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OTOMO KATSUHIRO on Magazines

ヤングマガジン (「沙流羅」第1巻収録分)

Young Magazine 1990年1月15+21日号 No.4+5

Young Magazine '90/01/15+21

単行本 p3〜57。連載時は巻頭カラーで、冒頭のカラー・ページは単行本と同一。p9〜15および p24〜27にかけて、主にシーンをより細かく語るためと思われる加筆、修正がある。p9-1コマ目は単行本描き下ろし。残りは連載時に1〜3コマ目だったもので、その下にあった2コマは削除。p10は描き下ろし。p11-1〜3コマ目は連載時第8ページの下半分にあったもので、3コマ目は新規、4コマ目は流用、5コマ目は新規。p12〜13上段の大ゴマは流用、下段は2コマのみ流用、あとは新規。p14-1〜3、5〜6コマ目は流用、4,7コマ目は新規。p15は6コマ目のみ、修正した上で流用されていて、残りは新規。p24-25上段の大ゴマは新規。連載時は p24下段のコマが裁くシーンの最初のコマで、ここに「第1話 盗掘の街<第1回>」の文字が入っていた。p25下段は1コマ目のみリサイズ嚢絵の流用で、あとは新規。p27は単行本描き下ろし。

巻末コメントは大友。ハシラのコメントは両者ともあり。読者プレゼントは前号(ヤングマガジン '90/01/8-14号) およびこの号の表紙イラストのテレカを各200名。巻中には「KABA」の発売を記念して催された「大友克洋アートワーク展」を告知する2色1p広告あり。

Young Magazine 1990年1月22日号 No.6

Young Magazine '90/01/22

単行本 p58〜98。連載時は巻頭カラーで、扉絵を含む冒頭4ページはオール・カラー。扉絵は単行本未収録。単行本 p58〜60に当たるページは、単行本に収録されたモノクロ原稿と同じ下描きからペイントされたと思われ、構図、擬音の形、フキダシ等もほぼ同一。単行本 p58-2コマ目に当たる部分の4色原稿は、単行本の見返し部分に拡大して用いられた。その後のモノクロ部分は変更なし。

巻末コメントはながやす。ハシラのコメントはながやすのみ。「AKIRA 第112回」も同時掲載。読者プレゼントは前々号(ヤングマガジン '90/01/8-14号) および前号(ヤングマガジン '90/01/15-21号) の表紙イラストのテレカを各200名。
 巻中には「KABA」の発売を記念して催された「大友克洋アートワーク展」を告知する2色1p広告あり。

Young Magazine 1990年1月29日号 No.7

Young Magazine '90/01/29

単行本 p99〜139。連載時は巻中カラーで、見開きの扉絵がオール・カラー。これは単行本未収録。作品部分は単行本と同一。

巻末コメントは大友。ハシラのコメントは両者ともあり。

Young Magazine 1990年2月5日号 No.8

Young Magazine '90/02/05

単行本 p140〜179。扉はモノクロで、単行本未収録。それ以外は単行本と同一。

巻末コメントはながやす。ハシラのコメントはながやすのみ。「AKIRA 第113回」も同時掲載。

Young Magazine 1990年2月12日号 No.9

Young Magazine '90/02/12

単行本 p180〜219。連載時は巻中カラーで、1p の扉絵を含む冒頭4ページはオール・カラー。扉絵は単行本未収録。単行本 p180〜182に当たるページは、単行本に収録されたモノクロ原稿と同じ下描きからペイントされたと思われ、構図、擬音の形、フキダシ等もほぼ同一。その後のモノクロ部分は変更なし。なお、単行本220ページは単行本描き下ろし。

巻末コメントは大友。ハシラのコメントは両者ともあり。読者プレゼントは、「ヤングマガジン '88/11/21」表紙のイラストのテレカ50名。「砂流羅」ページ終了後には、第2部の予告(2p)あり。これは単行本1巻巻末に PART.2 予告として収録。ただし、文章は変更。また、「国際版 AKIRA」5集の発売を告知するモノクロ 1p 広告あり。

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