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 東武の車両

 

 100系「スペーシア」

 

東武100系「スペーシア」

日光、鬼怒川へ行く特急列車として30年以上活躍してきたDRC1720系の置き換えのために登場した車両で、一般公募で、 「スぺーシア」の愛称がつけられています。銀座東武ホテルの内装も担当したデザイナーによって内装はデザインされており、 設備も6室のコンパートメント(個室)車や案内カウンターの設置など、国際的観光地、日光へのアクセス列車として相応しい ものとなっています。鉄道友の会のブルーリボン賞受賞しており、通産省グッドデザイン商品にも選定されています。

 

 200系

 

東武200系

伊勢崎線系統の急行「りょうもう」用車両の置き換えのためDRC1720系の足周りを使用して車体を新造して(足周りも新造した 車両もあります)登場した車両です。急行という名でありながら、車内設備を初めとするサービス面では特急と呼んでも何の遜色 もないものとなっています。なお最近のダイヤ改正で「りょうもう」はついに特急に格上げされています(車両は200系を従来通り使用)。

 

 300系/350系

 

東武300系

日光、鬼怒川、宇都宮方面に新たに設定された急行用の車両として「りょうもう」用1800系からの改造によって登場した車両です。 塗装の変更、前面の愛称表示を幕式に変更、などの改造を行っています。6両固定編成のものが300系4両固定編成が350系です。

 


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