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関西でははじめての通勤型冷房車として登場した車両で、性能面は2200系と同様となっています。当初から7連を組んでいます。
主に各停に使われた2000系に対して、主に急行用として使うために加減速性能より経済性を追求して作られた型式です。現在は車体改修が行われてイメージが変わっています。
元は特急用車両で、当初から1900系として製造されたグループと、1810系から1900系に編入されたグループが存在し、後者はウインドシルが残っているために簡単に見分けがつきます。こちらも車体改修が行われ、同時に冷房の取り付けも行われています。
旧型車両の足周りを流用して新造車体と組み合わせた、700系の足周りを5000系と同じものに乗せかえた型式。車体改修の時に冷房化と制御装置の改造が実施されています。
京都市営地下鉄東西線直通に備えて京津線に登場した車両です。浜大津付近の併用軌道対策として、車体は小型となっており、車側灯などが取り付けられています。先頭車はクロスシートです。
石山坂本線で使用されている車両です。元は京津線の準急で使われていましたが、東西線直通開始に伴って石坂線に転属しました。