西武鉄道

http://www.seibu-group.co.jp/

営業キロ
173.8 km

軌 間
1067 mm

架線電圧
1500 V

創業年
1894(明治27)年
(川越鉄道国分寺〜東村山間の開業年。公式には大正
4の武蔵野鉄道池袋〜飯能間の開業とされている)

西武鉄道は東京西部から埼玉県にかけて、池袋線、新宿線の二つをメインとした路線を持っています。
 池袋線は武蔵野鉄道、新宿線は(旧)西武鉄道として昭和初期は別々の会社でしたが、昭和20年に合併して現在の形になりました。
 戦後は利用客が急増したため、昭和38年に民鉄初の10両運転を開始するなど、輸送力の増強に力が注がれました。その一方、近代化は他社に比べ遅れをとっていたようです。また、自社の所沢車両工場で車両を製造していたことも西武の特色でしたが、先日9000系の製造を最後に中止しています。
 現在では特急列車は2代目NRA(ニューレッドアロー)にかわり、通勤型は最近20000系アルミカーが新宿線に登場しました。地下鉄との直通運転は池袋線が練馬から西部有楽町線を経由して営団有楽町線に直通、車両は西武が6000系、営団が7000系と07系を使用、複々線化工事も池袋線で進められています。

 

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