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営業キロ	87.0 km
軌 間	1435 mm
架線電圧	1500 V
創業年	1899（明治32）年

　関東初の電気鉄道として、また、日本初の標準軌の鉄道として明治32年、現在の大師線の一部が大師電気鉄道として開業しました。なお、京浜間は明治38年に開業しています。
　この鉄道の特徴としては、京浜間でＪＲと平行しているためにスピードアップに熱心であることでしょう。現在、看板列車である快速特急は最高速度120km/hとなっていて、このスピードを出すために独自の「フリッカー信号（点滅信号）」を採用しています。
　直通運転ですが、現在、泉岳寺から都営浅草線へ、さらに京成、北総・公団線まで直通しており、何と京成上野でも京急の車両（600型）を見ることができます。
　平成10年11月18日には羽田空港ターミナルまで路線が延長され、同日から京成成田空港へ直通する「エアポート快速特急」の運転がスタートしました。