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銀座線用の新性能車両として登場し、在来車とも混結して使用されて来ましたが、01系の登場によって引退しました。 丸ノ内線の方南町支線でも使用されていました。右が丸ノ内線用の2000型です。
丸ノ内線用に製造された在来の400型を片側運転台とした車両です。この車体の塗色は東京芸大に依頼してきめたとのことです。冷房を取り付けることが困難だったため全車廃車されました。一部の車両は南米ブエノスアイレスの地下鉄で第二の人生を送っています。
日比谷線用の車両で、東武伊勢崎線、東急東横線直通の為、18m3扉、架線からパンタグラフで集電する方法を採用しました。メンテナンスの省力化を図るため、ステンレスを本格的に車体の材料として採用しました。現在は03系に交代して廃車されました。