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営業キロ |
171.7
km |
軌 間 |
1067
mm |
架線電圧 |
1500 V
貴志川線は600 V
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創業年 |
1885(明治18)年 |
非常に歴史の古い鉄道で、明治18年まで歴史はさかのぼります。それを物語ってか、諏訪の森、浜寺公園など、歴史的に見ても貴重な建築が残っています。路線は難波〜和歌山市の南海線と、汐見橋〜極楽橋の高野線をメインラインとしています。高野線電車は岸里玉出から南海線に乗り入れて難波から発着しており、高野線汐見橋〜岸里玉出間は事実上支線となっています。
最近は関西新空港の開業で、南海電車も同空港へのアクセスを担うこととなり、「鉄仮面」を連想させるような特急「ラピート」を運転、また、電車の車体色を変えるなど、伝統と革新が同居したような鉄道になっています。
50000系 『ラピート』 |
関西新空港へのアクセス特急として登場した車両。1度見たら忘れられない(?)このデザインは京都の建築家で工業デザイナーの若林広幸氏がデザインしたもので、モチーフはズバリ「ロボット」だとか。
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10000系 |
南海線の特急「サザン」に使用される特急車で、当初2両編成でしたが、のちに中間車2両を増結、4両編成となっています。設備は機能優先の設備となっています。
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1000系 |
南海線、高野線共通規格の車両で、VVVFインバーター制御を採用、車端部にはクロスシートが設けられています。実はステンレス製なのですが、南海のニューカラーをアピールするために塗装されています。
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9000系 |
昭和60年、高野線8200系をベースに製造された南海線では初のステンレス車両です。南海初の電気指令式のブレーキを採用した完全新製の車両です。送風機にラインファンを採用、8200系と異なりスタンションガパイプではなく袖仕切りとされています。(写真 モボ105さん提供)
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7100系 |
7000系を両開き扉、1段下降窓としたマイナーチェンジ車です。
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7000系 |
高野線6000系と同じ性能を持つ南海線用車両で、普通鋼製の車体を採用しています。
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2200系 |
高野線大運転(極楽橋まで運転すること)に使われていた先代ズームカー22000系を支線系統用に改造した車両です。
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