最終章。今までに集めた手がかりをもとに、恵は犯人を推理するが……。主なルートはCHAP12までの捜査で決定しており、CHAP13ではすでに分岐しています。
英語フラグON、扉フラグONの場合はここから。殺害方法、遺書の謎、密室の謎。今までの捜査により石井を自殺に見せかけたトリックを全て見破った恵。彼が口にした真犯人の名は……。
浅間ひとみが犯人だと美亜子に告げる恵。とすると、浅間に届けられた「1」の紙はいったい誰が? 慌てて浅間の部屋へ駆けつける二人の耳に、浅間の悲鳴が……。
「5日目 解決」へ。
やはり英語のノートを借りていた岸本実穂があやしいとにらんだ恵。そのとき、突然浅間の悲鳴が……。
今まで目立たないようにしていたのも、自分たちに英語のノートの話をしたのも、彼女から目をそらさせるためではないかと考えた恵。と、そのとき寮内に響く浅間の悲鳴……。
二人が見たものは、全てを知り、浅間にナイフを突き付ける岸本の姿だった。かろうじてナイフを奪い取った二人は浅間を問い詰める。最初は不敵な笑みを見せていた浅間ひとみも、ついに全てを話すのだった……。
ここで一定の条件を満たしていれば、「chap13 6日目 驚くべき事実」へ。好感度なのかフラグなのか、詳細な条件は不明。自分はいくつか特定の選択肢の結果によるものと見ていますが。条件を満たしていない場合、ここでエンディング(ただしスタッフロールはあり)。
Ending No.11 〜 True Report 〜
犯人を推理したもののいまひとつ確信が持てない恵。そんなとき、浅間の叫び声が寮に響く。扉を開けて浅間の部屋に飛び込む二人。争いの痕、肩を押さえうずくまる浅間ひとみ、そして割れた窓ガラス。外には転落した岸本の姿が……。
なお、手がかりが揃わずCHAP13まで来てしまった場合、必ずここを通過することに。その後各エンディングに分岐。
Ending No.15 〜犯人の影〜
英語フラグOFFのときはここから。
石井伊都子が遺書を書けないことには思い至っても、具体的なトリックが分からない恵。確信の無いままに犯人の名前を美亜子に告げるが……。
三択は無意味。「5日目 寮 突然…」「5日目 寮 争いの痕」を通って終了。
Ending No.13 〜伊都子の遺書〜
扉フラグOFFのときはここから。
石井伊都子が腕を痛めていたことに気づき、遺書のからくりも見破った恵。しかし密室殺人のトリックは分からないままだった。偽遺書の作成に必要な英語のノートの件で、美亜子は岸本実穂が犯人だと考えるが、恵にはどうも引っかかるものがあった。
多少展開は変わるものの、基本的に三択は無意味。やはり「5日目 寮 突然…」「5日目 寮 争いの痕」を経て終了。
Ending No.14 〜密室の謎〜
忌まわしい事件は解決し、のびのびになっていた新学期が始まった。恵は自分の転入の件がきちんと学校側に伝わっているのか、野々村先生に聞きに行く。そして管理人代行をはじめ、誰も恵のことを知らなかった理由が明らかに。
エピローグを経てエンディングへ。
Ending No.12 〜そして、二人は……〜