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車内から日本海を眺める、という趣向で青森県の五能線で運転されているリゾート気動車です。弘前よりの先頭車は左写真のように前面デザインも変わっています。
1991年に登場したジョイフルトレイン。485系の機器と新製した車体を組み合わせています。485系がタネ車のため走行範囲が広く、他にも485系から改造のジョイフルトレインが多くあります。この『ゆう』は勝田電車区に所属しています。
485系のイメージアップのため、前面をFRP製のマスク取り付け、前頭部屋根構体ののせ換え、車内のダクトをラインフロー化、座席を最新特急車と同じタイプのものにするなどの改造を施した車両です。左写真は盛岡〜青森間の『はつかり』で使用されているもの、右は上沼垂所属の車両で『いなほ』や『はくたか』で使用されています。
房総方面の特急用の新型車両として成田エクスプレス用の253系と同様の構造で製造された車両で、『ビューさざなみ』『ビューわかしお』で使用されています。現在、『わかしお』『さざなみ』系の特急は京葉線経由で運転されています。
「スーパービュー踊り子」に使用される特急車です。一部車両が2階建てになっています。
東海道線の特急「踊り子」用と同じ形式ですが、碓氷峠対策を施すなど、東北、高崎線系統で使用するのがこの200番台です。現在は塗装が変更されています。
国鉄が急行用として製造した車両です。老朽化が進み、急行列車が減ったこともあって、廃車が進行中で、現在はほとんどが波動輸送用のもののみとなっています。 写真は車内の改造がおこなわれた車両で「ムーンライトえちご」などに使用されています。