出す感じ。それを1本につき両側で2回。合わせスキマから水入って、特に長期放置中下側だったと思われる部分が激しく錆びてて非常に難儀した。

 こんな電動ビードブレーカー(??)試してみたりしたけど、結局556吹きまくってタイヤレバーで根気よくグリグリし続けるのが一番効率よかった。初めて交換する事になる前タイヤはチューブがリムに挟まれて切れてたんで(これで5年間よく空気抜けずにいたもんだ)新品買いにいったりし、前後交換に7時間もかかってしまった、、。上半身だけ筋トレに行くより疲れて筋肉痛になりそうである。錆びてなかったらもっと楽なんだろうけど。ただ、合わせホイルは一体型に比べりゃ組み込みはものすごく楽で、チューブ挟まないように若干空気入れて両側からパコンってはめ込んでボルト止めするだけ。タイヤレバーも全く使わずにできるし腹立つくらい簡単である。

 

 4時半頃やっと完了したのでお気に入りの河原まで早速試運転。まず足つき性能が大幅向上(笑)、細く軽く小さくなってるんで50ccスクーター以上の軽快感に、、てか勝手に曲がってくんで初めはかなり焦ったが、河原に付くまでの間に慣れました。曲がる時はでっかいブロックがシナるのでグンニャリした感触、舗装路で気合入ったコーナリングはしたくないかな。ジムニーをマッドタイヤに替えた時よりもこのブロックがしなる感は大きい。ロードノイズは排気音で聞こえないので変化ナシ。外径大幅に小さくなってるので最高速は低くなってるはずだが前輪も小さくなってるのでメーター読みは80キロkm/hで変わらず。体感的にも変化ナシ。でも吹け切らなかった4速が吹けきれるようになったし、飛ばしていない普通の車に追いつかれてしまうくらいになったんで実用上問題あり。こないだ変えたばっかりの後ろスプロケットをまた換える事になりそうだ。5時から家の用事なんでほとんどオフロードのテストはできんかったけど、とりあえづ例のコブは楽に登れるようになったが、腹下が頂上で完全につっかえて超えれなくなってしまった。ショックもかえにゃぁね。でもフラットダートの安心感は当然まったく別物になりました。
 とりあえずこれで母艦を越えるオフロード性能は手に入ったと思うので母艦に積んで秘境探索(?)に使っていこうと思う。

 が、母艦の方は現在不動。

ミッションの再後端(エクステンションケース)を外してしまいました。

 シフトレバーが無いので父親に勝手に乗って行こうとされる事もあるまい。それにしてもシフトブーツの4つのネジ取るだけで地面が丸見えになるという楽しい車です^^

 やっぱり5速でエンブレ掛けた時だけ鳴る異音が気になる。ステレオかけてたら聞こえない程度なんだけど、気になりだしたら非常に触る音なので、購入から11ヶ月、1万7千キロ無視してきたけど、あと1週間は多分無職、5月からの仕事場によっては雨の日単車ではキツイトコかもしれん、毎日暇なうちに直しておけ、ということで木曜日くらいまで不動車にしてしまうがミッションのベアリング交換に着手。色々なサイトを参考にする限りではミッション再後端のメインシャフトベアリングが怪しいようだし、快調そのものであるクラッチには手をつけたくないのでミッションをエンジンから切り離さなくてもできるメインシャフトベアリングをとりあえづ見てみることにする。別にミスってもリビルトミッションがわずかばかりの貯金で買えるくらいのものなんでけっこう気楽である。
 輪留め入れてもぐりやすいようにウマ掛けて、ミッションオイルを抜けるだけ抜いて、プロペラシャフトを前後ともトランスファから切り離し、ハリガネででも吊るしておき、ミッション〜トランスファ間のプロペラシャフトも切り離し、トランスファの固定を外して少しだけスライドさせればプロペラシャフトが抜け、ミッション後端のマウントを除ければシフトレバーの穴から工具入る隙間ができるので、そこからシフトレバーケースを外し、エクステンションケース止めてるボルトを外し、プラハンでどついてやればエクステンションケースは外れた。とコレに丸一日かかってしまいました^^初めてする作業は試行錯誤の繰り返しになるんで時間かかります。

 丸一日かかってやっと外したメインシャフトベアリング。ずっとミッションオイルの中にいてたわけだからサビなんかないし、今まで外してみたハブとかキングピンのベアリングに比べりゃ新品同様の外観だが、真ん中のワッカはけっこうガタガタ。目視で確認できる程度に振れています。手で回してみるとゴリゴリした感触とともにシャー音あり。異音源であることは間違いなし。ミッションの下のほう、カウンターシャフトのベアリングもこの状態で外せるのだけど、手持ちの歪んでしまってるプーラーでは歯が立たなかったので無視。触った感じではメインシャフトベアリングほどの異常は感じなかったし。仮に異常だとしても部品注文さえしておけば段取りは掴んだので一日作業で交換できるはずだし。ということで、メインシャフトベアリングをスズキのディーラーに行って注文。水曜日には届くということなんで復活予定は木曜かな。それにしても、電動工具使う時用のメガネしてても容赦なく花粉症気味の目に入ってくる砂埃との戦いでした^^多分一番大量に消費した液体は目玉洗う液体。あと、ミッションオイルが鼻の中に入ったら最悪です^^

 

自作洗浄台でシフトレバーケース洗浄中。

 農薬噴射用ノズルつけてみたら使い勝手大幅向上。パーツクリーナーなど話にならん高圧噴射も霧状噴射も手先で自由にコントロール。ノズル自体を外してしまえば今までどおり水道の蛇口みたいな垂れ流しにもできる。構造上どうしても洗浄油にオイル分が混じってくるので、洗浄油(灯油)が乾いてもオイル分はしっとりと残るので洗浄後ホッタラカシにしておいても防錆効果を発揮してくれるし。パーツクリーナーを月数本使うような趣味をお持ちの方は製作される事をオススメいたします。ほとのど廃品で作れるし、灯油だけなんで大幅コストダウンになります。

 ちなみに内部はちょいとだけ改良。

 詰まりやすかったポンプ手前のフィルターは除けてしまい、左タンク(廃油受兼水油泥分離槽)と右タンク(洗浄油溜)の連結部分に大容量のフィルターを配置した。フィルターは100均ステンレスお茶缶(内径80φ)に80φ茶漉をセットし、ハンダ付けで密封し、上下にホース差込口をハンダ付けしたもの。分解掃除はハンダ付けを除けナあかんのでめんどそうだが、200円なので使い捨てでもいいかなと。左タンクには磁石を貼り付け、細かい鉄粉を除去できるようにしてある。ちなみに途中にエア噛んでしまうとオーバーフロー起こしたりして大変なのでまだまだ改良の余地アリ。
 

 

 

4月22日

* LEDテール **

 近所の河原に誰かが作ったコブに挑戦!
・・・が、ランプブレイクオーバーアングル(?)足りズ。上げるか!?
でもしかし母艦に入らんくなるんで悩むところ。

でも、自作アンダーガードがキチンと仕事してるの確認。
今まではエキパイを地面に当てまくりでした。そんでスタッドボルトもげたのが製作の動機。

 毎日資材調達に寄ってるダイキ万代店でも、LEDを売り始めた。電子部品の店で買うより少し高めだけど、6Vで使うにちょうどイイ抵抗(330Ω)もセットという親切さ。白が2個で500円、赤が5個で200円。これと手持ちのLEDを足して振動のせいかしょっちゅう切れるDAXのテールランプでも作ってみる。

 LEDは買った白*4、赤*5と手持ちの白(小)*2、青*2。の13個。適当なケースに穴を12個ぐらい開けてLEDを並べ足と抵抗をハンダ付けしていく。

(-)は全てのLEDのKに繋がるようにし、(+)はテールとブレーキに分け、抵抗をはさんでLEDのAに。
図も描かず適当に繋げてったら、単純なのに複雑な3次元な配線になってもた。

 

固定と防水と絶縁にコーキングを塗りたくり、ケースに詰めて完成。

 

左:テールランプ点灯時、右:テール+ブレーキ。真昼間はブレーキしかわからんかも(汗
暗闇では十分だけど、もぅちとLED増やした方がよさげ。安い赤LEDは高輝度じゃないんで全然役立ってないし。

 **やっぱりフェンダーミラー**

 ドアミラーは顔動かさなあかんし、同乗者の姿勢によっては見たいときに見えん。

ステンパイプ手曲げと溶接で適当な足作って、フェンダーミラーにしてみた。

こんなカンジ。ちなみに右はドアミラーで問題ないんでそのまま。

運転席からはこんなカンジ。

 目玉の運動だけで左後方確認できるし、車体左全部が映るし、映る範囲も広いし、猫のひげ的効果で狭いところ走り回るに便利だし、、といいとこずくめ。欠点は降りないと調整できないところだけど、元々走行中は同乗者いなけりゃ調整するのほぼ不可能なんで特に不便になったわけでもない。

 ただ、ノーマルミラーそのままでは、取って付けた感強烈すぎなんで、このステーに似合うミラー見つけなければと思うところ。

** UCC!**

 私の朝の定番はコレ。これを飲んどかにゃぁ一日が始まらない。いつもは販売機なんで知らんかったが、今朝ローソンで買ったらヨシムラがついとった。中身はちっこいバイク。思わず9本も買ってしまった。
 輪も回るし、ハンドルも動くし、スタンドも立つし、スタンド無いはずのレーサーには”展示用にスタンド付き”と書いてくれてある細かさ(バイクに興味ない人には意味分からんだろうなぁ)にオドロキ。レッドバロンでバイクのオマケにくれる重たいやつよりよっぽどイイ!

 

モタードが3台、刀も3台、GS1000が2台、R1000が1台。同じばっかになっちゃうなぁ。

ちなみに以前は車だった。

さらに前はちっこい缶のストラップだった。

 しかも入れ物にはってある”ヨシムラ”は丁寧に剥がせばヨシムラステッカーとしても使えるありがたさ!

 なんちゃってヨシムラ管もできるし、私の知り合いにもひとりいるY村君なら自分の持ち物に貼って、自分の所有物であることを主張できるし、ヨシヨシとかムラムラを作ってみるのもよしと、120円でかなり遊べそうだ。5月9日までみたいで、かなり買ってしまいそうだ。

 

 

 

4月16日

* アンダーガード **

 → 

 エキゾーストパイプの分岐位置変えて、出っ張ってた部分を除けてみた。若干抜け悪くなって音も迫力が減った印象、でも気になるほどでもなし。
 しかしやっぱり、まだ出っ張ったエキパイの曲がってる部分を引っ掛けてしまいそうなんで、アンダーガードを作成してみる事にする。

 素材はコレでいくことに(サンダーで切った跡で分かりにくいけど)。外径10mmのステンレスパイプ。4mで1500円。鉄と違って無塗装でわりと美しいモノができるし、100均ものとは肉厚が全然違って溶接もできそうなのが選んだ理由。

 まずは曲げてカタチ作っていくのだが、そのまま曲げたらつぶれるのは確実なんで、砂つめ手曲げ。
必要な長さ+5センチくらいで切って、末端はハンマーでつぶして溶接して塞ぐ。そして砂をトントンってしながら詰めれるだけ詰めて、もう片端はハンマーでつぶして砂が出れないくらい程度は隙間あけておく。あぶるんで両端とも塞いじゃったら破裂するからね。

 使ったのは別にどうってことないホームセンターで248円で買った砂。本当はもっと粒の揃った細かい砂使うのだろうけど、これで特に問題なく曲げれました。でも、もっとケチろうと河原から取ってきただけの砂だと、粒が揃わんし、砂の中の生物が焼けるニオイで臭くてできんと思う。

 バーナーもこれまた別にどうってことない普通のガスバーナー。10ミリのパイプだとこれでちょうどいいくらいの炎の幅だけど、もっと太いパイプだと難しいと思う。ちなみにガスバーナーの炎は、青い炎の外側の無色の部分(還元炎だったっけ?)が一番高温なんで、見た目熱そうな青い炎の部分であぶっちゃうと、あぶってる部分だけ低温になってうまく曲げれません。

 センターラインと目印を適当に打って、あぶっていきます。ダイダイ色になるまであぶってやるとちょっとした力でグイグイと曲がっていってくれます。ダイダイ色の部分だけが曲がるので、バーナーを微妙に動かしていきながらジワジワと。失敗すると修正は困難だし、好みの曲がり具合出すのには練習が要ります。

とりあえづ、コの字に曲げた。つぶれずシワも出ずうまく曲がってるっしょ。

補強を一箇所入れ、車体に取り付けるステーを溶接したところ。ソレっぽくなってきました♪

 車体との取り付けは、ステップとかスタンドが付いてる4つのネジのうつ前二つと共締めで。上からはシリンダーヘッドやケーブル類を避けるように曲げたパイプで吊るすカンジに。セミダブルクレドルサブフレーム”風”だ。
 でもこれだと、”なんか付いとる”くらいにしか見えないんで、Λに曲げたパイプを溶接。

完成! 普通に1万5千円くらいで売ってそう♪

 装着状態。我ながらいい出来具合★ステンレスならではの曲げや溶接の焼け色もイイカンジ。トライアル車的な走行時にぶつけがちなシリンダーヘッドをしっかりとガード。車に乗せるとき等、ドレンボルトあたりがよく引っかかるのも解消♪・・・でも肝心のエキパイはほとんどカバーしてないんで要改良か??

 っても上側の取り付けが配線押さえてる金具と共締めしてるだけの1箇所のみなんで、本当にぶつけた時に効果あるのかは甚だ疑問なところ^^どぅ探してもここしか取り付けれる場所ないのよねぇ。。

 さすがにいきなりこれだけキレイに手曲げしたの作れないから、とりあえづ練習に作ってみたグラブバー。
ツブレやシワはないけど曲げ具合がかなりイビツ。でも持ち上げてブランブランしてみても壊れそうな気配しないから、実用には問題なさそうです。

 

 

4月12日

* 工作 追加**
 ・・DAXのマフラー製作
 ・・洗浄台

働いてた頃はめんどくてサボってた筋力トレーニングにも通い始め、無職ライフ満喫中♪
けどもうあと2週間。日の流れるのはなんかやはり早い、、。

# クラッチ交換(DAX) #

右2本出しマフラー完成! 詳しくは工作のページにて。

 マフラーはカコエエのできたけど、クラッチがどうも・・・滑る。以前純正の2枚板クラッチ壊した(ロックナット外れて暴れ、クラッチのスプラインが削れ全くなくなってしまった)時に、単板強化クラッチに替えたのだが、単板クラッチではやっぱり85ccのパワーに耐えられんようで、どんどん滑りが酷くなり、最近は暖まってくるとエンジンが吠えるだけで、60キロ以上なっかなか出ない状態だった。ということで、武川3枚クラッチを購入し、交換してみた。適応車種は最近の50ccの車両で、71年式DAX70なんか入ってないけど、単板クラッチに替えた時に50ccの1次減速に変わってるので問題なし!(このため4速発進ができちゃうし、最高速75キロどまり^^)

クラッチカバー外したところ。クラッチ内部でゴミが遠心分離されるようになってたりして、感心させられる。

 クラッチセンターガイド(?)の長さがクラッチ若干分厚い為短い。手に持ってるのが単板クラッチのやつ。
なかなかキツくはまってるんで、そのまま入れ替えるのはちと大変。でもバーナーで多少あぶってやれば楽勝。
金属の熱膨張を実感できてオモロイところ。

 

 オイル抜いてみたら金属光沢のあるオイルが出てきた^^。原因はクラッチアウターの4つのネジのうちひとつが消え、その部分のガスケットも切れて残骸がエンジン内部に散らかってた。灯油をエンジン内部に噴射しまくって洗浄。パーツクリーナーなんか使ってたら何本あっても足らへんし。自作洗浄台大活躍。

 説明書がすごく分かりやすく書いてくれてるんで、作業自体は簡単。灯油でゴミを十分流し、パーツクリーナーで灯油を飛ばし、オイルを十分塗りながら組み付け、調整して試運転。もちろん滑るなんて事なくなったし、クラッチ操作も軽くなりました。
 これでまともに足として使えるようになったし、4速発進可能なローギアーedさが気になってきた。スプロケットでも替えたろうと思う。

 

 

4月7日

# マフラー製作 #

 

剣山はまだ雪山

旧木屋平村コリトリのちょい上。ほんの3週間くらい前には一面銀世界だったのに、もうほとんど雪は無し。

今の時期は桜だけど、菜の花もイイ。六条大橋〜第十堰あたりの河川敷農道にて。

 さて、マフラーの材料にこんなの買ってきた。金色の尖ってるのは、単管パイプを地面に打ち込む時使う先端部分。”打ち込みミサイル”って商品名でした(笑)208円。パイプはφ22.2mm、L=4メートルくらい。で、498円。ビニールハウスの骨組みなり。街中のホームセンターには無い商品だ。阿波市(旧土成町)のコメリで見つけたので購入しておいた。

 

 パイプの径に合うように”打ち込みミサイル”の先端を切って円錐台形作れば、単管パイプとのジョイント部分ができるわけだ。そして単管パイプがサイレンサー本体になる。消音剤にはパンチメタル丸めた筒に100均ステンレスたわしを巻きつけたものを使う。

で、溶接して隙間塞いじゃえば、めっちゃサイレンサーでしょ?

 で、エキパイ部は、ビニルハウスの骨を斜め斜めに切ったのをどんどん溶接していって曲線部を造っていく。
現物あわせで微妙に角度調整しながら。肉厚薄いんで気を抜くと速攻大穴が開くし、その修正だらけでメチャ汚い溶接跡です^^;

エキパイらしくなってきた♪

完成♪

サイレンサーステーは丸棒とでかいワッシャで。

装着! エキパイ細すぎかな? 低速トルク型ということで♪

サイレンサーちっこすぎ(笑)

一番苦労した、EXマニホールド直下の180度方向転換部・・・・・汚なっ、、(TT
でも、ビード削って耐熱塗装すりゃ見せれるモノになるでしょう??

うまくキックペダルや”右足”や配管類を避けたつもり。

 んで、試運転してみると、低速トルクバリバリ。4速発進別に普通(笑)。上も別にフンヅマリな感触ナシ。しかしやっぱり音が、、、ヤカマシスギ。音質は硬い硬い単管パイプサイレンサーのおかげか安っぽくない音なんだけど。あと右足が不意に当たると超熱い(笑)
 ステン板かなにかでヒートガード作って、同じ仕様のサイレンサもうひとつ作って2本出しにしようと思うところ。
やっぱりエキパイ細長すぎな気がするんでマニホールド直下で2本に分け、右2本出しにするか左右出しにするか悩み中である。