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 軌道線車両〜譲渡車

 

900型
1900型

元京都市電です。各車両に京都にちなんだ名称(金閣、祇園など)がつけられています。
京都時代と比較すると、ポールをZパンタに交換したことと、ポール操作のために開閉可能
だった前面中央の窓を固定式にしたこと、乗降扉を移設したこと、
行き先幕を広電仕様の大形としたことがあげられます。



900型
900型

元大阪市電です。広電では譲渡された車両に行き先幕を大形とする改造工事を行っていますが、
この車両は元々大きめの行き先幕だったため改造されていません。
そのため非常にオリジナルに近い状態で走っています。



750型
750型

こちらも元大阪市電です。行き先幕の改造は困難という理由で、
この車両の行き先幕は小型のままとなっています。



600型
600型(左)

元西鉄の車両で、2両のみという少数派です。西鉄からは他にも譲渡車両がありますが、
連接車のため宮島線直通用に使われるために塗色変更されているため、西鉄カラーで
残っているのは600型2両のみです。



550型
550型

元神戸市電です。13mの車体のため、全面広告車として人気がありました。



1100型
1100型

こちらも元神戸市電です。写真は全面広告車のため塗色が変わっていますが、
元は550型と同じグリーンのツートンです。

 

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