岐阜市内線〜揖斐線直通に使用されている車両で、急カーブに対応する連接車（車両の連結部分に台車がある）となっています。

右の車両は770型の単行バージョンで、岐阜市内線〜揖斐線直通に使用されています。左は黒野以遠の揖斐線、谷汲線で使用されており、昭和３年に初代名古屋鉄道が製造した車両です。

モ750型の車内

美濃町線の前身、美濃電気鉄道が大正15年に製造した車両で現在は岐阜市内線〜揖斐線直通に使用されています。

モ510型の車内

美濃町線〜各務原線新岐阜駅乗り入れに使用されている車両で車体中央部が低床構造になっている最新車両です。

美濃町線ようの新車両として昭和55年に登場した２両連接車両です。田神線経由で各務原線に乗り入れるため複電圧車両となっています。

美濃町線用に札幌市交通局から昭和51年に譲り受けた車両で、種車はローレル賞を受賞したA830形です。２両連接であることから複電圧車に改造され、各務原線新岐阜乗り入れ系統に使用されています。

美濃町線から田神を経由して各務原線新岐阜駅乗り入れのために製造された車両です。軌道線は架線の電圧が600Ｖですが鉄道線は1500Ｖとなっているので両方の電圧で走れる複電圧車となっています。