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「あずさ」「かいじ」に使用されている183系を置き換えるために登場した最新型の特急車両です。分割、併合運用に対応するため貫通型運転台を装備した車両もあります。
盛岡以北で使用されている経年の高い485系の置き換えと列車のスピードアップのために製造された特急車で、常磐線のE653系の交流版といった車両です。「スーパーはつかり」に使用されており、津軽海峡線を経由して函館に顔を出す運用にはついていません。
「スーパーあずさ」用に製造された特急車両で、中央東線の曲線を高速で走行するために振り子機構を装備しています。
老朽化した「ひたち」用485系置き換え用として製造された特急車で将来のJR東日本特急型電車の標準型となるよう設計されています。現在は「フレッシュひたち」に使用されています。
JR東日本がJRグループのトップを切って登場させた新型特急型電車で、「スーパーひたち」用の車両です。在来線で初めて130km/hでの営業運転を開始しました。写真のヘッドサインは常磐線開業100周年記念のものです。
写真の「北斗星」をはじめ、ブルートレインでもっともポピュラーな型式です。各車両の電力は編成端部の電源車から供給しています。
JR東日本が上野〜札幌間を結ぶ新たな看板列車、寝台特急「カシオペア」用車両として登場した車両です。車体は2階建て構造を基本として天井高さを高くとっています。車内は全てA寝台2人用個室となっていて、車端部はスイートルームとロビーカーとしています。この車両は1編成のみの存在で、「カシオペア」は週3往復の運転となっています。