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 福島交通

  

福島と飯坂温泉を結ぶ飯坂線を営業する鉄道です。車両は東急の旧型車を代々受け入れており、現在は7000系電車を使用しています。先頭車の形状は東急9000系に似たものとなっており、同型の車両が水間鉄道にもいます。

福島交通7000

 

 阿武隈急行

  

旧国鉄丸森線を引き継いだ第三セクター鉄道です。写真は阿武隈急行が路線を丸森から福島まで延伸、電化したさいに投入された8000系電車で、JR東北本線にも乗り入れています。JR以外では珍しい交流電車です。

阿武隈急行

 

 会津鉄道

  

旧国鉄会津線を引き継いだ第三セクター鉄道で、車両は新潟鉄工所製の軽快気動車をを主に使用しており、最近名鉄から「北アルプス」用8500形気動車を譲り受けています。東武からの直通電車を走らせるために会津田島〜会津高原間は電化されており、東武との乗り入れ用に東武と同型の6050系も保有しています。6050系は東武車と共通運用となっています。

会津鉄道「会津マウントエクスプレス」
キハ8500形
名鉄「北アルプス」の廃止によって余剰となった8500形を譲り受けたもので、
線内の快速「マウントエクスプレス」に運用しています。



会津鉄道お座トロ列車
AT300型
JRキハ35系客車を改造してトロッコ車両とした車両で、専用のAT150形と
ペアで「お座トロ列車」として運転されています。



会津鉄道AT-200型
AT200型
新潟鉄工所製の軽快気動車で、会津鉄道開業当初から
運用されている片運転台の気動車です。



会津鉄道AT-150型
AT150型
新潟鉄工所の「NDC」がベースの他の第3セクター鉄道でも
よく見られるタイプの車両です。朝夜は電化区間の会津田島〜会津高原間
でも気動車による列車が運転されています。



6050系 車号
6050系

東武と同型の車両ですが、側面の車号の横にはいった社章で判別できます。
他には判別するポイントはありません。運用は完全に東武車と共通のようです。

 

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