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営業キロ |
84.7
km |
軌 間 |
1372
mm
井の頭線は1067mm |
架線電圧 |
1500
V |
創業年 |
1913(大正2)年 |
京王線は大正2年に笹塚〜調布間を開業させ、調布から西へ延伸していきました。一方府中から先は玉南(ぎょくなん)電気鉄道によって大正14年に開通しています。
両社は、大正15年に合併、昭和2年に新宿〜八王子間の直通運転が始まりました。
一方、井の頭線は帝都電鉄として昭和8年小田原急行電鉄(現小田急)の子会社として渋谷〜井の頭公園間が開業しました。のちに帝都電鉄は小田急と合併、その小田急も京王電軌も、戦時統制で大東急に合併されます。
戦後大東急が分離する際、帝都電鉄は京王とくっついて分離、社名は京王帝都電鉄となりました。この社名はつい先日、京王電鉄とかわりました。
戦後は昭和42年、戦時中休止となっていた御陵線を再利用する形で高尾線が、相模原線も、順次路線を延長、平成2年に橋本まで開業、今後津久井方面への延伸が計画されています。
昭和55年からは笹塚から京王新線経由で都営新宿線と直通運転を開始しています。京王からは6000系が、都からは10系が乗り入れています。
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