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 阪急電鉄

http://www.hankyu.co.jp/

 3300系

 

阪急3300系

地下鉄堺筋線直通用車として登場した車両で、全長が従来と比べ100mm、幅が100mm広くされました。この型式以降、京都線用の車両は3300系と同じ寸法が採用されています。

 

 3000系

 

阪急3000系

神宝線に投入されている車両で、昇圧(架線の電圧をあげる)に対応する仕様で登場しました。神宝線系統では最古参の車両です。なのに、そう見えない所はいかに阪急がメンテナンスを入念にしているかということを物語っています…。

 

 2300系

 

阪急2300系

神宝線用2000系の京都線バージョンで、車のクルーズコントロールのように一定の速度を保って走る機構を備えていた車両です。現在は同装置は撤去されており、2000系はほぼ全廃されていますが、こちらは今も1両の廃車もなく活躍中です。

 

 

毎時0分に展開される、梅田駅3線同時発車(左から神戸線特急、宝塚線急行、京都線特急)
阪急梅田駅の3線同時発車



阪急梅田駅
阪急のターミナル、梅田駅のホールです。阪急百貨店と一緒に入っているのですが、
駅というよりはどっかの聖堂の中にいるのではないかと思うような空間です。
バロック音楽が似合いそうな空間…。



阪急電車の日よけ
阪急電車の車内設備の特徴。側窓の日よけが他社の車両で見られるような巻き上げ式の
ロールカーテンではなく、 アルミ製のヨロイ戸を下から持ち上げるものとなっています。
昔の車両は木製のこのようなヨロイ戸が使われていましたが、 材質が変わっても、
昔ながらのヨロイ戸を使い続けているのは伝統を重んじる阪急らしい?
ワタクシはこれとマホガニーの 木目模様の化粧板を見ると、
阪急に乗っているんだなぁと実感します。



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