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 総武流山電鉄

 

流鉄路線図
総武流山電鉄路線図

総武流山電鉄は、常磐線のルートから外れた流山を、常磐線と連絡するために建設された軽便鉄道がルーツです。 同様な軽便鉄道は各地に建設されましたが、その多くはほとんど廃止されてしまっています。流鉄は東京から非常に近いところにあるため、 現在も地元の足として活躍しています。

現在使用されている車両は全て西武からの払い下げ車で、 旧型車はほぼ全廃、元701系、801系、101系が主に使用されています。編成は2両または3両で、日中は2両での運転。 全線単線で小金城址でのみ行き違い可能。運賃は全線乗って190円と意外に安いです。 現在、建設中の常磐新線が流山を通るということで、流鉄の動向が注目されます。



馬橋駅 馬橋駅ホーム
起点の馬橋駅です。私事で申し訳ないのですが、馬橋は私、みったぁが3歳まで住んでいた街。
ですが、流鉄の事は全く覚えていない...。改札外の跨線橋から階段をおりたところにこじんまりとした改札口と、
切符売り場があります。改札を入ると即ホームです。



幸谷駅
幸谷(こうや)駅。JRの新松戸駅と向かい合っています。ココで乗り換えする乗客も多いです。
駅そのものは単線の線路にホーム1本だけ。それだけ見ると単なるローカル駅なのですが、御覧の通り駅は
高層アパートの1階。独特な雰囲気ですね。駅の向こうの高架を走っているのはJR武蔵野線です。

 

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